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部屋を覗きたい(前編)
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僕は自室のベッドで正座待機していた。
額から流れ出た汗が頬を伝い顎先から落ちてスマホの画面で弾ける。Yシャツの袖で画面を拭き取って、自分がまだ制服のままだったことに気付いた。
「有村さんの電車時間を考えたらまだ余裕か」
手早く制服から部屋着に着替え直すと、またベッドの上に座り込む。
ファミレスで覗きを打ち明けても有村さんは僕を責めなかった。真意を問おうとしても意味深な言葉で翻弄されてしまい、僕の罪も有村さんの気持ちも結局のところ有耶無耶のまま話が終わってしまった。
「お家に帰ったら、時間あるかな?」
「最優先で対応するよ」
「あはは、ありがと……それじゃあ電話するから、待っててねっ!」
ファミレスから出た後、有村さんを改札まで見送ったのだが、別れ際の改札越しに爆弾発言を放り込まれた。
それを受けて僕は今、緊張しながら有村さんからの着信を待っている。
目の前に置いたスマホをじっと見詰める。膝の上に乗せた手の平がじっとり汗をかいていた。
研ぎ澄まされた意識がスマホの着信を察知する。
着信音やバイブよりも早く僕の手はスマホを掴んでいた。
「ビデオ通話……?」
初めて掛かってきたLINEの通話呼び出し音に戸惑いながら出てみると、スマホの画面にどこかの部屋が映された。
正面に姿見が置かれており、通話の繋がったスマホが学習机の椅子に立て掛けられているのが見える。ベッドの枕元に見覚えのあるぬいぐるみが転がっていた。僕がゲームセンターで獲った死んだ目をした白兎のぬいぐるみだ。
「有村さんの部屋なのか……でも本人はどこに?」
何度か呼び掛けてみたけれど返事はない。
もしかしてアプリがフリーズしているのだろうかと思って、ミュートボタンをタップするとちゃんと反応を示す。
音量を上げると部屋の外に足音が聞こえてきた。耳を澄ませて少し待っていると、部屋の扉が開いて有村さんが入ってきた。まだ帰宅したばかりなのか制服姿のままだった。
「――っ!?!?」
余りの驚愕に目を見開く。
有村さんがカメラに映る前で制服を脱ぎ出したのだ。
――佐藤くんは覗きたい?
ファレミスで行われたおっぱいチャレンジのことを言っているのだと思っていた。でもそうではなくて、僕の覗き趣味を受け入れることを意味していたということなのだろうか。
学習机の下に隠れて着替えを覗く――そんなシチュエーションを擬似的に再現しているようだ。
今更ながら気付いたが、部屋全体が映るように高さや角度を調整しており、わざと一部に椅子の背もたれで死角を作っているのが覗きのリアリティを高めていた。
*
有村さんはスマホに背を向けているが、姿見に正面からの姿も映り込んでいた。保健室でベッドの下から覗いた光景を思い出す構図だ。
脱いだブレザーをハンガーに掛けるとスカートのホックに手を伸ばした。
「んしょ」
スカートがすとんと足元に落ちる。
ブラジャーと合わせた水色のショーツが露わになる。フルバックの布地がすっぽりと包み込んでいたが、少しだけ布地がお尻に食い込んでいた。
「あっ……うぅっ」
ショーツの食い込みを直した有村さんが、カメラの方をちらりと振り返ろうとして慌てて正面に向き直った。僕に見られていることを思い出したが、シチュエーションを意識して振り返るのを止めたのだろう。
覗きへの献身に胸が熱くなった。
僕は画面に釘付けになりながら、ズボンの上から股間を揉みしだく。
有村さんはブラウスのボタンを外し始めた。前を開いた状態で腕を袖から抜いていく。脱ぎ終えたブラウスをベッドの上に置いた。
下着とニーハイソックスだけになった有村さんが姿見に映り込む。
大きな胸がレースで縁取られたブラジャーに寄せられて、魅惑的な谷間を作り上げていた。少しだけ汗ばんでおり色気が立ち上っている。是非とも谷間に手を差し込みたい。欲を言えば股間の利かん坊を挟んでもらいたい。
有村さんがクローゼットからワンピースタイプのルームウェアを取り出した。
「ふぅぅ……」
頭から被るように袖を通す。画角の都合で顔が隠れて見えないのが盗撮モノAVっぽくて、ただ着替えているだけなのに興奮を誘った。
着替え終えた有村さんが、カメラに映り込んでいるベッドに腰掛けた。タブレットPCを手にとって操作する。通話画面にメッセージ通知がポップアップで表示された。
