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馬車を降り、通されたのはベッドと最低限の家具だけが置かれた部屋だった。王子の自室はもちろん、客間にしてもあまりにも簡素だ。そのくせカーテンはピッチリと閉まっていて、ウィリアムの香りが充満している。あまりに強い匂いに頭がクラリとする。
部屋の中でも最も濃い匂いがついたベッドの上に下ろされ、ジャックはギュッと目を瞑る。この身に降りかかるであろうことを覚悟した。けれどやってきたのはあまりにも予想外の言葉だった。
「怖い思いをさせて悪かった、『ジャック』」
ベッドサイドで膝を折り、祈るようにジャックの手に額を付けるウィリアムの口から出たのは謝罪の言葉。だがそれ以上に『フランシスカ』と呼ばれなかったことに目を丸くした。
「お、王子、頭を上げてください」
「許してくれるのか?」
「許すも何も、悪いのはアイリーン嬢で」
「だが私は妻となる君を守れなかった。あの時、城から出さずに閉じ込めておけば怖い思いをさせずに済んだのに……」
「つま? とじこめ……る?」
この男は一体何を言っているのだろうか。
ジャックに向かって『ジャック』と、本当の名前で呼びかけたばかりではないか。
ドレスに身を包みながらも、目の前の存在が男だと認識して呼び掛けたのだろう。なのになぜ、婚約者であるフランシスカと混同するような言葉を吐くのか。いや、フランシスカと間違えたにしても、結婚はしていない。閉じ込めようだなんて考えに至るのだって異常としかいいようがないのだ。
「もう二度と怖い思いはさせないと、この種に誓おう」
ウィリアムはベッドサイドに飾られていた瓶に口づけをする。白濁で満ちた瓶の蓋を開けると雄臭い匂いが鼻に付く。彼は恍惚とした表情で中から細長い種を取り出した。目が痛くなりそうなほどケバケバしいピンク色に水をかける。水差しから直接ドボドボと。受け皿はなく、白濁が混ざった水は床に落ちていく。カーペットはびしょ濡れになっていることだろう。だがジャックが確認することはなかった。水を得たことでやや色味を変化させた種をウィリアムは口に含んだ。すぐに水差しから直接水を飲むと、頬に水を貯めた状態でジャックの口を塞いだ。
「う゛っ……」
ジャックの身体は謎の物体を拒む。本能がアレを体内に入れてはならないと警鐘を鳴らしていた。必死に舌で抵抗するも、ウィリアムの舌で包み込まれ、押し込まれる。徐々に息苦しくなっていく。酸素を取り入れようと試みた鼻は摘ままれ、酸素を取り込むためには受け入れる他なかった。ゴクリと飲み込んで、解放された口で大量の酸素を取り込む。だが種も一緒に取り込んでしまった絶望ばかりが押し寄せる。おえっとえずいた所で出てくることはない。ジャックの顔は真っ青を通り越して白くなる。
「大丈夫だ。君の体内はすでに『種』を迎え入れるための準備が整っている」
背中を撫で、優しい声で意味不明な言葉を紡ぐ。
準備だなんだと言われたところで受け入れられるはずがない。
「いや、だ」
弱々しく首を横に振り、現実を拒絶するための言葉を吐く。
けれどジャックはあまりにも無力だった。
ーーもう、遅かったのだ。
「ようやく君を手に入れられる。あの日からずっと君だけを思ってきた。愛してる、ジャック。どうか、ここまで墜ちてきてくれ私の……」
ウィリアムは口だけを動かし、とある言葉を紡いだ。
ジャックともフランシスカとも違う。初めての動きに気を取られている暇はなかった。言い終わると同時にジャックの頭に快楽の波が押し寄せる。
「……っぁあ」
長時間我慢していた尿意を解放した時のよう。
ごくごく最近味わった感覚に似ているが、今回はドレスが濡れることはない。代わりに腹の下当たりがビクンビクンと疼くのだ。無意識で腹を撫でると、より大きな波が来る。思わず垂れたよだれをジュルッと啜り、ゆっくりと腹を撫でる。
「あああああ」
あまりの気持ちよさに頭が馬鹿になりそうだ。
