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これぞオーナー特権だべ!!
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翌日、皆で国境に向かう。
今日は先行せずに皆と移動することとなったので、のんびり馬車旅を堪能することにする。
「今日は平和だといいなぁ」
あたしはアルナーと同じ馬車に乗って、コハクをモフモフしている。
アルナーが「私の方にコハクを渡しなさい」と目で訴えてるけど気付かないふりをしつつのんびりと過ごす。
そして最高の手触りのおかげで・・・・・ゆっくり眠れましたよ!!
起きた時にはメイシェルとアルセムの国境についていた。
やはり砦があり、そこの門に入るために並んでいる人たちがいる。
「我々も並びましょう・・・・皆さん一応警戒を」
フォートさんに言われて皆が頷きながら順番を待ち、そして何事もなく手続きを終えて国境を越えることが出来た。
「ちょっと行ったところに開けた場所があるはずです、そこをキャンプ地としますのでよろしくお願いします」
「わかったべ」
皆で移動して一時間もしないうちに目的地に着き、それぞれの用意を始める。
さてと・・・・何を作ろうかな?・・・・・よし!カツ丼を作ろう!って言ってももどきね!
【アイテムボックス】から肉を取り出して厚めに切る、そしてパンも取り出して【錬金術】の乾燥を使いからっからにしてすりおろしてパン粉にする。
パン粉を大量に作り卵も出してパン粉に卵を入れて混ぜる、その間にご飯を炊き油を温めておく。
ご飯が炊けたのを見計らってどんどん揚げていき、その間に煮込み用のタレを作りスタンバイ。
揚げたカツを20枚くらい【アイテムボックス】に放り込んで後はかつちょっと煮てご飯に載せて・・・・ハイ完成!!
お味噌汁もつけて、ザ!!日本飯でございます!!
「皆できたよー!!ならんでねー!」
ミズキとシンに配膳を任せてあたしはギンガ達のご飯を専用のお皿に用意しておいてあげる。
「たくさん食べてね」
「「ガウ!!」」 「クゥ!」 「クワッ!」
それぞれの皿に突進して美味しそうに食べはじめる、ギンガ達を見つつ配膳が終わるのを待ってあたしもシンやミズキと共にカツ丼を食べはじめる。
「うっま!!」
うんうん中々いい出来ではありませんか!!これもレシピにしてモンドに渡しておこう!
そうすればいつでも食べられる!!くっくっく!!これぞオーナー特権だべ!!
そんなことを考えながら食べ終わりなっとくできなけお、さあ!!お風呂に・・・・って訳にはならなかったよ・・・いつもどうり騎士さんが迎えに来た・・・・模擬戦の為に!
こんでいいわ!!って言って模擬戦をやらなくてもいいならそうしたい・・・・!!
「ねえ?もうアルセムに入ったんだし模擬戦はやらなくてもいいんじゃない?」
「いいえ!ぜひ続けていただいたいです!!それにまだ相手をしてもらっていない者もおりますので」
「・・・・さいですか」
結論!さっさと終わらせる!!
「わかったよ、始めるべ」
出てきた騎士さんは槍使いのようなのであたしも槍で戦う事にする。
「お願いします!」
言葉と共に踏み込んでき二段突き、その後に長い柄を使った横凪を流れるよいうに仕掛けて来る。
その横凪を槍を斜めに構えて受け流し、出来た隙に三段突きを打ち込み相手を追い詰めるつもりが不安定な状態で全部躱された、この人なかなかやるね!!
「流石ですね、ヒヤッとしました」
攻防の後少し距離を取った所で、息を切らせながら騎士さんが声をかけてきたのでちょっと一息。
「あれで終わらせるつもりだったんだけどね」
「躱せたのは偶然ですが、もう少しお付き合い願います」
はた迷惑なお願いだべよ!そんなお願いはいらないべ!さっさと終わらせるよ!!
「じゃ行くよ?」
その言葉と共に踏み込み二段突きを放ち防がれたところに柄を使って、下から上に顎先を引っかけるようにしてカチ上げる。
そして倒れる騎士さん、動く気配もなし!脳震盪を起こしてたね、よし!!
