乙女ゲームやったことないのに悪役令嬢だそうでスルーした所

宝子

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魔族が酒場でそもそも話

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フローレンス姫のいるクインドルガ王室と対立している存在は、政治で言えば、隣国の王室や、グランドンに継ぐ権力を持つ派閥ということになるだろう。

 しかし、それを抜きにしても、頭の痛い存在がある。



 魔族である。



 魔族は、人知を越えた肉体、魔力、頭脳、そして異質な文化を持つ人型の生命体を総称するとされる。魔族と一口にいっても、様々な種族があり、種族ごとに活動時間も生活様式も変わってくる。その中には吸血鬼もいれば狼男を始めとする獣人もいて、獣の一部を体にとっていても、半神半獣と分類される生命体もいる。



 集落を構える部族もあれば、単体で行動するのが常識の半神半獣もいて、吸血鬼のように子分を増やしていく形態を取るものもいる。

 さらに言えば吸血鬼と言っても、吸血衝動によって正しく悪魔のような所業に出る家系もあれば、ピートのようにすました顔をして王立学院で教師をするレベルで人間になじむ家系もある。



 そんな魔族達の最大の共通点にして特徴は、単純に、「人のルールに従わない、王室の政治を無視しても平気でいる」という事に尽きる。

 何故ならば、自分達が人類であるという自覚など当然ないし、人類に対して常識的な利他行為を働く必要などないと思っているからだ。

 それとは別に、知性の発達した彼らは、無用な争いを避けるきらいが強く、利害ギブアンドテイクが成立するならば、協力体制を敷く事もあるし、時として人間を助ける事もある。



 そのため、古来、民衆の味方で義賊のように扱われた魔族もいない訳でもなく、そういう彼らはダークヒーローと呼ばれ、一風変わった英雄譚を残す事がよくある。それは、多く、絵本や童話の題材として扱われていた。



 それがどれだけ王室にとって厄介かは論を待たない。

 当たり前だろう。

 人気はある上に、「王室の言い分を無視して全く従わず」、「民衆に利他行為をし、自分勝手に英雄三昧」と言うとんでもない連中なのである。



 クインドルガ創世の時代から、王室にとって、対外諸国や対外勢力を抜きにすれば、一番の悩みの種は魔族問題であり、それでどうして、ピートが王室のシンクタンクに出入り出来る身分になったかは、簡潔にいうと。



 魔族対策で苦慮して、「いっそのこと金で飼いならしてみたらどうなるだろうと思った時代が王様にもありました」と、そういうことである。  



 それに対して、比較的、攻撃的ではない魔族達が従ったのだが、知能が高く腹芸がうまい彼らは、「お金はいただきますが契約外に関しましてはこちらの勝手です純金ウマー」。それに尽きた。



 安定して経済が回ってくる立場が回ってくると、明文化されたルールは守るが、明文化されていない辺りは、凄くいい意味にとっても自由主義個人主義としか言えず、かなりのやりたい放題である。しかも下手に頭がいいため、力でおさえこもうにも、理性的に反論してきてそれが始末に終えない。

 結果として魔族経済化計画は、数十年前に計画倒れに終わっているが、それでもその際に、役人や教師などの定職についてしまった魔族は結構な数になり、そういう彼らはクエンティンなどの都市部でも生活していた。



 田舎の方では、魔族は森の外れなどの集落に固まって住んでいる事が多いのだが、大都市ではむしろ街の中に溶け込んでいるのである。



 無論、ピートもその一人である。



 ピートは吸血鬼の中でもデミトリアスという部族の一人だ。

 デミトリアスは代々、吸血衝動は少ない上に昼間でも動けるタイプである。そのかわり、他の吸血種族に比べて体力的にはか弱い部類で比較的人類に近い。(といっても、成人男性の何倍もの腕力を持つが)、そのため、幼い頃から魔道を修行し、知性的な鍛錬による魔道の応用によって、魔族の中でも高い地位に上り詰めるという特徴がある。プライドが高く、契約不履行を厭い、無用なケンカなどは時間の無駄と言って切り捨てる。



 伊逹に、王室学院がデミトリアスの血筋を飼い慣らそうと思った訳ではないのである。

 ピートは百年ほど前に、他の何人かのデミトリアスの血縁とともに王室学院を始めとする研究機関に雇われ、都市部での安定した生活の保障と好きな魔道研究に没頭出来る地位を手に入れた。それについては彼の方からクレームはない。

