レディース異世界満喫禄

日の丸

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しっかりと汗を流さねば!!

カロラの説明を聞きああたし少し考えた後に口を開く。



「他の店でもプロメテウスって盗まれたの?」



カロラは真剣な顔で首を左右に振り口を開く。



「まだ被害にはあってません、他店で被害が出ている以上おこると思っておいた方がいいでしょう」



確かにその通りだね!!



「ご苦労様ね、大変だったべ?」



そう言うとカロラが苦笑しながら口を開く。



「別にレン様が思うより大変ではありませんでしたよ。あ!響子さんにも手伝ってもらったんですよそれにギルドも親身になって協力し下さりましたから」



「へ?響子さんも手伝ってくれたんだ?」



あたしがそう聞くとカロラが少し驚いた顔で口を開く。



「もしかしてエルスさんか聞いてませんか?【カグヤ商会】の食料品・生活必需品関係の統括を響子さんがする事になったのですよ」



「へ?聞いてないけど?」



「きっと忙しくて伝える事が出来なかったのでしょうね、恐らくもう少ししたらエルスさんから報告があると思います」



「うん」



エルスさんも物凄く忙しくしてるから報告を忘れたのかもしれないね!あたしはそう思いながらカロラを見ると少し疲れてるように見えたので口を開く。



「カロラは警備関係を片付けて今の所は手が空いてるんだよね?」



カロラは不思議そうな顔で頷く。



「なら今日は此処でのんびりしなよ、皆で温泉に入って飯食って子供達と過ごすんだ。そうすれば疲れなんて吹っ飛ぶから」



風呂入って飯食って遊ぶ!!そうすれば疲れは吹っ飛ぶんだ!!あたしがそうだからね!!



カロラは嬉しそうに微笑み口を開く。



「ではそうさせて頂きます、今日はレン様と過ごします」



おお!提案を受けてもらえてよかった!!



「まずは温泉に入るべ!!」



アンヌさんの所で作業をしたり街を歩いて汗をかいたのでしっかりと汗を流さねば!!







「あれ?来てたんだ?」



温泉を堪能した後リビングに行くとプレシアとエミリアの他に見慣れた顔・・・・ケインとアクスもソファーに座り紅茶を飲んで寛いでいた。



「おう!レンに話を聞いた後にケインを誘ってハウダック王国に顔を出したらエミリアがレンの所に行くと言ったのでついて来たのだ」



確かにアクスが『俺達がハウダック王国に行く』と言ってたね。



「そっか、せっかく来たんだから飯食ってく?今から晩飯食おうと思ってるんだけど」



「いただこう」



「楽しみだな!!」



ケインとアクスは嬉しそうに頷きプレシアとエミリアも何かを言いたそうな顔をしながらも頷く。



「って事でカナデ悪いんだけどケイン達の分も用意してくれるかな?」



「畏まりました」



あたし達は30分後位に夕食を食べ始めた。



「これはうまいな」



「うむ、食感が面白いし一緒に煮込んである野菜と食べるとまた別の味わいになる・・・・これは酒のつまみにもなるな」



どうやらケインとアクスにももつ煮は好評らしい。



「レシピあげようか?」



あたしがそう言うと2人は目を輝かせて頷く。



「いいのか?」



「それは嬉しいな!」



2人の言葉に苦笑しながら口を開く。



「エミリアにもこのレシピを渡してるしね、やっぱり美味い物は好きな時に食べたいじゃん?」



あたしがそう言うとケインとアクスは苦笑しながら口を開く。



「お前らしいな」



「ああ普通はレシピを秘匿したがるものなのだがな」



「そんな事をしてたら美味い物が広がらないじゃん?」



美味しい物は皆で食わないとね。

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