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エルフの里
みんなそろった!!
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ベロン
おわっぷ!
タンッ
うぐっ!
たしたしたしたし もしゃもしゃ たしたしたしたし
「ちょっと待ってぇ?!なにごと?!」
僕は飛び起き、ようとして、楓のどあっぷにビックリして固まった。
「わん!」『ユズリハぁ!』
「メェ!」『おはよう!』
「にゃ!」『やっと起きたわ!』
…なにごと?
「最初のベロンは、わびすけが僕の顔を舐めたのね?『うん!ボク、ユズリハ起こしたよ!』
んで、かえでが僕の喉元に飛び降りてきて、『違うわ!降りたらそこが喉だっただけよ?』
たしたしたしたしと僕のほっぺを叩き『アタクシの肉球を堪能させてあげたのよ?』
ムクが僕の髪の毛をもしゃもしゃ食べたと『食べてないよ?いじっただけ』
うん、なんか、悪気のないイタズラはどう注意したらいいんだろう?」
僕が腕を組んでどう注意したもんかと悩んでいたら
「起きたかい?じゃぁ、朝ごはんの支度をしよう」
ばぁちゃんが扉から顔を出した。
おやぁ?そういえば、僕はなんで寝てたんだ?
朝食を食べながら、ばぁちゃんが説明してくれた。
「昨日、アタシが城に行ってる間、オギンと一緒に留守番してただろう?
帰ってきたらオギンが泣いててね、〝ユズリハが倒れた、どうしよう!〞ってね。
オギンじゃソファにも運べなかったようで、ユズリハは侘助とムクとクッションに埋もれて、床で寝てたよ。
もっふるは泣いてるオギンに寄り添っててね、
〝ただの魔力切れだよ、明日には目覚めるから安心おし。ただ、今日は帰りな〞
って、松雪を護衛に家に返したさ。
で、ユズリハが魔力切れお起こした理由は、この子だよ」
そう言ったばぁちゃんが下を見ると。
そこには、桜子がかえでの首根っこを咥えてて、ぷらーんと伸びたかえでが「んにゃ」と鳴く。
ああ、そういえば、かえではどっか行ってたね?
「この子は風属性だ。風は何処にでも移動出来るんだよ。
しかも、カク達の精霊とはここでずっと一緒に子供達と遊んできただろう?
だから、スケが魔力暴走を起こすほどの感情の揺れに共鳴してね、城に来たのさ」
「スケさん、魔力暴走起こしたの?!!大丈夫?!!」
「ああ、アタシや松雪達が居たし、それに、あの子は強かったよ。暴走しながらもなんとか制御しようとしてたさ。
スケや他の子達は大丈夫。
で。
楓はそこまでスケを追い込んだヤツラに天誅だ、っつってね、雷を落としちまったんだよ。
しかも、直接の原因じゃない方に」
「え???」
「まぁ、間接的には原因なんだろうけど。要望を無視して放置してたヤツがいたからね。
で、楓が感情に任せて雷魔法を使ったから、魔力の供給源であるユズリハが魔力切れを起こしたと。
突然目の前で、理由もわからずユズリハが倒れたオギンは、さぞや怖かったろうね。そりゃ泣くわ」
「は???」
「楓、今日オギンが来たら、ちゃんと謝りな」
「んにゃ?」『ユズリハには悪かったと思ってるわよ?でもなんでパルメにも?』
「アンタねぇ…、考えてごらん。
いきなり目の前でユズリハが何の前触れもなく倒れたら、びっくりするし、心配するし、その原因になったヤツがいるなら殴ってやりたくならないかい?」
「にゃにゃ!!」『巨大雷をお見舞いしてやるわ!!』
「やめな、またユズリハが倒れるよ!
で、そいつが、ユズリハにはごめんなさいして、アンタには何もなかったら、腹が立つだろう?」
「に"ゃ!」『ネコパンチの刑に処すわ!』
「ほら、オギンの気持ちがわかるだろ?目の前でユズリハが倒れた原因が楓、アンタだよ?」
「んにゃ?!にゃ…」『あらホントだわ?!仕方ないわ、パルメに、もふらせてあげるわ…』
「そうしな。オギンはきっと許してくれるさ。
さぁ、きっと今日か明日にはカク達が揃ってくるはずだよ!
カク達の精霊とも初のご対面だ。忙しくなるよ!!」
ばぁちゃんはそう言って、僕の頭をぐりぐり撫でた。
本当に?カクさん達も来る?
