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正座1時間コースは確実だべ!!
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「ミズキ、カナデ、頼めるかな?」
あたしは酔って寝てしまったメリオールさんを見て2人に声を掛ける。
「「畏まりました」」
2人は女性とはいえ身体能力は高いので2人してメリオールさんを抱えるようにして寝室までメリオールさんを運ぶ。
これは寝ているとはいえ男性に運んでもらう訳にはいかないからね。
「シン、この家の戸締りの確認をしてきてくれるかな?」
「畏まりました」
このままあたし達が玄関から外に出ると鍵かかかってない状態になるから全ての確認を終えて皆が集まったら【転移魔法】でアズエルに帰るつもりだ。
「レン様、メリオール様をベッドに横にして参りました」
まずミズキとカナデが戻って来た。
「ありがとう、メリオールさんの様子はどう?」
あたしが聞くとミズキ口を開く。
「酔って眠っただけですね、心配はないかと」
それならよかった。
「レン様戸締りの確認は問題ありませんでした」
シンが戻って来てそう言ったのであたしは頷く。
「それじゃあ帰ろうか」
あたしがそう言って立ち上がるとカナデが口を開く。
「レン様、私は此処に残りたいのですが」
「へ?」
いきなりカナデが言い出したことにあたしが驚いているとカナデが微笑み口を開く。
「本当は心配なのでしょう?ですのでメリオール様が目を覚ますまで此処をお守りいたします」
どうやらカナデはあたしの心配事を見破ったようだった。
って言うかカナデがそんな事を言うなんて・・・・・・カナデが知らないうちに物凄く成長してる!!あたしは感動したよ!!
「じゃあ頼めるかな?起きたら戻ってきてね、アズエルにいるから」
「畏まりました」
あたし達はカナデに見送られてアズエルに帰った。
「あ!お姉ちゃんお帰りー!」
リビングに転移したらキリカがお出迎えしてくれた。
「ただいまキリカ!お!キリカがお姫様になってる!!」
キリカが凄い綺麗な服を着て嬉しそうにくるくる回って最後にスカートの端を持ち一礼。
「綺麗だねキリカ!」
「えへへへ」
キリカが嬉しそうに笑っていると2階からシエラとレイラとアリスとテレシアがおしゃれな格好をして降りて来た。
「おお!お姫様がいっぱいいる!!」
皆が着飾っているのを見て驚いた。
「レン様お帰りなさいませ」
子供達の後ろからポーラとテレスが歩いて来てあたしに声賭けてて来た。
「皆かわいいね!これから何かあんの?」
あたしがそう聞くとポーラが首を左右に振る。
「式典用のドレスが今日出来たので子供達が『着てみたい』って言ったので着てもらいました」
・・・・・・・・天使がここに居る!!天使が降臨したんだ!!
あたしは作業部屋に走って行き『カメラもどき」を使って皆を激写したい衝動に襲われたけどグッとこらえた!!
だってエルスさんに『レン様、この魔道具は今までにない革命的な魔道具と言えます、試作の段階でこれを公表したらこの家に盗みに入る輩が出てもおかしくありません、私達だけならともかく、子供達に悪影響が出るかもしれませんのでこの魔道具はプレシア―ナ様の即位式まで伏せておいてください』って言われてるからね!
約束を破ったら正座1時間コースは確実だべ!!エルスさんは怒ると怖いんだよ!!
「あ!あたしの服とアリーヌの服も出来たよ、でもあたしは試着しないからね」
パンツスーツで着やすいって言っても頻繫に着るとは思わないからね。
あたしにはこの特攻服があるからね!
「それは残念です、少し見たかったのですが」
ポーラがそう言うとテレスも頷く。
「即位式を楽しみにしておいて」
今はそれよりも子供達の天使ぶりを堪能するのが先だべさ!!
あたしは酔って寝てしまったメリオールさんを見て2人に声を掛ける。
「「畏まりました」」
2人は女性とはいえ身体能力は高いので2人してメリオールさんを抱えるようにして寝室までメリオールさんを運ぶ。
これは寝ているとはいえ男性に運んでもらう訳にはいかないからね。
「シン、この家の戸締りの確認をしてきてくれるかな?」
「畏まりました」
このままあたし達が玄関から外に出ると鍵かかかってない状態になるから全ての確認を終えて皆が集まったら【転移魔法】でアズエルに帰るつもりだ。
「レン様、メリオール様をベッドに横にして参りました」
まずミズキとカナデが戻って来た。
「ありがとう、メリオールさんの様子はどう?」
あたしが聞くとミズキ口を開く。
「酔って眠っただけですね、心配はないかと」
それならよかった。
「レン様戸締りの確認は問題ありませんでした」
シンが戻って来てそう言ったのであたしは頷く。
「それじゃあ帰ろうか」
あたしがそう言って立ち上がるとカナデが口を開く。
「レン様、私は此処に残りたいのですが」
「へ?」
いきなりカナデが言い出したことにあたしが驚いているとカナデが微笑み口を開く。
「本当は心配なのでしょう?ですのでメリオール様が目を覚ますまで此処をお守りいたします」
どうやらカナデはあたしの心配事を見破ったようだった。
って言うかカナデがそんな事を言うなんて・・・・・・カナデが知らないうちに物凄く成長してる!!あたしは感動したよ!!
「じゃあ頼めるかな?起きたら戻ってきてね、アズエルにいるから」
「畏まりました」
あたし達はカナデに見送られてアズエルに帰った。
「あ!お姉ちゃんお帰りー!」
リビングに転移したらキリカがお出迎えしてくれた。
「ただいまキリカ!お!キリカがお姫様になってる!!」
キリカが凄い綺麗な服を着て嬉しそうにくるくる回って最後にスカートの端を持ち一礼。
「綺麗だねキリカ!」
「えへへへ」
キリカが嬉しそうに笑っていると2階からシエラとレイラとアリスとテレシアがおしゃれな格好をして降りて来た。
「おお!お姫様がいっぱいいる!!」
皆が着飾っているのを見て驚いた。
「レン様お帰りなさいませ」
子供達の後ろからポーラとテレスが歩いて来てあたしに声賭けてて来た。
「皆かわいいね!これから何かあんの?」
あたしがそう聞くとポーラが首を左右に振る。
「式典用のドレスが今日出来たので子供達が『着てみたい』って言ったので着てもらいました」
・・・・・・・・天使がここに居る!!天使が降臨したんだ!!
あたしは作業部屋に走って行き『カメラもどき」を使って皆を激写したい衝動に襲われたけどグッとこらえた!!
だってエルスさんに『レン様、この魔道具は今までにない革命的な魔道具と言えます、試作の段階でこれを公表したらこの家に盗みに入る輩が出てもおかしくありません、私達だけならともかく、子供達に悪影響が出るかもしれませんのでこの魔道具はプレシア―ナ様の即位式まで伏せておいてください』って言われてるからね!
約束を破ったら正座1時間コースは確実だべ!!エルスさんは怒ると怖いんだよ!!
「あ!あたしの服とアリーヌの服も出来たよ、でもあたしは試着しないからね」
パンツスーツで着やすいって言っても頻繫に着るとは思わないからね。
あたしにはこの特攻服があるからね!
「それは残念です、少し見たかったのですが」
ポーラがそう言うとテレスも頷く。
「即位式を楽しみにしておいて」
今はそれよりも子供達の天使ぶりを堪能するのが先だべさ!!
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