都市伝説的な何かに巻き込まれてアレコレされる話※短編詰め

ぽいぽい

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トイレの花〇さんに会った話・後編

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「…なんで俺…なんだよ」
下半身を裸にされ、足を大きく広げた状態で個室の便座に座らされた俺は、手で股間をいじられながら、胸を舐められている。男の乳首を舐めて何が楽しいんだと思いつつも、与えられる刺激と胸元から聞こえてくるいやらしい音に息が上がる。
「俺がここにいるのは大体夜の7時からで、あんまり人来なくって…」
楽しそうに俺のモノをしごきながら、花雄は言う。自分の手でするのとは全く違く感覚にくらくらする。
「滅多に人と会えない上に、たまたま来てくれた佐々木先生が、超好みで。そしたら興奮を抑えきれなくなって、閉じ込めちゃった。でも、俺殺したりとかそんな趣味ないし、安心して」
「あっ…、殺さなくても、こんなこと、誰彼構わずしてるのかよ……」
俺の言葉を聞くと、花雄は俺の方を少し睨み、俺のモノを咥えた。暖かい口に中に含まれるだけでなく、亀頭を舌でねっとり舐められる。初めての感覚に、思わず射精をしてしまい慌てる。
「…ごめ…ん」
俺の声を気にせず、花雄はそのまま俺の精液を飲み、亀頭を軽く吸ってから口を離した。
「俺だって、男に欲情したりするなんて夢にも思わなかった。普通だったら、こんなの舐めたり飲んだりしたいなんて思わない。でも、今はその気持ちが抑えられなくて…」
「…え?」
「佐々木先生こそ、男を誘惑する都市伝説か何かなんじゃないの?」
言いながら、後ろの穴に手を伸ばされた。そこを触られるだろうと覚悟はしていたものの、実際に触れられると緊張をする。そして、そこは驚くほど自然に指を飲みこんでいく。
「ほら、超やらしい…。佐々木先生のここ、男を咥えるためにあるとしか思えない」
その言葉を証明するように、俺の穴は花雄の指を従順に咥えこみ、そしてヤラシイ音を出す。女と違って、濡れる筈がないのに、これも都市伝説とやらの影響のせいだろうか。
「可愛い…」
男が感じている姿なんて可愛い訳ないのに、そんなことを考えながらも、花雄からのキスを受け入れる。
「ここ、何が欲しいか言って?」
花雄はわざと音を出すように、ぐちゅぐちゅと俺の穴の中をかき回していく。指が触れる場所によっては、驚くほどの快感が広がる。そんな指の動きを感じながら、これ以上の刺激を感じたら、どうなってしまうのだろうかという誘惑にかられる。
「こ…これ…」
俺は目の前の男の股間に必死で手を伸ばし、前を寛げていく。
「これって何?」
「ち…ちんこ…欲しい…」
「学校で欲しがっちゃうんだ。エッチな先生だね」
「…いいから…、は、はやく…」
必死にそれを握ろうとする俺の姿を見て楽しそうに笑いながら、花雄は自分の性器をむき出しにする。俺よりもはるかに立派なそれを見て、本当に入るのだろうかと不安がよぎった。
挿入しやすいように、俺の腰を前にずらし、足をM字に開かされる。そのまま、ゆっくり穴に押し付けらえると、もう入れて欲しくてたまらない。
「佐々木先生、セックスってなぁに?」
突然、生徒のような話しかけられ方をして驚く。
「高学年の担任になったら、保険体躯の授業もするんでしょう?」
そそり立ったソレで、穴の周りをゆるゆる擦られながら、質問される。
「…な」
「先生、実技で教えて?」
「ば、バカなこと言ってないで、早く入れろよぉ…っ」
「僕、分かんないから、教えてくださぁい」
「こんな時だけ、生徒のふりするなぁ…」
俺はもう、欲しくてたまらないのに。
「…俺の中に…そのでっかいチンポ入れろよぉ…」
気が付けば、俺は半泣きでおねだりしていた。そんな俺の表情を見た花雄は「ごめんごめん」と目元や頬に優しくキスをしながら、腰を進めた。さっきまで入っていた指とは、比べ物にならない圧迫感が襲ってくる。体の中を押し広げらえるような気分だ。でも、不思議と痛みは感じず、ダイレクトにその熱や脈打つ鼓動を感じることになった。
「きっ…もちいい…」
「すげぇ…」
「生徒のチンポ咥えて…、気持ちよさそうにしてるなんて…、佐々木先生のエッチ…」
「…オ、オマエ、生徒どころか…関係者ですらないだろ…」
「あ、バレた」
花雄は無邪気に笑うと、ゆっくり腰を引いた。奥まで入っていたモノが抜けていく感覚にゾクリとする。その快感に酔う間もなく、再びチンポを奥まで挿入される。そんな動きを繰り返される。
「あぁ…あ…、あ…」
「…先生、俺の保健体育の実技…、何点ですか…?」
「あん…あっ…、ちょ…超気持ちいい…」
俺は与えらえる刺激に翻弄され、ただ喘ぐしかできなかった。
吐息と、パチュンパチュンと肌が触れ合う音、そして抜き差しされる部分からのヤラシイ水音だけがトイレの中に響く。与えられる刺激だけでなく、そんな音も俺の耳を犯していく。
「初めてって言ってたのに…、超えっち…」
花雄は喘ぐことしかできない俺を見て、嬉しそうにほほ笑む。何かを言い返す余裕もないまま、ただ快感を与えられ続け、最後には体の奥で花雄の精液を受け止めた。
これで解放して貰えると思ったけれど、まだ昂ぶりが収まらないと、今度は体位を変えて挿入された。
手洗い場にある洗面台に手を突く形で立たされ、後ろから貫かれた。さっきとは違う角度で、体の内側を刺激される。
「俺、佐々木先生に保険体育習う生徒になりたかったなぁ…」
「…こんな…授業するかぁっ…!あっ……、奥……」
「じゃあ、俺だけの個人授業かな……」
そんなことを言いながら、俺は花雄にいいように抱かれ続けた。解放されたのは、3回目の精液を中で出された後だった。

