1匹の悪魔

愉快な死体。

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1話【フードの男】

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この時代は腐っている。そんな言葉いろんな所で聞いたさ。だけど、腐っているのは時代じゃない。腐っているのは上に立つ人間共だ。





「ダンテ、依頼だ」広い部屋の真ん中に座っている男がファイルを投げる。床におちたファイルからは写真が出ていた。
「こいつ…」ファイルを拾い上げる男はフードを被っている。
「あぁ、大統領だな、そいつは裏で人身売買に手を貸している」
「大統領なのにか」
「まぁな、大統領までなると人も動かせれるようになるからな、まぁ、今回も好きなように」
言葉を最後まで聞かずにフードの男は部屋を出ていった。

「まったく、せっかちな奴だ。」
椅子に座っている男は立ち上がり外を眺めた。



続く
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