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第2章 親友の言葉、ラブホの夜、そして二人の変化
2.5.嫉妬を向けられて★(3,604字)
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すでに沙月の体温は限界まで上がっていた。白い肌は汗に濡れ、ラブホテルならではの淫靡な照明を受けて艶めかしく光る。
絢斗の愛撫に胸が震え、敏感な頂が硬く尖って疼く。下腹部には熱がたまり、潤みきった蜜が太ももを伝った。
(もう駄目。早く……)
乱れる呼吸。乾きかけた唇から漏れる甘い吐息。 全身が痺れたように熱く、疼きが止まらない。
鏡張りの壁に映る自分は、欲望と羞恥に彩られ、どこか他人のように見えた。
堪えきれず、沙月は声を震わせた。
「……お願い、絢斗くん……挿れて……」
ささやきは空気よりも熱く、部屋の中を満たしていく。
噛んだ唇に、ほんの少し滲む血の感覚が、痛いほど鮮やかだった。
絢斗の瞳が一瞬だけ鋭く光り、緩んだ唇が小さく開いた。
彼は低く、ためらいがちな声で尋ねた。
「わかりました……沙月さん、初めて、ですか?」
その一言に、沙月は顔を真っ赤に染め、反射的に強く否定した。
「ち、違うわよっ!」
張りつめた声が室内に跳ね返り、彼女の喉を灼いた。
(な、何を訊くのよ。私の、過去の恋なんか……)
苦い記憶が胸を過ぎる。数年前、愛した人に裏切られた、あのほろ苦い過去――。
(だめだめっ、もう、昔のことなのだから……)
動揺を隠すように、沙月は強がった。だが、彼女の叫びは絢斗に違う印象を与えたらしい。絢斗の顔に、ふっと陰りが差した。
強い目力に、嫉妬の色がちらつく。引きしまった唇が、感情を押し殺すように固く結ばれる。
しばらく間を置いて、絢斗は低く、冷ややかに呟いた。
「……なんだ。じゃあ、遠慮はいらないっすね」
「えっ……?」
沙月の喉が詰まり、目を見開いた。
絢斗の瞳には、普段の軽さとは違う、熱く鋭い光が宿っている。
彼の奥底にひそむ、独占欲と、ほんの少しの苛烈な支配欲。
「沙月さん、俺のを――舐めてください。上手くできたら……ちゃんと、ご褒美、あげます」
耳を刺すようなその言葉に、沙月の全身が震えた。喉の奥から甘い熱が込み上げる。
白い肌が汗に濡れ、柔らかな胸が呼吸に合わせて上下する。
濡れそぼった下腹部からは、恥ずかしいほど蜜が溢れ、太ももを伝う。
絢斗のガウンは無造作にはだけ、逞しい体躯を照明に晒している。
その強さと、意志の強い視線に見つめられるたび、沙月の全身は火照りを増した。
鏡には、熱に浮かされたような自分と、揺るがない絢斗の姿。
甘ったるい香りが部屋を満たし、サテンのベッドが二人の熱を受け止める。
「絢斗くん……」
小さな声で名を呼ぶ。
それだけで、唇が震え、全身に電流が走った。
絢斗はベッドの中央に身を移し、ふかふかの枕に背中を預けた。そして試すように、沙月を見つめる。
ベッドは彼に合わせて柔らかく波打ち、鏡張りの壁がその姿を艶やかに映し出した。
緩くはだけた白いガウンからのぞく胸筋と腹筋。温かな体温をまといながら、彼は無防備に脚を投げ出し、しなやかな筋肉がほのかに浮かび上がる。
(絢斗くん……すごく、色っぽい)
