幸せが終わるとき。(完結)

紫苑

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二人、また出会う日まで。

コイバナ。

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私はレアの事が好き。

一緒に話して楽しい、一緒に居て楽、

それはきっと相性がいいってことなんだ。

でも、彼には好きな人がいるらしい。

どこの誰だ!!そんなの羨ましすぎる!!

と、心の中で声を大にして言いたかったりする私。

レアと飲んでいると、気楽でそれでも不意に笑うと、穏やかなドキドキが訪れるのだった。


あれから、酔いが回って、私はレアに帰り送って貰い、優しく介抱され、益々好きになってしまったのだった。

「ミンティア!どーしよう!!」
「ああ、好きになっちゃったんだ?」
「さっきからそう言ってるじゃんー!!」

喫茶店で、同じ学校の養護教諭のミンティアを呼び出して、お茶をしている。ミンティアは一重で地味な感じだが、小柄で胸は大きく、顔立ちは可愛らしい顔をしている。私と同い年なので、30。女はそろそろ落ち着きたい年だ。ミンティアはもう結婚していて、もとよりモテるため、それも納得してしまう。

「言っておくけど、レア先生は、優しいから地味~に人気があるんだよ。」
「そうなの!??」
「え、知らなかったの?」
好きなのに…?引くわーと言いながら、ミンティアはハーブティの入ったガラスのコップを置く。その仕草は洗練されていて、実家がお金持ちなので品がある。私は、実家農家ですが、はい。大学が同じだったため、元カレの事も熟知していた。

「分かってるよ…優しいもん…たまに可愛いし、動物好きだし、前一緒に猫カフェ行ってきたよ」
「デートじゃん?」
「違うよ…思い切り、がっつり友人も着いてきてて、二人きりじゃなかったもん」
「あらー、それはご愁傷様です。でも、これからがチャンスじゃん」
チーズケーキとアップルパイを一つずつ頼んで、半分こにしていると、「そうよね!!」と、明るく現金な私であった。その後、色々レクチャーを受けながら、手帳にメモをする私が居た。

「でもね、あの人…訳ありな感じするけどなぁ」

夢中になると人の話聞かないのはいつものことか。と必死にメモをまとめてる友人を見て、何も言うまいと、ミンティアは追加でカフェラテを頼んだ。
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