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狩れるうちに狩っておかないとね!!
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「今日は此処で野営します!皆準備を」
クッテラーナを出て一週間がたち私達は目的地であるサザビーを目指して進んでいた。
ユリアンの言葉に皆慣れた手つきで野営の準備を始めて私達も自分のテントを建てる。
「いやぁ・・・平和だねぇ」
クッテラーナから此処まで魔物に襲われる事も盗賊に襲われる事も無くのんびりと進む事が出来た。
「まあでも夜の見張りはしないといけないからいつものローテーションで野営をするわよ」
夕食を食べながらユリアンが真剣な顔でそう言って来たので私とディアナは頷く。
此処まで魔物や盗賊に襲われてないからこれからも襲われない・・・・という事は絶対にないので警戒はしとくべきなのだ。
「わかったよ」
私達はいつも通り夕食を取りそのまま見張りを開始した。
そして見張りを始めて2時間後・・・・何かの物音がした・・・気がした。
私はいつでも【魔術】を使えるようにしながら周囲を見ていると隣にいるディアナも剣を手に取り立ち上がって周囲を警戒する。
警戒をして5分もしないうちに闇夜に空を切るような音がして・・・10本位弓矢だ飛んで気たので【防御結界】を張りその弓矢を防いですぐに四方八方から20人をこえる身なりの汚い男共が武器を持って襲い掛かってきた。
「皆起きて!!盗賊だ!!数が多い!!」
流石にこの人数は捌き切れないと判断して私はそう叫びながら真っ正面から来る男共11人を【エアバースト】で吹き飛ばしディアナは近寄ってきた男を次々に切り伏せて行く。
その間に私の叫びを聞いた皆がテントから出て盗賊と戦い始めどんどん倒していく。
「ガキが!!」
そう言いながら襲ってくる男を【エアバースト】で吹き飛ばす。
「こんなか弱い乙女によってたかって襲ってくるって恥ずかしくないの?」
「・・・・・・・・・・・・・誰が『か弱い乙女』なの?」
「ん?何か言ったディアナ?」
少し離れた場所で盗賊と戦っているディアナに視線を向けながらそう聞くとこっちは見ずに首を左右に振っていた。
「これで終わり!!」
少し離れた場所でユリアンがそう言いながら男をぶん殴り私は戦闘態勢をとく。
「一応まだ安心しないで!やられたふりをしてるかもしれないから!!それと生き残りを集めて情報を聞き取って!死体は少し離れた場所に纏めるわよ!」
それからしばらくしてユリアンと一緒に居た所にムーアさんがやってきた。
「報告します、此方の被害は無し、盗賊は総勢60人、死者35人、重傷者10人、軽傷者15人です」
おお!確かに敵は多いとは思ったけど60人もいたんだ?と思っているとユリアンが真剣な顔で口を開く。
「こいつ等の情報はどう?」
ムーアさんが真剣な顔で口を開く。
「襲って来た者達はこの地域で活動する【コッパ盗賊団】でした」
「・・・・・そう・・・こいつ等の頭・・・・コッパは?」
その問いにムーアさんが首を左右に振り口を開く。
「この襲撃には参加していないようです」
ユリアンはその言葉に頷き口を開く。
「なら【コッパ盗賊団】拠点は?」
どうやらユリアンは【コッパ盗賊団】の事を知ってるみたいで驚く事も無くそうムーアさんに訊ね、その問いにムーアさん迷わずに口を開く。
「ここから1日の距離にある洞窟を拠点としているらしいです」
ユリアンは少し考えてから私に視線を向ける。
「少しより道をしたいんだけどいいかしら?」
「勿論だよ」
盗賊と魔物は放置していたらろくでもない事になるから狩れるうちに狩っておかないとね!!
クッテラーナを出て一週間がたち私達は目的地であるサザビーを目指して進んでいた。
ユリアンの言葉に皆慣れた手つきで野営の準備を始めて私達も自分のテントを建てる。
「いやぁ・・・平和だねぇ」
クッテラーナから此処まで魔物に襲われる事も盗賊に襲われる事も無くのんびりと進む事が出来た。
「まあでも夜の見張りはしないといけないからいつものローテーションで野営をするわよ」
夕食を食べながらユリアンが真剣な顔でそう言って来たので私とディアナは頷く。
此処まで魔物や盗賊に襲われてないからこれからも襲われない・・・・という事は絶対にないので警戒はしとくべきなのだ。
「わかったよ」
私達はいつも通り夕食を取りそのまま見張りを開始した。
そして見張りを始めて2時間後・・・・何かの物音がした・・・気がした。
私はいつでも【魔術】を使えるようにしながら周囲を見ていると隣にいるディアナも剣を手に取り立ち上がって周囲を警戒する。
警戒をして5分もしないうちに闇夜に空を切るような音がして・・・10本位弓矢だ飛んで気たので【防御結界】を張りその弓矢を防いですぐに四方八方から20人をこえる身なりの汚い男共が武器を持って襲い掛かってきた。
「皆起きて!!盗賊だ!!数が多い!!」
流石にこの人数は捌き切れないと判断して私はそう叫びながら真っ正面から来る男共11人を【エアバースト】で吹き飛ばしディアナは近寄ってきた男を次々に切り伏せて行く。
その間に私の叫びを聞いた皆がテントから出て盗賊と戦い始めどんどん倒していく。
「ガキが!!」
そう言いながら襲ってくる男を【エアバースト】で吹き飛ばす。
「こんなか弱い乙女によってたかって襲ってくるって恥ずかしくないの?」
「・・・・・・・・・・・・・誰が『か弱い乙女』なの?」
「ん?何か言ったディアナ?」
少し離れた場所で盗賊と戦っているディアナに視線を向けながらそう聞くとこっちは見ずに首を左右に振っていた。
「これで終わり!!」
少し離れた場所でユリアンがそう言いながら男をぶん殴り私は戦闘態勢をとく。
「一応まだ安心しないで!やられたふりをしてるかもしれないから!!それと生き残りを集めて情報を聞き取って!死体は少し離れた場所に纏めるわよ!」
それからしばらくしてユリアンと一緒に居た所にムーアさんがやってきた。
「報告します、此方の被害は無し、盗賊は総勢60人、死者35人、重傷者10人、軽傷者15人です」
おお!確かに敵は多いとは思ったけど60人もいたんだ?と思っているとユリアンが真剣な顔で口を開く。
「こいつ等の情報はどう?」
ムーアさんが真剣な顔で口を開く。
「襲って来た者達はこの地域で活動する【コッパ盗賊団】でした」
「・・・・・そう・・・こいつ等の頭・・・・コッパは?」
その問いにムーアさんが首を左右に振り口を開く。
「この襲撃には参加していないようです」
ユリアンはその言葉に頷き口を開く。
「なら【コッパ盗賊団】拠点は?」
どうやらユリアンは【コッパ盗賊団】の事を知ってるみたいで驚く事も無くそうムーアさんに訊ね、その問いにムーアさん迷わずに口を開く。
「ここから1日の距離にある洞窟を拠点としているらしいです」
ユリアンは少し考えてから私に視線を向ける。
「少しより道をしたいんだけどいいかしら?」
「勿論だよ」
盗賊と魔物は放置していたらろくでもない事になるから狩れるうちに狩っておかないとね!!
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