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二章 街 にぃ 参上
14話 野盗参上
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朝早くに見張りをしていたら耳をつんざく轟音がした
慌てて二人を起こし飯も食わずに音のした方へ急いでチャリを漕いだ
何事かあったのか<ロク>に先行してもらった
ロクが戻ってきた
<レイ>「どうだった?」
<ロク>「車輌が野盗に襲われてました」
<レイ>「そうか それなら助けに行くか
<ロク>は飛んだまま行くぞ
着いても直ぐ飛び出すなよ」
<キュー><ロク>「はい」
急いで向かった
これはよくアルヤツじゃね
馬車の中にはカワイイ女の子がいるんじゃね
その子は貴族の子で褒美がもらえるんじゃね
なんて思いながら近くに着くと
そこには華麗に踊りでも舞っているような女性がいた
瞬く間に野盗は切り伏せられていた
魅了されたかの様に見いっていた
車輌が動き出して我に返った
<レイ>「凄い強さだったな!」
<ロク>「あっという間でしたね」
<キュー>「本当! 圧倒的だったよ!」
皆興奮しているようだった
あんなにも強くなれるんだな
俺も強くなりたい
余韻に浸ってから気になったモノを聞いた
<レイ>「さっきの車ダヨナ?」
<ロク>「そうですが 車輌が襲われてるって言いましたよね」
<レイ>「イヤイヤイヤ 車輌って馬車かと思ってたよ
車があるとは思わないからっ」
<ロク>「んー そう言われてもありますからねー」
<レイ>「それじゃあ
単車 バイク・・
二輪のもあるのか?
こういうチャリもあるのか?」
<キュー>「見た事ないですねぇ」
<ロク>「ありますけど そのチャリで街の外を走っているのは珍しいですね」
<レイ>「あるのかぁ でもチャリで外って普通じゃねぇ」
単車に乗れると興奮してると
<キュー>「そうだよ 別に良いんじゃねぇ
空飛ぶのだってあるんだし」
<レイ>「ふぇっ・・・
空飛ぶのもあるんだー
へー そうなんだー」
<キュー>「ご主人様がドッカへいっちゃったよ」
<ロク>「そうだねー
朝ご飯の準備でもしとこうかぁ」
<キュー>「うん お腹すいたよ」
二人はご飯の準備をしだした
慌てて二人を起こし飯も食わずに音のした方へ急いでチャリを漕いだ
何事かあったのか<ロク>に先行してもらった
ロクが戻ってきた
<レイ>「どうだった?」
<ロク>「車輌が野盗に襲われてました」
<レイ>「そうか それなら助けに行くか
<ロク>は飛んだまま行くぞ
着いても直ぐ飛び出すなよ」
<キュー><ロク>「はい」
急いで向かった
これはよくアルヤツじゃね
馬車の中にはカワイイ女の子がいるんじゃね
その子は貴族の子で褒美がもらえるんじゃね
なんて思いながら近くに着くと
そこには華麗に踊りでも舞っているような女性がいた
瞬く間に野盗は切り伏せられていた
魅了されたかの様に見いっていた
車輌が動き出して我に返った
<レイ>「凄い強さだったな!」
<ロク>「あっという間でしたね」
<キュー>「本当! 圧倒的だったよ!」
皆興奮しているようだった
あんなにも強くなれるんだな
俺も強くなりたい
余韻に浸ってから気になったモノを聞いた
<レイ>「さっきの車ダヨナ?」
<ロク>「そうですが 車輌が襲われてるって言いましたよね」
<レイ>「イヤイヤイヤ 車輌って馬車かと思ってたよ
車があるとは思わないからっ」
<ロク>「んー そう言われてもありますからねー」
<レイ>「それじゃあ
単車 バイク・・
二輪のもあるのか?
こういうチャリもあるのか?」
<キュー>「見た事ないですねぇ」
<ロク>「ありますけど そのチャリで街の外を走っているのは珍しいですね」
<レイ>「あるのかぁ でもチャリで外って普通じゃねぇ」
単車に乗れると興奮してると
<キュー>「そうだよ 別に良いんじゃねぇ
空飛ぶのだってあるんだし」
<レイ>「ふぇっ・・・
空飛ぶのもあるんだー
へー そうなんだー」
<キュー>「ご主人様がドッカへいっちゃったよ」
<ロク>「そうだねー
朝ご飯の準備でもしとこうかぁ」
<キュー>「うん お腹すいたよ」
二人はご飯の準備をしだした
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