直に撫でたらどのくらい気持ちいいのだろうか。何度も達したジャックは今どこにいるかも忘れ、ドレスの裾をたくし上げる。男物の服とは違い、女生徒用の制服は一人では脱げないのだ。それでも社交界用ドレスよりはずっと簡素で、コルセットもない。自分の手で下着をくぐって撫でれば、身体全体が曲がってしまいそうなほどの快楽がやってくる。すると下着の中で精を吐き出す小さき物が苦しいと叫び始める。ぐっちょりと濡れたままでは気持ちが悪いのだろう。下着を抜き取ると、すぐ隣でゴクリと唾を飲み込む音が聞こえた。ジャックは視線を少しだけ横にズラす。
「綺麗だ」
ジャックと同様によだれを垂らすウィリアムは『待て』を言い渡された犬のよう。
手を出すことも、服を脱ぐこともない。ただただジャックに熱い視線を注いでいる。そんな男を求めるかのように、ジャックは手を伸ばす。植え付けられた種がそうさせるのだろうか。トロンとした目で見つめられたウィリアムはその手に自らの頬を擦りつけ、ベッドに乗った。枕を手に取り、ジャックの腰の下にスライドさせる。ウィリアムは枕の分だけ出来たほんの少しの隙間に自らの足を滑り込ませ、ジャックの尻の穴に指を入れる。
「……んぅ」
「こちらの具合もちょうどいい。……君のために養殖した媚薬スライムはよく働いてくれたらしい」
ウィリアムはジャックの中を弄りながら、ふふっと楽しげな声を漏らす。
媚薬だとかスライムだとか、今のジャックにはどうでもいい。だが一人で楽しまれては面白くない。自分も混ぜろと言わんばかりにジャックは身をよじる。太ももがウィリアムの横腹を軽く突いた。彼は「悪かった」と眉を下げながら謝り、自らも下穿きを脱ぎ始める。
遮る物がなくなり、露わになった彼のモノはてらてらと輝いている。天井に向かって背筋をピンッと伸ばしている。ジャックのものよりもずっと大きい。比べることすらおこがましいほど。優等生ぶったソレを見たジャックの喉は大きく動いた。
「気に入ってもらえて嬉しいよ。さぁ食事にしよう」
柔らかな笑みを浮かべ、ウィリアムはジャックの両手を握る。そして先ほど彼が広げた穴に立派なブツを差し込んだ。そのまま異物がゆっくりとジャックの中を浸食していく。不思議なことに、電流が流れるような快楽はない。あるのは毛布に包まれるような安心感だけだ。
繋がれた手をジャックから握り返すと、緩く前後に動き始める。しばらくして精を吐き出すと、動く範囲が広くなる。入り口から一番奥まで満遍なく子種を塗りつけているかのよう。身体がぽかぽかとして、満たされたような気分になる。
ジャックはウィリアムの両手を引っ張り、上体を起こす。そして繋がれた手を解く。その手で彼の顔を左右から挟むと、彼の唇の隙間に舌を入れた。そのまま口内の唾液を舐めるようにねっとりと侵していく。ウィリアムの手はジャックの腰をホールドし、今までとは打って変わって獣のように容赦なく奥を責め立てる。お行儀よくしていた時は時間をかけて吐き出した精も、ピストンとうねりによって大量に搾り取られていく。
「ははっ」
ジャックはそれが面白くてたまらず笑い声が漏れたーーと同時にハッとした。
「私は……」
現実に戻り、頭に押し寄せた光景に絶望した。
人間は何度も絶望できるものらしい。背中で感じる冷たい汗は、どん底まで落ちきっていないジャックを嘲笑っているかのよう。
「初めてだから少しで足りたのか」
「王子は私に何を……」
「『雄』を欲する種を植えたんだ。二人だけの部屋でいっぱい気持ちよくなって、たくさん水をあげて育てよう」
ジャックの腹を撫でる王子の目は子どものように純粋で。
こんな時なのに昔のことを思い出してしまう。
『今日は王家主催のお茶会に参加してくれてありがとう。歓迎するよ』
初めて会った日も、ウィリアムは同じように笑っていた。
あの日、彼と話したのは一言二言ではあったが、この日から捕らわれてしまったのだろう。
姉の身代わりになんてならなければ逃げられたのかもしれない。
だがフランシスカもまた、王子が一目惚れした相手が自分ではなく弟だと早く気づいていれば、何年も無謀な思いに捕らわれる事はなかった。……ジャックがよく知るフランシスカのままでいてくれた。
絶望の涙を浮かべるジャックだが、それでもあの日逃げ出した片割れを恨むことなどできるはずもなかった。
監禁END
ーーー
【Extra Stage】の解放条件を達成しました。
【Extra Stage】に進みますか?
