11 / 15
第01章 よくある話
11 昼休憩
しおりを挟む
あれからさらに1時間ほど歩くと、街道は石畳から砂利道、そして土の道へと変わっていた。
「土になると、やっぱり轍がひどいね」
「うん、足を取られそうになる」
「ていうか、ちょっとぬかるんでない?」
どうやら最近雨が降ったらしく、石畳や砂利道では気にならなかったが、土の部分はぬかるみがひどくて、かなり歩きづらい。
「そのせいで余計に疲れるよねぇ……」
「ああ、ほんと……」
「そろそろ休みたい……」
私と楓は日本でもある程度鍛えていたから、まだ余裕はあるけれど、凛は文芸部員で基本インドア派。スタミナはほとんどなく、今や完全にバテ気味だった。
「それじゃ、あのあたりで少し休憩にしよ。お腹も空いたし」
「賛成~!」
「……さんせい……」
元気いっぱいの楓と、ぐったりした凛の対比がちょっと面白いけど、さすがに無理はさせられない。近くに見つけたちょっとした広場へと向かった。
「王都を出て1時間半。結構歩いた気がするけど、次の街ってまだかな」
「ていうか、あとどれくらいで着くのか知りたいよね」
「地図があればいいんだけど……持ってないし」
「この世界だと、地図って機密扱いだったりするからね」
「そもそも、地球みたいに誰でも衛星写真の地図を使えるほうが珍しいのかも」
「……そうなの?」
「そりゃそうだよ。地図って、その国の地形がまるわかりじゃない?」
「敵に知られたら危ないからね」
「そうそう。お母さんも、日本の地図事情を聞いたときすっごく驚いてたって」
母はかつて魔王として人間の国と戦争していて、当然斥候を使って地形を調べさせていたらしい。逆に人間側も同じことをしてきて、それを撃退したこともあるとか。
「はぁ~、疲れたよねぇ」
「私も鍛えてるとはいえ……さすがにキツいかも」
「わ、私は……はぁ、はぁ……鍛えてないから……」
楓は文句を言いつつもまだ余裕があるが、凛はまさに疲労困憊。ちょっと心配になるレベルだ。
「とりあえず、凛が落ち着くまで休もう」
「だね」
「ご、ごめん……」
「気にしなくていいって」
「そうそう、無理しないのが一番だよ」
私たちの間で、凛が一番体力がないのは分かりきってること。だから、誰も責めたりなんかしない。
それより――この世界での旅が、本格的に始まったんだなって、しみじみ思う。
それから私たちはおしゃべりしながら少し休み、30分ほどして再び歩き始めることにした。その後も1時間ほど歩いては小休止を繰り返し、気づけばすっかり昼時。そろそろお腹がすいてくる。
「お腹すいたねぇ」
「ご飯、食べたい」
「あそこの丘で食べない?」
「おっ、いいね」
「ピクニックみたい♪」
先ほどまで続いていた穀倉地帯を抜け、点々と低木が生えた風景の中にぽつんと現れた小さな丘。その上でお昼を食べたら、きっと気持ちいいに違いない。満場一致で、そこを今日のランチスポットに決めた。
「わぁ……」
「……きれい」
「ほんとだねぇ。うわ、走り回りたい!」
「写真撮りたいよね」
「うん、撮っちゃおっかな」
丘の上から振り返ると、そこには草原、さらにその先には穀倉地帯が広がり、遠くに王都の防壁。そのまた先、うっすらとお城の尖塔が見えた。
「お城、遠いなぁ」
「えっ!? 愛莉亜、お城見えるの!?」
「うっすらだけど、ね」
「あたし、全然見えないんだけど!?」
「わたしも。……愛莉亜すごすぎ」
私が見えると言った瞬間、2人は目を見開いて驚いた。確かに私は高ステータス――というか母の影響なのか、視力がとんでもなく良い。地球でいうなら15くらいあるらしい。もちろんそんな視力が知られたら騒ぎになるので、視力検査のときはいつも“見えないふり”をしていた。
じゃあ、どうしてそんな数値を知っているかというと――父の弟の奥さんの実家が総合病院を開いていて、私たち家族はそこに秘密裏で診てもらっているからだ。そもそも父も含めて、家族全員が地球人じゃないんだから、普通の病院に行けるわけがない。
