辺境の最強魔導師   ~魔術大学を13歳で首席卒業した私が辺境に6年引きこもっていたら最強になってた~

日の丸

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寂しがってなんて無いんだからね!!

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シアの言葉には納得できなかったけど私に害はないと判断して口を開く。



「そろそろ【癒しの風】に行こうか」



私がそう言うとシアが首を左右に振り口を開く。



「まだ話は終わってないわ、残るのは騎士達4人だけじゃないわ」



へ?まだ誰か残るの?と思い首を傾げているとシアが真剣な顔で口を開く。



「ディアナも残るわ」



・・・・・・・・・・・は?



「え?ディアナも残るの?真っ先に帰らなきゃいけない人でしょ?貴族なんだし帰らなきゃ親が心配するよ?」



ディアナに視線を向けてそう言うディアナが真剣な顔で口を開く。



「そう言う訳にはいかないわ」



物凄く真剣に言って来たけどなんかあったのかな?と思っているとディアナは真剣な顔のまま話を続ける。



「まだアゴット殿と手合せをしていないのよ!!」



「は?」



え?そんな理由なの?え?そんな事どうでもよくない?



「この前の休暇の時に手合わせをしようと思っていたけど筋肉痛でいたから戦えなかったのよ!!」



・・・・・・・・・・・・うんブレないですねディアナさん!!と思いながら口を開く。



「なら明日にでも戦ったら?」



私がそういうとディアナが真剣な顔で口を開く。



「【スタンピード】と災害級の魔物の依頼で街を出ているらしいわ」



・・・・・・・・・・・ああ!あの件でSランカーに依頼を出したって言ってた!!アゴットも受けてたんだね!ってかいつ確認したんだろうディアナは?



「という事でディアナは残る事になったわ」



シアの言葉に私は再び口を開く。



「でも出発は2週間後なんでしょ?その間に帰ってくるかもしれないじゃん?」



私がそういうとディアナが私を見て口を開く。



「なによリア?私が残ったら嫌なの?」



「そんな訳ないじゃん?家族が心配すると思ってそう言ったんだよ」



やっぱり家族が心配すると思うと帰った方がいいんじゃないかと思うんだ。

ディアナが心配する私を見て腕を組み胸を張って口を開く。



「大丈夫よリア!うちの家は放任主義なの!!それに家族は私の性格を知ってるから心配はしないと思うわ!!」



・・・・・・・・・威張って言う事じゃないと思うんだけど気がついてないのかな?



「本人がそう言うならいいけどうちに泊まるの?」



シアにそう聞くと私達を見ていたルルアさんが口を開く。



「私の家に泊ることになってるわ」



・・・・・・・・・・ん?



「ルルナさん?この事事前に知ってた?」



私達が帰って来てすぐにこの話をしてる訳だからディアナが住む場所が決まってる事がおかしい!!と思いそう聞くとルルナさんが微笑みながら口を開く。



「事前にお願いされてたのよ、筋肉痛が収まって再び【アンダーグラウンド】に行く前にディアナが頼んできたの」



あの頃からもうアグリに残ると決めてたの?どれだけ戦いたいのかなディアナは!!



「まあそこまで決まってるならいいんじゃないかな?まあ知り合いが多い方が私も嬉しいしね」



やっぱり友達が多いのは嬉しいよね!!



納得した私を見てシアが話を続ける。



「それと私とユリアンなんだけど」



え?もしかして2人も残るの?



「調査隊と一緒に帝都に帰る事になってるわ」



まあシアは調査隊の責任者だしユリアンはシアをサポートする形でついて来てるんだから納得だね。



「寂しがらないでいいわよリア?休暇を取ったら遊びに来るわ」



さ・・・寂しがってなんて無いんだからね!!





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