【YES】 or 【NO】
部屋の中でも最も濃い匂いがついたベッドの上に下ろされ、ジャックはギュッと目を瞑る。この身に降りかかるであろうことを覚悟した。けれどやってきたのはあまりにも予想外の言葉だった。
「怖い思いをさせて悪かった、『ジャック』」
ベッドサイドで膝を折り、祈るようにジャックの手に額を付けるウィリアムの口から出たのは謝罪の言葉。だがそれ以上に『フランシスカ』と呼ばれなかったことに目を丸くした。
「お、王子、頭を上げてください」
「許してくれるのか?」
「許すも何も、悪いのはアイリーン嬢で」
「だが私は妻となる君を守れなかった。あの時、城から出さずに閉じ込めておけば怖い思いをさせずに済んだのに……」
「つま? とじこめ……る?」
この男は一体何を言っているのだろうか。
ジャックに向かって『ジャック』と、本当の名前で呼びかけたばかりではないか。
ドレスに身を包みながらも、目の前の存在が男だと認識して呼び掛けたのだろう。なのになぜ、婚約者であるフランシスカと混同するような言葉を吐くのか。いや、フランシスカと間違えたにしても、結婚はしていない。閉じ込めようだなんて考えに至るのだって異常としかいいようがないのだ。
「もう二度と怖い思いはさせないと、この種に誓おう」
ウィリアムはベッドサイドに飾られていた瓶に口づけをする。白濁で満ちた瓶の蓋を開けると雄臭い匂いが鼻に付く。彼は恍惚とした表情で中から細長い種を取り出した。目が痛くなりそうなほどケバケバしいピンク色に水をかける。水差しから直接ドボドボと。受け皿はなく、白濁が混ざった水は床に落ちていく。カーペットはびしょ濡れになっていることだろう。だがジャックが確認することはなかった。水を得たことでやや色味を変化させた種をウィリアムは口に含んだ。すぐに水差しから直接水を飲むと、頬に水を貯めた状態でジャックの口を塞いだ。
「う゛っ……」
ジャックの身体は謎の物体を拒む。本能がアレを体内に入れてはならないと警鐘を鳴らしていた。必死に舌で抵抗するも、ウィリアムの舌で包み込まれ、押し込まれる。徐々に息苦しくなっていく。酸素を取り入れようと試みた鼻は摘ままれ、酸素を取り込むためには受け入れる他なかった。ゴクリと飲み込んで、解放された口で大量の酸素を取り込む。だが種も一緒に取り込んでしまった絶望ばかりが押し寄せる。おえっとえずいた所で出てくることはない。ジャックの顔は真っ青を通り越して白くなる。
「大丈夫だ。君の体内はすでに『種』を迎え入れるための準備が整っている」
背中を撫で、優しい声で意味不明な言葉を紡ぐ。
準備だなんだと言われたところで受け入れられるはずがない。
「いや、だ」
弱々しく首を横に振り、現実を拒絶するための言葉を吐く。
けれどジャックはあまりにも無力だった。
ーーもう、遅かったのだ。
「ようやく君を手に入れられる。あの日からずっと君だけを思ってきた。愛してる、ジャック。どうか、ここまで墜ちてきてくれ私の……」
ウィリアムは口だけを動かし、とある言葉を紡いだ。
ジャックともフランシスカとも違う。初めての動きに気を取られている暇はなかった。言い終わると同時にジャックの頭に快楽の波が押し寄せる。
「……っぁあ」
長時間我慢していた尿意を解放した時のよう。
ごくごく最近味わった感覚に似ているが、今回はドレスが濡れることはない。代わりに腹の下当たりがビクンビクンと疼くのだ。無意識で腹を撫でると、より大きな波が来る。思わず垂れたよだれをジュルッと啜り、ゆっくりと腹を撫でる。
「あああああ」
あまりの気持ちよさに頭が馬鹿になりそうだ。
直に撫でたらどのくらい気持ちいいのだろうか。何度も達したジャックは今どこにいるかも忘れ、ドレスの裾をたくし上げる。男物の服とは違い、女生徒用の制服は一人では脱げないのだ。それでも社交界用ドレスよりはずっと簡素で、コルセットもない。自分の手で下着をくぐって撫でれば、身体全体が曲がってしまいそうなほどの快楽がやってくる。すると下着の中で精を吐き出す小さき物が苦しいと叫び始める。ぐっちょりと濡れたままでは気持ちが悪いのだろう。下着を抜き取ると、すぐ隣でゴクリと唾を飲み込む音が聞こえた。ジャックは視線を少しだけ横にズラす。