ちなみに、母の視力は20以上で、父曰く、母の世界の人間の平均は10近くあるとのこと。そう思うと、地球人ってけっこう“目が悪い種族”なのかもしれない。
さて、お城は見えるけど、王都の反対側に広がるのは鬱蒼とした森。その奥はさすがの私でも見通すことができなかった。視界の左右も同じような感じで、左側は前方から続く森林地帯、右側は広がる草原。その奥には、楓でも確認できる距離に山がそびえていた。たぶんあの山は山脈の一部で、線状に連なっているんだと思う。
そんな景色に囲まれながら、私たちは少し早めのお昼を取ることにした。
「それじゃ、お昼にしよ」
「だねぇ」
「お腹すいた」
そろそろお腹もすいたし、お昼にしようということになった。さて、今日のお昼は――
「これが干し肉かぁ」
「ビーフジャーキーとは違うんだよね?」
「似てはいるけど、まず牛肉じゃないだろうし」
ビーフジャーキーといえば干した牛肉。もちろん、ただ干すだけじゃなくて味付けとかあるだろうけど、詳しい作り方は知らない。
「ていうか、これ何の肉か分からないよね」
「それなんだよねぇ」
「……とりあえず食べてみよっか」
「うん」
何はともあれ、まずは食べてみないと――ということで、干し肉にかぶりついてみる。
「うっ……」
「……硬い」
「これどうやって噛み切るの? しかも、ちょっとまずくない?」
「お店では“それなりに質がいい”って言ってたけど……」
「前に食べたビーフジャーキーと全然違う……」
「いや、比べたらかわいそうかも」
「これたぶん、塩水につけて乾燥させただけって感じ?」
「うん。しかも塩、たっぷりすぎじゃない?」
味は完全に塩味。もちろん、何かしらのお肉の風味も少しはあるけど……ほんのわずか。
「ねぇ、昨日から思ってたけどさ、この世界――というかこの国? 塩しか使ってなくない?」
「うんうん、ほかの調味料らしいもの、全然見かけないよね」
「醤油とかお味噌がないのはわかるけど、香辛料的なものもなさそう」
「異世界小説だと、そういうのって王侯貴族が独占してるって設定、よくある」
「ああ、あるある」
例えば、悪徳商人が貴族と結託して一般人には流通させない、とか。
「地球でも昔、胡椒は同じ重さの金と取引されてたって話あるしね」
「ここでも、そんな感じなのかもね」
「なんかさ……食事の楽しみ、なくなっちゃいそう」
「ああ、確かに」
せっかく異世界に来たんだから、食文化も期待してたけど……今のところ、微妙。
「そういえばさ、私たちが最初に泊まったあの宿って、王都の宿なんだよね」
「うん。王都って、その国の最高峰が集まる場所じゃない?」
「なのに、味付けが塩だけだったんだよね」
「言われてみれば、ほんとだ。あの宿は塩加減が絶妙だったから美味しかったけど、他の宿だったら微妙だったかも……」
「この干し肉の味考えると……あり得るよね」
「むしろ“塩をたっぷり使う=贅沢”って価値観かも」
「あ、それってさ、昔の外国みたいじゃない? 砂糖が高級だった頃」
「うん。砂糖をいっぱい使った料理が、贅沢品とされたって話」
「使えばいいってもんじゃないのにね……」
確かに、砂糖いっぱい使えば甘くはなる。でも、日本で育った私たちにとって、甘すぎるお菓子は正直“まずい”と思う。ほんのり感じるくらいが、ちょうどいいんだよね。
==================================
次回更新は12/10予定です
==================================
「土になると、やっぱり轍がひどいね」
「うん、足を取られそうになる」
「ていうか、ちょっとぬかるんでない?」
どうやら最近雨が降ったらしく、石畳や砂利道では気にならなかったが、土の部分はぬかるみがひどくて、かなり歩きづらい。
「そのせいで余計に疲れるよねぇ……」
「ああ、ほんと……」
「そろそろ休みたい……」
私と楓は日本でもある程度鍛えていたから、まだ余裕はあるけれど、凛は文芸部員で基本インドア派。スタミナはほとんどなく、今や完全にバテ気味だった。
