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魔物
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さわやかで心地いい風が吹いていた。
見回すと森の中にいた。
「ん?ここどこだ?」
確かエイラに・・・
「あっ、そうだ異世界に来たんだ!」
異世界かぁゲームだったらまず持ち物の確認だな。
俺は、ポケットを手でさぐ・・・・手?・・・・が無い。
なんで手ないの?!嘘だろマジかよ
鏡無いの?自分の状態確認したいのに、
あっそうだ川や湖でも確認できるじゃん。
気づいて俺は走りだ・・・・せねぇ!足も無いのかよ、
俺は跳び跳ねて移動し始めた。
「あれ?何か体すげぇ跳ねるんだけど」
俺がしばらく進むと川が見えてきた。
「やっとついた。」
水面をのぞきこむと想像どうり鏡のように俺の体全体をうつしていた。
手も足も無く首も無く、うん何か見たことあるよ。まあつまり
「ドラ〇エのスライムじゃねぇか!」
(・・・ね・・ぇ・きこ・・え)
頭の中にいや、今の俺に頭があるか怪しいところだけど頭の中に声が聞こえてきた。
「なんだよ、誰なんだよ?」
(私だよ、エイラだよ。聞こえてる?何だっけ亮太郎だっけ?)
「そう、木戸亮太郎だよ。おいっ、どういうことだ!なんで俺スライムになってるんだよ!」
(だって言ったじゃん人手不足なんだって・・・魔物が)
「魔物の人手不足なんか知るか。俺は、てっきり冒険者とか勇者になれるって思ったのになんで魔物でしかもスライムなんだよ!」
(大丈夫そのうちなれるって、それに今さらなにしてもどうにもなら無いから)
「俺は、これからどうしたらいいんだよ!」
勇者だったらギルドに行ってとかいろいろあったのに
(魔物として生きてみたら?本当は教えちゃ駄目なんだけど私天使だしそっちの世界の常時更新され続ける地図あるのよ。その川を上流に進んでくと魔王の城あるからそこ行いって就職したら?)
「魔物って就職とかしてたの?!つうか死んでいいか?死んだらまたそっち行けんだろ、いいよもう天国行くから」
(待ってそれは困る。転生した者が一年以内にまた死ぬと監督不届きで私地獄行きだし、自殺者は強制地獄行きだよ)
「くそっ、じゃあ就職しかねぇじゃねえか」
(そうそうじゃあ頑張ってね。それじゃあね)
「おいっ、待てお前なに去ろうとしてんの?お前この世界では全能なんだろ、今みたいに俺が死ぬまで相談にさせろ」
エイラがいるならなんでもできるし。
(何それふざけないでよ嫌に決まってんじゃない!)
「じゃあ俺死ぬけどいい?地獄に道連れだぞ。」
俺は、地獄に行っても別によかった。部長に復讐できるから。
(お願いそれだけはやめて私地獄なんて行きたくないの)
ちょろいな。会話しか今は、出来ないけどエイラに触れる事ができればあんなことやこんなこともできたんじゃね。くそっ、不名誉な童貞の称号も無くせたかもしれないのに。
「じゃあ相談にのってくれるのか?」
(他の死者のこともあるから空いてる時だけね)
「ああ、いいよ。でさっそくなんだけど就職するのに履歴書とかいるのか?」
(ううん、いらないはず面接だけだよ)
「面接ってなに聞かれるんだよ」
あなたは、何人勇者を殺りましたか?とかかヤバすぎるだろ。
(普通よ。長所と短所とか動機とか)
「長所って殺しが上手とかか?動機だって勇者に恨みがあるとか?」
(あんたなに言ってるの魔物は、平和的な生物よ。長所でよくあるのは、逃げる勇者を上手く逃がすとかかな)
「勇者が逃げてるんじゃなくって魔物が逃がしてたの?!」
(そうそう魔物からしたら、「お前ちょっと追うの速いって、なぁこのへんで転ばね。よっしゃいくぞ!うわぁ~」って感じらしいよ。動機だって世界を平和で優しく争いの無い社会にするとかそんな感じなんだから。)
「魔物超いいやつじゃんなんで戦ってんだよ!」
(残念なことにお互い言葉が通じないんのよ、だから不毛な戦いを続けてるってわけ。)
言葉が通じないから戦っているって言ってもそのくらいで戦うか?
「なんでもいいや、つうかさ魔物って給料あるの?」
(あるに決まってんじゃない。無かったらなんで働いてるのよ、ボランティアかよ!魔物のお金は、人間と同じものを使ってるはずよ)
「なんで?人間から買ってるのか?」
言葉が通じず戦ってるのに買うってすご過ぎるだろ。
(違うわよ、奪ってるのあんたゲームやったことあるわよね?)
「まぁ少しは、あるけど」
(よく全滅すると所持金減るでしょ?この世界もそうなの全滅すると魔物が持ってくのよ。こっちでは、所持金全部持ってくけど)
「全部って鬼畜過ぎるだろ!」
街に戻っても宿も泊まれねぇ・・・いやこれは、ゲームじゃないから全滅って本当に全滅なのか。
「なるほどそれで全部持ってくわけか」
(気づいたわね、そう全滅したらもうお金なんかつかえなうでしょ?だから持ってくのよ全部ね)
あれ・・・でもこれ殺して金持ってくってことでしょ。
「魔物ってたちの悪い盗賊じゃねえか!」
(あんたなに言ってんの?勇者だって魔物殺して魔物のお金持ってくじゃない。それに金庫(宝箱)見つけたら中身持ってくじゃない。完全に空き巣でしょ!)
確かに喜んで持ってくな。空とかだと怒るし。
「そう考えるとこの世界には、善悪が無いな、どっちもどっちだ。」
(そーよ。わかったら速く城行きなさいよ、野宿なんかすると野生の勇者に襲われるわよ)
野生の勇者ってすごい響きだな
俺は川にそって上流のほうに進んで行くとエイラの言う通り城が見えてきた。大きな城を中心に巨大な街がありその街を囲うように大きな壁と掘りがあった。
「すげぇ魔物って以外と文化レベル高いな」
(当たり前じゃない給料払ったりしてるくらいなんだから。ほら、速くそこにいる門番のゴブリンに就職したいんですけどって言いなさいよ)
エイラが言う通り橋で掘りを進むとゴブリンが二体鎧を装備し槍を持って立っていた。
「あのぉ魔物として働きたくて来たんですけど」
「はい。就職希望者ですね。門を通ってすぐのところに受付があります。そこにに行ってください。」
「えっ、あ、はい」
「「行ってらしゃいませ」」
ゴブリン二体が声をあわせて礼儀正しく見送ってれた。
ゴブリン礼儀正しく過ぎるだろ!人間よりよっぽどじゃねえか。
俺が門の中まで進むと門番ゴブリンの言ったように受付が見えてきて受付まで進んだ。受付の係もゴブリンだった。
「就職希望者さんですね。門番の者から聞いております。この者が面接会場まで案内させていただきます。」
どこからかゴブリンがもう一体出てきた。
「は、はい。お、お願いします。」
「こちらでございます。」
案内ゴブリンに俺はついていった。
「少し距離がありますがご了承ください」
「はい」
なんだよこの敗北感。魔物なんてバカなやつの集まりだと思ってたのに・・・。
「はぁ」
「もしかして緊張されてますか?」
「えっ、あ、はい。少し」
「緊張なさることないですよ。今は、人手不足ですからね。よっぽどのことがないと落ちたりしませんよ。」
「あの、自分魔物の仕事内容にあまり詳しくないんですけどどう言った仕事があるのですか?」
「いろいろありますよ。私どものように受付や門番をしている者や勇者と戦っている者、城で魔王様のメイドや執事をしている者、城や門が壊れた時に直す者とかですが一番多いのが助手としていろいろな仕事を行う何でも課ですね。一つのことを仕事にするのは、資格と専門の高度な知識が必要ですからね。資格などを持って無いかたは、何でも課に行きますので。それらとは、違い雇われるのでは無くて個人営業をしている魔物もいますね。」
「そうなんですか。」
「貴方は、何か資格を持ってらっしゃるのですか?」
「いいや、なにも持ってません」
「これは、失礼しました」
「いやいや、気にしてませんよ」
「ありがとうございます。つきました」
「えっ」
気がつくと城の中の扉についていた。
このゴブリンすごいなぁ、何がすごいかって会話で上手く気をそらして長い案内を飽きさせないようにしてるってところだよな・・・・やり手過ぎるだろ
「この部屋が面接会場となっております。面接官は既に入室しております。頑張ってください。失礼します」
「あ、ありがとうございました」
案内してくれたゴブリンは、アニメの主人公のように背を向けて歩いてたがふと右の手上げて無言の返事をしてくれた。
かっけぇなゴブリンもくせに・・・・行くか。
俺は、扉を叩いた。
見回すと森の中にいた。
「ん?ここどこだ?」
確かエイラに・・・
「あっ、そうだ異世界に来たんだ!」
異世界かぁゲームだったらまず持ち物の確認だな。
俺は、ポケットを手でさぐ・・・・手?・・・・が無い。
なんで手ないの?!嘘だろマジかよ
鏡無いの?自分の状態確認したいのに、
あっそうだ川や湖でも確認できるじゃん。
気づいて俺は走りだ・・・・せねぇ!足も無いのかよ、
俺は跳び跳ねて移動し始めた。
「あれ?何か体すげぇ跳ねるんだけど」
俺がしばらく進むと川が見えてきた。
「やっとついた。」
水面をのぞきこむと想像どうり鏡のように俺の体全体をうつしていた。
手も足も無く首も無く、うん何か見たことあるよ。まあつまり
「ドラ〇エのスライムじゃねぇか!」
(・・・ね・・ぇ・きこ・・え)
頭の中にいや、今の俺に頭があるか怪しいところだけど頭の中に声が聞こえてきた。
「なんだよ、誰なんだよ?」
(私だよ、エイラだよ。聞こえてる?何だっけ亮太郎だっけ?)
