辺境の最強魔導師   ~魔術大学を13歳で首席卒業した私が辺境に6年引きこもっていたら最強になってた~

日の丸

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検証の為に頑張って説得しなきゃ!!

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「あのねユリアン・・・前にも言ったけどあまり変な事をいわないでね?本当になるから」



私がそいう言うとユリアンが苦笑しながら口を開く。



「リア・・・貴女がそれを言っても説得力がないわよ?」



「へ?」



え?何で?と思って変な声が出てしまってそれを見たディアナが苦笑しながら口を開く。



「貴女だって結構変な事を言ってるからよ」



「は?」



え?私今まで変な事なんて一回も言ってないよね?と思い首を傾げているとリッカちゃんが恐る恐るという感じで口を開く。



「たまにリアお姉さんの言ってる事が難しすぎてわからない時が・・・・あります」



ええええ!私リッカちゃんに難しい事を言ってた?あれ?記憶にないんだけど?



「私にはまた【詠唱破棄】が使えませんからリアお姉さんの言ってる事がわからない事があるんです」



しょんぼりとしながらそう言って来るリッカちゃんにを見て『ああ!そういう事ね!!』と納得してリッカちゃんの頭を撫でる。



「いまセレストーレでいっぱい【魔術】に関して覚えている最中でしょ?卒業する頃には私の言ってる事がわかるようになるから安心して」



そう言うとリッカちゃんが嬉しそうに何度も頷くけど何故かユリアンが私をジト目で見てきた。



「ん?どうしたのユリアン?」



何か言いたそうにしているユリアンにそう聞くとユリアンが深い溜息をつき口を開く。



「私もセレストーレを卒業したけどたまにリアの言ってる事が理解出来ない事があるわよ?」



「は?」



え?私そんな変な事・・・言ってない・・・よ?



「ま・・まあその話はこれまでにして!!こいつ等を連れてグランパルスに行くって事だけど馬車に乗せる場所なんてないよ?」



これ以上私の話を続けると変な方向に行く気がして強引に話を変えるとユリアンとディアナが呆れた顔になったけどそれを気にせずにいたらムーアさんが真剣な顔で口を開く。



「むろんこいつ等は歩かせます、ですので移動速度が遅くなりますのでご理解していただきたい」



まあそうなるよね!むさい犯罪者と一緒に馬車に乗るとかリッカちゃんの精神上良くないし!!



「ん?歩かせる?・・・・そうだ!!」



とあることを思いつきユリアンに視線を向けると何故かユリアンが顔を引き攣らせている。



「・・・ねえリア?何か思いついたみたいだけど・・・何を思いついたの?物凄く悪い顔をしてるわよ」



「何か酷い言い様だね?そんな事を言われたら泣くよ?私だってか弱い女の子なんだかね?」



私がそう言うとユリアンが『はいはい・・・・で?』と聞いて来たので私はディアナに視線を向ける。



「え?何?」



と焦るディアナに私は思いついた事を実行する為の確認をする為に口を開く。



「ねえディアナ、捕まえた連中が少し強くなったとして捕縛する自信はある?」



「あの程度だったら可能よ」



私の問いに即答するディアナの言葉に頷いた後に今度はムーアさんとラッツさんを見ると真剣な顔で頷く。



「こいつ等を連れていく時にこいつ等に【スペックアップ】をかけたいんだよね」



そう!私が思いついた事とは犯罪者を使った人体実・・・違った!どう作用するか!そして新しく作り直した【スペックアップ】の副作用はあるのか?ってのともう1つ・・・新たに思いついた効果の確認をしたいってのがある。



「正気?【スペックアップ】をかけて暴れられて万が一ってのがあるのよ?出来ればこの連中は逃したくないんだけど?」



人体実・・・作用確認の提案をしたら心配そうにそう言って来るユリアンに私は真剣な顔で話を続ける。



「正気も正気だよ?【スペックアップ】の作用を確認したいってのもあるんだけど前から思ってた事があるんだ」



検証の為に頑張って説得しなきゃ!!
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