みんなでまた一緒に遊べるんだね!!!
おわっぷ!
タンッ
うぐっ!
たしたしたしたし もしゃもしゃ たしたしたしたし
「ちょっと待ってぇ?!なにごと?!」
僕は飛び起き、ようとして、楓のどあっぷにビックリして固まった。
「わん!」『ユズリハぁ!』
「メェ!」『おはよう!』
「にゃ!」『やっと起きたわ!』
…なにごと?
「最初のベロンは、わびすけが僕の顔を舐めたのね?『うん!ボク、ユズリハ起こしたよ!』
んで、かえでが僕の喉元に飛び降りてきて、『違うわ!降りたらそこが喉だっただけよ?』
たしたしたしたしと僕のほっぺを叩き『アタクシの肉球を堪能させてあげたのよ?』
ムクが僕の髪の毛をもしゃもしゃ食べたと『食べてないよ?いじっただけ』
うん、なんか、悪気のないイタズラはどう注意したらいいんだろう?」
僕が腕を組んでどう注意したもんかと悩んでいたら
「起きたかい?じゃぁ、朝ごはんの支度をしよう」
ばぁちゃんが扉から顔を出した。
おやぁ?そういえば、僕はなんで寝てたんだ?
朝食を食べながら、ばぁちゃんが説明してくれた。
「昨日、アタシが城に行ってる間、オギンと一緒に留守番してただろう?
帰ってきたらオギンが泣いててね、〝ユズリハが倒れた、どうしよう!〞ってね。
オギンじゃソファにも運べなかったようで、ユズリハは侘助とムクとクッションに埋もれて、床で寝てたよ。
もっふるは泣いてるオギンに寄り添っててね、
〝ただの魔力切れだよ、明日には目覚めるから安心おし。ただ、今日は帰りな〞
って、松雪を護衛に家に返したさ。
で、ユズリハが魔力切れお起こした理由は、この子だよ」
そう言ったばぁちゃんが下を見ると。
そこには、桜子がかえでの首根っこを咥えてて、ぷらーんと伸びたかえでが「んにゃ」と鳴く。
ああ、そういえば、かえではどっか行ってたね?
「この子は風属性だ。風は何処にでも移動出来るんだよ。
しかも、カク達の精霊とはここでずっと一緒に子供達と遊んできただろう?
だから、スケが魔力暴走を起こすほどの感情の揺れに共鳴してね、城に来たのさ」
「スケさん、魔力暴走起こしたの?!!大丈夫?!!」
「ああ、アタシや松雪達が居たし、それに、あの子は強かったよ。暴走しながらもなんとか制御しようとしてたさ。
スケや他の子達は大丈夫。
で。
楓はそこまでスケを追い込んだヤツラに天誅だ、っつってね、雷を落としちまったんだよ。
しかも、直接の原因じゃない方に」
「え???」
「まぁ、間接的には原因なんだろうけど。要望を無視して放置してたヤツがいたからね。
で、楓が感情に任せて雷魔法を使ったから、魔力の供給源であるユズリハが魔力切れを起こしたと。
突然目の前で、理由もわからずユズリハが倒れたオギンは、さぞや怖かったろうね。そりゃ泣くわ」
「は???」
「楓、今日オギンが来たら、ちゃんと謝りな」
「んにゃ?」『ユズリハには悪かったと思ってるわよ?でもなんでパルメにも?』
「アンタねぇ…、考えてごらん。
いきなり目の前でユズリハが何の前触れもなく倒れたら、びっくりするし、心配するし、その原因になったヤツがいるなら殴ってやりたくならないかい?」
「にゃにゃ!!」『巨大雷をお見舞いしてやるわ!!』
「やめな、またユズリハが倒れるよ!
で、そいつが、ユズリハにはごめんなさいして、アンタには何もなかったら、腹が立つだろう?」
「に"ゃ!」『ネコパンチの刑に処すわ!』
「ほら、オギンの気持ちがわかるだろ?目の前でユズリハが倒れた原因が楓、アンタだよ?」
「んにゃ?!にゃ…」『あらホントだわ?!仕方ないわ、パルメに、もふらせてあげるわ…』
「そうしな。オギンはきっと許してくれるさ。
さぁ、きっと今日か明日にはカク達が揃ってくるはずだよ!
カク達の精霊とも初のご対面だ。忙しくなるよ!!」
ばぁちゃんはそう言って、僕の頭をぐりぐり撫でた。
本当に?カクさん達も来る?
みんなでまた一緒に遊べるんだね!!!
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