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フィガロとの『初体験』を終えて、晴れてフィガロと『恋人』に戻った晶は、父親と話し合った
父曰く、別れた妻に似ている娘を見るのが辛かったのだという…
晶は、母と自分は違う人間だと主張した
過去に囚われず、自分の人生を歩んでほしいとも…
晶の父は、深く考え込んだ
向かいのソファに座る父の沈黙に、不安を覚えた晶の手を隣に座っているフィガロが握る
「大丈夫だよ」と、言い聞かせるように…
長考の末、父は自身の再婚の可能性について晶に問うた
晶は、父の意思を尊重し、新しい母親を受け入れる覚悟は出来ていると話した
父も晶も互いに今までの事を謝罪し、また『家族』としてやり直そうと、約束する
父娘の和解を、フィガロは嬉しそうに見守った
「晶。きみの髪色は校則違反だから、染め直すよ」
晶の自室に戻ったフィガロは、アイザックに届けさせた避妊薬を晶に渡しながら、そう言った
「むぅ…結構、気に入ってたのにな…」
「俺も金髪の晶は好きだよ。でも地毛の晶は、もっと好きだ」
「…染めるの、手伝ってくれる?」
「勿論」
2人は、夜のコンビニへ手を繋いで染毛剤を買いに行く
「今夜は…泊まってくの…?」
「ダメ?」
「…いいよ」
「やった♡」
「い、一緒に…寝るだけ、だからね…!」
「うん。流石の俺も、もう[[rb:射精 > で]]ないよ」
「…ばーか、えっち」
「…[[rb:射精 > で]]なくても、生意気な晶をイかせるくらいはできるよ?」
「もう!一緒に寝てあげない!」
「ごめんごめん!謝るから許して!」
晶の父から晶の未来の夫として公認されたフィガロは、この日以来、頻繁に晶の家に入り浸るようになった
翌朝、晶はフィガロと共に学園へと向かう
恋人繋ぎで…
フィガロは、ずっと上機嫌だ
「晶!誘拐されたって聞いたけど、大丈夫だった!?」
「えっ…?」
登校途中でクラスメイトから声を掛けられ、その内容に晶は驚いた
誘拐…?
晶は、自分はずっと眠っていたのだと聞かされていた
晶は、隣にいるフィガロを見上げる
フィガロは、憐れむような瞳で晶を見ていた
「(ああ…そうだったのか…)」
晶は、漸く違和感の正体が分かった
悪夢は現実に起きた事で、フィガロと父は、その事実を隠そうとしてくれたのだ…
しかし、今の晶なら…残酷な現実とも向き合える
自分は確かに愛されているのだと、自覚できたから…
「うん。フィガロが私を救ってくれたから」
晶は、クラスメイトに笑顔で応えた
フィガロは少し驚いた顔をして、晶の様子に安堵の笑みを浮かべた
不良少女誘拐事件は、学園で騒ぎになっていた
晶と共に誘拐されたサツキとメイコは、まだ精神科でメンタルケアを受けているらしい…
心無い生徒が、「素行が悪いから、自業自得だ」と、陰口を叩く
確かに…と、晶も認めざるを得ない
自分達の悪行が積み重なって、最悪の因果を招いたのだと…
反省した不良少女達は、この事件以降、素行を改め、真面目に授業を受けるようになった
しかし、事件の犯人達の消息については不明である
フィガロに問うても、「神隠しに遭ったのかもね…」としか答えてくれなかった
「も、…風紀委員長が、…学校で、こんなこと…っ」
「ばれなきゃ、大丈夫だよ…っ」
学園の屋上で、対面座位でセックスするフィガロと晶
屋上の扉は施錠してある
フィガロは、『初体験』以来、頻繁に晶を抱く
乱れた制服が背徳的で、ゾクゾクする…
「晶…射精すよ…っ」
「うん…っ」
ピルを飲まされているとはいえ、晶は毎回中出しされて、本当に学生妊娠してしまうのでは、と不安になった
「んっ…///」
晶は膣内の精液が漏れないように、膣をぎゅっと、締めた
