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第三章
今1番良いとこです!
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「何だ……これ……」
ジュリの仕事場に入ると色々な人形が飾られていた。
手のひらサイズの物から等身大の人形まであるのだが……
「何でここの人形は男ばっかりで、しかもほとんどパンツ一丁なんだよ!」
「これは私の仕事……創作活動に必要な事ですよ♪」
「うわ~! 凄いね~! このムキムキマッチョもリアルだね♪」
「は、裸の男の人がいっぱい……」
アリサは面白そうに人形をペタペタ触っているし、ソフィアは顔を真っ赤にして、手で目を隠している。
仕事に必要って言ってるけど、一体どんな仕事だよ! するといきなり人形が動き出した。
「うわっ! この人形、動いてる! ってあれ?」
突然動き出した30センチほどの人形をよく見てみると、誰かに似ているような……
「これって……父さん?」
「そうです♪ これはユートさんをモデルにしてるです!」
「こっちの人形も動き出したわよ!」
「あれ~? こっちはうちのパパに似てるよ~!」
もう1体動き出したのはアツシさんそっくりの人形だった。
父さんとアツシさんの人形はそれぞれパンツ一丁。
その2体がゆっくり近づき……
「えっ? ってうわぁ! 何させてるんだよ!」
父さん似の人形と、アツシさん似の人形が抱き合っている! 何これ!?
「ふふ腐っ♪ いいですいいです! これははかどるです!」
人形達の絡みを見て、凄い勢いでスケッチするジュリ、あっ! 父さんがアツシさんに! 何その状態!? てか何見せられてるの!?
「腐~っ♪ 大体ラフは描けたです! 見てみるです?」
ジュリに見せられた絵には……
裸で絡み合う父さんとアツシさんの絵が!
「なんてもん描いてるんだよ!」
「これが今売れ筋のユー×アツ本の下書きです♪」
「です♪ じゃねぇよ! これが父さん達にバレたらタダじゃ済まないぞ!」
「この作品はフィクションであり、実際の人物とは一切関係ありません! です♪」
「そういう問題じゃねー!」
「も~! ハルっちは相変わらず騒がしいですね~! フィクションですよフィクション♪」
「わ~♪ ジュリちゃん、絵が上手だね~!」
「裸なのはよく分からないけど、ユートの顔にそっくりに描けてるわ!」
「そうですか? 実際このキャラはユートさんではなくて、ユーって名前です!」
「そうなんだ~♪ じゃあ別人だね~♪」
「あら、そうなのね! そっくりなキャラクターね♪」
「そうですそうです♪ ふ腐っ♪」
何でみんなあっさりジュリの言うこと、受け入れられるんだよ! 俺が頭固いのか?
「それじゃあ次に売れ筋のやついくですよ~!」
次に動き出した人形達…やっぱり30センチくらいの大きさで、顔を見ると……
「あっ! ハルにそっくり!」
「こっちはコン太くんみたいだよ~?」
「…………」
「ここからです♪」
「あれ~? コン太くんみたいのが~」
「ハルそっくりの人形の後ろに回って……」
「コン太くんみたいのが~! とっても口では言えないような!」
「ハルそっくりのが、あんな事やこんな事に!」
「ジュリ~!!! や、やめ……あー!!!」
「ハルっちうるさいです! 今1番良いとこです! 腐ひ~!!!」
父さん、母さん……俺、お婿に行けない……
「腐~っ! 描けたです~♪ いい仕事したです~!」
「ジュリちゃん、人形操るの上手いよね~!」
「こんな細かく魔法をコントロールするなんて凄いわ!」
「…………」
感想それ? 俺、汚されちゃったよ?
まあ、人形の話だけど……
「この人形は勝手に動いてるだけです! 最初にプログラム魔法みたいなのを入れて、あとは起動する魔法をかけるだけです♪」
「ほぇ~! さすがジュリちゃん! うちにはサッパリだよ~!」
「なるほど…… でもかなり難しい魔法よね? 魔力よりも細かなコントロールが……天才ね!」
「そうでもないです♪ 細かな魔法を重ね掛けしてるだけですから、パターンは限られてるです!」
簡単そうに言うけどそれが難しいんだよ! まして30センチくらいの人形にそんな風に掛けるなんて……
変な事に使っているけど、この技術を上手く活かせれば、それこそ大儲け出来そうなんだけどな……
「もったいないよな~!」
「どうしたの?」
「いや、こんな技術があれば何か別の事に使えそうなのに……」
「例えば?」
「う~ん、汚れを見つけたら自動で掃除してくれるとか、重いものを運んでくれとかプログラムすれば、役に立つんじゃないかな~ってさ?」
「なるほどね……」
「たまに街で犬の散歩して! とか頼まれるけど代わりにやってくれたら楽だな~!」
「犬の……あっ! ハル? 人形に馬車の御者をやらせてみたら? それなら人を探さなくても……」
「そうか! おい、ジュリ! 実は……」
それでジュリに俺達がヤオの町に何のために来たかを説明して、馬車の事も説明した。
すると、ジュリは
「多分出来るです! ただ同じ道を往復するぐらいなら大丈夫だと思うです♪ ただ……」
「何か問題あるか? 材料が手に入りにくいとかか?」
「いや、材料は簡単に手に入ると思うです、それに材料があれば1体、1時間くらいで出来ると思うです! ただ馬が御者の人形の言うことを聞くかどうか……」
「あー……」
「とりあえず1体作って実験してみるです? 町長に言えば馬は貸してくれると思うです!」
「よし! 試しに実験してみよう!」
そして俺達は馬車の問題を解決するために、実験をする事になった。
ジュリの仕事場に入ると色々な人形が飾られていた。
手のひらサイズの物から等身大の人形まであるのだが……
「何でここの人形は男ばっかりで、しかもほとんどパンツ一丁なんだよ!」
「これは私の仕事……創作活動に必要な事ですよ♪」
「うわ~! 凄いね~! このムキムキマッチョもリアルだね♪」
「は、裸の男の人がいっぱい……」
アリサは面白そうに人形をペタペタ触っているし、ソフィアは顔を真っ赤にして、手で目を隠している。
仕事に必要って言ってるけど、一体どんな仕事だよ! するといきなり人形が動き出した。
「うわっ! この人形、動いてる! ってあれ?」
突然動き出した30センチほどの人形をよく見てみると、誰かに似ているような……
「これって……父さん?」
「そうです♪ これはユートさんをモデルにしてるです!」
「こっちの人形も動き出したわよ!」
「あれ~? こっちはうちのパパに似てるよ~!」
もう1体動き出したのはアツシさんそっくりの人形だった。
父さんとアツシさんの人形はそれぞれパンツ一丁。
その2体がゆっくり近づき……
「えっ? ってうわぁ! 何させてるんだよ!」
父さん似の人形と、アツシさん似の人形が抱き合っている! 何これ!?
