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芽吹く春 ミツキの告白
幕間 君は僕の腕の中で甘えていた
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「ええ、赤坂さん体調不良なんですかッ!?」
ダンス部赤坂美瑠久が体調不良により欠場が決定したのは、桜まつり本番二時間前のことだった。僕も含めて五名しかいないダンス部で、代わりに出演できるのはミツキ一人しかいないが、現実的ではない。
「困ったわぁ。シュン、お願い。女装して!!」
できるかっ、とツッコミを入れて頭を抱える僕のとなりで、朱莉はミツキにフォーメーションを二名に変更できないか、と相談を持ち掛けていた。さすがに二時間ではどうしようもないけど、と回答を得る。だが、ミツキは諦めていなかった。
メイクを落とし始めて、何をするのかと思えば別の変装メイクを施していく。金髪のウィッグを装着して、別人になったミツキが赤坂の衣装を着ると、もはや花神楽美月《はなかぐらみつき》ではなく、謎の高校生ダンサーになっていた。
ステージ裏の控室テントから出た時には、顧問の小野先生もかなり訝しんでいた。こんな生徒はうちにはいない、と。慌てて朱莉が説明をすると、快く出演を許可してくれた。
桜満開の中のステージは、十五メートル四方程度で、高さは一メートル五十センチくらいと、地方イベントでは平均的な大きさのような気がする。それでも、ステージという聖域には違いなく、ミツキは緊張する、と言っていた。だが、スイッチが入ったようで、出演五分前になると楽しみ、と笑顔でステージ前を陣取ってカメラを構える僕に手を振って見せた。
次は高華高校ダンス部によるステージです。よろしくお願いします。
ボーカロイドの曲に合わせて動き出す三人のダンスは、見事にフォーメーションが決まっていて、ミツキの練習が活きているのが僕から見ても明らかだった。同じ高校の生徒は、ダンスのキレから、金髪の生徒がミツキだと気付いたようだ。その効果もあって、ステージに集まる人の数が尋常じゃないくらいに波打っている。同じ高校の生徒だけではなく他校の生徒も集まりだし、仕舞いには商店街から出店している出店の店主が、手を止めてステージを応援する始末。完全に野次馬根性である。
だが、それもそのはず。ミツキがセンターになった瞬間、ステージの空気が一変したのだから。
ミツキの目がアンドロイドのように機械的に一点を見つめ——カラコンはアッシュカラー——まるで空から操り糸で操作されているかのような人形染みた動きは、とても素人のダンスではない。全身の筋肉を使ってフリーズさせたかと思うと、四肢の関節がまるで無作為に動くように、不気味な演舞に徹する。地面に倒れこむ仕草から上半身だけを浮かび上がらせて、瞳を閉じる。次に瞼を開いた時には、満面の笑みに変わっていて、エイトビートにステップを乗せていた。
「お疲れ様。ミツキ、やりすぎ。さすがにバレるだろ」
ミツキは少しだけ笑って、テントに入っていった。ミツキ、と怪訝そうに朱莉は呟いて、僕の顔をまじまじと見ながらテントに戻っていく。
ああ、まずいまずい。ミツキと付き合い始めて、ちゃん付けじゃなくて呼びつけにして、とミツキに言われていたために、普段はそう呼んでいた。だが、つい癖で外でも呼んでしまう。学校でこれをやってしまったら、僕は吊し上げ決定だ。倉美月春夜は花神楽美月を娶《めと》った罪により死罪とする。猶予は与えない。今すぐ執行せよ。
変装したミツキが出店を回ると、それは、それは欲張りにも程があった。両手で持てないくらい食べ物を買うなんて常識的に言って、ありえない。でも、結局、僕も半分食べたから無くなるのも早かったけれど。
最後に買ったのは綿菓子だ。ミツキは綿菓子が好きだと言って笑っていた。雪みたいで口の中で儚く消えちゃうから、寂しい、なんて言っていたけど、僕にはよく分からなかった。綿菓子なんだから、口の中で消えてしまうのは当たり前なのに。でも、頬張る姿が可愛いから、食べる様子をずっと見ていたかった。
