昭和アウトローガールズ☆

くとぉ

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6章 文学少女と不良娘 

③密談

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瑞稀は唯の部屋を見回す。

自分の部屋も本棚だらけで、女の子らしい部屋とは言えない。

唯の部屋は真新しく綺麗だが、何とも淋しい部屋だった。

但し…少ない家具には拘りがあるらしく、全て同じ色で統一されている。

ピンクのカーテンに、

ピンクの縁取りの姿見と同じく、

ピンクのガラステーブル、

ベッドとタンスもあるが全部ピンクだ。

(そういえば、ゴールデンウィークの時も全身ピンクだった…栗原先輩の好きな色なんだ…なにがしパー子かな?)

茶色と灰色ばかりの瑞稀とは全く違う。

礼子と香は白が多く。

ゆかりは赤やスカイブルー。

加代子は金とか銀とかラメの様な、ハッタリの効く派手な色を好む。

「じゃあ風呂行くべ、最新型の設備せつび見せてやんよ♪」

唯は嬉しそうである。

服を脱ぎながら、喋る風呂について自慢げに語る唯も可愛らしい。

「すげぇだろ!家の風呂喋るんだぜ?」

瑞稀はそんなものついぞ聞いた事は無かったが…

(栗原先輩…可愛い…ペロペロしたい…)

唯がジャージを脱ぎ、下着を脱ぐ姿を見ているうちに、別の感情が顔に出ていたらしく…

「お前…なんか気持ち悪い顔してるぞ…」

「へ?なんで?…そんな…酷い」

「いや…たまに、何だろ…何か怖えぇんだよ、その童貞みたいな顔、つーの?ガツガツしてるのに何も言わない感じ?やりてぇならはっきりしろっ!みたいな?」

「ど、童貞って…女なんですけど…」

瑞稀は何とも情けない表情になる。

「見りゃわかるよ、雰囲気の話し、もういいから…ほら…入ろ?」

唯は瑞稀の乳房をパチンと叩くと、浴室の扉を開け中に入り瑞希が入るのを確認し…

浴槽の上にある機械のボタンを押す…

【追い焚きを開始シマス】

「わ、ホントだ喋った…」

「どうよ~コンピューターって奴だぜ?ほかにもさぁコレ♪」

唯が別のボタンを押すと、浴槽内の噴出孔から勢い良く泡状の気泡が出る。

「ジャグジー?とか言うの♪これ結構気持ちいいんだよね♪」

(確かに、コレは…使えそう…あの位置だと…腰を少し浮かせば……うん…使えそう…フヒッ♪)

瑞稀はゴクリと唾を飲み込み、また頭の中で妄想が始まる。

「おい!だからその溜まってる童貞みたいな顔やめろって!」 


 
◆ ◆ ◆



二人で他愛のない話しをしながら湯船に浸かっていたのだが…

「先輩、前にゆかりとシテた時あるじゃないですか、あのお仕置き…」

ゆかりの名前を聞いて嫌そうな顔をする。

「アイツが何?アイツの話しとかさぁ、したく無いんだけどぉ?」

あれで仲直りなど出来る筈も無く、相変わらず仲が悪い。

「ゆかりの話はどうでも良いんです、篠田さんのアソコ舐めたって、バイトの最終日でしょ?何してたんです…?」

唯は突然の瑞稀の質問に顔を赤らめながら、過敏な反応を見せる。

「…か、関係無いじゃん!…ご褒美で…して貰った…だけ…ダョ♡」

(くうっっ!栗原先輩!可愛えぇ!この顔は…私の事を思ってしている表情では無いと言う事実!…………何故生きるのか…)