手前から3番目の個室で目を覚ました時、俺が目にしたのはいつもと変わらないトイレだった。
花雄の姿はない。それどころか、俺の衣類に乱れはなく、トイレ内にセックスをしてた痕跡みたいなものは残っていなかった。お尻に多少の違和感を感じる気はするけれど、あれだけ中出しされた精液が残っているような感覚もない。
「…ゆ、夢?」
俺は狐につままれたような気分になりつつも、ドアに向かう。廊下へのドアは、あっさり開いた。
「なんだったんだ…」
俺は首をかしげながら、廊下に出る。トイレに入ってから時間は経過しているようだが、目の前に広がるのは至って普通の光景だ。
そんな光景を見ながら、俺はぼんやり考える。トイレの花子さんの話に怯えるあまり、幻でも見ていたのだろうか。そこまで考え、顔が赤くなるのを感じた。
幻だとしても、なんであんなエッチな…。俺は、恥ずかしさを誤魔化すように、早足で学校を後にした。


家に帰り、全ては夢オチ、明日からはいつも通りの日常と思っていた時、スマホにメッセージが届いた。
画面に表示されたのは『花雄』の文字。
「…え?」
知り合いに『花雄』なんていない。それなのにどうして?慌ててメッセージを開くと、男のモノを挿入されて悦ぶ俺の恥ずかしい画像が表示された。
「…な…」
一気に、学校での記憶が蘇る。続けて、文字でのメッセージが届く。
『佐々木先生、また保健体育の授業してね』
丁寧に、ハートの絵文字付。そして、もう一つメッセージが来た。

『旧校舎の職員トイレ、手前から3つ目の個室で待ってるね』
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