『気に入ってもらえたかな?』
『最高だった』
僕は正直な感想を打ち込んだ。
通話で繋がっているのに、敢えてチャットでする秘密めいたやり取りにむず痒さを感じる。
『わたしも佐藤くんに見られてると思うとすごくドキドキする』
『圧倒的感謝』
『バッテリーが大丈夫ならこのまま繋げとくね』
スマホに充電ケーブルを慌てて差し込んだ。
そのままビデオ通話で、有村さんの日常が垂れ流される。
私生活を流しっ放しにする配信者も居るが、有村さんは個人であり僕にだけ向けて撮っているので、その希少性と献身的な行為が合わさって、下手なエロ動画よりも有用だった。
やはり『AV女優よりも身近な人物のエロ理論』は正しかった。学会で発表しても良いレベルだ。
僕は夕食や風呂は手早く済ませて、ずっと盗撮風映像に齧り付く。画面に有村さんが不在の間は本を読んで時間を潰した。
扉の開く音でスマホの画面を確認すると、風呂上がりでパジャマ姿の有村さんが部屋に戻ってきた。
*
有村さんが画面端の死角でクローゼットを漁っている。
画面内に戻ってきた有村さんは、これまでに創作物で何度も目にしてきた棒状の道具を握っていた。
棍棒のような形の持ち手に、先端の丸い振動部――電動マッサージ器だ。
「……あの、あのね、これはね、これまでちゃんとマッサージにしか使ってないから! 肩凝りが大変で……あーぅぅ」
有村さんが胸元を腕で覆い隠した。
何も反応していないのに自爆していく姿は、有村さんには申し訳ないが微笑ましかった。
(ああ、うん、すごい大変なんだろうな……何キロにもなる荷物を背負い続けているようなものだから)
「えっと……だから、その、えっちな女の子じゃないんだよっ。佐藤くんにだから見てもら――っっ! と、とにかく、こういう使い方は、初めてだからねっ」
有村さんが覗きシチュを無視して、カメラの向こうに居る僕に必死で訴えてきたが、言葉がどんどんしどろもどろになっていき、顔を真っ赤に染め上げると黙り込んでしまった。
敢えて通話で返事をせずに「全部見てるよ」とメッセージを送った。
通知音の鳴ったタブレットPCを確認して、有村さんはベッドの上で蹲ってしまった。じたばたと悶える姿は可愛らしかった。
「……見ててねっ」
顔を上げてカメラに向けて気恥ずかしそうに微笑んだ。
壁を背もたれにベッドに腰掛けると、カメラを正面に大股を開いた。
桃色のパジャマ越しに股の間に電マを押し当てる。
「ぅんあっ! ……つ、つよすぎ……」
有村さんの肩がびくんと跳ねる。普段のマッサージで使う設定だと強過ぎたようだ。
振動を弱めてまた押し当て直した。
「ふぅぅ、ふぅぅ……あ、あっ、あぁんっ……へ、変な感じ……お股がムズムズして、くすぐったいっ」
今度は弱過ぎてもどかしそうに太腿を擦り合わせる。
「ああ、んくっ、あっ、あぅっ……こ、これぐらいだと、ふぅふぅ、気持ち、良い……かもっ」
感度の調整を終えて片手で電マを握り、もう片方の手が胸に重ねられた。
喘ぎ声が徐々に湿り気を怯えていく。
「……ああ、汚れちゃう」
有村さんはパジャマのズボンを脱ぐと、桃色ショーツのクロッチには染みができていた。続けてショーツを下ろす。前屈みの体勢で一番大事な部分を見ることが叶わない。
固定カメラシチュのジレンマに僕は悶えた。敢えて見えない部分が出てくるからこそ想像を掻き立てるのだが、見たいものを見たいことには変わりないのである。
「ご、ごめんね、見られてると思うと、恥ずかしくなっちゃって」
有村さんは掛け布団を被って露出した下半身を隠してしまった。
辛抱強く待っていると電マを当てるために布団を捲くり上げた。抱えた膝の奥に露出した秘部が隠れている。布団の陰で暗がりになっており形だけがぼんやりと見えていた。
やはりもっとちゃんと見たい。
僕は欲望を抑え切れず、閉じた膝を開いてもらうために、メッセージで「開いて見せて」と送った。送った直後に覗きシチュを崩してしまったことを後悔する。すぐに削除しようとしたが、その前に有村さんの既読がついた。
「うぅぅぅぅっっ……!」
耳まで赤くした有村さんが電マを手放すと、両手をゆっくりと秘部に向けて伸ばした。
そして膝をくっつけたままで指を使って左右から陰唇を押し広げた。
――くぱぁ。
内側に隠れていたピンク色の柔肉が晒される。
ぱっくりと開かれて蜜壺や尿道口まで丸見えになった。
「まんっ……!?」
そうじゃない、そうじゃないけど、グッジョブ!