「そ、そんな話…別に良いじゃん、ほ、ほら洗いっこするんでしょ?」

思い出したのか赤面しながら、ザバァと立ち上がり湯船から出ようとする。

瑞稀の眼の前には唯の小ぶりな尻が目の前にある。

思わず、思い余って、唯の腰に抱きつき、尻に顔を埋めながらどさくさに紛れて告白する。

「栗原先輩!好きですぅ~!!!」

唯にしてみれば、さぞかし驚いた事であろう。

「う、えァァ!何!突然!ちょ、尻の割れ目に鼻入れんなしぃ!」



 ◆ ◆ ◆



「…何か変だと思ってたけど、元々変人なんだと思ってたよ、なんか童貞っぽいし、でも…そっか…うん、わかった」

一度落ち着こうと二人は再び湯船に浸かっている。

「童貞っていつまでそれこするんスか?!で!わかったって何がぁ!?どうせ…キモイとか思ってるんでしょ!?」

童貞云々の話しは瑞稀をおちょくる為に言ってるだけだが、これ以上言うとねそうだ。

唯にしても女に告白されるのは初めてで、どう対応したモノか?と悩んでしまう。

矢鱈と距離感が近い後輩、それ以上の存在では無い。

しかし…そう言う事なら、今までの瑞稀の妙な行動や反応にも納得が行く。

唯は察しの良い方ではあるが、流石に自分が礼子に対する様な想いを他人がしていたとは予想外だった。

女子高ではそんな事もあるとは聞くが、ずっと共学で男としか付き合った事が無い。

それと何故に瑞稀を童貞とからかってしまったのかにも思い至った。

似てるのだ、中三の時に二ヶ月程付き合った彼氏と…

付き合い始める前や、付合って最初の頃に行動が似ていた。

切っ掛けは…

夏の暑さに耐えきれず、教室でロンスカをめくり上げてスカートのすそで扇いでいたのが始まりだった。

もちろんそれで寄ってきたクラスの男子を引っ掛けるつもりも多分にあった。

その時は暫く男と遊んでおらず、誰でも良いから引っかかれば遊んでやろうとも思っていたのだが…

残念な事に引っかかったのは童貞一人だけだった。

唯としては後腐あとくされなく遊べる男が欲しかっただけで、付合うつもりは全く無かったのだが…

アピールをするばかりで、一向に行動に移さない男に焦れて、唯から遊びに誘い、何とか交際に漕ぎ着けた。

だが…唯がこれまで遊んで来たヤリチン達の様には行かず、非常に苦労した。

何かと理由を付けて身体に触れようとしたり、手を握ろうとするばかりで中々そこに至らない。

やりたくて仕方が無いのは、鼻息の荒さや行動でバレバレなのにだ、そんな所が今の瑞稀にそっくりなのだ。

結局ヤッたらヤッたで、その後の男の態度が許せなかった。

「コレ…俺の女…」

的な態度をする様になり、誰が男にしてやったんだと頭に来て人の見ている前で罵倒ばとうして思いっ切り派手に振ってやった。

ちょっと遊ぶつもりが、とんでも無い労力をかけるハメになった苦い記憶である。

唯は可愛らしい見た目に反して、何処か遊び人の男の様な行動をする。

しかし、瑞稀にしても唯にしてもどちらも男っぽい部分が有るのは致し方無いのかも知れない。

一人は男親しか知らず、ほぼ放置されて育ち、愛を知らずに育った経緯から、人肌を知らず知らずのうちに求めているところも有る。

そして、瑞稀は好奇心旺盛なのにコミュニケーション能力が低く、本を読み漁り、得た豊富な性知識を元に妄想とオナニーに明け暮れ悶々とした青春を送っているのだ。

しかもネタは男性向けの官能小説と来ては…

唯は悩んでいた…

(…女か…童貞なら一度ヤレば気持ち悪い行動しなくなるんだけど…女の子かぁ…礼子様には手でしてもらっただけだし…女の子とヤルって?付き合うって?…うん、取り敢えず…)

「私も良く分かんないだけど…ウーン…取り敢えずお試しでお付き合いってのしてみる?ヤリたいならシテも良いし…ぶっちゃけ私にしてみりゃアンタには後輩以上の気持ちは無いけどさ…女も面白そうでは有るし…それでも良いならって事で…さ」

(ヤッたら童貞臭い反応も治るかもだし…)

瑞稀にしてもそんな事は百も承知である。

他の人間は唯をただの変態だと思っていても、瑞稀はそれだけでは無い事を知っている。

…礼子に対する唯の想い…

だから苦しいのだ、それでも…

自身の性的な好奇心は、限界に近いのかも知れない。

顔にまで出てしまっていたとは…

礼子にまで気味悪がられているのだが、その辺に瑞稀は気付いていない。

今の礼子に何の形であれ怯えに近い感情を抱かせる事が出来るのは、彼女だけなのかも知れない。

瑞稀が知れば、不本意の表明でもしそうでは有るが、本人は気付いて無いので別に良いだろう。

「…それでも!……私が先輩を好きなんです!…だから先輩がそう言ってくれるならお試しでも何でも…良いです!」

「ふ~ん、OKそれじゃあ…」

唯はザバァとお湯から上がり浴槽の淵に腰掛ける。

「はい、したいんでしょ?いいよ♪どうやって女とやんのか知らねーケド…されるのは初めてじゃ無いし」

(こいつ…男とするより女が良かったってクチかなぁ…それとも男とのえっちで嫌な思いしたとか?毛深いから何か言われたとか?まぁ…私も今は男に興味持てないし…もしかして…私も礼子様から見たら童貞臭かったのかも…ヤダなぁ…)

