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道中、ばぁちゃん無双。いえ、孫もです
湿地ゾーンへ
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お腹いっぱい食べて、ばぁちゃんがリーパーにも魔力をあげて、松雪達に寝ている間の警護をお願いしたら、
超熟睡。
「ヒヒン…」『ダンジョン内でそこまで熟睡出来るのは、お前らぐらいだろうよ…』
なんか、リーパーにあきれられた。
気力体力、お腹も十分!
「さぁ、今日から新しい場所だ、気合い入れて行こう!」
「「「おおぉ!!」」」
階段を降りた先は湿地帯。
草がめっちゃ水分吸ってる。水溜まりも多いし、歩きずらそう。
「ここ、裸足で走っちゃダメ?」
リーが、眉間にシワを寄せながら足をあげて靴を見ている。うん、もう、びっちゃびちゃだね。
「んー、なにか危ないもの踏んだら怖いからねぇ。不愉快だろうが靴は履いてて欲しいね。
あー、リーパー、もう1人乗っても走れるかい?」
ばぁちゃんがリーパーに聞くと
「ヒヒン?ヒンヒン?」『俺様は平気だが?人間の方が、鞍がなけりゃ無理だろう?』
「リーとウェル。お前達、交互にリーパーに乗りな。アンタ達なら、アタシの肩に掴まって、立ったまま乗れそうじゃないか?」
「「いけるよ!」」
最初にリーが乗ることにした。
「リーパー、走りづらいだろうから、ウェルの速度に合わせてくれ。ウェルも無理しないように。疲れたらリーと交代だ。
さぁ、行こうか!」
結論。
湿地帯は最悪だった。
リーパーは重いし、力強いから、めっちゃ泥はねするし、
ウェルが、「一歩を大きくしたら不愉快が減るかな?」って、思いっきり飛んだら、着地するとき、スッゴい量の水がはねて、ウェルが泥だらけになった。
「「そりゃそうだわな」」
ばぁちゃんと僕の声が揃っちゃったよ。
「んーー、こんだけ水が有るんだ。いっそのこと一直線に凍らせて、滑って行くか?」
「「「は?」」」
ばぁちゃんの提案に全員で首をかしげる。
「スケートだよ、って、この世界にはスケートないのかい?ソリは有っても、氷の上を滑って歩こうとは思わないか。
まぁ、ものは試しだ。
栗之助、靴の裏全体に石を貼る。んで、包丁の刃じゃなくて背みたいなものをもうちょっと分厚く。そうそう。
これを靴の中心線に沿って縦にくっつけて、そんで、爪先を反らせて、ギザギザにする。
松雪!とりあえず5メートルぐらい氷を張れるかい?
で、このギザギザをひっかけて、蹴れば、滑って進む、はず!!」
スイーーっとばぁちゃんが氷の上を滑ってる!
「バランスさえ取れればいける!
栗之助、皆の靴にも同じものを頼むよ。松雪、もうちょっと氷を広げておくれ。
さぁ、皆、練習してごらん!」
栗之助がすぐに靴の裏に細工をしてくれた。
恐る恐る氷の上に乗ってみ、乗った瞬間、転んだ。
ウェルとリーはすぐに滑れるようになっていた。くそう、運動神経の塊達め!
「ユズリハ、無理そうなら、スケートの後ろをリーパーに乗って着いてくればいいよ。
リーパーの重さなら氷なんてすぐ割れるから、アタシらの前は走るんじゃないよ!
そしたら、泥はねも少しはマシになるんじゃないか?」
ってことで、僕以外は、皆、みぃんな、滑ってる。
「キャハハハ!たのしー!はやーい!!」
「湿地サイコー!」
「楽しいのは今だけだと思うがね!まぁ、楽しんでるうちに進むよ!」
ック!
僕だけ楽しめない!
やっぱり湿地帯、最悪だ!
超熟睡。
「ヒヒン…」『ダンジョン内でそこまで熟睡出来るのは、お前らぐらいだろうよ…』
なんか、リーパーにあきれられた。
気力体力、お腹も十分!
「さぁ、今日から新しい場所だ、気合い入れて行こう!」
「「「おおぉ!!」」」
階段を降りた先は湿地帯。
草がめっちゃ水分吸ってる。水溜まりも多いし、歩きずらそう。
「ここ、裸足で走っちゃダメ?」
リーが、眉間にシワを寄せながら足をあげて靴を見ている。うん、もう、びっちゃびちゃだね。
「んー、なにか危ないもの踏んだら怖いからねぇ。不愉快だろうが靴は履いてて欲しいね。
あー、リーパー、もう1人乗っても走れるかい?」
ばぁちゃんがリーパーに聞くと
「ヒヒン?ヒンヒン?」『俺様は平気だが?人間の方が、鞍がなけりゃ無理だろう?』
「リーとウェル。お前達、交互にリーパーに乗りな。アンタ達なら、アタシの肩に掴まって、立ったまま乗れそうじゃないか?」
「「いけるよ!」」
最初にリーが乗ることにした。
「リーパー、走りづらいだろうから、ウェルの速度に合わせてくれ。ウェルも無理しないように。疲れたらリーと交代だ。
さぁ、行こうか!」
結論。
湿地帯は最悪だった。
リーパーは重いし、力強いから、めっちゃ泥はねするし、
ウェルが、「一歩を大きくしたら不愉快が減るかな?」って、思いっきり飛んだら、着地するとき、スッゴい量の水がはねて、ウェルが泥だらけになった。
「「そりゃそうだわな」」
ばぁちゃんと僕の声が揃っちゃったよ。
「んーー、こんだけ水が有るんだ。いっそのこと一直線に凍らせて、滑って行くか?」
「「「は?」」」
ばぁちゃんの提案に全員で首をかしげる。
「スケートだよ、って、この世界にはスケートないのかい?ソリは有っても、氷の上を滑って歩こうとは思わないか。
まぁ、ものは試しだ。
栗之助、靴の裏全体に石を貼る。んで、包丁の刃じゃなくて背みたいなものをもうちょっと分厚く。そうそう。
これを靴の中心線に沿って縦にくっつけて、そんで、爪先を反らせて、ギザギザにする。
松雪!とりあえず5メートルぐらい氷を張れるかい?
で、このギザギザをひっかけて、蹴れば、滑って進む、はず!!」
スイーーっとばぁちゃんが氷の上を滑ってる!
「バランスさえ取れればいける!
栗之助、皆の靴にも同じものを頼むよ。松雪、もうちょっと氷を広げておくれ。
さぁ、皆、練習してごらん!」
栗之助がすぐに靴の裏に細工をしてくれた。
恐る恐る氷の上に乗ってみ、乗った瞬間、転んだ。
ウェルとリーはすぐに滑れるようになっていた。くそう、運動神経の塊達め!
「ユズリハ、無理そうなら、スケートの後ろをリーパーに乗って着いてくればいいよ。
リーパーの重さなら氷なんてすぐ割れるから、アタシらの前は走るんじゃないよ!
そしたら、泥はねも少しはマシになるんじゃないか?」
ってことで、僕以外は、皆、みぃんな、滑ってる。
「キャハハハ!たのしー!はやーい!!」
「湿地サイコー!」
「楽しいのは今だけだと思うがね!まぁ、楽しんでるうちに進むよ!」
ック!
僕だけ楽しめない!
やっぱり湿地帯、最悪だ!
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