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第一章
コン太の昔話 その2
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父さんが死んだ、その知らせを受けた時は何も考えられなかった。
家に帰ると呆然として座り込む母さん、その手には、血まみれになった父さんの帽子が握られていた。
父さんは商品の仕入れに行っており、仕入れに行くときにはその帽子を被って行っていた。
これを発見した人によると、馬のいない馬車があり近づいてみると、辺り一面血が飛び散っていて、馬車は魔物の爪痕などでボロボロ、少し離れた所に馬の死骸があって、あちこち食べられたような跡があったと言う。
そして馬車の近くにこの帽子があったが、父さんは見つからなかったみたいだ。
帽子を届けてくれた人が帰り、母さんのそばに寄る。
「母さん……」
「コン太……お父さん……いなくなっちゃった……」
「あなた……私を置いていなくなっちゃったの? あなた……うぅっ……!」
「母さん!」
「あああぁ!!!コン太ー!お父さんが~!!!」
「母さん……うぁぁぁ!!!」
2人で抱き合いながらしばらく泣き続け、気が付いたら2人で泣き疲れ寝てしまっていた。
目が覚め気が付くと、母さんはもうそばにいなかった。
「母さん? どこ行ったの? 母さん!!」
家の中を探したが見つからず、外に飛び出して母さんを探した。
しかし母さんは見つからず、もしかしたら家に戻っているかもと思い、家に帰る。
でも母さんは帰って来てなかった……
しばらく家で1人泣いてると、マリーさんとバネッサさんが母さんを連れて帰ってきた。
「シズネちゃん! 何考えてるのよ! 1人で魔物の巣に行こうだなんて!」
「無茶しないで下さい!」
「でもあの人が助けを待っているかも!」
「それは今ユート達に頼んでいるから! あなたは家で待ってなさい!」
「でも……私……」
「あなたまで居なくなってどうするのよ! コン太を見てみなさい! あなたが居なくて泣いてたのよ!?」
「コン太! うぅぅっ、コン太ごめんねー!!!」
それからユートさん達が魔物を巣を探したが、父さんは見つからなかった。
「母さん、もしかしたら父さんは生きてるかもしれないよ? だから2人で待ってよう?」
「そうね……」
だがいくら待っても、父さんは帰ってこなかった。
たまに心配してマリーさんやバネッサさんが様子を見に来てくれた。
ハルくんやアリサちゃんも僕を励ましてくれた。
母さんの憔悴しきった様子を見て、ハルくんが
「コン太! 男のお前がシズネさんを守ってやるんだぞ! 1人で守れない時は俺も助けてやるから!」
「……ハルくん、僕母さんを守ってあげる! 父さんがいつ帰ってきてもいいように!」
「母さん! これからは僕が母さんを守ってあげるから! だから元気出して! 父さんは母さんの笑った顔が好きって言ってたよ! もちろん僕も母さんが笑っている方が嬉しいよ!」
「コン太……」
それから母さんは少しずつ元気を取り戻していった。
そして僕が10歳になった時の事。
「おい! お前らそんな汚い格好して何やってるんだよ!」
「私達は……」
「どうしたのジャイ? この女の子達は?」
「おおツネ! 見ない顔の奴がウロウロしてるから声かけてたんだよ! コイツら見たことあるか?」
「いや、ないね? おいビータ! お前はあるか?」
「僕もないよ?」
「ツネもビータもないのか! というかコイツら汚い格好してるけど、よく見たらカワイイ顔してるな! おいビータ! コイツのスカートめくってやれ!」
「ええっ!? 僕がやるの? そんな事……そんな事、僕がやってもいいの!?」
「おう! やっちまえビータ!」
「うぇっへっへ! ごめんね君たち、ジャイには逆らえないんだ僕! だから……はぁはぁ……」
「きゃー! やめてー!」
「シーカちゃんにヒドイ事しないでー!」
「レイナちゃん! 助けてー!」
「はぁはぁ…それ!……って……このパンツ何?」
「何だこのスケスケヒモヒモは!」
「ジャイ! これは、チジョっていうのが穿くパンツだよ!」
「何だ、チジョって?」
「俺もよくわからないよ」
「ジャイ、ツネ! でもこのパンツを見てると、何かムズムズするよ!」
「ビータお前もか!」
「俺も!」
ハルくんとの待ち合わせに場所に行く途中で、女の子2人が男の子にイジワルされてる。
あれはワルガキ3人組だ……いつもだったら見ないふりして通りすぎるけど……
「お前達! 女の子にヒドイ事するな!」
「何だ!? ってよく見たらチビコン太か?」
「チビが俺達に何の用だ?」
「俺達はちょっとこの女の子達と遊んでるだけだよ! チビはあっち行ってろ!」
「お、女の子達泣いてるじゃないか! 女の子には、や、優しくしろ!」
足はガクガクするし、正直怖い。
でも困ってる女の子を助けないと! こんな事で怯えてたら母さんは守れない!