「ミツキ、雪が口の周りについてるよ」
「シュン君、とって」
「仕方ない。本当に世話が焼けますね、お姫様」
午後になれば、祭りも終わりに近づいて、混む前に帰ろうという僕の意見に賛成してくれたミツキは、よほど楽しかったようで終始、バスの中ではご機嫌だった。
バス停から家まで歩いて、門の中に入った瞬間、ミツキは僕の袖を摘まむ。何も言わずに俯いていて、唇を固く閉じていた。言いたいことは分かる。行かないで。もう少しだけ、ほんの少しだけ、一緒にいて、と。ミツキは僕と付き合い始めてから、寂しがり屋になった。同時に泣き虫にもなった。僕にしか見せない弱いミツキは、僕の腕の中で甘えていた。
「帰りたくない」
「うん。でも、別れちゃうわけじゃないし、すぐ傍にいるじゃない」
「夜が怖いの。こっそり部屋で一緒に。っていうのはだめ?」
「逆に、ミツキが僕の部屋ならバレない気もするけど」
ミツキは少し沈黙したあと、こくりと頷いて、離れに戻っていった。夕飯を食べるだろうから、その後、戻ったふりをして部屋にいれば大して問題はないだろう。どうせ、父さんは晩酌してすぐに寝てしまうだろうし、姉さんは帰ってくるとすれば朝方だ。
お互いお風呂を済ませたあと、ミツキは離れに戻るふりをして、僕の部屋に忍び込んだ。最近、ミツキから感じるストロベリーの香りがおいしそうで、僕はミツキを食べたい、なんて言ったら、いいよ、なんて言われた。
ベッドに寝そべる僕の腕の中でミツキは気持ちよさそうに伸びをした後、額を胸につけてくる。上を向いて僕の顔を覗き込みながら言う。キスをして、と。
ミツキの額にキスをすると、くすぐったそうな仕草でまた僕の胸に額をつけて、背中に手を回して抱きついてきた。
「いつまでこうしていられるのかな」
「いつまでも」
「だって、いつかは東京に帰るんでしょ」
「……シュン君も行こう」
「無理だよ。そんな」
「じゃあ行かない。シュン君いないと無理」
いつの間にか、ミツキは僕の前では敬語ではなくなった。僕の前でだけ、敬語ではない。それは、すごく特別のことのように思えた。
僕の腕の中で甘えるミツキが愛おしくて、しばらく抱擁した。ミツキが腕の中で眠るまで。
ずっと。
ダンス部赤坂美瑠久が体調不良により欠場が決定したのは、桜まつり本番二時間前のことだった。僕も含めて五名しかいないダンス部で、代わりに出演できるのはミツキ一人しかいないが、現実的ではない。
「困ったわぁ。シュン、お願い。女装して!!」
できるかっ、とツッコミを入れて頭を抱える僕のとなりで、朱莉はミツキにフォーメーションを二名に変更できないか、と相談を持ち掛けていた。さすがに二時間ではどうしようもないけど、と回答を得る。だが、ミツキは諦めていなかった。
メイクを落とし始めて、何をするのかと思えば別の変装メイクを施していく。金髪のウィッグを装着して、別人になったミツキが赤坂の衣装を着ると、もはや花神楽美月《はなかぐらみつき》ではなく、謎の高校生ダンサーになっていた。
ステージ裏の控室テントから出た時には、顧問の小野先生もかなり訝しんでいた。こんな生徒はうちにはいない、と。慌てて朱莉が説明をすると、快く出演を許可してくれた。
桜満開の中のステージは、十五メートル四方程度で、高さは一メートル五十センチくらいと、地方イベントでは平均的な大きさのような気がする。それでも、ステージという聖域には違いなく、ミツキは緊張する、と言っていた。だが、スイッチが入ったようで、出演五分前になると楽しみ、と笑顔でステージ前を陣取ってカメラを構える僕に手を振って見せた。
次は高華高校ダンス部によるステージです。よろしくお願いします。
ボーカロイドの曲に合わせて動き出す三人のダンスは、見事にフォーメーションが決まっていて、ミツキの練習が活きているのが僕から見ても明らかだった。同じ高校の生徒は、ダンスのキレから、金髪の生徒がミツキだと気付いたようだ。その効果もあって、ステージに集まる人の数が尋常じゃないくらいに波打っている。同じ高校の生徒だけではなく他校の生徒も集まりだし、仕舞いには商店街から出店している出店の店主が、手を止めてステージを応援する始末。完全に野次馬根性である。
