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閑話 アステルの砦の戦い
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「皆打ち合わせ通りに行くよ!気を引き締めな!!」
レン様の言葉と共に私達は正門に向かい走り出す。
「ガイアさん、リーンさん、スレイプさん元のサイズに戻ってください!」
走りながら【エビヨン】で兵士たちの足を貫きながら進む。
「どこから入った貴様!!」
「敵が居る!兵を集めよ!!」
その声を聴いた敵兵が建物の中からどんどん出て来る、最初にミズキとライの魔法で倒した兵の倍は出て来た。
「数だけいても仕方ないのですよ?」
私は視線をガイアさんやリーンさんに視線を向けると、敵を肉球ビンタで敵張り倒し、吹き飛ばす。
「何で魔物が此処で暴れてるんだ!!」
「こいつら強いぞ!陣を組め!剣士を前に魔法使いを後ろに!!」
かなり冷静になったようにですね、リーダー的な兵が指揮を執り始めてなかなかてきかくなうごきになってきた。
「ですがそれを私が許すと思いますか?【サウザンドブレイブ】」
集まりだした兵のど真ん中に【サウザンドブレイブ】を打ち込む。
「ひっ!!」
「ぎゃぁぁぁぁぁ!」
「たすっ」
今回に関しては余り手加減をする気はない、レン様を不快な気持ちにさせただけではなく、話を聞いた時に私自身も不快に感じたのだ、その陣営に属してるのであれば遠慮はしない。
敵を薙ぎ払いな進んで行くと門が見えてきて、そこには100人は超えているであろう敵兵と白銀に輝くフルプレートを装備しているごっつい二メートルは超えている大男が待ち受けていた。
「よくもまあ好き勝手にあばれてくれたなぁ、だが!この俺様が!【鉄壁のガルン】が貴様らを倒せてもらう!覚悟するんだな」
フルフェイスのせいで顔は判らないがどうやら、この【鉄】は私達を見下しているようです。
「アニマルズの皆さんすいませんがこの【鉄】さんは私が相手をします、皆さんは周りの兵のお相手をお願いしていいでしょうか?」
どうやらこの【鉄】は代表格らしいので私が相手をしたい、もしかしたらハイラルが言っていた6武天なのかもしれない。
「貴様!!【鉄】ではない!!【鉄壁のガルン】だ!!」
いちいち訂正する所を見ると、もしかして自称なのでしょうか?レン様の様に人から認められて二つ名を貰えるほどの実力者ではないのでしょう。
「わかりましたよ【鉄屑のガルン】さんもう言葉はいいでしょう、行きますよ?」
【エビヨン】を構え相手を見ると巨大な盾『タワーシールド』と言われる盾を構えて対峙する。
「この盾は特別製だそんな安物の剣では傷一つ付けられないと知れ!!」
なんか勝ち誇ったように言ってきたが、今聞き捨てならない言葉が聞こえました。
「【鉄屑】貴方今なんて言いました?」
「む?【鉄屑】ではない!【鉄壁のガルン】だ!!」
「そんな事はどうでもいい、この剣が何と言いました?」
先程聞き違いでなければこのレン様から賜った【エビヨン】を『安物の剣』と言いませんでしたか?
「はっ!!安物の剣を安物と言って何が悪い!!」
・・・・・・・・・・わかりました、ええ!わかりましたとも!!