 ただし、研究機関からは、「やっぱり人類の)学問における掟破りを何とも思ってない」というレッテルを貼られているが。



 そういうピートであるから、当然、学院の関係者ぐらいしか人類の友人は少なく、やはり、同じ魔族同士での交流を大事にしていた。







 その日の夜も、ピートは魔族だけが集う酒場に出かけていた。

 ちょうど、今年の恩寵リードオブの姫ミディアムが誰に変更されたか、知らされた時期であった。

 待ち合わせの相手は、ケンタウロスと呼ばれる半神半獣の種族の老賢者である。







 クエンティンの繁華街は、迷路のように曲がりくねった細道がいくつも入り組んでおり、地元の人間でも夜更けになると迷子になることがよくあるほどだ。

 ガス灯が幻のように美しい赤みがかった光を映し出し、夏虫が群れ飛んでいる。その下を、美しい女達を連れた酔漢がふらふらと歩いている。あちこちに、客を呼び込む業者達の声。

 そんなどこにでもあるような隘路を、ピートは隙の無い身のこなしで早足に抜けて行った。

 隘路から隘路へ向かい、何度かぐるぐる回ると、既にそこがどこなのか、時間も場所も分からなくなるような感覚に襲われる。



 実は、それで正解である。その、「迷路」事態が一種の魔方陣になっており、「隘路」は言うなれば地面に描かれた呪文なのである。ピートは早足で、迷路を駆け抜ける事で呪文を正確に押したのだ。

 空間がゆがみ、ぼやけ、その歪みをくぐり抜けると--。



 千年一昔とも言える、懐かしい匂いのする広々とした酒場がそこに現れた。



 そこには、半神半獣も、獣人も、滅びたとされるエルフもオークも、無論吸血鬼も、さらに言うなればコボルトやフェアリーや、もっと細々とした繊細な美しい種族も、何一つ変わらずに、笑顔で酒を酌み交わしていた。



 重々しい木のテーブルには、清潔な厨房から運ばれてくる、湯気の立つ見るからにうまそうな料理の数々で、その隣には大きなジョッキ一杯のウィスキーやビール。時には、特性のブランデーを垂らした熱々のお茶などが並べられていた。



 従業員は半神、太古の神の血を引くエルフの家族で、非常に美しく、手先は器用で、人族との混血ハーフのオーク達と協力しながらせっせと料理を作っては運び、お勘定を大事に扱っている。



 ピートが入って行くと半神エルフの女性が駆け寄ってきて、会釈をした。

「お久しぶりですピート先生。お待ちの方は奥の席にいらっしゃいますよ、今日は、活きのいい鮭とキノコが入りましたし、それに、ビールもよく冷えています。サーモンステーキとか、どうですか?」

 愛くるしい笑みを浮かべながら半神エルフはそう教えてくれて、いつものメニューを開いてくれた。メニューには、NEWとついた料理がいくつかと、オススメと赤字で書いた料理があった。



「分かった。それなら、サーモンステーキにマスタードを添えてもらおう。それよりも先に、ビールをくれ」

 上着を脱ぎながらピートが言うと、それを受け取って、半神エルフは元気のよい返事をした。注文を取っていい笑顔だった。



 半神エルフに案内されて、ピートは奥まった静かな席についた。



 そこには、ケンタウロスの皺深い見るからに威厳の溢れた男性が一人、小さな文庫本を読みながら待っていた。その手前には、いい匂いのするコーヒーと、軽食サンドイッチを食べた後があった。



「お待たせしました……」

 ピートが前の席に座ると、老人は文庫本を閉じて、にやりと笑った。

 半神ケンタウロスである彼は馬の耳と、やや細長く色黒の顔を持っているが、その目には人間を越えた知性と慈愛の輝きがある。

 学院帰りでカッチリしたスーツ姿のピートに対し、神代の時代から変わらない深緑色のローブを纏い、頭は極上の青い宝石を嵌めた鉄輪で守っていた。



 そうした衣装は、魔族の間では未だに珍しい事ではない。魔族は進取の気性に富んでいる者が多いが、同時に、”古き良きもの”に対しては非常な敬意を払い丁重に扱うのだ。



「本当に久し振りだな、ピエトロ。何歳になった?」

「そろそろ二百になりますが、あなたに比べたらとんだ赤ん坊ですよ」



 老賢者は神代--それこそ三千年近く昔から、このクインドルガの大地に根付き、”マリーベル以前の太古の神”の系譜を引き継ぐとされている。それは、魔族の間での信頼関係で生き残った神話であるため、人類に知られる事はなく、もしも、大聖堂の関係者に知られたら、どんな争いが生まれるか分からなかった。

 故に、老賢者は、クエンティンの外部の森でひっそりと暮らしているが、この亜空間の酒場には頻繁に現れ、待ち合わせなどによく使っている。



 確かに、三千歳を越える半神に対してみれば、二百歳三百歳程度の吸血鬼など魔法使いとも言えない。本当に赤子に等しい存在であろう。



「自分を卑下する必要はない。大ピエトロの紹介で、ドラモンドの雇い人になって百年は経つだろう。その間、自分で自分を喰わせてきたのなら大したものだ。政敵とも言えるドラモンドとの軋轢もあっただろうに」