「それじゃ、あのあたりで少し休憩にしよ。お腹も空いたし」
「賛成~!」
「……さんせい……」
元気いっぱいの楓と、ぐったりした凛の対比がちょっと面白いけど、さすがに無理はさせられない。近くに見つけたちょっとした広場へと向かった。
「王都を出て1時間半。結構歩いた気がするけど、次の街ってまだかな」
「ていうか、あとどれくらいで着くのか知りたいよね」
「地図があればいいんだけど……持ってないし」
「この世界だと、地図って機密扱いだったりするからね」
「そもそも、地球みたいに誰でも衛星写真の地図を使えるほうが珍しいのかも」
「……そうなの?」
「そりゃそうだよ。地図って、その国の地形がまるわかりじゃない?」
「敵に知られたら危ないからね」
「そうそう。お母さんも、日本の地図事情を聞いたときすっごく驚いてたって」
母はかつて魔王として人間の国と戦争していて、当然斥候を使って地形を調べさせていたらしい。逆に人間側も同じことをしてきて、それを撃退したこともあるとか。
「はぁ~、疲れたよねぇ」
「私も鍛えてるとはいえ……さすがにキツいかも」
「わ、私は……はぁ、はぁ……鍛えてないから……」
楓は文句を言いつつもまだ余裕があるが、凛はまさに疲労困憊。ちょっと心配になるレベルだ。
「とりあえず、凛が落ち着くまで休もう」
「だね」
「ご、ごめん……」
「気にしなくていいって」
「そうそう、無理しないのが一番だよ」
私たちの間で、凛が一番体力がないのは分かりきってること。だから、誰も責めたりなんかしない。
それより――この世界での旅が、本格的に始まったんだなって、しみじみ思う。
それから私たちはおしゃべりしながら少し休み、30分ほどして再び歩き始めることにした。その後も1時間ほど歩いては小休止を繰り返し、気づけばすっかり昼時。そろそろお腹がすいてくる。
「お腹すいたねぇ」
「ご飯、食べたい」
「あそこの丘で食べない?」
「おっ、いいね」
「ピクニックみたい♪」
先ほどまで続いていた穀倉地帯を抜け、点々と低木が生えた風景の中にぽつんと現れた小さな丘。その上でお昼を食べたら、きっと気持ちいいに違いない。満場一致で、そこを今日のランチスポットに決めた。
「わぁ……」
「……きれい」
「ほんとだねぇ。うわ、走り回りたい!」
「写真撮りたいよね」
「うん、撮っちゃおっかな」
丘の上から振り返ると、そこには草原、さらにその先には穀倉地帯が広がり、遠くに王都の防壁。そのまた先、うっすらとお城の尖塔が見えた。
「お城、遠いなぁ」
「えっ!? 愛莉亜、お城見えるの!?」
「うっすらだけど、ね」
「あたし、全然見えないんだけど!?」
「わたしも。……愛莉亜すごすぎ」
私が見えると言った瞬間、2人は目を見開いて驚いた。確かに私は高ステータス――というか母の影響なのか、視力がとんでもなく良い。地球でいうなら15くらいあるらしい。もちろんそんな視力が知られたら騒ぎになるので、視力検査のときはいつも“見えないふり”をしていた。
じゃあ、どうしてそんな数値を知っているかというと――父の弟の奥さんの実家が総合病院を開いていて、私たち家族はそこに秘密裏で診てもらっているからだ。そもそも父も含めて、家族全員が地球人じゃないんだから、普通の病院に行けるわけがない。
ちなみに、母の視力は20以上で、父曰く、母の世界の人間の平均は10近くあるとのこと。そう思うと、地球人ってけっこう“目が悪い種族”なのかもしれない。
さて、お城は見えるけど、王都の反対側に広がるのは鬱蒼とした森。その奥はさすがの私でも見通すことができなかった。視界の左右も同じような感じで、左側は前方から続く森林地帯、右側は広がる草原。その奥には、楓でも確認できる距離に山がそびえていた。たぶんあの山は山脈の一部で、線状に連なっているんだと思う。
そんな景色に囲まれながら、私たちは少し早めのお昼を取ることにした。
「それじゃ、お昼にしよ」
「だねぇ」
「お腹すいた」
そろそろお腹もすいたし、お昼にしようということになった。さて、今日のお昼は――
