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罰ゲームだからね!!
「それでレンちゃん?どうすればいいと思う?」
アンヌシアさんがニコニコ顔でそう聞いてきた。
「え?こういうのはアンヌシアさんやソルティさんが考えるんじゃないの?」
そう言うのはアンヌシアさんやソルティさんの仕事だよね?
「レンちゃんの考えが聞きたいのよ」
ニコニコ顔でそう言って来たアンヌシアさんを見た後にソルティさんを見るとソルティさんもニコニコしながらあたしを見てる。
それを見て思うわず溜息をつく。
「まずこの砦とテムザに防衛のための人数を振り分けて、そして残った人たちに周囲の魔物の討伐をしてもらう」
【スタンピード】でこっちに沢山の魔物が向かって来てたけどこっちに来なかった魔物も沢山いる。
それを討伐しないとこの近くに住んでいる人達は安心して暮らせないからね。
あたしがそう言うとアンヌシアさんとソルティさんが真剣な顔になり頷く。
「ただ周囲の魔物を討伐してもらう時には必ず10人規模のパーティーで移動しないとだめだと思う」
あたしがそう言うと2人が首を傾げる。
「こっちに向かって来た魔物の中にアースドラゴンとファイヤードラゴンを確認してる、だからドラゴンがいると考えた方がいい」
ドラゴン相手だと複数で相手をしないと返り討ちにあってしまうと思う。
「なるほど」
アンヌシアさんがあたしの言葉を聞き頷く。
「それとさっきの話と反するようだけどあたし達【輝夜】は【輝夜】だけで動くからね」
あたし達は単独でもドラゴンが倒せるから、手助けは必要無いし、一緒に居たら本気の戦いに巻き込みそうで怖いからね。
「そのほうがいわね、貴女達は他に比べて能力が高すぎるからパーティーで動いた方が効率はいいでしょう」
アンヌシアさんがそう言って来たのであたしは頷く。
「それにしてもアンヌシアさん?まさか初日に砦に駆けつけるとは思ってなかったよ」
この砦の戦線維持が出来ない時の防衛所としてテムザで指揮を執ってる執ってたのにね!
「ああそれね!ソルティから一時間おきにテムザに戦闘状況が知らせれてきてたの、それでこのまま砦での防衛が可能と判断して、街の防衛の為の騎士を置いてこっちに来たのよ」
ここら辺は流石と言うしかないね、状況判断と決断力が凄い、さすが師団長!!でも戦闘狂だけどね!!
「それでアンヌシアさん?どうするのさ?」
一応あたしが言った事はあたしが思った事なのでアンヌシアさんが他の考え方をするのならその考えに従う。
「私もレンちゃんの考えに賛同するわ、なのでうちの騎士団と討伐者達で複数のパーティーを作って周囲を回ってもらって、討伐を頼もうと思う」
「私も同じ意見ね流石レンちゃん!この【スタンピード】騒ぎが終ったら手合わせしましょう!!」
「だが断る!!」
ただでさえ【スタンピード】で疲れてるのにソルティさんと戦ったら疲れすぎて倒れちゃうべさ!!
「えーーー!!頑張ったご褒美にいいじゃない!!」
ソルティさん可愛く言ってもだ駄目だべ!!ソルティさんにはご褒美かもしれないけど、あたしに取っては罰ゲームだからね!!
「とにかくあたしはソルティさんとは戦わないからね」
何を言われようと決して戦わん!!あたしは戦闘狂じゃないんだよ!!
「それで話を戻すけど、あたし達は少し休んだ後に討伐に行きたいと思うんだ」
さっきまで戦ってたんだから少し休んだ方がいいと思う、でないといざ戦闘!!って時に疲れが出てミスが出そうで怖い。
「そうね、まず騎士団を討伐に出すわ、さっきまで戦ってくれた人たちは休んでっ貰うように言ってくれるかしら?」
アンヌシアさんがそう言って来たのであたしは頷き立ち上がる。
「話し合いで決まった事を皆に話してくるよ」
アンヌシアさんとソルティさんが頷いたのであたしは部屋を出た。
アンヌシアさんがニコニコ顔でそう聞いてきた。
「え?こういうのはアンヌシアさんやソルティさんが考えるんじゃないの?」
そう言うのはアンヌシアさんやソルティさんの仕事だよね?
