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64話
メイド長と入れ替わりで、やっとユリとカーラが戻ってきましたわ。
やっぱりこの2人じゃなきゃ落ち着きませんわよね。
なんて思っていると
「お嬢様ぁ~!長かったですよ」
「お嬢様もお疲れさまでした」
とそれぞれ言いながら、私の方に近付いてきましたわ。
特にユリは苦労したみたいで、あの我儘3人組の日になると、死んだ魚のような目をして帰ってきていましたの。
メイド達に話を聞いても良い話は聞かなかったらしいですし、あれが側室として後宮に入ってくるかも、と思うと恐ろしい、と話していたらしいですわ。
他にも毎晩外に遊びに行ったり、メイドを奴隷のように扱っていたり、と聞いていますわ。
あ、ですが他の2人は周りからも高評価ならしいですわね。
ちゃんとお礼も言ってくれますし、礼儀作法も綺麗だから見ていて不愉快にならない、とのことでしたわ。
これにはユリもカーラも頷いていました。
やはりこの2人で決まりでしょうか?
でも、アルフレッド様に側室は何人にするのか、と聞いていませんし、まだ早いですわね。
そう思っていると、ユリが
「そういえば、メイド長が上機嫌で部屋から出てきたんですけど、何かあったんですか?」
と聞いてきましたわ。
上機嫌で、ですか。
普通なら、私に今までのことを許してもらえて喜んでいる、とか考えるんでしょうけど、私に取り入ることが出来て喜んでいる、という風に思ってしまうのは私の根性が曲がっているからでしょうか?
でも、失った信頼はそんなに簡単に戻りませんもの。
仕方ありませんわ。
首を傾げているユリとカーラに
「そうね、多分今までのことを許してもらえたから、じゃないかしら?」
と言うと流石のカーラも
「なんですか?それ」
と眉をひそめています。
ユリの方も
「もっと詳しく教えてください!」
と興味津々ですわね。
なので、2人に今さっき起こったことを説明しましたわ。
地面に頭が付くのでは?というほど、深く頭を下げて謝ってきたこともちゃんと言いましたわよ。
それを聞いた2人は信じられない、という感じですわね。
私も最初は耳を疑いましたわ。
大体の話を終わると
「はぁー.......そんなことがあったんですね」
とカーラは苦笑しながら言いましたわ。
なので
「えぇ、私も急だったから驚いたわ」
そう言ってリンを見ると、話を聞いていたリンも頷いています。
すると
「でも、あのメイド長がそんなに簡単に心を入れ替えるでしょうか?」
「私もそう思ったんだけど、もし私を裏切るようなことがあったら殺しても構わない、とのことよ」
やっぱり簡単には信じられませんわよね。
ユリも今までのメイド長を見ていたので、疑っていますわ。
一方、カーラはどちらかというとニコニコしたままですわね。
まぁ、とりあえず、今回そのような話になった、ということをアルフレッド様にも伝えておくべきでしょう。
そうじゃなきゃ、急にメイド長が馴れ馴れしく話しかけてきた、なんて勘違いされたら面倒ですもの。
でも、それもそれで面白いかもしれませんわね。
やっぱりこの2人じゃなきゃ落ち着きませんわよね。
なんて思っていると
「お嬢様ぁ~!長かったですよ」
「お嬢様もお疲れさまでした」
とそれぞれ言いながら、私の方に近付いてきましたわ。
特にユリは苦労したみたいで、あの我儘3人組の日になると、死んだ魚のような目をして帰ってきていましたの。
メイド達に話を聞いても良い話は聞かなかったらしいですし、あれが側室として後宮に入ってくるかも、と思うと恐ろしい、と話していたらしいですわ。
他にも毎晩外に遊びに行ったり、メイドを奴隷のように扱っていたり、と聞いていますわ。
あ、ですが他の2人は周りからも高評価ならしいですわね。
ちゃんとお礼も言ってくれますし、礼儀作法も綺麗だから見ていて不愉快にならない、とのことでしたわ。
これにはユリもカーラも頷いていました。
やはりこの2人で決まりでしょうか?
でも、アルフレッド様に側室は何人にするのか、と聞いていませんし、まだ早いですわね。
そう思っていると、ユリが
「そういえば、メイド長が上機嫌で部屋から出てきたんですけど、何かあったんですか?」
と聞いてきましたわ。
上機嫌で、ですか。
普通なら、私に今までのことを許してもらえて喜んでいる、とか考えるんでしょうけど、私に取り入ることが出来て喜んでいる、という風に思ってしまうのは私の根性が曲がっているからでしょうか?
でも、失った信頼はそんなに簡単に戻りませんもの。
仕方ありませんわ。
首を傾げているユリとカーラに
「そうね、多分今までのことを許してもらえたから、じゃないかしら?」
と言うと流石のカーラも
「なんですか?それ」
と眉をひそめています。
ユリの方も
「もっと詳しく教えてください!」
と興味津々ですわね。
なので、2人に今さっき起こったことを説明しましたわ。
地面に頭が付くのでは?というほど、深く頭を下げて謝ってきたこともちゃんと言いましたわよ。
それを聞いた2人は信じられない、という感じですわね。
私も最初は耳を疑いましたわ。
大体の話を終わると
「はぁー.......そんなことがあったんですね」
とカーラは苦笑しながら言いましたわ。
なので
「えぇ、私も急だったから驚いたわ」
そう言ってリンを見ると、話を聞いていたリンも頷いています。
すると
「でも、あのメイド長がそんなに簡単に心を入れ替えるでしょうか?」
「私もそう思ったんだけど、もし私を裏切るようなことがあったら殺しても構わない、とのことよ」
やっぱり簡単には信じられませんわよね。
ユリも今までのメイド長を見ていたので、疑っていますわ。
一方、カーラはどちらかというとニコニコしたままですわね。
まぁ、とりあえず、今回そのような話になった、ということをアルフレッド様にも伝えておくべきでしょう。
そうじゃなきゃ、急にメイド長が馴れ馴れしく話しかけてきた、なんて勘違いされたら面倒ですもの。
でも、それもそれで面白いかもしれませんわね。
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