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仮想空間でHARD-ON!#05
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「あぁ、街だ……。着いた……」
街の入り口である大きな門が見えた。これでやっとログアウトできると安心したのも束の間。問題が発生する。
「門番がいるね……」
「門番がいるな……」
そうなのだ。門の前には槍を持った、門番らしき兵士たちがいたのだ。おそらく街の出入りを監視しているのだろう。
「どうしよう……。このまま入ったら捕まるかな……」
「まぁ、事情を説明したらなんとかなるんじゃないかな」
「それもそうだな……。とりあえずやってみようか……」
俺たちは兵士に近づいていく。そして、そっと話しかけた。
「あの……すいません……」
「なんだお前たちは!?」
兵士は俺たちの姿を確認すると、警戒するように槍を構えた。
そりゃ警戒されるよな……。いきなり変な格好をした男の二人組が近づいてきたら、誰だって怪しいと思うはずだ。
「えっと、冒険者です……」
俺はとりあえず答えてみる。しかし、それが間違いだった。
「そんなことは当たり前だろう!」
「す、すみません……」
怒られてしまった。当然といえば当然なのだが、この状況をどう説明すればいいのだろうか。
「なんでこんなところにいる?どこから来た?」
兵士はさらに質問してくる。ここは正直に答えるしかないと思った。
「あっちの方角にある草原から来ました」
「なぜそんなところから?」
「えっと……、初回ログインなのに、なぜか草原に飛ばされてしまって……。気がついたらここにいました」
「初回ログイン?何を言っているんだ?」
「え?」
話が通じない……。もしかするとNPCの兵士だから、ゲーム特有の言葉は通じないのだろうか。
兵士が怪訝な顔でこっちを見ている。まずい。完全に怪しまれているかも……。
「それに、なんだその格好は……。下半身を繋げたまま歩いているのか?」
「これは……、その……」
「まさか……、露出プレイをしているのか?」
「ち、違います!これには理由があって……」
俺は慌てて否定する。しかし、その時、また灯也のものが俺の中に流れ込んできた。
「ひああぁっ♡ちょっ、こんな時に何やって……!」
「ご、ごめん!ずっと我慢してたんだけど出ちゃった……」
灯也は謝りながらも腰を動かしてくる。
「あっ、ダメッ……!こんなところで……」
「ごめん……!止まらない……っ!」
「ああぁっ!そんな……!あんっ……♡」
俺も気持ち良くなってきて、すぐに達してしまった。全身タイツの生地は薄いので、射精していると兵士たちにバレてしまっているだろう。俺たちはそのまましばらくイキまくっていた。
「はぁ……はぁ……。やっと終わった……」
「こんな場所でお前ら……。やっぱり露出プレイじゃないか!こいつらを拘束しろ!」
「はっ!」
「えっ……!?ちょっと待ってください……」
話は聞いてもらえず、俺の手には手錠をかけられてしまう。そのまま兵士たちに連行され、牢屋に閉じ込められてしまった。
「うぅ……。まさかこんなことになるなんて……」
「さっきはごめん……。止まらくなっちゃって……」
「仕方ないよ……。俺も気持ち良くなっちゃったし……」
あの状況では言い逃れのしようがなかった。逮捕されて当たり前である。
「でも、これからどうしよう……」
「きっと運営に通報がいけば、助けてもらえるよ。それまで待つしかないね……」
「そうだな……」
俺は牢屋の中を見渡してみた。鉄格子の扉には鍵がかかっていて開けることができない。窓もなく、薄暗い部屋にベッドだけがポツンとあった。
「せめてこの手錠を外せたらなぁ……」
俺は手錠を外そうとガチャガチャ動かす。と、その時、手錠の金具が全身タイツに引っかかった。
「うわっ!やべぇ!」
ビリッと股間の部分が破れる。その穴から俺のものが勢いよく飛び出して天を仰いだ。
「あーっ!もう、最悪だ!」
よりによって股間部分だけ裂けてしまい、服の中に溜まっていた精液が溢れ出している。恥ずかしくて死にたい……。
「あっはははは!何してんだよ海斗!」
「う、うるさいな!しょうがないだろ!」
灯也に笑い飛ばされて、少しだけ救われた気分になった。もうこんな状況、笑うしかない。
「ははは……。なんか笑えてくるな」
「そうだよね。あははっ」