だが、それもそのはず。ミツキがセンターになった瞬間、ステージの空気が一変したのだから。
ミツキの目がアンドロイドのように機械的に一点を見つめ——カラコンはアッシュカラー——まるで空から操り糸で操作されているかのような人形染みた動きは、とても素人のダンスではない。全身の筋肉を使ってフリーズさせたかと思うと、四肢の関節がまるで無作為に動くように、不気味な演舞に徹する。地面に倒れこむ仕草から上半身だけを浮かび上がらせて、瞳を閉じる。次に瞼を開いた時には、満面の笑みに変わっていて、エイトビートにステップを乗せていた。
「お疲れ様。ミツキ、やりすぎ。さすがにバレるだろ」
ミツキは少しだけ笑って、テントに入っていった。ミツキ、と怪訝そうに朱莉は呟いて、僕の顔をまじまじと見ながらテントに戻っていく。
ああ、まずいまずい。ミツキと付き合い始めて、ちゃん付けじゃなくて呼びつけにして、とミツキに言われていたために、普段はそう呼んでいた。だが、つい癖で外でも呼んでしまう。学校でこれをやってしまったら、僕は吊し上げ決定だ。倉美月春夜は花神楽美月を娶《めと》った罪により死罪とする。猶予は与えない。今すぐ執行せよ。
変装したミツキが出店を回ると、それは、それは欲張りにも程があった。両手で持てないくらい食べ物を買うなんて常識的に言って、ありえない。でも、結局、僕も半分食べたから無くなるのも早かったけれど。
最後に買ったのは綿菓子だ。ミツキは綿菓子が好きだと言って笑っていた。雪みたいで口の中で儚く消えちゃうから、寂しい、なんて言っていたけど、僕にはよく分からなかった。綿菓子なんだから、口の中で消えてしまうのは当たり前なのに。でも、頬張る姿が可愛いから、食べる様子をずっと見ていたかった。
「ミツキ、雪が口の周りについてるよ」
「シュン君、とって」
「仕方ない。本当に世話が焼けますね、お姫様」
午後になれば、祭りも終わりに近づいて、混む前に帰ろうという僕の意見に賛成してくれたミツキは、よほど楽しかったようで終始、バスの中ではご機嫌だった。
バス停から家まで歩いて、門の中に入った瞬間、ミツキは僕の袖を摘まむ。何も言わずに俯いていて、唇を固く閉じていた。言いたいことは分かる。行かないで。もう少しだけ、ほんの少しだけ、一緒にいて、と。ミツキは僕と付き合い始めてから、寂しがり屋になった。同時に泣き虫にもなった。僕にしか見せない弱いミツキは、僕の腕の中で甘えていた。
「帰りたくない」
「うん。でも、別れちゃうわけじゃないし、すぐ傍にいるじゃない」
「夜が怖いの。こっそり部屋で一緒に。っていうのはだめ?」
「逆に、ミツキが僕の部屋ならバレない気もするけど」
ミツキは少し沈黙したあと、こくりと頷いて、離れに戻っていった。夕飯を食べるだろうから、その後、戻ったふりをして部屋にいれば大して問題はないだろう。どうせ、父さんは晩酌してすぐに寝てしまうだろうし、姉さんは帰ってくるとすれば朝方だ。
お互いお風呂を済ませたあと、ミツキは離れに戻るふりをして、僕の部屋に忍び込んだ。最近、ミツキから感じるストロベリーの香りがおいしそうで、僕はミツキを食べたい、なんて言ったら、いいよ、なんて言われた。
ベッドに寝そべる僕の腕の中でミツキは気持ちよさそうに伸びをした後、額を胸につけてくる。上を向いて僕の顔を覗き込みながら言う。キスをして、と。
ミツキの額にキスをすると、くすぐったそうな仕草でまた僕の胸に額をつけて、背中に手を回して抱きついてきた。
「いつまでこうしていられるのかな」
「いつまでも」
「だって、いつかは東京に帰るんでしょ」
「……シュン君も行こう」
「無理だよ。そんな」
「じゃあ行かない。シュン君いないと無理」
いつの間にか、ミツキは僕の前では敬語ではなくなった。僕の前でだけ、敬語ではない。それは、すごく特別のことのように思えた。
僕の腕の中で甘えるミツキが愛おしくて、しばらく抱擁した。ミツキが腕の中で眠るまで。
ずっと。
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