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メール司教の休日
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ーメシア共和国・首都メサイヤ・セリエ教会
レイさん達との模擬戦も終え、私はあることに気が付いた。
「おっと、もうこんな時間だ。私はこれにて。」
「了解です。メール、お疲れ様でした。」
「「「お疲れ様です。メール」」」
「それでは!」
ー首都メサイヤ・メール宅
「ふー、お風呂も終わった。後は夕飯の準備だけ。」
フライパンからベーコンのジューっという音と共に、香ばしい香りがキッチンを包み込む。
「うん、中々良いね。」
一度ベーコンをフライパンから取り出し、卵を焼く。ベーコンから出た肉汁がパチパチと音をたてながら、卵が焼けるのを援護している。
ベーコンの上に目玉焼きをトッピングし、夕飯の一品が完成した。
「さて、サラダにいきますか。」
レタスを手でちぎり、ある程度の大きさにし、帰りに市場でかったスモールキャロットの皮を剥き、レタスの真ん中にトッピング。そして、トリュフを細かくし、香りをつける。自家製ドレッシングを添え、サラダは完成した。
「残りは、、、たまには故郷の味を作りますかね。」
私は自分のマジックバックから乾燥させたハシット草を取り出しました。これは、レントヴゥルム。つまり、魔族の大陸のみに生息し、出汁としてよく使われる。魔族にとって正に故郷の味なのです。
「うん、完成!」
できばえに納得していると、玄関から音が聞こえてきた。
「ただいま!、、、はぁ、ねぇ、メール聞いてよ。新人の子がさー!」
「ハンナ、仕事お疲れ様。お風呂にするかい?
それとも、ご飯にする?」
「えっ?お風呂やってくれたの?ご飯も?」
「勿論。それで、どうする?疲れてるだろうし、最初にお風呂にするかい?」
「うーー、いや、メールの作ってくれたご飯が冷めるのは嫌だ。先にご飯にする!」
「わかった。ほら、今日はあの日だろ?だから君が好きな物を選んでみたんだ。」
「うーん、あの日?、、、!結婚記念日か!」
あぁ、その表情。すっかり忘れてたってところかな。少し、寂しいよハンナ。
「嘘、忘れてないよ。私からのプレゼントは明日。メールもきっと驚くよ。」
「わかった、楽しみにしているよ。」
「うん、それじゃご飯にしよ!私、もうお腹ペコペコ。」
「そうだね、食べようか。」
椅子に座り、僕の料理を頬張るその姿。昔は、僕がその立場だったのだから面白い。そう思いながら、僕は過去を振り替えっていた。
ハンナと共に城を出て、、、あの時まではまだ主従関係は生きていた。でも、いつからだろう。
イシュメールとして、一人の男としてハンナを好きになった。教会に入ってからかもしれない。それか、ずっと前から好きだったのかもしれない。
「んー、やっぱりメールの作った料理は最高ね!
私も負けていられないわ。」
美味しそうに食べるその姿にほっこりした気持ちになった。やっぱり、彼女との食事は良い。
こうして、嬉しそうな顔を拝める。
「どうしたの?にやついた顔をして。」
「ハンナの食べてる顔が、、、とても可愛くてついね。」
多分こんな事を言っている自分の顔は少し赤らんでいるだろう。回りから今の光景を見られたら、一体どう思われるだろうか?幻滅されるかな?
まぁ、どうでも良いことだ。
「ほら、メールも食べないと。いくら明日がお休みだからってご飯は食べないとダメだぞ!ほら、」
「ごめんねハンナ。流石に、、、それは恥ずかしい。」
「うー、まさかここで良いとこ育ちが仇になるとは。私ちょっと驚き。」
「「フフっ。」」
そんな軽口を言い合いながら、僕とハンナの二人だけの夕食は終わった。
「それじゃ、ハンナは先にお風呂に入ってよ。上がる頃にちょっとしたデザートを用意するから。」
「りょーかい、それじゃぁお先に。」
「さて、、、軽めでお風呂上がり。体調に良い、、、。リンゴとオレンジのジュースで良いか。どっちも冷やしてあるし。」
僕は冷蔵庫を開けた。(これは、セリエ教教皇マリ様が作り出した魔道具の一つです。後はコンロや魔力を注げば水とお湯が出る蛇口。、、、開発中のライドマシーンなるものがあるそうです。)
そこには私のと書かれた、ちまたで有名のシャーベットなるものが溶けた状態で置いてあった。
「、、、ハンナ、これをしまうのは冷蔵庫ではなく、二段目の冷凍庫です。まったくもう。他には、、、うーん、近々野菜の買い出しに行かなくてはなりませんね。リンゴとオレンジは、、、あった。」
僕はリンゴを16当分に切り分け、そののちオレンジを絞りました。流石に1つではコップ一杯にも満たないので後何個かも、、、途中汁が目に入って暴れるのは、、、まぁ、仕方のないことです。
「、、、オレンジの汁。相変わらず僕の宿敵ですね。」
僕は自分の目に回復魔法をかけながら出来上がったジュースの味見をしました。普通に美味しく、目を痛めたかいはあったかな?