「おい! チビコン太のくせに生意気だぞ! お前らやるぞ!」
「「おー!」」
「うわぁぁぁ!」
ケンカなんかしたことないけど、なりふり構わず突っ込んでく! しかし
「チビで弱いお前が俺達に敵う訳ないだろ!」
「よし! 女の子の前でズボン脱がしちゃえ!」
「や、やめろー!!!」
「へっへっへ! 恥ずかしいだろ? 弱いお前が俺達に向かってくるからだ! それ!」
「やめ……」
「「「えっ? 何これ?」」」
「足?」
「腕?」
「あ、アナコンダだ!」
「コイツ、とんでもないモンスターを飼ってやがる!」
「うぅ……」
「男の子ってあんな感じなの?」
「シーカちゃん! わ、私だって知らないよ……」
女の子の前で恥ずかしい思いをして、結局負けちゃったよ……ごめんね、父さん……
「うわぁ! 何だこれ!」
「あー! ジャイがおもらしした……って俺も!?」
「ジャイもツネも何おもらしし……僕もだー!」
「なんでだよ! おしっこはさっきしてきたし……」
「まさか! アナコンダの呪い!?」
「そんな! どうしたらいいの!?」
「もしかしてこの後食べられちゃうのか!?」
「逃げろー!」
「「「わー!」」」
ワルガキ3人組が逃げていった。
助かった……でも何で急におもらししたんだろう? 本当に僕には呪いが? すると
「コン太! 大丈夫だったか?」
「あっ! ハルくん!」
「女の子をよく守ったな! 俺もちょっと手助けしてやったぞ!」
「じゃああれはハルくんが……」
「俺の考えたおもらし魔法だ! 俺の水魔法ってなんか生暖かいんだよな~、だから股にかけたらびっくりするんじゃないかと思ってな! だけどソフィアには内緒だぞ? くだらないって怒られそうだからな!」
「あははっ! わかったよハルくん、でもおかげで助かったよ……」
「何言ってんだよ? あいつらに立ち向かったのはお前だろ? それに俺よりもほら!」
「あっ、あの、助けてくれてありがとう!」
「かわいい顔してるけどカッコよかったわよ♪」
「もうシーカちゃん! ちゃんとお礼言わないと!」
「無事でよかったよ、それで君たちは?」
「……私達は……」
彼女達はシーカとレイナ、2人とも僕より年上で奴隷として売られそうになったところを2人で逃げてきたらしい。
とりあえず行くところがないみたいなので、家に連れてきた。
母さんに事情を話したところ、昔の自分と重なったのか2人を家に住ませる事となった。
その後の話だが父さんがいなくなり、商店は店を閉めていた。
だが2人が来た事で喫茶店を始める事になり、2人が大人になる頃には、訳ありの女の子が増え、夜の飲み屋を始めてこの店が大繁盛する。
そんな事もあったなぁ……
今までの事が走馬灯にように駆け巡る。
ハルくんの真似してこんな高い木に登るんじゃなかった……
母さん……ごめん……
「大丈夫でござるか?」
地面にぶつかる! と思った時に誰かに助けられた……
「若! またそんな危ない事をして! 主殿に報告しておくでござる!」
「えーっ! お願い! 父さんには言わないで!」
「じゃあソフィア様に……」
「もっとやめて!」
「とにかく危ない事はやめるでござる!」
「……はーい……」
「それじゃあ私はこれで……」
いつの間にか現れて、サッといなくなっちゃった……カッコいい!