「これが干し肉かぁ」
「ビーフジャーキーとは違うんだよね?」
「似てはいるけど、まず牛肉じゃないだろうし」
ビーフジャーキーといえば干した牛肉。もちろん、ただ干すだけじゃなくて味付けとかあるだろうけど、詳しい作り方は知らない。
「ていうか、これ何の肉か分からないよね」
「それなんだよねぇ」
「……とりあえず食べてみよっか」
「うん」
何はともあれ、まずは食べてみないと――ということで、干し肉にかぶりついてみる。
「うっ……」
「……硬い」
「これどうやって噛み切るの? しかも、ちょっとまずくない?」
「お店では“それなりに質がいい”って言ってたけど……」
「前に食べたビーフジャーキーと全然違う……」
「いや、比べたらかわいそうかも」
「これたぶん、塩水につけて乾燥させただけって感じ?」
「うん。しかも塩、たっぷりすぎじゃない?」
味は完全に塩味。もちろん、何かしらのお肉の風味も少しはあるけど……ほんのわずか。
「ねぇ、昨日から思ってたけどさ、この世界――というかこの国? 塩しか使ってなくない?」
「うんうん、ほかの調味料らしいもの、全然見かけないよね」
「醤油とかお味噌がないのはわかるけど、香辛料的なものもなさそう」
「異世界小説だと、そういうのって王侯貴族が独占してるって設定、よくある」
「ああ、あるある」
例えば、悪徳商人が貴族と結託して一般人には流通させない、とか。
「地球でも昔、胡椒は同じ重さの金と取引されてたって話あるしね」
「ここでも、そんな感じなのかもね」
「なんかさ……食事の楽しみ、なくなっちゃいそう」
「ああ、確かに」
せっかく異世界に来たんだから、食文化も期待してたけど……今のところ、微妙。
「そういえばさ、私たちが最初に泊まったあの宿って、王都の宿なんだよね」
「うん。王都って、その国の最高峰が集まる場所じゃない?」
「なのに、味付けが塩だけだったんだよね」
「言われてみれば、ほんとだ。あの宿は塩加減が絶妙だったから美味しかったけど、他の宿だったら微妙だったかも……」
「この干し肉の味考えると……あり得るよね」
「むしろ“塩をたっぷり使う=贅沢”って価値観かも」
「あ、それってさ、昔の外国みたいじゃない? 砂糖が高級だった頃」
「うん。砂糖をいっぱい使った料理が、贅沢品とされたって話」
「使えばいいってもんじゃないのにね……」
確かに、砂糖いっぱい使えば甘くはなる。でも、日本で育った私たちにとって、甘すぎるお菓子は正直“まずい”と思う。ほんのり感じるくらいが、ちょうどいいんだよね。
==================================
次回更新は12/10予定です
==================================
0
あなたにおすすめの小説
『辺境伯一家の領地繁栄記』序章:【動物スキル?】を持った辺境伯長男の場合
鈴白理人
ファンタジー
北の辺境で雨漏りと格闘中のアーサーは、貧乏領主の長男にして未来の次期辺境伯。
国民には【スキルツリー】という加護があるけれど、鑑定料は銀貨五枚。そんな贅沢、うちには無理。
でも最近──猫が雨漏りポイントを教えてくれたり、鳥やミミズとも会話が成立してる気がする。
これってもしかして【動物スキル?】
笑って働く貧乏大家族と一緒に、雨漏り屋敷から始まる、のんびりほのぼの領地改革物語!
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
邪悪な奴らに天罰を
夢限
ファンタジー
俺の名はクリーブナス、略してクリスとでも呼んでくれ。
幼いころ両親を亡くした俺は、孤児として生きたが、ある日たまたま要人を救ったことから一変した。
といっても、俺のような孤児がそうやすやすと生きられる世界ではないようで地獄へ落とされた。
それからしばらくして、突如降臨する神様、そして使徒となる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる