367 / 462
とか言えないよね!!!
しおりを挟む
私が謝るとシアが溜息をついた後に肩に置いた両手を放して私に視線を向ける。
「で?あれどうするの?」
ん?
「え?あれって何?」
シアの問いの意味が分からずに首を傾げシアに視線を向けるとシアが天井に向かって指をさし私はその指の示す方向に視線を向けるとぽっかり穴が空いた天井の穴から青空が見えた。
そして訓練場の床・・・かなりの硬度を持つ石が敷き詰められた床・・・・【ラグナフレア】が発動した場所が【ラグナフレア】の発した高熱のせいで敷き詰められた石が所々ガラス化してる。
「あ」
【ラグナフレア】で天井まで燃やしちゃった!!それに床まで!!これやばくない?と思いながら天井に出来た穴を見た後に陛下に視線を向けると陛下も天井に出来た穴を見て固まっていた。
「えっと・・・ごめんなさい、修理費用は出します」
私はそう言うと陛下が苦笑する。
「俺が【魔法】を見てみたいと言ったからこうなったのだ、だから気にするな。俺的にはいい物が見れたしな」
ん?つまりお咎め無しって事?よかった!ニーズヘッグが変な事を言ってからドキドキだったけど天井に穴をあけた以外は何事も無く終わったみたいだ!!と内心ほっとしていると陛下が真剣な顔で口を開く。
「今の【魔法】とニーズヘッグに関する説明を頼む」
私はその言葉に頷く。
「今の【魔法】はニーズヘッグに教えてもらった【ラグナフレア】と言う【魔法】です、この【ラグナフレア】は前に遺跡でゴーレムと戦闘になった時に放った【サウザンドボルト】と同じ【最上位魔法】となります」
いやぁ・・・ニーズヘッグ様々だね!まだまだ知らない事があるって楽しいよね。
「そして食事会の時に報告しましたがニーズヘッグのお陰で私・・・術者の負担は軽減され威力が上がっています」
私がそう言うと陛下が真剣な顔で頷く。
「他にも【魔法】を使いましょうか?」
私がそう訊ねると陛下が苦笑しながら首を左右に振る。
「もうよい。思ったよりも面白い物が見れたからな、フローリア嬢」
「はい?」
「やはり其方は面白い、確かあと1週間は帝都に滞在する予定だったな?また夕食を共にしよう。詳しい事は後で知らせを出す、ではな」
そういい残して陛下とディアックさんが訓練場を後にして私は陛下の言葉に驚き固まったまま陛下を見送った。
そして陛下が出て行ったのを見送りシアが私の肩を『ポン!』と叩き微笑む。
「私とお父様とお母様もつきい合うから安心しなさい」
「・・・・・・・・いやいやいや!!何でまた皇族と食事会をしなきゃいけないの?昨日したばかりだよね?」
なんで陛下は私と食事会をしたがるの?おかしくない?
「リア・・・陛下がお望みなのだから諦めなさい」
混乱する私を生暖かい目で見ながらそう言って来たシアに私は視線を向ける。
「断ったりは・・・」
と私が聞くとシアが真剣な顔で首を傾げる。
「出来ると思う?」
ですよね!!陛下直々に誘われてるのに平民が『嫌です!お断りします!!』とか言えないよね!!!
私はもう諦めて溜息をついた後に天井を見上げながら口を開く。
「それで修理費用なんだけどいくらくらいかかる?払うよ」
これでもSランカーだからお金はあるし自分でやった事はしっかりと責任を取らないとね!!と思いそう聞くとシアも天井に視線を向ける。
「さっき陛下が言ったように気にしなくていいわ」
うーん・・・・それじゃあ私の気が済まないんだよね。
「で?あれどうするの?」
ん?
「え?あれって何?」
シアの問いの意味が分からずに首を傾げシアに視線を向けるとシアが天井に向かって指をさし私はその指の示す方向に視線を向けるとぽっかり穴が空いた天井の穴から青空が見えた。
そして訓練場の床・・・かなりの硬度を持つ石が敷き詰められた床・・・・【ラグナフレア】が発動した場所が【ラグナフレア】の発した高熱のせいで敷き詰められた石が所々ガラス化してる。
「あ」
【ラグナフレア】で天井まで燃やしちゃった!!それに床まで!!これやばくない?と思いながら天井に出来た穴を見た後に陛下に視線を向けると陛下も天井に出来た穴を見て固まっていた。
「えっと・・・ごめんなさい、修理費用は出します」
私はそう言うと陛下が苦笑する。
「俺が【魔法】を見てみたいと言ったからこうなったのだ、だから気にするな。俺的にはいい物が見れたしな」
ん?つまりお咎め無しって事?よかった!ニーズヘッグが変な事を言ってからドキドキだったけど天井に穴をあけた以外は何事も無く終わったみたいだ!!と内心ほっとしていると陛下が真剣な顔で口を開く。
「今の【魔法】とニーズヘッグに関する説明を頼む」
私はその言葉に頷く。
「今の【魔法】はニーズヘッグに教えてもらった【ラグナフレア】と言う【魔法】です、この【ラグナフレア】は前に遺跡でゴーレムと戦闘になった時に放った【サウザンドボルト】と同じ【最上位魔法】となります」
いやぁ・・・ニーズヘッグ様々だね!まだまだ知らない事があるって楽しいよね。
「そして食事会の時に報告しましたがニーズヘッグのお陰で私・・・術者の負担は軽減され威力が上がっています」
私がそう言うと陛下が真剣な顔で頷く。
「他にも【魔法】を使いましょうか?」
私がそう訊ねると陛下が苦笑しながら首を左右に振る。
「もうよい。思ったよりも面白い物が見れたからな、フローリア嬢」
「はい?」
「やはり其方は面白い、確かあと1週間は帝都に滞在する予定だったな?また夕食を共にしよう。詳しい事は後で知らせを出す、ではな」
そういい残して陛下とディアックさんが訓練場を後にして私は陛下の言葉に驚き固まったまま陛下を見送った。
そして陛下が出て行ったのを見送りシアが私の肩を『ポン!』と叩き微笑む。
「私とお父様とお母様もつきい合うから安心しなさい」
「・・・・・・・・いやいやいや!!何でまた皇族と食事会をしなきゃいけないの?昨日したばかりだよね?」
なんで陛下は私と食事会をしたがるの?おかしくない?