「ハルくん! 今の人は!?」
「あー、父さんのとこの忍者部隊の隊長だよ……父さんに怒られるなぁ……」
「カッコよかったね! 僕憧れるなぁ~!」
「いつも訓練してるから今度見に来るか?」
「いいの!? 見に行きたい!」
「じゃあ今度見に行こうぜ」
「うん!」
あの時助けてくれた師匠に憧れ、忍者を目指すようになった僕、そして……
「コン太くんおはよう♪ ちょっと着替え手伝ってくれないかな?」
「レイナおはようでござる! 何をすればいいでござるか?」
「ブラのホックとめてくれない? 前にあるんだけど♥️」
「自分で出来ないでござるか!?
「ネイルが剥がれちゃうよ~!」
「しょうがないでござるな……」
「ありがとコン太くん♥️」
「コン太ちゃ~ん! 私のパンツ取って~!」
「シーカ!どれでござるか?」
「黒のスケスケヒモヒモのやつ~♥️」
「これでござるか? シーカもこれが好きでござるな……いつもこれを取ってる気がするでござる」
「でもコン太ちゃん、それ好きでしょ♥️」
「な、何言ってるでござるか!」
「ふ~ん、コン太はそういうのか好きなのね♥️ママもそれにしようかな~♥️」
「母上!……もう時間がないから行くでござる!」
「「「いってらっしゃ~い♥️」」」
「おおコン太! 珍しいな遅刻なんて」
「若! すまないでござる、朝からバタバタして……」
「いいよ、いっつも俺が遅刻してるからな! それじゃあ行くか!」
「若、それで今日は?」
「今日はな……」
家に帰ると呆然として座り込む母さん、その手には、血まみれになった父さんの帽子が握られていた。
父さんは商品の仕入れに行っており、仕入れに行くときにはその帽子を被って行っていた。
これを発見した人によると、馬のいない馬車があり近づいてみると、辺り一面血が飛び散っていて、馬車は魔物の爪痕などでボロボロ、少し離れた所に馬の死骸があって、あちこち食べられたような跡があったと言う。
そして馬車の近くにこの帽子があったが、父さんは見つからなかったみたいだ。
帽子を届けてくれた人が帰り、母さんのそばに寄る。
「母さん……」
「コン太……お父さん……いなくなっちゃった……」
「あなた……私を置いていなくなっちゃったの? あなた……うぅっ……!」
「母さん!」
「あああぁ!!!コン太ー!お父さんが~!!!」
「母さん……うぁぁぁ!!!」
2人で抱き合いながらしばらく泣き続け、気が付いたら2人で泣き疲れ寝てしまっていた。
目が覚め気が付くと、母さんはもうそばにいなかった。
「母さん? どこ行ったの? 母さん!!」
家の中を探したが見つからず、外に飛び出して母さんを探した。
しかし母さんは見つからず、もしかしたら家に戻っているかもと思い、家に帰る。
でも母さんは帰って来てなかった……
しばらく家で1人泣いてると、マリーさんとバネッサさんが母さんを連れて帰ってきた。
「シズネちゃん! 何考えてるのよ! 1人で魔物の巣に行こうだなんて!」
「無茶しないで下さい!」
「でもあの人が助けを待っているかも!」