色々と考察しながら目を閉じ…瑞稀のキスを待つ

「え?!いきなり?!」

「だってさぁ…ずっと何か…気持ち悪いムーブされてるのも困るし…手っ取り早くさ…ホラ、チュウとかするんでしょ?」

突然の事に鼓動が早くなり手が震える…唯の小さなプルンとした唇を眺める。

(そうだった、先輩を紹介された時に…この唇に…)

ゴクリと唾を飲み込み唯に近づく、唯の両肩に触れ…

「あー焦れったい!もういいよっ!私からしてやるよ!」

瑞稀の行動はあまりにも|焦れったい…そう言い放つと…唯は瑞稀の顔を両手ではさみ自分の背丈まで誘導し…

唇を合わせ瑞稀の閉じた唇を舌で押しのけ歯に舌を這わせ…充分に歯茎を舌で愛撫し…やがて歯の隙間を割って舌を滑り込ませ…舌と舌を絡み合わせる。

徐々に瑞稀の身体の力が抜け…唯の体に寄り添うように自然に肌を合わせた。

浴槽の縁に腰かけそのままキスを続ける。

性器から粘液が染み出すのを感じ陰核が固くなる…

体中から力が抜け唯にぐったりと体重を預けた

ちゅぽんと音を立てて唯が口を離すのと同時に脱力していた瑞稀の身体がビクんと震える

(ああ、意外と…礼子様が私の事、面白いって言ってたのわかる気がする…少しだけ気持ちが理解できた…女の子も悪く無いかも…じゃあここは?)

唯よりも大きい乳房に触れて乳首を口に含み舌で転がす

「んっん、…ふぁ…んっ♡」

目がトロンとした瑞稀の口から悩ましい呻きが漏れる…

唯は楽しくなって来たのか耳を噛んでみたり首筋を舐めてみたり脇腹からヘソの辺りまで指を這わせ瑞稀の反応を楽しむ

そして下腹部に手を伸ばし…

陰毛を掻き分けて核心に迫るが……

(え、……?これ…毛深いから分からないけど…スゲくね?)

唯は確かめるべく、瑞稀の耳に口を寄せて囁くささや

「…ちょとさぁ…瑞稀が良ければなんだけどぉ~あれ何だったっけ?えーと…そうだ!剃毛ていもう?プレイしよっか…」

「はひ?もう、しぇんぱいの好きなように…してくらはひ♡」

初めてのディープキスを経験し脳が痺れ、ぐったりと夢心地の瑞稀を洗い場に横になる様に促し股を広げさせる…

彼女の密林の様な股間を前にして…思わず…内心文句が飛び出す…

(いや、こうして見ると凄えな…もうちょっと手入れしろよ…肛門の周りだけ手入れしてるけど…やれって言ったし…まぁ…処理したら感度も良くなるし…それはそれで面白いか…)

唯自身も援助交際してるサラリーマンにされた事がある

また自分もやってみてもいいかなと思いつつ、瑞稀の生い茂る密林に挑んだ…

瑞稀は唯が提案した剃毛プレイに恥ずかしい様な、気持ち良い様な微妙な気持ちであった。

恥じらいながら唯に声をかける…が…

「せ、先輩♡あの♡…恥ず…か…」

「あん?お前さぁ…もうちょっと綺麗にしとけよな…」

何故か疲れた声で不機嫌な返事が返って来た…



 ◆ ◆ ◆



暫く後……………

「はぁー疲れた!やっときれいになったぁー!」

そう言ってシャワーを手に取り瑞稀の股間にシャワーを当てる

横の手桶にはこんもりと処理した毛が山になっている…

(やっぱりコイツ…クリが凄いデケェ…)