「リア・・・陛下がお望みなのだから諦めなさい」
混乱する私を生暖かい目で見ながらそう言って来たシアに私は視線を向ける。
「断ったりは・・・」
と私が聞くとシアが真剣な顔で首を傾げる。
「出来ると思う?」
ですよね!!陛下直々に誘われてるのに平民が『嫌です!お断りします!!』とか言えないよね!!!
私はもう諦めて溜息をついた後に天井を見上げながら口を開く。
「それで修理費用なんだけどいくらくらいかかる?払うよ」
これでもSランカーだからお金はあるし自分でやった事はしっかりと責任を取らないとね!!と思いそう聞くとシアも天井に視線を向ける。
「さっき陛下が言ったように気にしなくていいわ」
うーん・・・・それじゃあ私の気が済まないんだよね。
89
あなたにおすすめの小説
弁えすぎた令嬢
ねこまんまときみどりのことり
ファンタジー
元公爵令嬢のコロネ・ワッサンモフは、今は市井の食堂の2階に住む平民暮らしをしている。彼女が父親を亡くしてからの爵位は、叔父(父親の弟)が管理してくれていた。
彼女には亡き父親の決めた婚約者がいたのだが、叔父の娘が彼を好きだと言う。
彼女は思った。
(今の公爵は叔父なのだから、その娘がこの家を継ぐ方が良いのではないか)と。
今後は彼らの世話にならず、一人で生きていくことにしよう。そんな気持ちで家を出たコロネだった。
小説家になろうさん、カクヨムさんにも載せています。
【完結】精霊に選ばれなかった私は…
まりぃべる
ファンタジー
ここダロックフェイ国では、5歳になると精霊の森へ行く。精霊に選んでもらえれば、将来有望だ。
しかし、キャロル=マフェソン辺境伯爵令嬢は、精霊に選んでもらえなかった。
選ばれた者は、王立学院で将来国の為になるべく通う。
選ばれなかった者は、教会の学校で一般教養を学ぶ。
貴族なら、より高い地位を狙うのがステータスであるが…?
☆世界観は、緩いですのでそこのところご理解のうえ、お読み下さるとありがたいです。
【短編】子猫をもふもふしませんか?〜転生したら、子猫でした。私が国を救う!
碧井 汐桜香
ファンタジー
子猫の私は、おかあさんと兄弟たちと“かいぬし”に怯えながら、過ごしている。ところが、「柄が悪い」という理由で捨てられ、絶体絶命の大ピンチ。そんなときに、陛下と呼ばれる人間たちに助けられた。連れていかれた先は、王城だった!?
「伝わって! よく見てこれ! 後ろから攻められたら終わるでしょ!?」前世の知識を使って、私は国を救う。
そんなとき、“かいぬし”が猫グッズを売りにきた。絶対に許さないにゃ!
小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しております。
逆行転生って胎児から!?
章槻雅希
ファンタジー
冤罪によって処刑されたログス公爵令嬢シャンセ。母の命と引き換えに生まれた彼女は冷遇され、その膨大な魔力を国のために有効に利用する目的で王太子の婚約者として王家に縛られていた。家族に冷遇され王家に酷使された彼女は言われるままに動くマリオネットと化していた。
そんな彼女を疎んだ王太子による冤罪で彼女は処刑されたのだが、気づけば時を遡っていた。
そう、胎児にまで。
別の連載ものを書いてる最中にふと思いついて書いた1時間クオリティ。
長編予定にしていたけど、プロローグ的な部分を書いているつもりで、これだけでも短編として成り立つかなと、一先ずショートショートで投稿。長編化するなら、後半の国王・王妃とのあれこれは無くなる予定。
学園長からのお話です
ラララキヲ
ファンタジー
学園長の声が学園に響く。
『昨日、平民の女生徒の食べていたお菓子を高位貴族の令息5人が取り囲んで奪うという事がありました』
昨日ピンク髪の女生徒からクッキーを貰った自覚のある王太子とその側近4人は項垂れながらその声を聴いていた。
学園長の話はまだまだ続く……
◇テンプレ乙女ゲームになりそうな登場人物(しかし出てこない)
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇なろうにも上げています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる