異世界で快適な生活するのに自重なんかしてられないだろ?

お子様

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第4章 色々解決したい

116 日本チャチャチャ!

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依頼の手続きをする為にロビーに戻ると、そこにはハーレム君が居た。
ハーレム主人公補正ってやつか?! 都合の良いようになってるな!

「お前は……」
「ベルドさん、お前とか言われましたよ。一応俺の方が年上ですよね?
 ランクは……どっちが上か知らないですけど、礼儀って必要ですよね?」
「キョウヤも結構俺をバカにしてる節があるけどな」
「それは気の所為です。とにかく、どうにかしてください」
「判ってる! おい、クルナ。何か用か? 用が無いのなら邪魔をするな」
「そいつと話があるんです……」
「残念ながらキョウヤとお前は話をする必要は無いし、させるつもりもない。
 依頼を受けに来たのか達成報告に来たのか知らんが、やる事やってさっさと帰れ」

良いぞベルドさん! 頑張れ! 日本チャチャチャ!

「ちょっと! クルナが大事な話があるって言ってるのよ!」

おっと、この女性が新しいメンバーか?
周囲に他に2人の女性も居る。彼女らが新メンバーなんだろう。2期生ってやつか。違うか。

しかし「大事な話がある」なんて一言も言ってなかったと思うんだけど。
それにギルドの職員によく強気な発言が出来るなぁ。(自分を棚に上げて言う俺)

「お前らにとっては大事な話かもしれんが、キョウヤとギルドにとってはどうでも良い話だ」
「聞きもせずに決めつけないで!」
「そうか。じゃあ俺の権限でキョウヤに話を聞いてもらうよう頼んでやる。
 その代わり、キョウヤには仲介者を立てる事を許す。それでも良いか?」
「問題無いわ! ね、クルナ!」
「……ああ」
「って事になった。キョウヤ、悪いが付き合え」
「えー…………」

なんて面倒な。
俺は今からモグラ退治に行くんだぞ。
農家の人が大変なのに!

(ここで全て収めた方が後々楽だから。誰か有能な第三者を呼べ)
(……なるほど。そういう事ですか。判りました)

コソコソとベルドさんと話す。
ここで決着をつけた方が良いと判断したらしい。
よし、宰相さんを呼ぼう。

ハーレム君一行が別部屋に入ったのを見て、俺は外に出てインコを具現化して宰相さんの所に飛ばす。
言った事の真似が出来るのでインコにしたんだけど、ちょっと不安だったので簡単な手紙も持たせた。

時間にして20分くらい経った時、息を切らせて見た事のある人がやってきた。
え~と、え~と、あっ! 思い出した! 家で面接した時の男爵さんだ!
確か……ロリコン男爵?

「お待たせしました。宰相に言われてやってきました」
「待ってましたよ、ロ、ロ、ロ……男爵」
「ロリットです」
「……判ってましたよ?」

そう! ロリット!
ははは、知ってましたとも。

「それでこの度は何事で?」
「えっとですね。ギルドの契約通りの行動を取ったのに、文句を言ってくる人がいまして」
「は、はぁ……」
「それでケンカを売られると思うんですよ」
「……買わないですよね?」
「買わないですって! ケンカを売ったら犯罪ですよね?」
「勿論です。買えば双方犯罪者になりますよ」
「買いません。なので法律に詳しい人に証人になって欲しいんです」
「なるほど……。ところで契約の内容は?」

契約の内容か……。
そうそう、ちゃんとメモってるよ。
大事だね、メモしとくのって。

メモをロリット男爵に見せる。
読む男爵。唸る男爵。ヒゲ男爵。

「……契約に問題有りますか?」
「契約自体には問題はありません。人道的にはちょっと思う所がありますけど」
「だってこの契約以前から絡まれてたんですもん!」
「そういう事ですか。なんとなく理解しました」

まぁな、キョウヤだもんな。そんな目で見ないでください。
貴方はウチの具現化した動物ですか?

「では行きましょうか。場所は?」
「この扉の先です」
「近っ!」
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