「綺麗だ」
ジャックと同様によだれを垂らすウィリアムは『待て』を言い渡された犬のよう。
手を出すことも、服を脱ぐこともない。ただただジャックに熱い視線を注いでいる。そんな男を求めるかのように、ジャックは手を伸ばす。植え付けられた種がそうさせるのだろうか。トロンとした目で見つめられたウィリアムはその手に自らの頬を擦りつけ、ベッドに乗った。枕を手に取り、ジャックの腰の下にスライドさせる。ウィリアムは枕の分だけ出来たほんの少しの隙間に自らの足を滑り込ませ、ジャックの尻の穴に指を入れる。
「……んぅ」
「こちらの具合もちょうどいい。……君のために養殖した媚薬スライムはよく働いてくれたらしい」
ウィリアムはジャックの中を弄りながら、ふふっと楽しげな声を漏らす。
媚薬だとかスライムだとか、今のジャックにはどうでもいい。だが一人で楽しまれては面白くない。自分も混ぜろと言わんばかりにジャックは身をよじる。太ももがウィリアムの横腹を軽く突いた。彼は「悪かった」と眉を下げながら謝り、自らも下穿きを脱ぎ始める。
遮る物がなくなり、露わになった彼のモノはてらてらと輝いている。天井に向かって背筋をピンッと伸ばしている。ジャックのものよりもずっと大きい。比べることすらおこがましいほど。優等生ぶったソレを見たジャックの喉は大きく動いた。
「気に入ってもらえて嬉しいよ。さぁ食事にしよう」
柔らかな笑みを浮かべ、ウィリアムはジャックの両手を握る。そして先ほど彼が広げた穴に立派なブツを差し込んだ。そのまま異物がゆっくりとジャックの中を浸食していく。不思議なことに、電流が流れるような快楽はない。あるのは毛布に包まれるような安心感だけだ。
繋がれた手をジャックから握り返すと、緩く前後に動き始める。しばらくして精を吐き出すと、動く範囲が広くなる。入り口から一番奥まで満遍なく子種を塗りつけているかのよう。身体がぽかぽかとして、満たされたような気分になる。
ジャックはウィリアムの両手を引っ張り、上体を起こす。そして繋がれた手を解く。その手で彼の顔を左右から挟むと、彼の唇の隙間に舌を入れた。そのまま口内の唾液を舐めるようにねっとりと侵していく。ウィリアムの手はジャックの腰をホールドし、今までとは打って変わって獣のように容赦なく奥を責め立てる。お行儀よくしていた時は時間をかけて吐き出した精も、ピストンとうねりによって大量に搾り取られていく。
「ははっ」
ジャックはそれが面白くてたまらず笑い声が漏れたーーと同時にハッとした。
「私は……」
現実に戻り、頭に押し寄せた光景に絶望した。
人間は何度も絶望できるものらしい。背中で感じる冷たい汗は、どん底まで落ちきっていないジャックを嘲笑っているかのよう。
「初めてだから少しで足りたのか」
「王子は私に何を……」
「『雄』を欲する種を植えたんだ。二人だけの部屋でいっぱい気持ちよくなって、たくさん水をあげて育てよう」
ジャックの腹を撫でる王子の目は子どものように純粋で。
こんな時なのに昔のことを思い出してしまう。
『今日は王家主催のお茶会に参加してくれてありがとう。歓迎するよ』
初めて会った日も、ウィリアムは同じように笑っていた。
あの日、彼と話したのは一言二言ではあったが、この日から捕らわれてしまったのだろう。
姉の身代わりになんてならなければ逃げられたのかもしれない。
だがフランシスカもまた、王子が一目惚れした相手が自分ではなく弟だと早く気づいていれば、何年も無謀な思いに捕らわれる事はなかった。……ジャックがよく知るフランシスカのままでいてくれた。
絶望の涙を浮かべるジャックだが、それでもあの日逃げ出した片割れを恨むことなどできるはずもなかった。
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