先生には屋上の掃除をすると言って鍵を借りたので、2人は行為の後、真面目に掃除に取り掛かった
父曰く、別れた妻に似ている娘を見るのが辛かったのだという…
晶は、母と自分は違う人間だと主張した
過去に囚われず、自分の人生を歩んでほしいとも…
晶の父は、深く考え込んだ
向かいのソファに座る父の沈黙に、不安を覚えた晶の手を隣に座っているフィガロが握る
「大丈夫だよ」と、言い聞かせるように…
長考の末、父は自身の再婚の可能性について晶に問うた
晶は、父の意思を尊重し、新しい母親を受け入れる覚悟は出来ていると話した
父も晶も互いに今までの事を謝罪し、また『家族』としてやり直そうと、約束する
父娘の和解を、フィガロは嬉しそうに見守った
「晶。きみの髪色は校則違反だから、染め直すよ」
晶の自室に戻ったフィガロは、アイザックに届けさせた避妊薬を晶に渡しながら、そう言った
「むぅ…結構、気に入ってたのにな…」
「俺も金髪の晶は好きだよ。でも地毛の晶は、もっと好きだ」
「…染めるの、手伝ってくれる?」
「勿論」
2人は、夜のコンビニへ手を繋いで染毛剤を買いに行く
「今夜は…泊まってくの…?」
「ダメ?」
「…いいよ」
「やった♡」
「い、一緒に…寝るだけ、だからね…!」
「うん。流石の俺も、もう[[rb:射精 > で]]ないよ」
「…ばーか、えっち」
「…[[rb:射精 > で]]なくても、生意気な晶をイかせるくらいはできるよ?」
「もう!一緒に寝てあげない!」
「ごめんごめん!謝るから許して!」
晶の父から晶の未来の夫として公認されたフィガロは、この日以来、頻繁に晶の家に入り浸るようになった
翌朝、晶はフィガロと共に学園へと向かう
恋人繋ぎで…
フィガロは、ずっと上機嫌だ
「晶!誘拐されたって聞いたけど、大丈夫だった!?」
「えっ…?」
登校途中でクラスメイトから声を掛けられ、その内容に晶は驚いた
誘拐…?
晶は、自分はずっと眠っていたのだと聞かされていた
晶は、隣にいるフィガロを見上げる
フィガロは、憐れむような瞳で晶を見ていた
「(ああ…そうだったのか…)」
晶は、漸く違和感の正体が分かった
悪夢は現実に起きた事で、フィガロと父は、その事実を隠そうとしてくれたのだ…
しかし、今の晶なら…残酷な現実とも向き合える
自分は確かに愛されているのだと、自覚できたから…
「うん。フィガロが私を救ってくれたから」
晶は、クラスメイトに笑顔で応えた
フィガロは少し驚いた顔をして、晶の様子に安堵の笑みを浮かべた
不良少女誘拐事件は、学園で騒ぎになっていた
晶と共に誘拐されたサツキとメイコは、まだ精神科でメンタルケアを受けているらしい…
心無い生徒が、「素行が悪いから、自業自得だ」と、陰口を叩く
確かに…と、晶も認めざるを得ない
自分達の悪行が積み重なって、最悪の因果を招いたのだと…
反省した不良少女達は、この事件以降、素行を改め、真面目に授業を受けるようになった
しかし、事件の犯人達の消息については不明である
フィガロに問うても、「神隠しに遭ったのかもね…」としか答えてくれなかった
「も、…風紀委員長が、…学校で、こんなこと…っ」
「ばれなきゃ、大丈夫だよ…っ」
学園の屋上で、対面座位でセックスするフィガロと晶
屋上の扉は施錠してある
フィガロは、『初体験』以来、頻繁に晶を抱く
乱れた制服が背徳的で、ゾクゾクする…
「晶…射精すよ…っ」
「うん…っ」
ピルを飲まされているとはいえ、晶は毎回中出しされて、本当に学生妊娠してしまうのでは、と不安になった
「んっ…///」
晶は膣内の精液が漏れないように、膣をぎゅっと、締めた
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