沙月の視線は彼に――正確に言うと、彼の雄々しい分身に釘付けだ。黒々とした茂みと、大きく勃ち上がった肉茎。その先端からは透明な液体が滴っている。まるで、獲物を前に涎を垂らし、興奮を抑えきれない猛獣のようだった。
体の奥で、淫らな期待が膨らみ、胸の奥がきゅうっと締め付けられる。
(もうこんなに、熱くて硬い)
そう考えただけで、子宮の奥が甘くとろける。
「沙月さん、さぁ、どうぞ」
静かな声に促され、沙月はゆっくりと身を屈めた。
心臓の音がうるさいほどに高鳴り、膝頭が震える。
息を呑み、震える指先で、絢斗の中心をそっと掴んだ。
熱く、硬く脈打つそれは、掌にずっしりと重みを伝えてくる。
(これが、私の中に……)
想像するだけで下腹がきゅうっと締まり、さらに潤みが増す。
絢斗は沙月を見下ろし、唇の端をわずかに持ち上げた。
その瞳には、甘さと意地悪な色が溶け合っている。
「沙月さん……元カレとは、こういうこともしてたんですよね?」
ささやくような挑発に、沙月の頬はさらに熱を帯び、羞恥と興奮がないまぜになる。
勇気を振り絞り、彼女はそっと先端にキスを落とした。
すでに滲んだ透明な雫。熱と塩気の匂いが鼻腔をくすぐり、柔らかな唇が先端を包み込む。
舌を這わせ、そっと口内に含むと、熱く張りつめた硬さに胸が高鳴った。
片手で幹を包み、ゆっくりと扱きながら、沙月は必死に奉仕を続けた。
絢斗の息遣いが徐々に荒くなり、胸板が上下する。
鏡に映る自分の姿――汗に濡れ、口元を濡らして彼に尽くす姿――に、背筋がぞくりと震えた。
絢斗の目が細まり、意地悪な笑みを浮かべながら、さらに追い打ちをかける。
「もっと……下品に音を立てて。俺が満足するまで、入れてあげないから」
からかうような、でもどこか本気の口調。
その一言で、沙月の胸がぎゅっと締めつけられ、息を詰まらせた。
彼女は素直に従い、唇をすぼめ、ゆっくりと深く咥え込んだ。
ジュポ、ジュポといやらしい音がベッドに満ち、舌を這わせるたび、絢斗の身体が震えた。
「はぁ……沙月さん、いい……そのまま……」
甘やかな喘ぎ。
枕に沈む彼の背中がサテンを擦り、わずかに揺れる。
沙月の豊かな胸は呼吸に合わせて上下し、尖った乳首がサテンの布越しに敏感に疼く。
秘めた花はますます熱く湿り、太ももに蜜が伝う感覚に身悶えた。
絢斗の脈打つ熱を唇に感じるたび、沙月の心も、身体も、彼に絡め取られていく。
甘い香りが鼻を満たし、扇情的な室内に二人の熱い音が溶け込んだ。
絢斗は、満足そうに、それでいてどこか残酷に微笑んだ。
「もっとだよ、沙月さん。俺が本気で乱れるまで、頑張って」
その言葉に、沙月の身体は素直に震え、奉仕に熱を込めた。
恥ずかしさも、ためらいも、もう気にならない。
求められることが、こんなにも嬉しい――そんな甘い絶望が、彼女を深く染め上げている。
沙月の唇は、絢斗の中心を深く咥え込む。
ジュポ、ジュポ、といやらしい音が、ド派手なラブホテルの室内に響き渡った。
ベッドが二人の重みにふわりと波打ち、鏡張りの壁に映る二人の姿が、さらに淫靡な彩りを添える。
白い肌には汗が浮かんで、呼吸に合わせて豊かな胸が小刻みに揺れた。
絢斗の手が小さく動き、沙月の胸をくすぐる。
「んっ……!」
指先が柔らかな乳房を軽く押し、尖った頂をかすめれば、沙月の身体はビクリと跳ねた。
(何よ、絢斗くん、いたずらして……)
だが彼女は、奉仕の手を止めない。唇を震わせ、舌を絡ませ、彼の快感にひたすら応え続ける。
口内を満たす熱さと、甘く滲む匂い。
