私、転生したら色々ヤバくなりました

甘めのココアとオレンジマドレーヌ

文字の大きさ
5 / 5
ファイアータウン

ファイアータウン中央バトルスクール入学

しおりを挟む
何時間歩いただろう。

3時間ほどだろうか。

もうクタクタだ。だが、ファイアータウンに着いた。

ロキ兄、水が飲みたいよ~

喉が乾いた私は、座り込み内股になって言った。

あと3分で、学校に着く。
そこまで、待て。

学校!?聞いてないよ。学校に行くの!?

私は心の中で考えていた。

案外すぐ学校に着いた。

「ようこそ。我が学校へ」

背の高い女性が奥の扉から出てきた。

「校長のチェリーです。侵入学生のロキ君とドロシーさんですね」

「はい!そうです。私はロキ。よろしくお願いします」

ロキ兄は張り切っている。


私達は、教室まで案内された。

クラスには容姿が人間のモノも居れば、鬼のようなモノも居る。

ここは、1年生教室。ドロシーさん。あなたの教室よ。

みなさんに挨拶して。

「こんにちは。私はドロシーといいます。光属性の剣士です」

簡単に自己紹介した。

その後、バトルルームに案内された。

「バトルしてみましょう。実力を見てみたいわ」

校長先生の提案だったから、嫌々戦うことになった。

私は、戦い方を知らない。

ロキ兄が先に、戦った。

水属性の先輩を、いとも簡単に倒してしまった。

パチパチパチパチ

拍手が長く続いた。

次は、私の番だ。

「戦い方が分からないのですが、どうすれば良いのですか?」

そんなの勘よ~!

ゴーーン!

校長はちゃんと返事をせず、ゴングを鳴らした。

「え、待って待って」

そんなの聞かず、相手は剣を振り上げてきた。

当たりそうになった時、ギリギリでかわした。

そして、私は逃げ回った。

そして、開始1分経とうとした時、

おりゃぁ!!

相手は、剣を捨て、パンチで襲ってきた。

よく見ると、男だった。ギリギリで反応し、後ろに下がったのだが、

ボンッ


なんと、私の胸に触れたのだ。

「キャーーー」

私は悲鳴をあげた。

私の左胸に残る相手の手を退けようとした時、相手は右手で私の左胸を強く握りしめ、左手で顔に殴ろうとしてきた。

その時!

ドロシーの髪が、黄金に輝き始めた。


そして、私の体を光が包み、一気に相手にレーザーの様に飛んでいった。

相手の体を貫通したレーザーはすぐに消え、勝利の旗が上がった。


「すごいスキルだな」

校長が褒めてくれた。

「わ、わわわ私、何がなんだか分からなくって。胸を触られたショックが大きくて、、」
私は、上手く文を作れない。

校長は、その記憶をみんなから消してやろう。と、指をパチンッと鳴らした。

その時、なにかが頭から消えたような気がした。

私は、対戦に勝利し、校内で名が知れ渡ることになった。
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

腹違いの妹にすべてを奪われた薄幸の令嬢が、義理の母に殴られた瞬間、前世のインテリヤクザなおっさんがぶちギレた場合。

灯乃
ファンタジー
十二歳のときに母が病で亡くなった途端、父は後妻と一歳年下の妹を新たな『家族』として迎え入れた。 彼らの築く『家族』の輪から弾き出されたアニエスは、ある日義母の私室に呼び出され――。 タイトル通りのおっさんコメディーです。

父が再婚しました

Ruhuna
ファンタジー
母が亡くなって1ヶ月後に 父が再婚しました

【完結】たぶん私本物の聖女じゃないと思うので王子もこの座もお任せしますね聖女様!

貝瀬汀
恋愛
ここ最近。教会に毎日のようにやってくる公爵令嬢に、いちゃもんをつけられて参っている聖女、フレイ・シャハレル。ついに彼女の我慢は限界に達し、それならばと一計を案じる……。ショートショート。※題名を少し変更いたしました。

冤罪で辺境に幽閉された第4王子

satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。 「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。 辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。

無能なので辞めさせていただきます!

サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。 マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。 えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって? 残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、 無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって? はいはいわかりました。 辞めますよ。 退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。 自分無能なんで、なんにもわかりませんから。 カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。

もう、終わった話ですし

志位斗 茂家波
ファンタジー
一国が滅びた。 その知らせを聞いても、私には関係の無い事。 だってね、もう分っていたことなのよね‥‥‥ ‥‥‥たまにやりたくなる、ありきたりな婚約破棄ざまぁ(?)もの 少々物足りないような気がするので、気が向いたらオマケ書こうかな?

義妹がピンク色の髪をしています

ゆーぞー
ファンタジー
彼女を見て思い出した。私には前世の記憶がある。そしてピンク色の髪の少女が妹としてやって来た。ヤバい、うちは男爵。でも貧乏だから王族も通うような学校には行けないよね。

愛していました。待っていました。でもさようなら。

彩柚月
ファンタジー
魔の森を挟んだ先の大きい街に出稼ぎに行った夫。待てども待てども帰らない夫を探しに妻は魔の森に脚を踏み入れた。 やっと辿り着いた先で見たあなたは、幸せそうでした。

処理中です...