僕は有村さんの勘違いくぱぁに全身全霊の感謝を捧げた。
額から流れ出た汗が頬を伝い顎先から落ちてスマホの画面で弾ける。Yシャツの袖で画面を拭き取って、自分がまだ制服のままだったことに気付いた。
「有村さんの電車時間を考えたらまだ余裕か」
手早く制服から部屋着に着替え直すと、またベッドの上に座り込む。
ファミレスで覗きを打ち明けても有村さんは僕を責めなかった。真意を問おうとしても意味深な言葉で翻弄されてしまい、僕の罪も有村さんの気持ちも結局のところ有耶無耶のまま話が終わってしまった。
「お家に帰ったら、時間あるかな?」
「最優先で対応するよ」
「あはは、ありがと……それじゃあ電話するから、待っててねっ!」
ファミレスから出た後、有村さんを改札まで見送ったのだが、別れ際の改札越しに爆弾発言を放り込まれた。
それを受けて僕は今、緊張しながら有村さんからの着信を待っている。
目の前に置いたスマホをじっと見詰める。膝の上に乗せた手の平がじっとり汗をかいていた。
研ぎ澄まされた意識がスマホの着信を察知する。
着信音やバイブよりも早く僕の手はスマホを掴んでいた。
「ビデオ通話……?」
初めて掛かってきたLINEの通話呼び出し音に戸惑いながら出てみると、スマホの画面にどこかの部屋が映された。
正面に姿見が置かれており、通話の繋がったスマホが学習机の椅子に立て掛けられているのが見える。ベッドの枕元に見覚えのあるぬいぐるみが転がっていた。僕がゲームセンターで獲った死んだ目をした白兎のぬいぐるみだ。
「有村さんの部屋なのか……でも本人はどこに?」
何度か呼び掛けてみたけれど返事はない。
もしかしてアプリがフリーズしているのだろうかと思って、ミュートボタンをタップするとちゃんと反応を示す。
音量を上げると部屋の外に足音が聞こえてきた。耳を澄ませて少し待っていると、部屋の扉が開いて有村さんが入ってきた。まだ帰宅したばかりなのか制服姿のままだった。
「――っ!?!?」
余りの驚愕に目を見開く。
有村さんがカメラに映る前で制服を脱ぎ出したのだ。
――佐藤くんは覗きたい?
ファレミスで行われたおっぱいチャレンジのことを言っているのだと思っていた。でもそうではなくて、僕の覗き趣味を受け入れることを意味していたということなのだろうか。
学習机の下に隠れて着替えを覗く――そんなシチュエーションを擬似的に再現しているようだ。
今更ながら気付いたが、部屋全体が映るように高さや角度を調整しており、わざと一部に椅子の背もたれで死角を作っているのが覗きのリアリティを高めていた。
*
有村さんはスマホに背を向けているが、姿見に正面からの姿も映り込んでいた。保健室でベッドの下から覗いた光景を思い出す構図だ。
脱いだブレザーをハンガーに掛けるとスカートのホックに手を伸ばした。
「んしょ」
スカートがすとんと足元に落ちる。
ブラジャーと合わせた水色のショーツが露わになる。フルバックの布地がすっぽりと包み込んでいたが、少しだけ布地がお尻に食い込んでいた。
「あっ……うぅっ」
ショーツの食い込みを直した有村さんが、カメラの方をちらりと振り返ろうとして慌てて正面に向き直った。僕に見られていることを思い出したが、シチュエーションを意識して振り返るのを止めたのだろう。
覗きへの献身に胸が熱くなった。
僕は画面に釘付けになりながら、ズボンの上から股間を揉みしだく。
有村さんはブラウスのボタンを外し始めた。前を開いた状態で腕を袖から抜いていく。脱ぎ終えたブラウスをベッドの上に置いた。
下着とニーハイソックスだけになった有村さんが姿見に映り込む。
大きな胸がレースで縁取られたブラジャーに寄せられて、魅惑的な谷間を作り上げていた。少しだけ汗ばんでおり色気が立ち上っている。是非とも谷間に手を差し込みたい。欲を言えば股間の利かん坊を挟んでもらいたい。
有村さんがクローゼットからワンピースタイプのルームウェアを取り出した。
「ふぅぅ……」
頭から被るように袖を通す。画角の都合で顔が隠れて見えないのが盗撮モノAVっぽくて、ただ着替えているだけなのに興奮を誘った。
着替え終えた有村さんが、カメラに映り込んでいるベッドに腰掛けた。タブレットPCを手にとって操作する。通話画面にメッセージ通知がポップアップで表示された。
『気に入ってもらえたかな?』
『最高だった』
僕は正直な感想を打ち込んだ。
通話で繋がっているのに、敢えてチャットでする秘密めいたやり取りにむず痒さを感じる。