「それは今ユート達に頼んでいるから! あなたは家で待ってなさい!」
「でも……私……」
「あなたまで居なくなってどうするのよ! コン太を見てみなさい! あなたが居なくて泣いてたのよ!?」
「コン太! うぅぅっ、コン太ごめんねー!!!」
それからユートさん達が魔物を巣を探したが、父さんは見つからなかった。
「母さん、もしかしたら父さんは生きてるかもしれないよ? だから2人で待ってよう?」
「そうね……」
だがいくら待っても、父さんは帰ってこなかった。
たまに心配してマリーさんやバネッサさんが様子を見に来てくれた。
ハルくんやアリサちゃんも僕を励ましてくれた。
母さんの憔悴しきった様子を見て、ハルくんが
「コン太! 男のお前がシズネさんを守ってやるんだぞ! 1人で守れない時は俺も助けてやるから!」
「……ハルくん、僕母さんを守ってあげる! 父さんがいつ帰ってきてもいいように!」
「母さん! これからは僕が母さんを守ってあげるから! だから元気出して! 父さんは母さんの笑った顔が好きって言ってたよ! もちろん僕も母さんが笑っている方が嬉しいよ!」
「コン太……」
それから母さんは少しずつ元気を取り戻していった。
そして僕が10歳になった時の事。
「おい! お前らそんな汚い格好して何やってるんだよ!」
「私達は……」
「どうしたのジャイ? この女の子達は?」
「おおツネ! 見ない顔の奴がウロウロしてるから声かけてたんだよ! コイツら見たことあるか?」
「いや、ないね? おいビータ! お前はあるか?」
「僕もないよ?」
「ツネもビータもないのか! というかコイツら汚い格好してるけど、よく見たらカワイイ顔してるな! おいビータ! コイツのスカートめくってやれ!」
「ええっ!? 僕がやるの? そんな事……そんな事、僕がやってもいいの!?」
「おう! やっちまえビータ!」
「うぇっへっへ! ごめんね君たち、ジャイには逆らえないんだ僕! だから……はぁはぁ……」
「きゃー! やめてー!」
「シーカちゃんにヒドイ事しないでー!」
「レイナちゃん! 助けてー!」
「はぁはぁ…それ!……って……このパンツ何?」
「何だこのスケスケヒモヒモは!」
「ジャイ! これは、チジョっていうのが穿くパンツだよ!」
「何だ、チジョって?」
「俺もよくわからないよ」
「ジャイ、ツネ! でもこのパンツを見てると、何かムズムズするよ!」
「ビータお前もか!」
「俺も!」
ハルくんとの待ち合わせに場所に行く途中で、女の子2人が男の子にイジワルされてる。
あれはワルガキ3人組だ……いつもだったら見ないふりして通りすぎるけど……
「お前達! 女の子にヒドイ事するな!」
「何だ!? ってよく見たらチビコン太か?」
「チビが俺達に何の用だ?」
「俺達はちょっとこの女の子達と遊んでるだけだよ! チビはあっち行ってろ!」
「お、女の子達泣いてるじゃないか! 女の子には、や、優しくしろ!」
足はガクガクするし、正直怖い。
でも困ってる女の子を助けないと! こんな事で怯えてたら母さんは守れない!