「さて、次!!」
さっさと終わらせてお風呂に入るのだ!!
今日は先行せずに皆と移動することとなったので、のんびり馬車旅を堪能することにする。
「今日は平和だといいなぁ」
あたしはアルナーと同じ馬車に乗って、コハクをモフモフしている。
アルナーが「私の方にコハクを渡しなさい」と目で訴えてるけど気付かないふりをしつつのんびりと過ごす。
そして最高の手触りのおかげで・・・・・ゆっくり眠れましたよ!!
起きた時にはメイシェルとアルセムの国境についていた。
やはり砦があり、そこの門に入るために並んでいる人たちがいる。
「我々も並びましょう・・・・皆さん一応警戒を」
フォートさんに言われて皆が頷きながら順番を待ち、そして何事もなく手続きを終えて国境を越えることが出来た。
「ちょっと行ったところに開けた場所があるはずです、そこをキャンプ地としますのでよろしくお願いします」
「わかったべ」
皆で移動して一時間もしないうちに目的地に着き、それぞれの用意を始める。
さてと・・・・何を作ろうかな?・・・・・よし!カツ丼を作ろう!って言ってももどきね!
【アイテムボックス】から肉を取り出して厚めに切る、そしてパンも取り出して【錬金術】の乾燥を使いからっからにしてすりおろしてパン粉にする。
パン粉を大量に作り卵も出してパン粉に卵を入れて混ぜる、その間にご飯を炊き油を温めておく。
ご飯が炊けたのを見計らってどんどん揚げていき、その間に煮込み用のタレを作りスタンバイ。
揚げたカツを20枚くらい【アイテムボックス】に放り込んで後はかつちょっと煮てご飯に載せて・・・・ハイ完成!!
お味噌汁もつけて、ザ!!日本飯でございます!!
「皆できたよー!!ならんでねー!」
ミズキとシンに配膳を任せてあたしはギンガ達のご飯を専用のお皿に用意しておいてあげる。
「たくさん食べてね」
「「ガウ!!」」 「クゥ!」 「クワッ!」
それぞれの皿に突進して美味しそうに食べはじめる、ギンガ達を見つつ配膳が終わるのを待ってあたしもシンやミズキと共にカツ丼を食べはじめる。
「うっま!!」
うんうん中々いい出来ではありませんか!!これもレシピにしてモンドに渡しておこう!
そうすればいつでも食べられる!!くっくっく!!これぞオーナー特権だべ!!
そんなことを考えながら食べ終わりなっとくできなけお、さあ!!お風呂に・・・・って訳にはならなかったよ・・・いつもどうり騎士さんが迎えに来た・・・・模擬戦の為に!
こんでいいわ!!って言って模擬戦をやらなくてもいいならそうしたい・・・・!!
「ねえ?もうアルセムに入ったんだし模擬戦はやらなくてもいいんじゃない?」
「いいえ!ぜひ続けていただいたいです!!それにまだ相手をしてもらっていない者もおりますので」
「・・・・さいですか」
結論!さっさと終わらせる!!
「わかったよ、始めるべ」
出てきた騎士さんは槍使いのようなのであたしも槍で戦う事にする。
「お願いします!」
言葉と共に踏み込んでき二段突き、その後に長い柄を使った横凪を流れるよいうに仕掛けて来る。
その横凪を槍を斜めに構えて受け流し、出来た隙に三段突きを打ち込み相手を追い詰めるつもりが不安定な状態で全部躱された、この人なかなかやるね!!
「流石ですね、ヒヤッとしました」
攻防の後少し距離を取った所で、息を切らせながら騎士さんが声をかけてきたのでちょっと一息。
「あれで終わらせるつもりだったんだけどね」
「躱せたのは偶然ですが、もう少しお付き合い願います」
はた迷惑なお願いだべよ!そんなお願いはいらないべ!さっさと終わらせるよ!!
「じゃ行くよ?」
その言葉と共に踏み込み二段突きを放ち防がれたところに柄を使って、下から上に顎先を引っかけるようにしてカチ上げる。
そして倒れる騎士さん、動く気配もなし!脳震盪を起こしてたね、よし!!
「さて、次!!」
さっさと終わらせてお風呂に入るのだ!!
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