『わたしも佐藤くんに見られてると思うとすごくドキドキする』
『圧倒的感謝』
『バッテリーが大丈夫ならこのまま繋げとくね』
スマホに充電ケーブルを慌てて差し込んだ。
そのままビデオ通話で、有村さんの日常が垂れ流される。
私生活を流しっ放しにする配信者も居るが、有村さんは個人であり僕にだけ向けて撮っているので、その希少性と献身的な行為が合わさって、下手なエロ動画よりも有用だった。
やはり『AV女優よりも身近な人物のエロ理論』は正しかった。学会で発表しても良いレベルだ。
僕は夕食や風呂は手早く済ませて、ずっと盗撮風映像に齧り付く。画面に有村さんが不在の間は本を読んで時間を潰した。
扉の開く音でスマホの画面を確認すると、風呂上がりでパジャマ姿の有村さんが部屋に戻ってきた。
*
有村さんが画面端の死角でクローゼットを漁っている。
画面内に戻ってきた有村さんは、これまでに創作物で何度も目にしてきた棒状の道具を握っていた。
棍棒のような形の持ち手に、先端の丸い振動部――電動マッサージ器だ。
「……あの、あのね、これはね、これまでちゃんとマッサージにしか使ってないから! 肩凝りが大変で……あーぅぅ」
有村さんが胸元を腕で覆い隠した。
何も反応していないのに自爆していく姿は、有村さんには申し訳ないが微笑ましかった。
(ああ、うん、すごい大変なんだろうな……何キロにもなる荷物を背負い続けているようなものだから)
「えっと……だから、その、えっちな女の子じゃないんだよっ。佐藤くんにだから見てもら――っっ! と、とにかく、こういう使い方は、初めてだからねっ」
有村さんが覗きシチュを無視して、カメラの向こうに居る僕に必死で訴えてきたが、言葉がどんどんしどろもどろになっていき、顔を真っ赤に染め上げると黙り込んでしまった。
敢えて通話で返事をせずに「全部見てるよ」とメッセージを送った。
通知音の鳴ったタブレットPCを確認して、有村さんはベッドの上で蹲ってしまった。じたばたと悶える姿は可愛らしかった。
「……見ててねっ」
顔を上げてカメラに向けて気恥ずかしそうに微笑んだ。
壁を背もたれにベッドに腰掛けると、カメラを正面に大股を開いた。
桃色のパジャマ越しに股の間に電マを押し当てる。
「ぅんあっ! ……つ、つよすぎ……」
有村さんの肩がびくんと跳ねる。普段のマッサージで使う設定だと強過ぎたようだ。
振動を弱めてまた押し当て直した。
「ふぅぅ、ふぅぅ……あ、あっ、あぁんっ……へ、変な感じ……お股がムズムズして、くすぐったいっ」
今度は弱過ぎてもどかしそうに太腿を擦り合わせる。
「ああ、んくっ、あっ、あぅっ……こ、これぐらいだと、ふぅふぅ、気持ち、良い……かもっ」
感度の調整を終えて片手で電マを握り、もう片方の手が胸に重ねられた。
喘ぎ声が徐々に湿り気を怯えていく。
「……ああ、汚れちゃう」
有村さんはパジャマのズボンを脱ぐと、桃色ショーツのクロッチには染みができていた。続けてショーツを下ろす。前屈みの体勢で一番大事な部分を見ることが叶わない。
固定カメラシチュのジレンマに僕は悶えた。敢えて見えない部分が出てくるからこそ想像を掻き立てるのだが、見たいものを見たいことには変わりないのである。
「ご、ごめんね、見られてると思うと、恥ずかしくなっちゃって」
有村さんは掛け布団を被って露出した下半身を隠してしまった。
辛抱強く待っていると電マを当てるために布団を捲くり上げた。抱えた膝の奥に露出した秘部が隠れている。布団の陰で暗がりになっており形だけがぼんやりと見えていた。
やはりもっとちゃんと見たい。
僕は欲望を抑え切れず、閉じた膝を開いてもらうために、メッセージで「開いて見せて」と送った。送った直後に覗きシチュを崩してしまったことを後悔する。すぐに削除しようとしたが、その前に有村さんの既読がついた。
「うぅぅぅぅっっ……!」
耳まで赤くした有村さんが電マを手放すと、両手をゆっくりと秘部に向けて伸ばした。
そして膝をくっつけたままで指を使って左右から陰唇を押し広げた。
――くぱぁ。
内側に隠れていたピンク色の柔肉が晒される。
ぱっくりと開かれて蜜壺や尿道口まで丸見えになった。
「まんっ……!?」
そうじゃない、そうじゃないけど、グッジョブ!
僕は有村さんの勘違いくぱぁに全身全霊の感謝を捧げた。
応援ありがとうございます!
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