「メール、お風呂あがったよ。」
僕は早いな。等ど思いましたが、既に20分程経過していて、ジュース二人分作るのに20分か、、、。
と思ってしまいました。多分、目を痛めたので時間くったかな?
「解ったよハンナ。それじゃ、いってくる。」
我が家のお風呂場は水を弾くように加工した木を使用している。湯槽に浸かるとほんのりと木の香りと、ハンナの匂いがする。おかしいかもしれないけど、両方がとても落ち着く匂いなんだ。
「ふぅ~。」
ちょっと熱いかな?という湯槽に浸かり、僕は今日の事を思い出してた。20年、あの時別れた妹、レイ。そして、自分の分身であるリオン。今の自分は彼等に目を合わせる事ができるのか。レイに抱き着かれた時、戸惑いを隠せなかった。イシュメールだとばれた?でも、嬉しくもあった。自分を兄と理解してくれた事に。でも、違った。ばれてはいなかった。それが嬉しく、悲しい。ここに、この地位につくまで、神にも、友にも、家族にも言えない秘密を抱えてきた。それでも、ハンナが居てくれたから今まで、耐えられた。でも、こうしてレイに会うと、ハンナだけじゃなく、レイも守りたい。
「、、、ハンナとレイ、いや、彼女達は強い。」
レイは僕よりも剣術のセンスは優れ、ハンナは元々の経験が僕よりある。
「、、、勇者か。」
勇者、魔族にとっての悪魔。人類にとっては異世界から来た戦士。それが近いうちにローレン王国に召還されるらしい。あの国は人間至上主義を掲げ、亜人を迫害する国家、この頃は戦の準備をしている噂がある。もし、そんな国が勇者召還が成功すれば、戦争が始まり、人類至上主義に賛同する国家が一斉に介入する。
「、、、教会はどっちに付くんだ。」
セリエ教会は今、中立を保ってはいるが人類至上主義者とそれ以外での内輪揉めが相次いでいる。人類至上主義者に着けば人間からの支持は集まる。でも、教義に反する。セリエは全ての救済者なのだから。そして、これが起こると言うことは。
「、、、考えても無駄だ。それに、マリ様が人類至上主義者に付く訳がない。」
マリ様は、教会において僕の真実を知る数少ない人物だ。それに、亜人に対しても友好的で元々差別なんて望んでいない。それが影響してか、亜人のアーリア会幹部は多数いる。例として、ロイドは人間に見えるが、ハーフエルフ、ハロルドに至っては種族不明だ。人間に見えるが、魔力の流れ方は魔物の魔人に似ている。でも、魔族特有の魔力反応はしない。だから亜人だとわかった。
「、、、。」
「メール?何時まで入ってるの?」
「ごめん、すぐ上がるよ。」
どうやらハンナに心配されるほど入浴していたらしい。脱衣場で着替え、ハンナのいる居間に向かうと案の定、心配された。
「大丈夫だよハンナ。少し疲れててさ、それでお風呂が気持ち良すぎて。」
「なーんだ、確かにそれならあるよね。それに、私が今のメールと同じことをしたら、貴方はきっと、大丈夫!?って焦った顔をして入ってくるわね。」
「う~ん。」
クスクスとハンナに笑われたが、僕はそれで良いと感じていた。
「メール、はい。」
「ムグッ。」
口に何かを押し込まれ、僕は押し込まれた物を咀嚼してから理解しました。
「リンゴですね。」
「そう、私が全部食べるのも忍びないし、一緒にね?」
