辺境の最強魔導師   ~魔術大学を13歳で首席卒業した私が辺境に6年引きこもっていたら最強になってた~

日の丸

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もう正座は嫌だ!!

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「聞いてるのリア?」



「・・・・・・はい」



私を腕を組みながら見下ろすようにしてそう言って来たユリアンの言葉に私は黙って頷く。



「・・・・・・・・・・・あのう・・・・・足が痺れてきたんだけど」



「何?」



「何でもありません」



私は正座してユリアンを見上げながらお説教を淡々と受けた。



どうしてこうなった!!







「リア!!」



ユリアンが調査チームの全員が引き連れて私達の元へとやって来てそう声を掛けた後に周囲を見渡し口を開く。



「さっきもの凄い音がしたけど敵襲でもあったの?」



周囲を警戒しながらそう声を掛けて来るユリアンを見た後にディアナを見るとディアナは視線を逸らして壁を見ていた。



「リア?」



私が何も言わないのを不思議がりそう声を掛けて来るユリアンを見てなんて言おうかな迷っていたけど包み隠さずに話したほうが良いと判断して意を決して口を開く。



「実は・・・・・」





私が使った【魔法】のせいでこうなったと話したら調査隊の皆が『またか』と言わんばかりの顔になりユリアンとムーアさんは深い溜息をつく。



「リア・・・・座りなさい」



「ん?いきなり座れって何んでユリアン?」



いきなり座れとか意味が分からなかったけど言われたから【ディメンションスペース】から椅子を取り出して座った。



「違うわ・・・正座よ」



え?



「えっと・・・此処石の床だよ?足が痛くなると思うんだよね」



そう言うとユリアンがニッコリと微笑んで頷く。



「いいから座って」



「はい」



怖い!!怖くて逆らえませんよ!!



「まったく貴女は!!これまでもそうだっけど何でそんなにその場その場で思い付き行動をするの?これまでの旅で似たような事をやって痛い目にあってるわよね?」



確かにそうなんだけどさ・・・・思いついたらやりたくなるじゃん?と思っているとユリアンが再び微笑む。



「何もやるなとは言わないわ、何かを思いついたから一言声を掛けた後にやってって言ってるのよ、貴女がやる事はそれほどの事が多いのよ」



大袈裟だなぁ。



「聞いてるのリア?」



「・・・・・・はい」



私を腕を組みながら見下ろすようにしてそう言って来たユリアンの言葉に私は黙って頷く。



「・・・・・・・・・・・あのう・・・・・足が痺れてきたんだけど」



「何?」



「何でもありません」



私は正座してユリアンを見上げながらお説教を淡々と30分位受けた。



もう足の感覚がなくなりかけました!!もう正座は嫌だ!!





「それじゃあ私とムーアは戻るわね、他の調査員はリアが開けたこの穴の調査をしてね」



長時間のお説教が終り今後の事を指示した後にユリアンとムーアさんは拠点へと戻って行った。



「うううう・・・足がぁぁ」



早くあの場所を調査したいのに足が痺れて動けない!!あ!こら!!やめてミーティア!!突かないで!!





「ふう・・・・落ち着いた」



足の痺れが取れるまで10分もかかったよ!!でもこれで調査が出来る!!



「お待たせリッカちゃん、アンディさん」



他の班のリーダーである2人は私が動けるようになるまで待っててくれたのでそうお礼を言う。



「気にするな、ここを見つけたお前さんが一番最初に入るべきだからな」



「そうです!リアお姉さまが此処を見つけてくれたんだから一番最初に入るべきです!!」



何ていい人達なんだ!!良し!!では此処を調べるぞ!!

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