汗と蜜の香りが絡み合い、視界の端で、鏡に映る二人が歪んで揺れた。
「沙月さん……それ、駄目です」
絢斗の息遣いが荒くなる。
胸板が大きく動き、身体がベッドに沈む様子が、沙月にも伝わってくる。
「ヤバいっ……沙月さん……イキそう……!」
掠れた声で叫んだ彼が、慌てて身体を引いた。――だが、一瞬だけ間に合わず、迸る熱が沙月の顔に降り注ぐ。
「あっ、沙月さん……すみません」
「……もう、謝られても許しません」
戸惑う絢斗を、沙月は睨めつける。
汗ばんだ肌、艶めく黒髪に絡み、白濁が淫らな装飾となって滴り落ちていく。
「そんな……」
「絢斗くん……信じられないっ!」
首筋を滑る熱い感触に、沙月は目を閉じる。
しかし、気持ちを落ち着けるために深呼吸すれば、胸の奥から甘い痺れが湧き上がった。
「俺、わざとじゃなくて……でも……今の沙月さん、めちゃくちゃエロいです」
絢斗が低く呟く。
普段のチャラさとは違う、情熱と独占欲を滲ませた声だった。
「はぁっ? 絢斗くん、何を言って……」
沙月は羞恥に震えながらも、否応なく身体が熱を帯びていく。
頬が火照り、震える唇に、汗と白濁がじわりとまとわりついた。
鏡に映る自分の姿――紅潮した肌、絡む黒髪、淫らに乱れた表情――が、心をさらに煽る。
秘部の熱は強まり、太ももが無意識に擦れ合った。
絢斗の肉棒はふたたび硬くなり、先端から滴る雫が沙月の手を濡らす。
二人の荒い息が部屋に溶け合い、淫らな空気をより濃密にしていく。
絢斗は、沙月を見下ろして静かに微笑んだ。
「沙月さん……そんな顔されたら、もう俺……我慢できないっす。沙月さんを、俺にください」
ささやきかけるような声が、熱く耳にまとわりつく。
彼女の全身が、その言葉に応えるように震えた。
汗ばみ、濡れ、白濁に彩られた肌。鏡越しに映る、乱れた自分の姿。絢斗の欲望と、沙月の甘い絶望が、静かに夜を燃やしていく。
絢斗の愛撫に胸が震え、敏感な頂が硬く尖って疼く。下腹部には熱がたまり、潤みきった蜜が太ももを伝った。
(もう駄目。早く……)
乱れる呼吸。乾きかけた唇から漏れる甘い吐息。 全身が痺れたように熱く、疼きが止まらない。
鏡張りの壁に映る自分は、欲望と羞恥に彩られ、どこか他人のように見えた。
堪えきれず、沙月は声を震わせた。
「……お願い、絢斗くん……挿れて……」
ささやきは空気よりも熱く、部屋の中を満たしていく。
噛んだ唇に、ほんの少し滲む血の感覚が、痛いほど鮮やかだった。
絢斗の瞳が一瞬だけ鋭く光り、緩んだ唇が小さく開いた。
彼は低く、ためらいがちな声で尋ねた。
「わかりました……沙月さん、初めて、ですか?」
その一言に、沙月は顔を真っ赤に染め、反射的に強く否定した。
「ち、違うわよっ!」
張りつめた声が室内に跳ね返り、彼女の喉を灼いた。
(な、何を訊くのよ。私の、過去の恋なんか……)
苦い記憶が胸を過ぎる。数年前、愛した人に裏切られた、あのほろ苦い過去――。
(だめだめっ、もう、昔のことなのだから……)
動揺を隠すように、沙月は強がった。だが、彼女の叫びは絢斗に違う印象を与えたらしい。絢斗の顔に、ふっと陰りが差した。
強い目力に、嫉妬の色がちらつく。引きしまった唇が、感情を押し殺すように固く結ばれる。
しばらく間を置いて、絢斗は低く、冷ややかに呟いた。
「……なんだ。じゃあ、遠慮はいらないっすね」
「えっ……?」
沙月の喉が詰まり、目を見開いた。