「創世の時代から苦労してきたマティアス様達に比べたら、大した事など何もありませんよ。それよりも、ビールが来るようですよ」



 そんな話をしているうちに、先程の半神エルフの女性が、ジョッキになみなみと泡立つビールをそそいで持って来た。

 軽い会釈とともにジョッキを並べ、もうすぐ料理が出来ると言って立ち去った。



 ピートと老賢者マティアスは乾杯をした。



「うまい」

 マティアスは嬉しそうに笑ってビールを飲んでいる。

 何しろ、そろそろ蒸し暑くなってきた時期だったので、冷たいビールの爽やかさは確かに美味だった。



「三千年の昔から変わらない味ですか?」

「無論。人類がやってくる前からは、我々には神酒の文化があった上に、ビールは本来我々の飲み物だ。この間、遺跡の中から麦芽飲料の開発の名残が現れたというニュースがあっただろう。新聞にも載ってた」

「ありましたね」

「いやいや、懐かしくてな。その遺跡の、酒屋で私も買い物をしたり飲んだくれたりした記憶があるんだよ」

 本当に懐かしそうにいい顔で笑うマティアスに、ピートはかなわないなあというように笑った。



 昔話が上手な彼は、魔族の間では生き字引的な存在であり、周囲から親しまれながら尊敬を浴びているのだ。



「酒を酌み交わしながら語り合う文化は、文明とともに変わらずに伝わるものなんですね……」



 感嘆の吐息とともに酒を飲む。老マティアスは、その酒屋であった面白い出来事を一つ二つピートに語って聞かせた。間抜けな店主おやじとしっかり者の娘という構図はどこでも変わらないものらしく、ピートも思わず噴き出した。



「昔話をするには君はまだ若すぎるかな」

 マティアスは一応気にしたのかそう言った。



「我々魔族に老いも若いも早いも遅いもないでしょう。時間の流れは常に適切ですし(魔族の格言)、年齢などいわば数字に過ぎません。……と、伯父によく言われていました」 偉そうに聞こえたら、と思い、ピートはそう付け加えた。



「それで、どうだ。学院の方は」

 先程、ピート(ピエトロ)が紹介されたという「大ピエトロ」は彼の伯父で、デミトリアスの顔役だった男の事である。その大ピエトロに王室学院など研究機関……いわば現代日本で言えば文部省関連の仕事を繋いだのは他ならぬ老マティアスであった。

 老マティアスが、ピートの仕事ぶりを気にするのは当然の事である。



「最近、霊素研究で面白いものを見つけたんですよ。生命基礎学との連携を結べば新しい魔力原理が……」

 とうとうとピートは持論を語り、老マティアスは頷きながら聞いていた。



「生命基礎は、その名の通り、生命体の力そのものを核とする学問だ。王室のシンクタンク直属精鋭でしか学べない学問だぞ」

「そうなんですよね……」



「どうした?」



 躊躇いがちなピートに対して、老マティアスはずばりと尋ねた。そういうことに、いちいち時間をかけるような性格ではなかった。



「簡単に言うと、次の収穫祭でフローレンス姫が恩寵リードオブの姫ミディアムに選ばれたということです。収穫祭の最中に、フロリーストームが起こったら、彼女の未来の王妃としての立場すらも危うい。しかし、王室は、ノア王子との婚約発表を行うのに良い舞台と判断したらしいんです」



「ほう……」



「フロリーストームが起こるのは、霊素と魔力のかみ合わせが狂ってしまうほど、彼女が魔力タンクとしてすぐれているからです。それは最早、我々魔族にとっては周知の事実。王室としては、いわば第一級戦艦レベルの火力を持つ魔力タンクを外部に出す訳にはいかないし、なるべく穏便に王室の中に抱え込み、出来るならばそのすぐれた魔力の遺伝子を自分の血統に取り込みたいのでしょう。それは分かりますが……ここでフロリーストームという問題がある。正しく両刃の剣です」



「なるほどな」



 そこに、食欲をそそる匂いをさせながら、サーモンステーキとキノコサラダの皿が運ばれてきた。

 ピートは口をつぐみ、半神エルフは何喰わぬ顔をして皿を丁寧に並べた。

 美しいピンクで大ぶりのサーモンの上にはピリッとした香りを放つマスタードが添えられ、今の季節には手に入らないはずなのに、どうした訳か何種類ものキノコが軽く塩胡椒で炒められて皿の横を固めていた。そして山盛りのレタス。



 それを見て、老マティアスはビールを二つすぐに持ってくるように半神エルフに言いつけた。それと、温かいスープを。

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