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祝福するよ!!
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レンスとの話し合いが終わり倉庫に戻り今後の話をしていると入り口に!腕を組み胸を張るミレーヌさんが現れて声高々に宣言してきた
「私もライ様と一緒に行きますわ!!!」
・・・・・・・そういえばこの人押しかけ女房だったんだよね・・・・・・そりゃついていくって言うよね。
「別にいいけど危険な旅になるよ?この国の騎士達をやり合う事もあるかもしれないし、下手すりゃしぬよ?」
これは脅しではなく起こり得る事だからしっかりと言っておかないといけない、巻き込まれて死んでしまいましたなんて事はしたくないからね。
「心配無用よ我が主!私はこう見えてもAランカーよ!!」
・・・・・・・・・ちょっと待って!!いつの間にか主になってるよ!!何でさ!!
「何であたしが貴女の主になってるのさ?」
「夫の主だから私の主よ」
「何その謎理論!!」
思わず突っ込んだけどなんかおかしいよね?って目でライを見るとため息をついていた。
「ミレーヌさん私は貴女と結婚した覚えはありませんが」
「大丈夫よ旦那様一緒についていくから」
・・・・・・・・・・話聞いてねえ!!
「ミレーヌさん私は貴女と結婚するつもりはありません、諦めてください」
はっきり言ったよライさん!!
「ならなこれから私の事を知ってもらい結婚してもらう為に一緒に行動します!私と結婚しましょう!!」
そして諦めてないよミレーヌさん!!ある意味ミレーヌさんって凄いと思ってしまったべ。
「結婚はしませんがついて来て下さるのならとても助かります」
へえライがそこまで言うのならかなりの腕なのだろう、まあ言動からは想像できないけどね。
「もちろんです!あなたの為ならどこまでも!!」
「ぶほっ!」
なんか歌の歌詞みたいなことを言ってるよ!思わず吹き出してしまったべ!!
「どうしたの主さま?」
ミレーヌさんは首を傾げながら聞いてきたので慌てて首を左右に振る。
「何でもないべさ、ならミレーヌさんライと一緒に行ってもらえるかな?」
「もちろん!!それこそが私の望みですから!!」
・・・・・・・・・・頑張れライ!!まあ二人が結婚するならあたしは祝福するよ!!
あたしに尽くすなんて事はしなくていいから皆が幸せになってくれればそれでいいんだ。
「ミズキガラムを呼んできてくれるかな?」
「畏まりました」
今回の護衛はガラムの部隊に頼むことにする。
「呼んだか大将」
ミズキがガラムを連れて戻ってきた。
「頼みたいことがあるんだ、ラッチさんの事は聞いてるよね?」
「ああ」
「アンタ、アルベルト、ラッチさんで三部隊に人数を分けて、その後ガラムの部隊はレンスの護衛をしてほしい、レンスはこれから南部すべての街や村を回ることになるから」
あたしの言葉に考え込んだ後ガラムが口を開いた。
「食糧をどうするんで?まさかその日その日で狩りをしながら過ごせとかはないよな?」
・・・・・・・・それ面白そう・・・・だけどまあそんなことは言わないよ。
「【ドラクーン】の活動に関する物資はもう確保してある、この倉庫にね出かけるときまでに必要なものをリストアップして、全部そろえるから」
「マジか?武器や薬も?」
「もちろん」
「わかった、ラリアに頼んでおく」
あたしは頷いたあともう一つの事を思い出しガラムに伝える。
「今回の護衛ライとミレーヌさんもついていくから」
「む?ライ殿はともかくミレーヌさんはついて来ても大丈夫なんですかい?」
「一応危険だとは本人には言ったよ、それと彼女Aランカーらしいよ?」
「へえ知らなかったですな?まあ腕利きの奴が来てくれるってのは心強いですがね」
まあその気持ちはわかる。
「私もライ様と一緒に行きますわ!!!」
・・・・・・・そういえばこの人押しかけ女房だったんだよね・・・・・・そりゃついていくって言うよね。
「別にいいけど危険な旅になるよ?この国の騎士達をやり合う事もあるかもしれないし、下手すりゃしぬよ?」
これは脅しではなく起こり得る事だからしっかりと言っておかないといけない、巻き込まれて死んでしまいましたなんて事はしたくないからね。
「心配無用よ我が主!私はこう見えてもAランカーよ!!」
・・・・・・・・・ちょっと待って!!いつの間にか主になってるよ!!何でさ!!
「何であたしが貴女の主になってるのさ?」
「夫の主だから私の主よ」
「何その謎理論!!」
思わず突っ込んだけどなんかおかしいよね?って目でライを見るとため息をついていた。
「ミレーヌさん私は貴女と結婚した覚えはありませんが」
「大丈夫よ旦那様一緒についていくから」
・・・・・・・・・・話聞いてねえ!!
「ミレーヌさん私は貴女と結婚するつもりはありません、諦めてください」
はっきり言ったよライさん!!
「ならなこれから私の事を知ってもらい結婚してもらう為に一緒に行動します!私と結婚しましょう!!」
そして諦めてないよミレーヌさん!!ある意味ミレーヌさんって凄いと思ってしまったべ。
「結婚はしませんがついて来て下さるのならとても助かります」
へえライがそこまで言うのならかなりの腕なのだろう、まあ言動からは想像できないけどね。
「もちろんです!あなたの為ならどこまでも!!」
「ぶほっ!」
なんか歌の歌詞みたいなことを言ってるよ!思わず吹き出してしまったべ!!
「どうしたの主さま?」
ミレーヌさんは首を傾げながら聞いてきたので慌てて首を左右に振る。
「何でもないべさ、ならミレーヌさんライと一緒に行ってもらえるかな?」
「もちろん!!それこそが私の望みですから!!」
・・・・・・・・・・頑張れライ!!まあ二人が結婚するならあたしは祝福するよ!!
あたしに尽くすなんて事はしなくていいから皆が幸せになってくれればそれでいいんだ。
「ミズキガラムを呼んできてくれるかな?」
「畏まりました」
今回の護衛はガラムの部隊に頼むことにする。
「呼んだか大将」
ミズキがガラムを連れて戻ってきた。
「頼みたいことがあるんだ、ラッチさんの事は聞いてるよね?」
「ああ」
「アンタ、アルベルト、ラッチさんで三部隊に人数を分けて、その後ガラムの部隊はレンスの護衛をしてほしい、レンスはこれから南部すべての街や村を回ることになるから」
あたしの言葉に考え込んだ後ガラムが口を開いた。
「食糧をどうするんで?まさかその日その日で狩りをしながら過ごせとかはないよな?」
・・・・・・・・それ面白そう・・・・だけどまあそんなことは言わないよ。
「【ドラクーン】の活動に関する物資はもう確保してある、この倉庫にね出かけるときまでに必要なものをリストアップして、全部そろえるから」
「マジか?武器や薬も?」
「もちろん」
「わかった、ラリアに頼んでおく」
あたしは頷いたあともう一つの事を思い出しガラムに伝える。
「今回の護衛ライとミレーヌさんもついていくから」
「む?ライ殿はともかくミレーヌさんはついて来ても大丈夫なんですかい?」
「一応危険だとは本人には言ったよ、それと彼女Aランカーらしいよ?」
「へえ知らなかったですな?まあ腕利きの奴が来てくれるってのは心強いですがね」
まあその気持ちはわかる。
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