絢斗の瞳には、普段の軽さとは違う、熱く鋭い光が宿っている。
彼の奥底にひそむ、独占欲と、ほんの少しの苛烈な支配欲。
「沙月さん、俺のを――舐めてください。上手くできたら……ちゃんと、ご褒美、あげます」
耳を刺すようなその言葉に、沙月の全身が震えた。喉の奥から甘い熱が込み上げる。
白い肌が汗に濡れ、柔らかな胸が呼吸に合わせて上下する。
濡れそぼった下腹部からは、恥ずかしいほど蜜が溢れ、太ももを伝う。
絢斗のガウンは無造作にはだけ、逞しい体躯を照明に晒している。
その強さと、意志の強い視線に見つめられるたび、沙月の全身は火照りを増した。
鏡には、熱に浮かされたような自分と、揺るがない絢斗の姿。
甘ったるい香りが部屋を満たし、サテンのベッドが二人の熱を受け止める。
「絢斗くん……」
小さな声で名を呼ぶ。
それだけで、唇が震え、全身に電流が走った。
絢斗はベッドの中央に身を移し、ふかふかの枕に背中を預けた。そして試すように、沙月を見つめる。
ベッドは彼に合わせて柔らかく波打ち、鏡張りの壁がその姿を艶やかに映し出した。
緩くはだけた白いガウンからのぞく胸筋と腹筋。温かな体温をまといながら、彼は無防備に脚を投げ出し、しなやかな筋肉がほのかに浮かび上がる。
(絢斗くん……すごく、色っぽい)
沙月の視線は彼に――正確に言うと、彼の雄々しい分身に釘付けだ。黒々とした茂みと、大きく勃ち上がった肉茎。その先端からは透明な液体が滴っている。まるで、獲物を前に涎を垂らし、興奮を抑えきれない猛獣のようだった。
体の奥で、淫らな期待が膨らみ、胸の奥がきゅうっと締め付けられる。
(もうこんなに、熱くて硬い)
そう考えただけで、子宮の奥が甘くとろける。
「沙月さん、さぁ、どうぞ」
静かな声に促され、沙月はゆっくりと身を屈めた。
心臓の音がうるさいほどに高鳴り、膝頭が震える。
息を呑み、震える指先で、絢斗の中心をそっと掴んだ。
熱く、硬く脈打つそれは、掌にずっしりと重みを伝えてくる。
(これが、私の中に……)
想像するだけで下腹がきゅうっと締まり、さらに潤みが増す。
絢斗は沙月を見下ろし、唇の端をわずかに持ち上げた。
その瞳には、甘さと意地悪な色が溶け合っている。
「沙月さん……元カレとは、こういうこともしてたんですよね?」
ささやくような挑発に、沙月の頬はさらに熱を帯び、羞恥と興奮がないまぜになる。
勇気を振り絞り、彼女はそっと先端にキスを落とした。
すでに滲んだ透明な雫。熱と塩気の匂いが鼻腔をくすぐり、柔らかな唇が先端を包み込む。
舌を這わせ、そっと口内に含むと、熱く張りつめた硬さに胸が高鳴った。
片手で幹を包み、ゆっくりと扱きながら、沙月は必死に奉仕を続けた。
絢斗の息遣いが徐々に荒くなり、胸板が上下する。
鏡に映る自分の姿――汗に濡れ、口元を濡らして彼に尽くす姿――に、背筋がぞくりと震えた。
絢斗の目が細まり、意地悪な笑みを浮かべながら、さらに追い打ちをかける。
「もっと……下品に音を立てて。俺が満足するまで、入れてあげないから」
からかうような、でもどこか本気の口調。
その一言で、沙月の胸がぎゅっと締めつけられ、息を詰まらせた。
彼女は素直に従い、唇をすぼめ、ゆっくりと深く咥え込んだ。
ジュポ、ジュポといやらしい音がベッドに満ち、舌を這わせるたび、絢斗の身体が震えた。
「はぁ……沙月さん、いい……そのまま……」
甘やかな喘ぎ。
枕に沈む彼の背中がサテンを擦り、わずかに揺れる。
