毎朝俺の悲鳴から始まる!世話焼き幼馴染の溺愛治療

えなが つぐみ

文字の大きさ
20 / 50

8-4 この先のことも世利としたい

しおりを挟む
優成はゆっくりと俺のパンツを脱がせ、太ももに手を置き、濡れきった中心へ指先を伸ばしてきた。

「うぅっ……」
まだ触れていないのに、近づいただけで腰がビクッと跳ねる。

「……こんなに濡れて」
優成の指が、俺の柔らかな縦筋をそっとなぞった。
ぬるりとした濡れが指先を包み込む。

割れ目に引き寄せられた優成の指が、ゆっくり陰唇を開くだけで、そこから糸がとろりと伸びた。

「世利……見ろよ、すごい……」
俺の目の前に、指先と透明な糸を見せつけてくる。

その光景は、俺の童貞脳に火を付けた。
「優成の指に……俺のおまんこ汁が……っ!」

荒い鼻息を出しながら卑猥な匂いをまとう優成の指先を凝視した。
生で見てみたかった景色を作り出しているのが、自分の愛液と優成の指先だと思うと、何故か余計に興奮した。


「エッチだな、お前のヌルヌル」
そう言って、優成は糸を引く指先に舌を絡めていく。

「……ん」
ぺろりと舐め取る音が耳に響く。
「甘い……」
蕩けた声でそう呟かれた瞬間、俺の中から──トプンと水が溢れてきた。
視覚だけで犯されているようだった。

「あっ……俺、また出ちゃうっ……」

「綺麗にしてあげる」
そう囁くと、身を屈めた優成が今度は指ではなく顔をゆっくりと近づけていく。

優成の赤い舌が俺の秘部に迫ってきた。

──ヌル……ッ。
柔らかな舌が、割れ目の表面を這った。

「んあぁぁっ!」
声が裏返り、腰が跳ね上がる。
舌の温かさと、濡れをすくい取る感触に、頭の中が溶けそうだった。

「世利のここ……ハァハァ、どんどん溢れてくる」

舌が縦筋をなぞるたびに腰を震わせ、快感を逃がそうと力が入った太ももは、優成の頭を挟み込んでいた。
壁に預けていた俺の背中は、いつの間にかフローリングの上にずり落ちて、玄関横の床に寝そべっている。


優成の舌先が俺の小さな先端を円を描くように舐め回す。
「あっ……気持ちいいっ……クリっ……」

──ジュッ、ジュルッ……ジュロロ……
優成の唇が俺のクリトリスに吸い付いてくる。
部屋に響く水音が、俺の羞恥心を刺激する。

「世利……すごい……全部飲みたい」
優成は唇を密着させたまま、溢れる液を吸い上げる。
生々しい音が、次第に羞恥よりも甘い快楽を呼び込んでくる。

そして、吸い上げながら徐々にズレていく優成の唇は、ついには俺の膣口にまで来ていた。
俺は、何かを期待して優成の口元を凝視した。

「……あ……っ、そこは……」
膣口に唇が触れた瞬間、待っていた刺激に全身が跳ねた。

温かい吐息が一番奥に吹きかけられるだけで、腹の奥がギュッと掴まれるように疼く。

「世利……ここも……欲しがってる」
優成の低い声が股間に響いて、余計に恥ずかしくなる。

「んん……俺、まんこ欲しい……」
自分で言った恥ずかしい言葉が、膣口からぬるりと液を溢れさせた。

──ヌルルッ……。
舌先がゆっくりと穴を押し広げるように這ってくる。

「はぁんんんっっ!!!」
思わず声を噛み殺そうとするけれど、鼻の奥から勝手に甘い音が漏れた。
舌が膣口を抜き差しするたび、腰の奥がビリビリと痺れて、足先まで震える。
力の入らなくなった太ももは、ダラリと左右に開かれた。

「ハァハァ……」
一瞬、唇を離した優成が、舌に絡む糸を名残惜しそうに啜る。
その姿がいやらしくて、見ているだけで体の芯がさらに熱を帯びた。

「優成……エロすぎるよ……」

「世利のほうが……」
そしてまた優成の舌は俺の濡れそぼったそこに這わされた。
舌を求めるみたいに、自分の体が勝手に動いてしまう。

──ジュルッ、チュプッ……ズルルッ……。

「あぁぁぁぁっ!!」
膣の狭い入り口に深く舌を差し込まれた瞬間、背筋が反り返る。
羞恥も抵抗も吹き飛ばされ、快感だけが全身を支配していった。

優成の指先がクリトリスを激しく撫で付ける。
そのたびにお腹の奥が切なくなって、ガクガクと腰を揺らした。

「あ、あんっ……ゆうせ……おれ……っ……」
涙目で呼んだ声は、自分でも驚くほど甘く震えていた。

「……世利?」
優成が顔を上げると、俺は胸の前で手をぎゅっと握りしめ、震えながら必死に言葉を紡いだ。

「……もっと……クリ、強くして……っ」
腰が疼いて仕方なくて、もう優成にどうしてほしいかを隠しきれなかった。
腰がズンズン疼いて、頭の中が“もっと”しか考えられない。