「ふふ腐っ♪ いいですいいです! これははかどるです!」
人形達の絡みを見て、凄い勢いでスケッチするジュリ、あっ! 父さんがアツシさんに! 何その状態!? てか何見せられてるの!?
「腐~っ♪ 大体ラフは描けたです! 見てみるです?」
ジュリに見せられた絵には……
裸で絡み合う父さんとアツシさんの絵が!
「なんてもん描いてるんだよ!」
「これが今売れ筋のユー×アツ本の下書きです♪」
「です♪ じゃねぇよ! これが父さん達にバレたらタダじゃ済まないぞ!」
「この作品はフィクションであり、実際の人物とは一切関係ありません! です♪」
「そういう問題じゃねー!」
「も~! ハルっちは相変わらず騒がしいですね~! フィクションですよフィクション♪」
「わ~♪ ジュリちゃん、絵が上手だね~!」
「裸なのはよく分からないけど、ユートの顔にそっくりに描けてるわ!」
「そうですか? 実際このキャラはユートさんではなくて、ユーって名前です!」
「そうなんだ~♪ じゃあ別人だね~♪」
「あら、そうなのね! そっくりなキャラクターね♪」
「そうですそうです♪ ふ腐っ♪」
何でみんなあっさりジュリの言うこと、受け入れられるんだよ! 俺が頭固いのか?
「それじゃあ次に売れ筋のやついくですよ~!」
次に動き出した人形達…やっぱり30センチくらいの大きさで、顔を見ると……
「あっ! ハルにそっくり!」
「こっちはコン太くんみたいだよ~?」
「…………」
「ここからです♪」
「あれ~? コン太くんみたいのが~」
「ハルそっくりの人形の後ろに回って……」
「コン太くんみたいのが~! とっても口では言えないような!」
「ハルそっくりのが、あんな事やこんな事に!」
「ジュリ~!!! や、やめ……あー!!!」
「ハルっちうるさいです! 今1番良いとこです! 腐ひ~!!!」
父さん、母さん……俺、お婿に行けない……
「腐~っ! 描けたです~♪ いい仕事したです~!」
「ジュリちゃん、人形操るの上手いよね~!」
「こんな細かく魔法をコントロールするなんて凄いわ!」
「…………」
感想それ? 俺、汚されちゃったよ?
まあ、人形の話だけど……
「この人形は勝手に動いてるだけです! 最初にプログラム魔法みたいなのを入れて、あとは起動する魔法をかけるだけです♪」
「ほぇ~! さすがジュリちゃん! うちにはサッパリだよ~!」
「なるほど…… でもかなり難しい魔法よね? 魔力よりも細かなコントロールが……天才ね!」
「そうでもないです♪ 細かな魔法を重ね掛けしてるだけですから、パターンは限られてるです!」
簡単そうに言うけどそれが難しいんだよ! まして30センチくらいの人形にそんな風に掛けるなんて……
変な事に使っているけど、この技術を上手く活かせれば、それこそ大儲け出来そうなんだけどな……
「もったいないよな~!」
「どうしたの?」
「いや、こんな技術があれば何か別の事に使えそうなのに……」
「例えば?」
「う~ん、汚れを見つけたら自動で掃除してくれるとか、重いものを運んでくれとかプログラムすれば、役に立つんじゃないかな~ってさ?」
「なるほどね……」
「たまに街で犬の散歩して! とか頼まれるけど代わりにやってくれたら楽だな~!」
「犬の……あっ! ハル? 人形に馬車の御者をやらせてみたら? それなら人を探さなくても……」
「そうか! おい、ジュリ! 実は……」
それでジュリに俺達がヤオの町に何のために来たかを説明して、馬車の事も説明した。
すると、ジュリは
「多分出来るです! ただ同じ道を往復するぐらいなら大丈夫だと思うです♪ ただ……」
「何か問題あるか? 材料が手に入りにくいとかか?」
「いや、材料は簡単に手に入ると思うです、それに材料があれば1体、1時間くらいで出来ると思うです! ただ馬が御者の人形の言うことを聞くかどうか……」
「あー……」
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