「そうだね。一人より、二人の方がね!」
深く考えるのは止めよう。それより、休日を堪能しようじゃないか。
レイさん達との模擬戦も終え、私はあることに気が付いた。
「おっと、もうこんな時間だ。私はこれにて。」
「了解です。メール、お疲れ様でした。」
「「「お疲れ様です。メール」」」
「それでは!」
ー首都メサイヤ・メール宅
「ふー、お風呂も終わった。後は夕飯の準備だけ。」
フライパンからベーコンのジューっという音と共に、香ばしい香りがキッチンを包み込む。
「うん、中々良いね。」
一度ベーコンをフライパンから取り出し、卵を焼く。ベーコンから出た肉汁がパチパチと音をたてながら、卵が焼けるのを援護している。
ベーコンの上に目玉焼きをトッピングし、夕飯の一品が完成した。
「さて、サラダにいきますか。」
レタスを手でちぎり、ある程度の大きさにし、帰りに市場でかったスモールキャロットの皮を剥き、レタスの真ん中にトッピング。そして、トリュフを細かくし、香りをつける。自家製ドレッシングを添え、サラダは完成した。
「残りは、、、たまには故郷の味を作りますかね。」
私は自分のマジックバックから乾燥させたハシット草を取り出しました。これは、レントヴゥルム。つまり、魔族の大陸のみに生息し、出汁としてよく使われる。魔族にとって正に故郷の味なのです。
「うん、完成!」
できばえに納得していると、玄関から音が聞こえてきた。
「ただいま!、、、はぁ、ねぇ、メール聞いてよ。新人の子がさー!」
「ハンナ、仕事お疲れ様。お風呂にするかい?
それとも、ご飯にする?」
「えっ?お風呂やってくれたの?ご飯も?」
「勿論。それで、どうする?疲れてるだろうし、最初にお風呂にするかい?」
「うーー、いや、メールの作ってくれたご飯が冷めるのは嫌だ。先にご飯にする!」
「わかった。ほら、今日はあの日だろ?だから君が好きな物を選んでみたんだ。」
「うーん、あの日?、、、!結婚記念日か!」
あぁ、その表情。すっかり忘れてたってところかな。少し、寂しいよハンナ。
「嘘、忘れてないよ。私からのプレゼントは明日。メールもきっと驚くよ。」
「わかった、楽しみにしているよ。」
「うん、それじゃご飯にしよ!私、もうお腹ペコペコ。」
「そうだね、食べようか。」
椅子に座り、僕の料理を頬張るその姿。昔は、僕がその立場だったのだから面白い。そう思いながら、僕は過去を振り替えっていた。
ハンナと共に城を出て、、、あの時まではまだ主従関係は生きていた。でも、いつからだろう。
イシュメールとして、一人の男としてハンナを好きになった。教会に入ってからかもしれない。それか、ずっと前から好きだったのかもしれない。
「んー、やっぱりメールの作った料理は最高ね!
私も負けていられないわ。」
美味しそうに食べるその姿にほっこりした気持ちになった。やっぱり、彼女との食事は良い。
こうして、嬉しそうな顔を拝める。
「どうしたの?にやついた顔をして。」
「ハンナの食べてる顔が、、、とても可愛くてついね。」
多分こんな事を言っている自分の顔は少し赤らんでいるだろう。回りから今の光景を見られたら、一体どう思われるだろうか?幻滅されるかな?
