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二章 街 にぃ 参上
16話 執事参上
しおりを挟む街へ入ってきて辺りを見回した
見える光景全てに異世界へ来たんだなぁと呆けていた
<受付嬢>「お待たせしました
レイさんの案内役をする事になりました私の名前は、アコ=オダです
これから街を見物しながら街長(マチオサ)の所へと案内致します
聞きたい事等ありましたら、お聞き下さい」
ボケっとしてたら先ほどのキレイな受付嬢の人が案内してくれるようだ
<レイ>「・・よろしく
ところでアコさんは転移者なんですか?」
<アコ>「いえ、転移者ではないんですが、先祖が400年以上前に転移してきたんだそうですよ」
<レイ>「へー そんなに昔から転移者っていたんだ」
<アコ>「はいそうですね
でももっと昔からいたみたいですよ」
<レイ>「そうなんだぁ」
<ロク>「行かないんですか?」
<レイ>「あっ そうだったな」
<アコ>「それでは行きましょうか」
<レイ><キュー><ロク>「おー」
キューとロクは背中に背負ったバッグのなかへ入ってもらい頭だけを出している
まぁ 歩いてもらってもいいんだが入ってもらった
歩き出してすぐの大きな建物の前に着き止まった
ん着いたのかな
<アコ>「ここはイロイロな依頼をこなしてお金を稼げる冒険者ギルドです
身分証を作ったら冒険者にもなれますよ
素材買い取り等もここでやっています」
<レイ>「素材とかもあるし、入ろうとしてたし長の所へ行った後にでも来てみるよ」
異世界っていったら冒険者でしょー
<アコ>「そうですか
それでしたら怪我等無いよう気をつけてくださいね」
<レイ>「はい 気をつけます」
<アコ>「はい ではまた進んで行きましょうか」
と言い進みだした
キレイな街並みだ
イロイロな所を見ながら進んで行った
見るもの全てが目新しい
建物もプラスチックの様なガラスの様な材質だ
街行く人々はイロイロな人種が行き交うが人間は少ない
歩きながら
<レイ>「アコさん イロイロな人種がいるけど人間は少ないんだな」
<アコ>「そうですね
この星に元々いたのは魔人種族と天人種族と竜人種族とイロイロなハーフ等しかいなかったんだそうですよ
その後に人間が転移してきて、その子孫があとから住み始めたんだそうです」
<レイ>「へー そっかそれで少ないのか」
<アコ>「はい 人間は100万人位しかいないんですよ」
だいぶ少ないンだなぁ
その後もイロイロ見ながら聞きながら話しながら進んで行った
<アコ>「ここが街長の屋敷です
チョッと待ってて下さい」
<レイ>「ほい」
門もあり庭の広いかなり大きな屋敷だ
屋敷の門を入りなかへとアキさんは進んで行った
アコさんが坊主頭の背の低い太ったズングリムックリなじいさんを連れ戻って来た
<アコ>「お待たせしました
こちらは執事のイジュウインさんです
ここからはこちらのイジュウインさんにお願いしてあります」
<イジュウイン>「ご紹介にあずかりました 執事のイジュウインです
よろしくお願い致します
ここからはワタクシが案内させて頂きます」
<レイ>「レイ=サンジョウだ
こちらこそよろしく」
<アコ>「私はここで失礼しますがまた何かありましたら門の所へ来て・・
何も無くても来て下さいね」
<レイ>「あぁ また会おう
案内ありがとう」
<キュー>「またね ありがとう」
<ロク>「ではまた ありがとう」
<アコ>「それではまた会いましょう」
と言って元来た方へ戻ってい行った
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