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2 クレアたんマジ天使!
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「さてと·······この辺でいいか」
会場から離れて眺めのいい学園の中庭に移動すると俺は言った。
「まずはもう一度謝らせてくれクレア。私は国のためとはいえ君に辛い思いをさせた。許して欲しいなどと軽々しく言うつもりはないが········君のそばに居るのだけは許して欲しい」
そう言うとクレアは首を横に振って言った。
「謝るのは私の方です。私は殿下を········アーサー様を最後まで信じることが出来ませんでした。あの方にアーサー様の心を奪われたと勝手に心の中で嫉妬していました······」
シュンとするクレア。嫉妬してもそれを内に秘めるほどの我慢。これからは更にクレアのことをしっかりと見つめないとな。我慢し過ぎるところがあるみたいだし。
「クレア·······嬉しいよ」
「え········」
「嫉妬してるってことは、私のことを想ってくれているんだよね?」
「そ、それは·········はぃ」
コクリと恥ずかしそうに頷くクレア·······え?可愛すぎじゃね!?なんなのこの天使は!?マイエンジェルクレアたん!!
「そっか、私も本当に心から君を愛している。誰にも決して君を渡さないしずっとそばに居る」
そう言ってからギュッとクレアを優しく抱きしめて言った。
「クレア·······愛してるよ」
「あ、アーサーさま·········わ、私も·······アーサー様のこと········しゅきです········」
ゆっくりなのに噛むとか可愛すぎか!いや、もしかしてわざと萌えさせて俺を誘ってるのか?なんなら今すぐお持ち帰りして食べたいが······その前にやる事もあるし今は我慢する。
その代わり········
「クレア」
「はい·······え·······」
そっと頬にキスをする。本当なら唇を貪りたいところだが、ファーストキスは大切にしないとね。ちゃんと順序だててやるよ。だから頬にキスで我慢。それでもかなり効果があったのか顔を真っ赤にしてあわあわするクレア。
「あ、あ、あ·······あ、アーサーしゃま、いまの·······ちゅ、ちゅー·······!」
ボフンと煙が出そうな程に赤く実って爆発したクレア。なんかもうウブすぎて愛おし過ぎるよね。頬にキス程度でこんなだとこの先をやったらどうなるのか········試してみたい好奇心と、今すぐ食べたいオオカミさんスイッチが混ざり合うがなんとか耐える。
そう、こんなに可愛いのだ。今すぐ食べるのは勿体ない。ゆっくりと味わって食べないとね。
それに········俺の理性はまだ大丈夫。耐えられるから頑張る。そのうち無理になったらすぐにでも襲うけどね。まあ、学園も卒業したしこれで王太子としての仕事をしながらリアと一緒にいられる。王位を継ぐにはまだ色々やる事があるけど········結婚はその前にはしたいところだ。
早くクレアと結婚してイチャイチャチュッチュして過ごしたいものだ。その為にもまずは··········
会場から離れて眺めのいい学園の中庭に移動すると俺は言った。
「まずはもう一度謝らせてくれクレア。私は国のためとはいえ君に辛い思いをさせた。許して欲しいなどと軽々しく言うつもりはないが········君のそばに居るのだけは許して欲しい」
そう言うとクレアは首を横に振って言った。
「謝るのは私の方です。私は殿下を········アーサー様を最後まで信じることが出来ませんでした。あの方にアーサー様の心を奪われたと勝手に心の中で嫉妬していました······」
シュンとするクレア。嫉妬してもそれを内に秘めるほどの我慢。これからは更にクレアのことをしっかりと見つめないとな。我慢し過ぎるところがあるみたいだし。
「クレア·······嬉しいよ」
「え········」
「嫉妬してるってことは、私のことを想ってくれているんだよね?」
「そ、それは·········はぃ」
コクリと恥ずかしそうに頷くクレア·······え?可愛すぎじゃね!?なんなのこの天使は!?マイエンジェルクレアたん!!
「そっか、私も本当に心から君を愛している。誰にも決して君を渡さないしずっとそばに居る」
そう言ってからギュッとクレアを優しく抱きしめて言った。
「クレア·······愛してるよ」
「あ、アーサーさま·········わ、私も·······アーサー様のこと········しゅきです········」
ゆっくりなのに噛むとか可愛すぎか!いや、もしかしてわざと萌えさせて俺を誘ってるのか?なんなら今すぐお持ち帰りして食べたいが······その前にやる事もあるし今は我慢する。
その代わり········
「クレア」
「はい·······え·······」
そっと頬にキスをする。本当なら唇を貪りたいところだが、ファーストキスは大切にしないとね。ちゃんと順序だててやるよ。だから頬にキスで我慢。それでもかなり効果があったのか顔を真っ赤にしてあわあわするクレア。
「あ、あ、あ·······あ、アーサーしゃま、いまの·······ちゅ、ちゅー·······!」
ボフンと煙が出そうな程に赤く実って爆発したクレア。なんかもうウブすぎて愛おし過ぎるよね。頬にキス程度でこんなだとこの先をやったらどうなるのか········試してみたい好奇心と、今すぐ食べたいオオカミさんスイッチが混ざり合うがなんとか耐える。
そう、こんなに可愛いのだ。今すぐ食べるのは勿体ない。ゆっくりと味わって食べないとね。
それに········俺の理性はまだ大丈夫。耐えられるから頑張る。そのうち無理になったらすぐにでも襲うけどね。まあ、学園も卒業したしこれで王太子としての仕事をしながらリアと一緒にいられる。王位を継ぐにはまだ色々やる事があるけど········結婚はその前にはしたいところだ。
早くクレアと結婚してイチャイチャチュッチュして過ごしたいものだ。その為にもまずは··········
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