まぁ、どうでも良いことだ。
「ほら、メールも食べないと。いくら明日がお休みだからってご飯は食べないとダメだぞ!ほら、」
「ごめんねハンナ。流石に、、、それは恥ずかしい。」
「うー、まさかここで良いとこ育ちが仇になるとは。私ちょっと驚き。」
「「フフっ。」」
そんな軽口を言い合いながら、僕とハンナの二人だけの夕食は終わった。
「それじゃ、ハンナは先にお風呂に入ってよ。上がる頃にちょっとしたデザートを用意するから。」
「りょーかい、それじゃぁお先に。」
「さて、、、軽めでお風呂上がり。体調に良い、、、。リンゴとオレンジのジュースで良いか。どっちも冷やしてあるし。」
僕は冷蔵庫を開けた。(これは、セリエ教教皇マリ様が作り出した魔道具の一つです。後はコンロや魔力を注げば水とお湯が出る蛇口。、、、開発中のライドマシーンなるものがあるそうです。)
そこには私のと書かれた、ちまたで有名のシャーベットなるものが溶けた状態で置いてあった。
「、、、ハンナ、これをしまうのは冷蔵庫ではなく、二段目の冷凍庫です。まったくもう。他には、、、うーん、近々野菜の買い出しに行かなくてはなりませんね。リンゴとオレンジは、、、あった。」
僕はリンゴを16当分に切り分け、そののちオレンジを絞りました。流石に1つではコップ一杯にも満たないので後何個かも、、、途中汁が目に入って暴れるのは、、、まぁ、仕方のないことです。
「、、、オレンジの汁。相変わらず僕の宿敵ですね。」
僕は自分の目に回復魔法をかけながら出来上がったジュースの味見をしました。普通に美味しく、目を痛めたかいはあったかな?
「メール、お風呂あがったよ。」
僕は早いな。等ど思いましたが、既に20分程経過していて、ジュース二人分作るのに20分か、、、。
と思ってしまいました。多分、目を痛めたので時間くったかな?
「解ったよハンナ。それじゃ、いってくる。」
我が家のお風呂場は水を弾くように加工した木を使用している。湯槽に浸かるとほんのりと木の香りと、ハンナの匂いがする。おかしいかもしれないけど、両方がとても落ち着く匂いなんだ。
「ふぅ~。」
ちょっと熱いかな?という湯槽に浸かり、僕は今日の事を思い出してた。20年、あの時別れた妹、レイ。そして、自分の分身であるリオン。今の自分は彼等に目を合わせる事ができるのか。レイに抱き着かれた時、戸惑いを隠せなかった。イシュメールだとばれた?でも、嬉しくもあった。自分を兄と理解してくれた事に。でも、違った。ばれてはいなかった。それが嬉しく、悲しい。ここに、この地位につくまで、神にも、友にも、家族にも言えない秘密を抱えてきた。それでも、ハンナが居てくれたから今まで、耐えられた。でも、こうしてレイに会うと、ハンナだけじゃなく、レイも守りたい。
「、、、ハンナとレイ、いや、彼女達は強い。」
レイは僕よりも剣術のセンスは優れ、ハンナは元々の経験が僕よりある。
「、、、勇者か。」
勇者、魔族にとっての悪魔。人類にとっては異世界から来た戦士。それが近いうちにローレン王国に召還されるらしい。あの国は人間至上主義を掲げ、亜人を迫害する国家、この頃は戦の準備をしている噂がある。もし、そんな国が勇者召還が成功すれば、戦争が始まり、人類至上主義に賛同する国家が一斉に介入する。
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セリエ教会は今、中立を保ってはいるが人類至上主義者とそれ以外での内輪揉めが相次いでいる。人類至上主義者に着けば人間からの支持は集まる。でも、教義に反する。セリエは全ての救済者なのだから。そして、これが起こると言うことは。
「、、、考えても無駄だ。それに、マリ様が人類至上主義者に付く訳がない。」
マリ様は、教会において僕の真実を知る数少ない人物だ。それに、亜人に対しても友好的で元々差別なんて望んでいない。それが影響してか、亜人のアーリア会幹部は多数いる。例として、ロイドは人間に見えるが、ハーフエルフ、ハロルドに至っては種族不明だ。人間に見えるが、魔力の流れ方は魔物の魔人に似ている。でも、魔族特有の魔力反応はしない。だから亜人だとわかった。
「、、、。」
「メール?何時まで入ってるの?」
「ごめん、すぐ上がるよ。」
どうやらハンナに心配されるほど入浴していたらしい。脱衣場で着替え、ハンナのいる居間に向かうと案の定、心配された。
「大丈夫だよハンナ。少し疲れててさ、それでお風呂が気持ち良すぎて。」
「なーんだ、確かにそれならあるよね。それに、私が今のメールと同じことをしたら、貴方はきっと、大丈夫!?って焦った顔をして入ってくるわね。」
「う~ん。」
クスクスとハンナに笑われたが、僕はそれで良いと感じていた。
「メール、はい。」
「ムグッ。」
口に何かを押し込まれ、僕は押し込まれた物を咀嚼してから理解しました。
「リンゴですね。」
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