「そう、木戸亮太郎だよ。おいっ、どういうことだ!なんで俺スライムになってるんだよ!」
(だって言ったじゃん人手不足なんだって・・・魔物が)
「魔物の人手不足なんか知るか。俺は、てっきり冒険者とか勇者になれるって思ったのになんで魔物でしかもスライムなんだよ!」
(大丈夫そのうちなれるって、それに今さらなにしてもどうにもなら無いから)
「俺は、これからどうしたらいいんだよ!」
勇者だったらギルドに行ってとかいろいろあったのに
(魔物として生きてみたら?本当は教えちゃ駄目なんだけど私天使だしそっちの世界の常時更新され続ける地図あるのよ。その川を上流に進んでくと魔王の城あるからそこ行いって就職したら?)
「魔物って就職とかしてたの?!つうか死んでいいか?死んだらまたそっち行けんだろ、いいよもう天国行くから」
(待ってそれは困る。転生した者が一年以内にまた死ぬと監督不届きで私地獄行きだし、自殺者は強制地獄行きだよ)
「くそっ、じゃあ就職しかねぇじゃねえか」
(そうそうじゃあ頑張ってね。それじゃあね)
「おいっ、待てお前なに去ろうとしてんの?お前この世界では全能なんだろ、今みたいに俺が死ぬまで相談にさせろ」
エイラがいるならなんでもできるし。
(何それふざけないでよ嫌に決まってんじゃない!)
「じゃあ俺死ぬけどいい?地獄に道連れだぞ。」
俺は、地獄に行っても別によかった。部長に復讐できるから。
(お願いそれだけはやめて私地獄なんて行きたくないの)
ちょろいな。会話しか今は、出来ないけどエイラに触れる事ができればあんなことやこんなこともできたんじゃね。くそっ、不名誉な童貞の称号も無くせたかもしれないのに。
「じゃあ相談にのってくれるのか?」
(他の死者のこともあるから空いてる時だけね)
「ああ、いいよ。でさっそくなんだけど就職するのに履歴書とかいるのか?」
(ううん、いらないはず面接だけだよ)
「面接ってなに聞かれるんだよ」
あなたは、何人勇者を殺りましたか?とかかヤバすぎるだろ。
(普通よ。長所と短所とか動機とか)
「長所って殺しが上手とかか?動機だって勇者に恨みがあるとか?」
(あんたなに言ってるの魔物は、平和的な生物よ。長所でよくあるのは、逃げる勇者を上手く逃がすとかかな)
「勇者が逃げてるんじゃなくって魔物が逃がしてたの?!」
(そうそう魔物からしたら、「お前ちょっと追うの速いって、なぁこのへんで転ばね。よっしゃいくぞ!うわぁ~」って感じらしいよ。動機だって世界を平和で優しく争いの無い社会にするとかそんな感じなんだから。)
「魔物超いいやつじゃんなんで戦ってんだよ!」
(残念なことにお互い言葉が通じないんのよ、だから不毛な戦いを続けてるってわけ。)
言葉が通じないから戦っているって言ってもそのくらいで戦うか?