沙月の豊かな胸は呼吸に合わせて上下し、尖った乳首がサテンの布越しに敏感に疼く。
秘めた花はますます熱く湿り、太ももに蜜が伝う感覚に身悶えた。
絢斗の脈打つ熱を唇に感じるたび、沙月の心も、身体も、彼に絡め取られていく。
甘い香りが鼻を満たし、扇情的な室内に二人の熱い音が溶け込んだ。
絢斗は、満足そうに、それでいてどこか残酷に微笑んだ。
「もっとだよ、沙月さん。俺が本気で乱れるまで、頑張って」
その言葉に、沙月の身体は素直に震え、奉仕に熱を込めた。
恥ずかしさも、ためらいも、もう気にならない。
求められることが、こんなにも嬉しい――そんな甘い絶望が、彼女を深く染め上げている。
沙月の唇は、絢斗の中心を深く咥え込む。
ジュポ、ジュポ、といやらしい音が、ド派手なラブホテルの室内に響き渡った。
ベッドが二人の重みにふわりと波打ち、鏡張りの壁に映る二人の姿が、さらに淫靡な彩りを添える。
白い肌には汗が浮かんで、呼吸に合わせて豊かな胸が小刻みに揺れた。
絢斗の手が小さく動き、沙月の胸をくすぐる。
「んっ……!」
指先が柔らかな乳房を軽く押し、尖った頂をかすめれば、沙月の身体はビクリと跳ねた。
(何よ、絢斗くん、いたずらして……)
だが彼女は、奉仕の手を止めない。唇を震わせ、舌を絡ませ、彼の快感にひたすら応え続ける。
口内を満たす熱さと、甘く滲む匂い。
汗と蜜の香りが絡み合い、視界の端で、鏡に映る二人が歪んで揺れた。
「沙月さん……それ、駄目です」
絢斗の息遣いが荒くなる。
胸板が大きく動き、身体がベッドに沈む様子が、沙月にも伝わってくる。
「ヤバいっ……沙月さん……イキそう……!」
掠れた声で叫んだ彼が、慌てて身体を引いた。――だが、一瞬だけ間に合わず、迸る熱が沙月の顔に降り注ぐ。
「あっ、沙月さん……すみません」
「……もう、謝られても許しません」
戸惑う絢斗を、沙月は睨めつける。
汗ばんだ肌、艶めく黒髪に絡み、白濁が淫らな装飾となって滴り落ちていく。
「そんな……」
「絢斗くん……信じられないっ!」
首筋を滑る熱い感触に、沙月は目を閉じる。
しかし、気持ちを落ち着けるために深呼吸すれば、胸の奥から甘い痺れが湧き上がった。
「俺、わざとじゃなくて……でも……今の沙月さん、めちゃくちゃエロいです」
絢斗が低く呟く。
普段のチャラさとは違う、情熱と独占欲を滲ませた声だった。
「はぁっ? 絢斗くん、何を言って……」
沙月は羞恥に震えながらも、否応なく身体が熱を帯びていく。
頬が火照り、震える唇に、汗と白濁がじわりとまとわりついた。
鏡に映る自分の姿――紅潮した肌、絡む黒髪、淫らに乱れた表情――が、心をさらに煽る。
秘部の熱は強まり、太ももが無意識に擦れ合った。
絢斗の肉棒はふたたび硬くなり、先端から滴る雫が沙月の手を濡らす。
二人の荒い息が部屋に溶け合い、淫らな空気をより濃密にしていく。
絢斗は、沙月を見下ろして静かに微笑んだ。
「沙月さん……そんな顔されたら、もう俺……我慢できないっす。沙月さんを、俺にください」
ささやきかけるような声が、熱く耳にまとわりつく。
彼女の全身が、その言葉に応えるように震えた。
汗ばみ、濡れ、白濁に彩られた肌。鏡越しに映る、乱れた自分の姿。絢斗の欲望と、沙月の甘い絶望が、静かに夜を燃やしていく。
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