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193話
私とアルフレッド様が応接室に到着すると、すでに中にはライア様とペントミン伯爵、それからライア様のお子様が待っていましたわ。
赤ちゃんの名前はわからないのですが、ライア様の腕の中でスヤスヤと眠っていますわね。
久しぶりに赤ちゃんを見ましたが.......やはりいつ見ても可愛いものですわ。
同じ空間にいるだけで癒される、というのはこの事を言いますのね。
まぁ、抱っこしているライア様があまりにもぎこちなく抱っこしているので、正直恐怖を感じますが、普段は乳母に任せているとか、そんな感じでしょうか?
ですが、その割には近くに乳母がいないのは違和感ですわね。
いや.....もしかしたら、大事な話だから、とメイドが別室に案内している可能性も...........。
ですがそんな話は一切していませんし。
なんて思っていると、
「殿下っ!私.........私、ずっと会いたかったです!」
そう言って赤ちゃんを抱っこしていたはずのライア様が勢いよくアルフレッド様に抱き着いてきましたわ。
...ということは、赤ちゃんはどこに!?
そう思って辺りを見渡すと、椅子の上に赤ちゃんだけがポンっと置かれていて、ペントミン伯爵が慌てた様子で抱っこしようとしている最中でした。
もし、赤ちゃんが寝がえりを打って、椅子から落ちたら.......とか、考えることが出来ませんの?
他にも置く場所が悪くて、特に動いてもいないのに椅子から落ちてしまう可能性もありますわ。
自分の子供を、こんなにも適当に扱うなんて..........。
流石にこれには腹が立った私は
「ライア様?自分の子供を乱暴に扱うなんて、何を考えていますの?」
と言ってしまいましたわよ。
アルフレッド様は私の言葉でライア様の行動に気付いたみたいですが、これは目に余りますわ。
しかも、アルフレッド様の子供だ、なんて一応話をしているんですから、最初くらいは大事にしているように見せるのが普通だと思いません?
いや.....最初だけではなく、普段から子供は大事にしないといけないことなんですけど!
なんて思っていると、ライア様は私の言葉が聞こえなかったかのように
「アルフレッド様、ぜひ父親として子供を抱っこしてあげてください!」
と言いながら目をキラキラとさせています。
まるで、私のことは視界にすら入っていないかのような行動ですわね。
一応、アルフレッド様と手を重ねたままなので、隣にいるんですが。
はぁ......これは最初のこの数分でなんだか察しましたわ。
ライア様は子供のことなど正直どうでもいいんでしょう。
アルフレッド様と一緒に居ることが出来る、ということが重要なだけで、他は何も考えていませんのね。
だからきっと、子供はアルフレッド様と会う口実で、実際にはアルフレッド様と顔を合わせたかっただけ。
どうやったらこのような人が出来上がるのか、私には想像も出来ませんわ。
なんて思っていると、赤ちゃんを抱っこしていたペントミン伯爵が
「な、なんだこれはっ!」
と大きな声を上げたのが聞こえてきました。
赤ちゃんの名前はわからないのですが、ライア様の腕の中でスヤスヤと眠っていますわね。
久しぶりに赤ちゃんを見ましたが.......やはりいつ見ても可愛いものですわ。
同じ空間にいるだけで癒される、というのはこの事を言いますのね。
まぁ、抱っこしているライア様があまりにもぎこちなく抱っこしているので、正直恐怖を感じますが、普段は乳母に任せているとか、そんな感じでしょうか?
ですが、その割には近くに乳母がいないのは違和感ですわね。
いや.....もしかしたら、大事な話だから、とメイドが別室に案内している可能性も...........。
ですがそんな話は一切していませんし。
なんて思っていると、
「殿下っ!私.........私、ずっと会いたかったです!」
そう言って赤ちゃんを抱っこしていたはずのライア様が勢いよくアルフレッド様に抱き着いてきましたわ。
...ということは、赤ちゃんはどこに!?
そう思って辺りを見渡すと、椅子の上に赤ちゃんだけがポンっと置かれていて、ペントミン伯爵が慌てた様子で抱っこしようとしている最中でした。
もし、赤ちゃんが寝がえりを打って、椅子から落ちたら.......とか、考えることが出来ませんの?
他にも置く場所が悪くて、特に動いてもいないのに椅子から落ちてしまう可能性もありますわ。
自分の子供を、こんなにも適当に扱うなんて..........。
流石にこれには腹が立った私は
「ライア様?自分の子供を乱暴に扱うなんて、何を考えていますの?」
と言ってしまいましたわよ。
アルフレッド様は私の言葉でライア様の行動に気付いたみたいですが、これは目に余りますわ。
しかも、アルフレッド様の子供だ、なんて一応話をしているんですから、最初くらいは大事にしているように見せるのが普通だと思いません?
いや.....最初だけではなく、普段から子供は大事にしないといけないことなんですけど!
なんて思っていると、ライア様は私の言葉が聞こえなかったかのように
「アルフレッド様、ぜひ父親として子供を抱っこしてあげてください!」
と言いながら目をキラキラとさせています。
まるで、私のことは視界にすら入っていないかのような行動ですわね。
一応、アルフレッド様と手を重ねたままなので、隣にいるんですが。
はぁ......これは最初のこの数分でなんだか察しましたわ。
ライア様は子供のことなど正直どうでもいいんでしょう。
アルフレッド様と一緒に居ることが出来る、ということが重要なだけで、他は何も考えていませんのね。
だからきっと、子供はアルフレッド様と会う口実で、実際にはアルフレッド様と顔を合わせたかっただけ。
どうやったらこのような人が出来上がるのか、私には想像も出来ませんわ。
なんて思っていると、赤ちゃんを抱っこしていたペントミン伯爵が
「な、なんだこれはっ!」
と大きな声を上げたのが聞こえてきました。
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