俺は蕩けきった顔を優成に向けて、疼く中心を優成に差し出した。

「くそっ……お前っ……」
次の瞬間、クリトリスを弾く指が速さを増し、舌が膣口の奥へ深く潜り込んでくる。

「ひぁぁっ! あ、あぁんっ……! いいっ……そこ、もっと……!」
腰を突き出すように動かして、自分から舌を迎え入れてしまう。
もう受け身なんかじゃ我慢できない。
優成に舐められるたび、俺の体は勝手に欲望をぶつけてしまう。

「世利……ぐっ……うぶっ……」
優成の顔面にまんこを擦りつけながら、俺は激しく腰を揺さぶった。
もう、どっちが攻めているのかわからない。

「はっ……はん、うぐっうぅあ……っ!」
興奮と快感に汗が滲む。
涙と涎が頬を伝い、フローリングの上を濡らしていく。

──ジュルルッ、チュプゥッ……。
舌と指の同時責めに、俺の背中は大きく弓なりに反った。

「ゆ、優成っ……まんこっ……イク……イクイクイクイクっ…………!」
喉が勝手に声を張り上げ、全身が切なく震える。

一瞬、息が喉につまり、なんの音も聞こえなくなった。


──ビクンッ、ビクンッ……!


腰が上下にガクガクと揺れ、視界が白く弾けた。
クリトリスを擦り上げる指と、奥を舐める舌に同時に突き上げられて、俺の体は何度も痙攣した。
濡れそぼった中心からはとろとろと液があふれ、優成の顔面をぐちゃぐちゃに濡らしていく。

熱く荒い声をもらしながら、優成は吸い尽くすように俺の愛液を啜った。

「あん……んっ……」
とめどなく溢れる愛液を啜られながら、俺は全身で絶頂を感じていた。
開放されたようなフワフワとした快感は、女の体でないと味わえないものだと思った。

優成の口が離れると、俺はクッタリと床に体を投げ出して、しばらく放心していた。


「世利……大丈夫か?」
優成が心配そうに小さく声をかけてきた。

しっかりスーツを着ているのに、顔と頭がグチャグチャになっている優成がアンバランスで、俺は少し可笑しくなった。

「フフ……お前だけ服着てて……変なの」

「?!…………か、かわっ……」

少し笑って言った俺の顔を見て、優成は体をビクつかせた。
顔を真っ赤にした優成は、ハッと我に返ったように自分の顔を手で拭う。

「タオル……借りる……」
そう言って洗面台からタオルを持ってきた優成は、俺の体と自分の顔と、そしてフローリングの上をゴシゴシと綺麗にしてくれた。


そのとき俺は、優成の股間が膨らんでいることに初めて気がついた。
「……あ」
つい声を出してしまい、俺の視線に優成が困ったような顔をした。

「これは……今日は、いいから……」

「……そ、そう?」
俺は以前みたいに、気軽に『舐めたい』なんてことは、口にできなかった。
けれど一度見てしまった優成の股間の膨らみが頭から離れず、チラチラと横目で見てしまう。