「なんでもいいや、つうかさ魔物って給料あるの?」
(あるに決まってんじゃない。無かったらなんで働いてるのよ、ボランティアかよ!魔物のお金は、人間と同じものを使ってるはずよ)
「なんで?人間から買ってるのか?」
言葉が通じず戦ってるのに買うってすご過ぎるだろ。
(違うわよ、奪ってるのあんたゲームやったことあるわよね?)
「まぁ少しは、あるけど」
(よく全滅すると所持金減るでしょ?この世界もそうなの全滅すると魔物が持ってくのよ。こっちでは、所持金全部持ってくけど)
「全部って鬼畜過ぎるだろ!」
街に戻っても宿も泊まれねぇ・・・いやこれは、ゲームじゃないから全滅って本当に全滅なのか。
「なるほどそれで全部持ってくわけか」
(気づいたわね、そう全滅したらもうお金なんかつかえなうでしょ?だから持ってくのよ全部ね)
あれ・・・でもこれ殺して金持ってくってことでしょ。
「魔物ってたちの悪い盗賊じゃねえか!」
(あんたなに言ってんの?勇者だって魔物殺して魔物のお金持ってくじゃない。それに金庫(宝箱)見つけたら中身持ってくじゃない。完全に空き巣でしょ!)
確かに喜んで持ってくな。空とかだと怒るし。
「そう考えるとこの世界には、善悪が無いな、どっちもどっちだ。」
(そーよ。わかったら速く城行きなさいよ、野宿なんかすると野生の勇者に襲われるわよ)
野生の勇者ってすごい響きだな
俺は川にそって上流のほうに進んで行くとエイラの言う通り城が見えてきた。大きな城を中心に巨大な街がありその街を囲うように大きな壁と掘りがあった。
「すげぇ魔物って以外と文化レベル高いな」
(当たり前じゃない給料払ったりしてるくらいなんだから。ほら、速くそこにいる門番のゴブリンに就職したいんですけどって言いなさいよ)
エイラが言う通り橋で掘りを進むとゴブリンが二体鎧を装備し槍を持って立っていた。
「あのぉ魔物として働きたくて来たんですけど」
「はい。就職希望者ですね。門を通ってすぐのところに受付があります。そこにに行ってください。」
「えっ、あ、はい」
「「行ってらしゃいませ」」
ゴブリン二体が声をあわせて礼儀正しく見送ってれた。
ゴブリン礼儀正しく過ぎるだろ!人間よりよっぽどじゃねえか。
俺が門の中まで進むと門番ゴブリンの言ったように受付が見えてきて受付まで進んだ。受付の係もゴブリンだった。
「就職希望者さんですね。門番の者から聞いております。この者が面接会場まで案内させていただきます。」
どこからかゴブリンがもう一体出てきた。
「は、はい。お、お願いします。」
「こちらでございます。」
案内ゴブリンに俺はついていった。
「少し距離がありますがご了承ください」
「はい」
なんだよこの敗北感。魔物なんてバカなやつの集まりだと思ってたのに・・・。
「はぁ」
「もしかして緊張されてますか?」
「えっ、あ、はい。少し」
「緊張なさることないですよ。今は、人手不足ですからね。よっぽどのことがないと落ちたりしませんよ。」
「あの、自分魔物の仕事内容にあまり詳しくないんですけどどう言った仕事があるのですか?」
「いろいろありますよ。私どものように受付や門番をしている者や勇者と戦っている者、城で魔王様のメイドや執事をしている者、城や門が壊れた時に直す者とかですが一番多いのが助手としていろいろな仕事を行う何でも課ですね。一つのことを仕事にするのは、資格と専門の高度な知識が必要ですからね。資格などを持って無いかたは、何でも課に行きますので。それらとは、違い雇われるのでは無くて個人営業をしている魔物もいますね。」
「そうなんですか。」
「貴方は、何か資格を持ってらっしゃるのですか?」
「いいや、なにも持ってません」
「これは、失礼しました」
「いやいや、気にしてませんよ」
「ありがとうございます。つきました」
「えっ」
気がつくと城の中の扉についていた。
このゴブリンすごいなぁ、何がすごいかって会話で上手く気をそらして長い案内を飽きさせないようにしてるってところだよな・・・・やり手過ぎるだろ
「この部屋が面接会場となっております。面接官は既に入室しております。頑張ってください。失礼します」
「あ、ありがとうございました」
案内してくれたゴブリンは、アニメの主人公のように背を向けて歩いてたがふと右の手上げて無言の返事をしてくれた。
かっけぇなゴブリンもくせに・・・・行くか。
俺は、扉を叩いた。
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