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討伐者上位の力か!!
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護衛旅を始めて4日目、魔物との遭遇は何度かあったがその他はこれといった問題はなく今日のキャンプ予定地に着いた。
「レン、今日の飯は何だ?」
BBQディナーからずっと【暁の光】やディレスがあたし達と食事を一緒に食べる事が何故か当たろ前の事となっていた。
「今日は餃子だよ」
「ギョーザ?」
偶に食べたくなるよね餃子とか春巻とか、今日は中華な気分だったので餃子と春巻それとチャーハンだ!!ラーメンも作れない事は無いけど人数分作るのには時間が掛かりすぎるからね。
「美味しいですねお父様!」
「うむ!レン達が作る料理は知らぬ料理ばかりだが美味いな!!」
ディレスとアンリが並んで座りにこやかに話しながら食べてるが、食べる量がおかしい!もうかなり食べてるはずなのにまだ箸が止まらないよ?
「レン!このギョーザ?とても美味しいわ!口に入れると肉汁が溢れて火傷しそうになるけどそれがいいわ!!」
ヴェリスが嬉しそうに言ってるとアルフィードが頷きながら言葉を発する。
「これは酒に合うだろう?護衛中打から吞めないが」
他の面々がその言葉にハッとした顔になり一斉にディレスの方を見る。
「・・・・・・・・・いいだろう今夜は呑むぞ!!」
「「「「「「「おおおおお!!」」」」」」」
「・・・・・・・・・・・ちと待て!アンタ等お酒持って来てるの?」
「「「「「「「あ!!」」」」」」」
持って来てないんかい!!あ!ヴェリスが泣き始めた!!
「しゃーないな」
【アイテムボックス】からストックしてあるワイン樽を取り出す。
「「「「「「「おおおおお!!」」」」」」」
ワイン樽に群がる大人たちを見た後、シン達に視線を向ける。
「皆今晩はこいつ等使い物にならないから何かあった時にはよろしく」
「「「「畏まりました」」」」
まあゴーレムを作って見張りさせるから大丈夫だとは思うんだけど、何かあった時の事は考えとかないとね!!ってアリーヌ!アンタも呑むんかい!!
「え?私は呑んでも大丈夫だから心配しないで、それとおつまみが欲しいんだけど?」
「あいよ」
まあいいんだけどね!【アイテムボックス】からストックしてあるおつまみを取り出す。
今日は猪の燻製と丸焼きだ。
「「「「「「「おおおおお!!」」」」」」」
「さあ!吞むよ!!」
結局ワイン樽を一晩で三個空けました。
「【メガヒール】」
昨日は少し調子に乗って呑みすぎたべさ!目が覚めたら二日酔いだったし・・・・・確かあたし達護衛旅のはずなんだけどなぁ。
「それでは出発する」
いつもと同じ感じでアルフィードが号令をかける、何であいつ二日酔いになってないんだ?はっ!!これが討伐者上位の力か!!
などと考えながらコハクを抱きしめボーっとしてると、カナデがあたしの下に来て耳元でささやく。
「レン様私の風に引っかかるものがあるのですが」
その言葉を聞いてすぐに【エリアサーチ】と【鑑定】を使うと思わず目を細めてしまう。
「シン、ディレス様の馬車まで走って一度馬車を止めてもらって」
「畏まりました」
シンは走っている馬車から飛び降りて後ろに走って行った。
「ライ止めて」
御者をやってくれているライに声を掛けて止めてもらう。
そして私達の馬車が止まった事で他の馬車もとまる。
「どうしたのだレン?」
ディレスさんがシンを従えあたしの所に来て何故止まったのかを聞いて来てのでさっき【エリアサーチ】を使い見た事を報告する。
「魔法でここら辺を調べたら、此処から森の方に行ったところに盗賊の拠点があるのが分かった」
「む?」
カナデから言われて【エリアサーチ】と【鑑定】を使ったらしっかりと一か所に30人位の盗賊がいることがわかった、しかも・・・・
「しかもその中に一般人・・・・多分襲われて連れてこられた人がいる」
その人たちを囲むように盗賊がいたから多分間違いないと思うんだよね。
「レン、今日の飯は何だ?」
BBQディナーからずっと【暁の光】やディレスがあたし達と食事を一緒に食べる事が何故か当たろ前の事となっていた。
「今日は餃子だよ」
「ギョーザ?」
偶に食べたくなるよね餃子とか春巻とか、今日は中華な気分だったので餃子と春巻それとチャーハンだ!!ラーメンも作れない事は無いけど人数分作るのには時間が掛かりすぎるからね。
「美味しいですねお父様!」
「うむ!レン達が作る料理は知らぬ料理ばかりだが美味いな!!」
ディレスとアンリが並んで座りにこやかに話しながら食べてるが、食べる量がおかしい!もうかなり食べてるはずなのにまだ箸が止まらないよ?