「ふふ……。あははっ」
どう考えてもおかしな状況で、2人で声を上げて笑い合った。
街の入り口である大きな門が見えた。これでやっとログアウトできると安心したのも束の間。問題が発生する。
「門番がいるね……」
「門番がいるな……」
そうなのだ。門の前には槍を持った、門番らしき兵士たちがいたのだ。おそらく街の出入りを監視しているのだろう。
「どうしよう……。このまま入ったら捕まるかな……」
「まぁ、事情を説明したらなんとかなるんじゃないかな」
「それもそうだな……。とりあえずやってみようか……」
俺たちは兵士に近づいていく。そして、そっと話しかけた。
「あの……すいません……」
「なんだお前たちは!?」
兵士は俺たちの姿を確認すると、警戒するように槍を構えた。
そりゃ警戒されるよな……。いきなり変な格好をした男の二人組が近づいてきたら、誰だって怪しいと思うはずだ。
「えっと、冒険者です……」
俺はとりあえず答えてみる。しかし、それが間違いだった。
「そんなことは当たり前だろう!」
「す、すみません……」
怒られてしまった。当然といえば当然なのだが、この状況をどう説明すればいいのだろうか。
「なんでこんなところにいる?どこから来た?」
兵士はさらに質問してくる。ここは正直に答えるしかないと思った。
「あっちの方角にある草原から来ました」
「なぜそんなところから?」
「えっと……、初回ログインなのに、なぜか草原に飛ばされてしまって……。気がついたらここにいました」
「初回ログイン?何を言っているんだ?」
「え?」
話が通じない……。もしかするとNPCの兵士だから、ゲーム特有の言葉は通じないのだろうか。
兵士が怪訝な顔でこっちを見ている。まずい。完全に怪しまれているかも……。
「それに、なんだその格好は……。下半身を繋げたまま歩いているのか?」
「これは……、その……」
「まさか……、露出プレイをしているのか?」
「ち、違います!これには理由があって……」
俺は慌てて否定する。しかし、その時、また灯也のものが俺の中に流れ込んできた。
「ひああぁっ♡ちょっ、こんな時に何やって……!」
「ご、ごめん!ずっと我慢してたんだけど出ちゃった……」
灯也は謝りながらも腰を動かしてくる。
「あっ、ダメッ……!こんなところで……」
「ごめん……!止まらない……っ!」
「ああぁっ!そんな……!あんっ……♡」
俺も気持ち良くなってきて、すぐに達してしまった。全身タイツの生地は薄いので、射精していると兵士たちにバレてしまっているだろう。俺たちはそのまましばらくイキまくっていた。
「はぁ……はぁ……。やっと終わった……」
「こんな場所でお前ら……。やっぱり露出プレイじゃないか!こいつらを拘束しろ!」
「はっ!」
「えっ……!?ちょっと待ってください……」
話は聞いてもらえず、俺の手には手錠をかけられてしまう。そのまま兵士たちに連行され、牢屋に閉じ込められてしまった。
「うぅ……。まさかこんなことになるなんて……」
「さっきはごめん……。止まらくなっちゃって……」
「仕方ないよ……。俺も気持ち良くなっちゃったし……」
あの状況では言い逃れのしようがなかった。逮捕されて当たり前である。
「でも、これからどうしよう……」
「きっと運営に通報がいけば、助けてもらえるよ。それまで待つしかないね……」
「そうだな……」
俺は牢屋の中を見渡してみた。鉄格子の扉には鍵がかかっていて開けることができない。窓もなく、薄暗い部屋にベッドだけがポツンとあった。
「せめてこの手錠を外せたらなぁ……」
俺は手錠を外そうとガチャガチャ動かす。と、その時、手錠の金具が全身タイツに引っかかった。
「うわっ!やべぇ!」
ビリッと股間の部分が破れる。その穴から俺のものが勢いよく飛び出して天を仰いだ。
「あーっ!もう、最悪だ!」
よりによって股間部分だけ裂けてしまい、服の中に溜まっていた精液が溢れ出している。恥ずかしくて死にたい……。
「あっはははは!何してんだよ海斗!」
「う、うるさいな!しょうがないだろ!」
灯也に笑い飛ばされて、少しだけ救われた気分になった。もうこんな状況、笑うしかない。
「ははは……。なんか笑えてくるな」
「そうだよね。あははっ」
「ふふ……。あははっ」
どう考えてもおかしな状況で、2人で声を上げて笑い合った。
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