「……おい、我慢してんだからこっち見んな」
優成はタオルを片付けながら、俺が見えないように背を向けた。
その瞬間、胸の奥がチクリと疼いた。

さっきまであんなに俺を夢中にさせていた優成が、今は自分を抑え込んでいる。
──俺のために。

「……優成」
呼んだ声が思った以上にかすれていて、自分でも驚く。

「ん?」

「……ありがとな。掃除とか……その……」
言葉に詰まる俺を見て、優成が小さく笑った。

「こんなことでお礼言うなよ。
俺が濡らしたんだから、当たり前だろ」

「っ…!こんな時までイケメンかよ……」
優成の笑みの裏に隠された熱を感じて、俺は顔を押さえた。

「なんだそれ」
優成は少し笑いながら、身だしなみを整えていた。
その仕草にすら色気を感じてしまい、俺は優成をポーッと眺めていた。

「……さて、帰るわ」
そう言って立ち上がった優成は、慌ただしく鞄を肩にかける。

俺はなんだか寂しさを感じて、優成の背中を見つめた。
「ゆうせ……」

「世利、覚えておいて」

玄関のドアに手をかけたまま、振り返りざまに俺をまっすぐ見据えた。

「俺は、この先のことも世利としたいと思ってるから」

その一言を残して、優成は赤い顔のまま外へ飛び出していった。

──バタン。

静かな玄関に取り残された俺は、半裸のまま床に座り込み、呆然と玄関のドアを見つめた。

沸々と湧き上がってきた恥ずかしさで、胸が張り裂けそうになる。

「アイツっ……毎回捨て台詞言うの、なんなんだよっ!!!」
その台詞にいつも翻弄されてる俺は、大声で文句を言ってやった。


今日も優成に触られて嫌じゃなかった。
むしろ……すごく気持ちよかった。
もっと触ってほしかった。

──優成のことも触りたかった。


俺は半裸で自分の膝を抱え項垂れた。
「もうっ……俺、優成とエッチなことするの……期待してるじゃん……」

俺は自分の答えが出かかっていることに、うっすらと気が付いていた。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

エリート上司に完全に落とされるまで

琴音
BL
大手食品会社営業の楠木 智也(26)はある日会社の上司一ノ瀬 和樹(34)に告白されて付き合うことになった。 彼は会社ではよくわかんない、掴みどころのない不思議な人だった。スペックは申し分なく有能。いつもニコニコしててチームの空気はいい。俺はそんな彼が分からなくて距離を置いていたんだ。まあ、俺は問題児と会社では思われてるから、変にみんなと仲良くなりたいとも思ってはいなかった。その事情は一ノ瀬は知っている。なのに告白してくるとはいい度胸だと思う。 そんな彼と俺は上手くやれるのか不安の中スタート。俺は彼との付き合いの中で苦悩し、愛されて溺れていったんだ。 社会人同士の年の差カップルのお話です。智也は優柔不断で行き当たりばったり。自分の心すらよくわかってない。そんな智也を和樹は溺愛する。自分の男の本能をくすぐる智也が愛しくて堪らなくて、自分を知って欲しいが先行し過ぎていた。結果智也が不安に思っていることを見落とし、智也去ってしまう結果に。この後和樹は智也を取り戻せるのか。

親友が虎視眈々と僕を囲い込む準備をしていた

こたま
BL
西井朔空(さく)は24歳。IT企業で社会人生活を送っていた。朔空には、高校時代の親友で今も交流のある鹿島絢斗(あやと)がいる。大学時代に起業して財を成したイケメンである。賃貸マンションの配管故障のため部屋が水浸しになり使えなくなった日、絢斗に助けを求めると…美形×平凡と思っている美人の社会人ハッピーエンドBLです。

壁乳

リリーブルー
BL
ご来店ありがとうございます。ここは、壁越しに、触れ合える店。 最初は乳首から。指名を繰り返すと、徐々に、エリアが拡大していきます。 俺は後輩に「壁乳」に行こうと誘われた。 じれじれラブコメディー。 4年ぶりに続きを書きました!更新していくのでよろしくお願いします。 (挿絵byリリーブルー)

従僕に溺愛されて逃げられない

大の字だい
BL
〈従僕攻め×強気受け〉のラブコメ主従BL! 俺様気質で傲慢、まるで王様のような大学生・煌。 その傍らには、当然のようにリンがいる。 荷物を持ち、帰り道を誘導し、誰より自然に世話を焼く姿は、周囲から「犬みたい」と呼ばれるほど。 高校卒業間近に受けた突然の告白を、煌は「犬として立派になれば考える」とはぐらかした。 けれど大学に進学しても、リンは変わらず隣にいる。 当たり前の存在だったはずなのに、最近どうも心臓がおかしい。 居なくなると落ち着かない自分が、どうしても許せない。 さらに現れた上級生の熱烈なアプローチに、リンの嫉妬は抑えきれず――。 主従なのか、恋人なのか。 境界を越えたその先で、煌は思い知らされる。 従僕の溺愛からは、絶対に逃げられない。

仕事ができる子は騎乗位も上手い

冲令子
BL
うっかりマッチングしてしまった会社の先輩後輩が、付き合うまでの話です。 後輩×先輩。

ばぶばぶ保育園 連載版

雫@不定期更新
BL
性癖全開注意で書いていたばぶばぶ保育園を連載で書くことにしました。内容としては子供から大人までが集まるばぶばぶ保育園。この園ではみんなが赤ちゃんになれる不思議な場所。赤ちゃん時代に戻ろう。

先輩、可愛がってください

ゆもたに
BL
棒アイスを頬張ってる先輩を見て、「あー……ち◯ぽぶち込みてぇ」とつい言ってしまった天然な後輩の話

初体験

nano ひにゃ
BL
23才性体験ゼロの好一朗が、友人のすすめで年上で優しい男と付き合い始める。

処理中です...