「レンちゃんの考えが聞きたいのよ」
ニコニコ顔でそう言って来たアンヌシアさんを見た後にソルティさんを見るとソルティさんもニコニコしながらあたしを見てる。
それを見て思うわず溜息をつく。
「まずこの砦とテムザに防衛のための人数を振り分けて、そして残った人たちに周囲の魔物の討伐をしてもらう」
【スタンピード】でこっちに沢山の魔物が向かって来てたけどこっちに来なかった魔物も沢山いる。
それを討伐しないとこの近くに住んでいる人達は安心して暮らせないからね。
あたしがそう言うとアンヌシアさんとソルティさんが真剣な顔になり頷く。
「ただ周囲の魔物を討伐してもらう時には必ず10人規模のパーティーで移動しないとだめだと思う」
あたしがそう言うと2人が首を傾げる。
「こっちに向かって来た魔物の中にアースドラゴンとファイヤードラゴンを確認してる、だからドラゴンがいると考えた方がいい」
ドラゴン相手だと複数で相手をしないと返り討ちにあってしまうと思う。
「なるほど」
アンヌシアさんがあたしの言葉を聞き頷く。
「それとさっきの話と反するようだけどあたし達【輝夜】は【輝夜】だけで動くからね」
あたし達は単独でもドラゴンが倒せるから、手助けは必要無いし、一緒に居たら本気の戦いに巻き込みそうで怖いからね。
「そのほうがいわね、貴女達は他に比べて能力が高すぎるからパーティーで動いた方が効率はいいでしょう」
アンヌシアさんがそう言って来たのであたしは頷く。
「それにしてもアンヌシアさん?まさか初日に砦に駆けつけるとは思ってなかったよ」
この砦の戦線維持が出来ない時の防衛所としてテムザで指揮を執ってる執ってたのにね!
「ああそれね!ソルティから一時間おきにテムザに戦闘状況が知らせれてきてたの、それでこのまま砦での防衛が可能と判断して、街の防衛の為の騎士を置いてこっちに来たのよ」
ここら辺は流石と言うしかないね、状況判断と決断力が凄い、さすが師団長!!でも戦闘狂だけどね!!
「それでアンヌシアさん?どうするのさ?」
一応あたしが言った事はあたしが思った事なのでアンヌシアさんが他の考え方をするのならその考えに従う。
「私もレンちゃんの考えに賛同するわ、なのでうちの騎士団と討伐者達で複数のパーティーを作って周囲を回ってもらって、討伐を頼もうと思う」
「私も同じ意見ね流石レンちゃん!この【スタンピード】騒ぎが終ったら手合わせしましょう!!」
「だが断る!!」
ただでさえ【スタンピード】で疲れてるのにソルティさんと戦ったら疲れすぎて倒れちゃうべさ!!
「えーーー!!頑張ったご褒美にいいじゃない!!」
ソルティさん可愛く言ってもだ駄目だべ!!ソルティさんにはご褒美かもしれないけど、あたしに取っては罰ゲームだからね!!
「とにかくあたしはソルティさんとは戦わないからね」
何を言われようと決して戦わん!!あたしは戦闘狂じゃないんだよ!!
「それで話を戻すけど、あたし達は少し休んだ後に討伐に行きたいと思うんだ」
さっきまで戦ってたんだから少し休んだ方がいいと思う、でないといざ戦闘!!って時に疲れが出てミスが出そうで怖い。
「そうね、まず騎士団を討伐に出すわ、さっきまで戦ってくれた人たちは休んでっ貰うように言ってくれるかしら?」
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アンヌシアさんとソルティさんが頷いたのであたしは部屋を出た。
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