「おい! チビコン太のくせに生意気だぞ! お前らやるぞ!」
「「おー!」」
「うわぁぁぁ!」
ケンカなんかしたことないけど、なりふり構わず突っ込んでく! しかし
「チビで弱いお前が俺達に敵う訳ないだろ!」
「よし! 女の子の前でズボン脱がしちゃえ!」
「や、やめろー!!!」
「へっへっへ! 恥ずかしいだろ? 弱いお前が俺達に向かってくるからだ! それ!」
「やめ……」
「「「えっ? 何これ?」」」
「足?」
「腕?」
「あ、アナコンダだ!」
「コイツ、とんでもないモンスターを飼ってやがる!」
「うぅ……」
「男の子ってあんな感じなの?」
「シーカちゃん! わ、私だって知らないよ……」
女の子の前で恥ずかしい思いをして、結局負けちゃったよ……ごめんね、父さん……
「うわぁ! 何だこれ!」
「あー! ジャイがおもらしした……って俺も!?」
「ジャイもツネも何おもらしし……僕もだー!」
「なんでだよ! おしっこはさっきしてきたし……」
「まさか! アナコンダの呪い!?」
「そんな! どうしたらいいの!?」
「もしかしてこの後食べられちゃうのか!?」
「逃げろー!」
「「「わー!」」」
ワルガキ3人組が逃げていった。
助かった……でも何で急におもらししたんだろう? 本当に僕には呪いが? すると
「コン太! 大丈夫だったか?」
「あっ! ハルくん!」
「女の子をよく守ったな! 俺もちょっと手助けしてやったぞ!」
「じゃああれはハルくんが……」
「俺の考えたおもらし魔法だ! 俺の水魔法ってなんか生暖かいんだよな~、だから股にかけたらびっくりするんじゃないかと思ってな! だけどソフィアには内緒だぞ? くだらないって怒られそうだからな!」
「あははっ! わかったよハルくん、でもおかげで助かったよ……」
「何言ってんだよ? あいつらに立ち向かったのはお前だろ? それに俺よりもほら!」
「あっ、あの、助けてくれてありがとう!」
「かわいい顔してるけどカッコよかったわよ♪」
「もうシーカちゃん! ちゃんとお礼言わないと!」
「無事でよかったよ、それで君たちは?」
「……私達は……」
彼女達はシーカとレイナ、2人とも僕より年上で奴隷として売られそうになったところを2人で逃げてきたらしい。
とりあえず行くところがないみたいなので、家に連れてきた。
母さんに事情を話したところ、昔の自分と重なったのか2人を家に住ませる事となった。
その後の話だが父さんがいなくなり、商店は店を閉めていた。
だが2人が来た事で喫茶店を始める事になり、2人が大人になる頃には、訳ありの女の子が増え、夜の飲み屋を始めてこの店が大繁盛する。
そんな事もあったなぁ……
今までの事が走馬灯にように駆け巡る。
ハルくんの真似してこんな高い木に登るんじゃなかった……
母さん……ごめん……
「大丈夫でござるか?」
地面にぶつかる! と思った時に誰かに助けられた……
「若! またそんな危ない事をして! 主殿に報告しておくでござる!」
「えーっ! お願い! 父さんには言わないで!」
「じゃあソフィア様に……」
「もっとやめて!」
「とにかく危ない事はやめるでござる!」
「……はーい……」
「それじゃあ私はこれで……」
いつの間にか現れて、サッといなくなっちゃった……カッコいい!
「ハルくん! 今の人は!?」
「あー、父さんのとこの忍者部隊の隊長だよ……父さんに怒られるなぁ……」
「カッコよかったね! 僕憧れるなぁ~!」
「いつも訓練してるから今度見に来るか?」
「いいの!? 見に行きたい!」
「じゃあ今度見に行こうぜ」
「うん!」
あの時助けてくれた師匠に憧れ、忍者を目指すようになった僕、そして……
「コン太くんおはよう♪ ちょっと着替え手伝ってくれないかな?」
「レイナおはようでござる! 何をすればいいでござるか?」
「ブラのホックとめてくれない? 前にあるんだけど♥️」
「自分で出来ないでござるか!?
「ネイルが剥がれちゃうよ~!」
「しょうがないでござるな……」
「ありがとコン太くん♥️」
「コン太ちゃ~ん! 私のパンツ取って~!」
「シーカ!どれでござるか?」
「黒のスケスケヒモヒモのやつ~♥️」
「これでござるか? シーカもこれが好きでござるな……いつもこれを取ってる気がするでござる」
「でもコン太ちゃん、それ好きでしょ♥️」
「な、何言ってるでござるか!」
「ふ~ん、コン太はそういうのか好きなのね♥️ママもそれにしようかな~♥️」
「母上!……もう時間がないから行くでござる!」
「「「いってらっしゃ~い♥️」」」
「おおコン太! 珍しいな遅刻なんて」
「若! すまないでござる、朝からバタバタして……」
「いいよ、いっつも俺が遅刻してるからな! それじゃあ行くか!」
「若、それで今日は?」
「今日はな……」
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