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道中、ばぁちゃん無双。いえ、孫もです
慈悲か?鬼か?
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「だから見せたくなかったんだ。ユズリハは優しすぎるんだよ」
ばぁちゃんが僕を抱きしめる。
「この世界は犯罪者には厳しい世界さ。
ウェル達なんて、自身が犯罪者じゃないが、関係者とみなされて孤児院すら拒否された。
そこで恨んで、他人の成果を盗む生活じゃなく、森で自活を試みた。
ここが性根の違いじゃないかと思うんだよねぇ。
多分、コイツらが同じ境遇なら、なんの躊躇いもなくコソドロになるだろうよ。
この世界は、ダンジョンはあるし、やたら強い野生動物は畑を襲うし、海には巨大生物がいて船を襲う。
そんな中で生活していく事も厳しいのに、そんな他人の努力を横からかっ拐うヤツらを野放しにしてたら正直者だけが馬鹿を見るんだよ。
だからコイツらは、盗みも出来ない、教会で他人の世話になりながら自分に出来る奉仕活動するしかない生活を、させとくべきじゃないかねぇ?」
「「慈悲しかない!!」」
ばぁちゃんの言葉にカヤさんとオロシさんが驚愕の表情になる。
「アンタ、そんなこと考えてたのかよ…」「「それな…」」
3人組が若干落ち込んでる、と思いきや
「でも、やってる事は鬼だよな?」「「それな!!」」
「うるさいよ!アンタ達全く口が減らないね!!」
ばぁちゃんがツッコミを入れたその瞬間
ドゴォォ…
「「「ヒィィィ!!!」」」
3人組が抱き合って飛び上がる程の音と土煙が上がり
「師匠!捕獲完了!!リーえらい?えらい?!」
リーがばぁちゃんに抱きついてきた。
土煙の中から、ウェルがひょいひょいと3人のお猿さんを放り投げて、陣地内に入れる。
「あぁ、アウト2人と柵越え未遂6人以外は全部捕まえたね!リー、流石だよ!!ウェルもお疲れさん」
ばぁちゃんが僕を抱きしめたまま、リーも抱きしめ、ウェルにおいでおいでして、頭を撫でる。
あ、柵越え未遂、頭だけ出た氷像がいつの間にか増えてる。
そしてもみじ、全員の頭、チリチリにしたのね?
「ユズリハは落ち着いたかい?
さぁ、コイツらはタチバナが来てから」「ただいま戻りました!!」
「…相変わらずのジャストタイミングだよ、タチバナ」
ニッコニッコのタチバナさんが、敬礼姿で僕達の前にシュタっと現れ、ばぁちゃんの口元がちょっとひきつっている。
うん、僕はばぁちゃんに守られてる。
僕はもっとイロイロ見て知って、強くならなきゃいけないね。
ばぁちゃんが僕を抱きしめる。
「この世界は犯罪者には厳しい世界さ。
ウェル達なんて、自身が犯罪者じゃないが、関係者とみなされて孤児院すら拒否された。
そこで恨んで、他人の成果を盗む生活じゃなく、森で自活を試みた。
ここが性根の違いじゃないかと思うんだよねぇ。
多分、コイツらが同じ境遇なら、なんの躊躇いもなくコソドロになるだろうよ。
この世界は、ダンジョンはあるし、やたら強い野生動物は畑を襲うし、海には巨大生物がいて船を襲う。
そんな中で生活していく事も厳しいのに、そんな他人の努力を横からかっ拐うヤツらを野放しにしてたら正直者だけが馬鹿を見るんだよ。
だからコイツらは、盗みも出来ない、教会で他人の世話になりながら自分に出来る奉仕活動するしかない生活を、させとくべきじゃないかねぇ?」
「「慈悲しかない!!」」
ばぁちゃんの言葉にカヤさんとオロシさんが驚愕の表情になる。
「アンタ、そんなこと考えてたのかよ…」「「それな…」」
3人組が若干落ち込んでる、と思いきや
「でも、やってる事は鬼だよな?」「「それな!!」」
「うるさいよ!アンタ達全く口が減らないね!!」
ばぁちゃんがツッコミを入れたその瞬間
ドゴォォ…
「「「ヒィィィ!!!」」」
3人組が抱き合って飛び上がる程の音と土煙が上がり
「師匠!捕獲完了!!リーえらい?えらい?!」
リーがばぁちゃんに抱きついてきた。
土煙の中から、ウェルがひょいひょいと3人のお猿さんを放り投げて、陣地内に入れる。
「あぁ、アウト2人と柵越え未遂6人以外は全部捕まえたね!リー、流石だよ!!ウェルもお疲れさん」
ばぁちゃんが僕を抱きしめたまま、リーも抱きしめ、ウェルにおいでおいでして、頭を撫でる。
あ、柵越え未遂、頭だけ出た氷像がいつの間にか増えてる。
そしてもみじ、全員の頭、チリチリにしたのね?
「ユズリハは落ち着いたかい?
さぁ、コイツらはタチバナが来てから」「ただいま戻りました!!」
「…相変わらずのジャストタイミングだよ、タチバナ」
ニッコニッコのタチバナさんが、敬礼姿で僕達の前にシュタっと現れ、ばぁちゃんの口元がちょっとひきつっている。
うん、僕はばぁちゃんに守られてる。
僕はもっとイロイロ見て知って、強くならなきゃいけないね。
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