「貴方は殺します、慈悲などなく徹底的に殺します」
「はっ!!何をいまさら!死ぬのは貴様だがな!!」
私は思いっきり踏み込み【鉄屑】自慢の盾を思いっきり上段から切りつける。
すると盾がど真ん中から真っ二つに切れ、ついでに盾を握っていた『手』も一緒に地面に落ちた。
「え?・・・・・・ぎゃぁぁぁぁぁ!」
切られた腕から大量の血が出て来たので押さえ込みながら叫ぶ【鉄屑】に再度踏み込み両肩と両足を切り裂く。
「ひっ!ぎゃぁぁぁぁぁ!やべて!もうやべて!!」
そして最後に首をはねる。
「貴方は装備に頼りすぎです」
その後周りを見ると、アニマルズの皆さんが兵たちを薙ぎ払い気絶させるを繰り返してどんどん向かってくる敵の対応をしてくれている。
「皆さんお待たせしました、門を開けてこの場を死守しましょう」
「「グラァ!!」」 「ブルゥ!」
頼もしい仲間がいるのは嬉しいものですね。
レン様の言葉と共に私達は正門に向かい走り出す。
「ガイアさん、リーンさん、スレイプさん元のサイズに戻ってください!」
走りながら【エビヨン】で兵士たちの足を貫きながら進む。
「どこから入った貴様!!」
「敵が居る!兵を集めよ!!」
その声を聴いた敵兵が建物の中からどんどん出て来る、最初にミズキとライの魔法で倒した兵の倍は出て来た。
「数だけいても仕方ないのですよ?」
私は視線をガイアさんやリーンさんに視線を向けると、敵を肉球ビンタで敵張り倒し、吹き飛ばす。
「何で魔物が此処で暴れてるんだ!!」
「こいつら強いぞ!陣を組め!剣士を前に魔法使いを後ろに!!」
かなり冷静になったようにですね、リーダー的な兵が指揮を執り始めてなかなかてきかくなうごきになってきた。
「ですがそれを私が許すと思いますか?【サウザンドブレイブ】」
集まりだした兵のど真ん中に【サウザンドブレイブ】を打ち込む。
「ひっ!!」
「ぎゃぁぁぁぁぁ!」
「たすっ」
今回に関しては余り手加減をする気はない、レン様を不快な気持ちにさせただけではなく、話を聞いた時に私自身も不快に感じたのだ、その陣営に属してるのであれば遠慮はしない。
敵を薙ぎ払いな進んで行くと門が見えてきて、そこには100人は超えているであろう敵兵と白銀に輝くフルプレートを装備しているごっつい二メートルは超えている大男が待ち受けていた。
「よくもまあ好き勝手にあばれてくれたなぁ、だが!この俺様が!【鉄壁のガルン】が貴様らを倒せてもらう!覚悟するんだな」
フルフェイスのせいで顔は判らないがどうやら、この【鉄】は私達を見下しているようです。
「アニマルズの皆さんすいませんがこの【鉄】さんは私が相手をします、皆さんは周りの兵のお相手をお願いしていいでしょうか?」
どうやらこの【鉄】は代表格らしいので私が相手をしたい、もしかしたらハイラルが言っていた6武天なのかもしれない。
「貴様!!【鉄】ではない!!【鉄壁のガルン】だ!!」
いちいち訂正する所を見ると、もしかして自称なのでしょうか?レン様の様に人から認められて二つ名を貰えるほどの実力者ではないのでしょう。
「わかりましたよ【鉄屑のガルン】さんもう言葉はいいでしょう、行きますよ?」
【エビヨン】を構え相手を見ると巨大な盾『タワーシールド』と言われる盾を構えて対峙する。
「この盾は特別製だそんな安物の剣では傷一つ付けられないと知れ!!」
なんか勝ち誇ったように言ってきたが、今聞き捨てならない言葉が聞こえました。
「【鉄屑】貴方今なんて言いました?」
「む?【鉄屑】ではない!【鉄壁のガルン】だ!!」
「そんな事はどうでもいい、この剣が何と言いました?」
先程聞き違いでなければこのレン様から賜った【エビヨン】を『安物の剣』と言いませんでしたか?
「はっ!!安物の剣を安物と言って何が悪い!!」
・・・・・・・・・・わかりました、ええ!わかりましたとも!!
「貴方は殺します、慈悲などなく徹底的に殺します」
「はっ!!何をいまさら!死ぬのは貴様だがな!!」
私は思いっきり踏み込み【鉄屑】自慢の盾を思いっきり上段から切りつける。
すると盾がど真ん中から真っ二つに切れ、ついでに盾を握っていた『手』も一緒に地面に落ちた。
「え?・・・・・・ぎゃぁぁぁぁぁ!」
切られた腕から大量の血が出て来たので押さえ込みながら叫ぶ【鉄屑】に再度踏み込み両肩と両足を切り裂く。
「ひっ!ぎゃぁぁぁぁぁ!やべて!もうやべて!!」
そして最後に首をはねる。
「貴方は装備に頼りすぎです」
その後周りを見ると、アニマルズの皆さんが兵たちを薙ぎ払い気絶させるを繰り返してどんどん向かってくる敵の対応をしてくれている。
「皆さんお待たせしました、門を開けてこの場を死守しましょう」
「「グラァ!!」」 「ブルゥ!」
頼もしい仲間がいるのは嬉しいものですね。
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