普通は包皮で隠れているものだが彼女のソレは陰核が包皮からズルリと頭を出している…

「おい、ちょっと見てみ?綺麗になったっしょ?つるつる…」

瑞稀は股を広げた状態で身体を起こし…自らの恥部をマジマジと見る…ツルリとした割れ目から…ひょこっと顔を出す大き目の陰核が…

「あらヤダ…なんか…私のアソコ…ちょっとエッチっスね♡ウヘヘ♪」

顔を恥ずかしそうに赤くしながらも自分の剃り上げられた無毛の女性器を見て、にへら~とスケベそうに笑うと同時に陰核が少し固くなり膨張し…包皮が自然に、完全に剥ける。

「そう言うセリフが童貞クサイんだよ…うわっ、勃起してズル剥けになるクリなんて初めて見るよ…ほら、私の見てみなぁ?」

そう言って胡座をかいていた足を広げ指で少し広げ自身の陰核の包皮を剥いて見せる…

「礼子様もゆかりも私のとそんなに変わらなかったぜ、お前の超デカいよね…」

唯の陰核は包皮を剥いて見せてもほんの爪の先程度の小さな物…対して瑞稀の陰核は勃起した状態で唯の親指の先くらいあった

「こんだけ大きいと…」

唯は体制を変えて女の子座りになり、そのまま頭をさげ瑞稀のツルツルになった恥部に口を寄せ固くなった陰核を唇で挟み込みチロチロと舌先で愛撫あいぶする…

「ひぃん♡」

思わず瑞稀の口から快感の悲鳴が漏れる…

暫く続けるとブルっと体が震え悩ましい吐息を吐き出す…

「はぁん♡せ、先輩ちょ、ちょっと…休まないと…」

唯は口を離して顔を上げる

「え~ちょっと楽しくなって来たのにマジで♪…フェラしてるみたいでさ♪…このまま続ければアレ吹けるかもよ…」

ハッとした顔になる…唯が失神した時の事が頭に浮かんだ…イヤらしいスケベな顔で返答する

「じゃ…じゃあシテ下さい!」

好奇心が勝った

「OK♪じゃあ今度は指入れしてやんよ♪」

唯のその言葉を聞いた瑞稀は少し身を固くしたが…

「………わかりました…私を女にしてください……先輩に捧げます…」

と何故か股を広げたまま緊張で身を固くし、ぎゅっと目を閉じる

唯は察しが良い…

「…お前…何か…ワレメが広がんねぇなぁ~とは…」

「はい!思いきってやっちゃって下さい!」

恐る恐る閉じた割れ目に指先を当て膣に指を挿入しようとしたが…

「い!…!っ!」

「無理無理無理無理無理!重たいよ!お試しとかやっぱ無し!処女とか聞いてねーし!」



 ◆ ◆ ◆



「せんぱ~い…だからそこまで重く取らなくてもいいんですってぇ…」

それ程広くないベッドの上、隣で背中を向けて寝る唯に半泣きで声をかける

「自分でも何回か破っちゃおうって…指入れようとして…怖くて出来なかったスけど……」

唯がくるりと体制を変えて瑞稀の方に向き直る

「お前さぁ…男じゃ駄目なの?正直…処女奪うとか重いんだけど…何か私と違って他の女って初めての相手~とか重く取る奴多いからさ…こっちは遊びのつもりでもね…女とエッチすんのは良いけど…面倒なのはパス」

「ぇ…別に男も嫌じゃ無いけど…今は先輩が好きだし…それに彼氏作ろうと思った事もあったけど…話せないし…モテ無いし…」

「知ってる男に頼んで見れば?つーか男ならどう言うのが好みなん?」

「ぇ…好みとかは別に…でも高校生とかガキは嫌っス…最低でも篠田さんのお兄さん…耕二さんくらい?の年と見た目でぇ…でも出来ればああ言うマッチョじゃ無い方が良いス…」

「好みねぇ割に望み高けぇな!イケメンじゃねーか!」

(でも…一応心当たりは或るけど……ちょっとカマしてみるか…)

「ふーん…じゃあ、メガネかけたインテリ風の頭良さげな優男とか?そっち系?」

(見た目は…だけど…ね)

「ドンピシャ!…スね…処女捨てるなら…男とするなら大人で…かっこいい方が良いし………」

唯は少し考える…

「お前の貞操ていそうの話しだから…別に嫌なら断ってくれて良いんだけど…でも…結構金にもなると思うよ?」

「イケメンなんスか?」

「どうする?話続ける?」

「…………………はい…詳しく…」

不良少女達の密談の夜は更けていく………













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