「レン!このギョーザ?とても美味しいわ!口に入れると肉汁が溢れて火傷しそうになるけどそれがいいわ!!」
ヴェリスが嬉しそうに言ってるとアルフィードが頷きながら言葉を発する。
「これは酒に合うだろう?護衛中打から吞めないが」
他の面々がその言葉にハッとした顔になり一斉にディレスの方を見る。
「・・・・・・・・・いいだろう今夜は呑むぞ!!」
「「「「「「「おおおおお!!」」」」」」」
「・・・・・・・・・・・ちと待て!アンタ等お酒持って来てるの?」
「「「「「「「あ!!」」」」」」」
持って来てないんかい!!あ!ヴェリスが泣き始めた!!
「しゃーないな」
【アイテムボックス】からストックしてあるワイン樽を取り出す。
「「「「「「「おおおおお!!」」」」」」」
ワイン樽に群がる大人たちを見た後、シン達に視線を向ける。
「皆今晩はこいつ等使い物にならないから何かあった時にはよろしく」
「「「「畏まりました」」」」
まあゴーレムを作って見張りさせるから大丈夫だとは思うんだけど、何かあった時の事は考えとかないとね!!ってアリーヌ!アンタも呑むんかい!!
「え?私は呑んでも大丈夫だから心配しないで、それとおつまみが欲しいんだけど?」
「あいよ」
まあいいんだけどね!【アイテムボックス】からストックしてあるおつまみを取り出す。
今日は猪の燻製と丸焼きだ。
「「「「「「「おおおおお!!」」」」」」」
「さあ!吞むよ!!」
結局ワイン樽を一晩で三個空けました。
「【メガヒール】」
昨日は少し調子に乗って呑みすぎたべさ!目が覚めたら二日酔いだったし・・・・・確かあたし達護衛旅のはずなんだけどなぁ。
「それでは出発する」
いつもと同じ感じでアルフィードが号令をかける、何であいつ二日酔いになってないんだ?はっ!!これが討伐者上位の力か!!
などと考えながらコハクを抱きしめボーっとしてると、カナデがあたしの下に来て耳元でささやく。
「レン様私の風に引っかかるものがあるのですが」
その言葉を聞いてすぐに【エリアサーチ】と【鑑定】を使うと思わず目を細めてしまう。
「シン、ディレス様の馬車まで走って一度馬車を止めてもらって」
「畏まりました」
シンは走っている馬車から飛び降りて後ろに走って行った。
「ライ止めて」
御者をやってくれているライに声を掛けて止めてもらう。
そして私達の馬車が止まった事で他の馬車もとまる。
「どうしたのだレン?」
ディレスさんがシンを従えあたしの所に来て何故止まったのかを聞いて来てのでさっき【エリアサーチ】を使い見た事を報告する。
「魔法でここら辺を調べたら、此処から森の方に行ったところに盗賊の拠点があるのが分かった」
「む?」
カナデから言われて【エリアサーチ】と【鑑定】を使ったらしっかりと一か所に30人位の盗賊がいることがわかった、しかも・・・・
「しかもその中に一般人・・・・多分襲われて連れてこられた人がいる」
その人たちを囲むように盗賊がいたから多分間違いないと思うんだよね。
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