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第2章 親友の言葉、ラブホの夜、そして二人の変化
2.6.鏡の前で焦らされて★(5,563字)
しおりを挟む沙月の白い肌は、汗と絢斗の白濁に濡れて輝き、頬は熱に染まっていた。
呼吸に合わせて豊かな胸が上下し、先端は硬く、疼きに耐えきれず震えている。
下腹部はとろとろに濡れ、熱い蜜が太ももを伝う。
首筋に絡んだ髪から立ち上る甘いシャンプーの残り香と女の匂いが、熱っぽい空気をさらに濃くする。
沙月の薄い桃色の唇が震え、掠れる声で、か細く問いかけた。
「絢斗くん……約束、守ってくれるの?」
約束とはつまり――挿入のことだ。
ここにいる沙月にはもう、仕事の顔も、クールな仮面も、どこにもなかった。
彼に蕩かされ、欲望を隠せない一匹の牝獣――それが今の沙月だ。
絢斗の口元に、いたずらっぽい笑みが浮かぶ。
チャラそうに見えるその表情の奥で、情熱と独占欲が渦を巻く。
「もちろんっすよ。……でも、せっかくの鏡張りですし……」
沙月の耳元で、絢斗がささやく。
「壁に手を突いて、立ちバックでヤリましょう? 立ったまま、後ろからするんです」
「……えっ……立ったまま、後ろ、から……?」
沙月は目を見開いた。体温が一気に跳ね上がる。
絢斗の手が、沙月の指を絡め取り、導くように立ち上がらせる。
ふわりとサテンが波打ち、スリッパを履いた足裏に、カーペットの柔らかさがじんわりと広がった。
(こんな恥ずかしいこと……できるわけ……でも……)
胸の奥で湧き上がるのは、抗えない期待。
絢斗にもっと触れられたい、もっと求められたいという、どうしようもない渇望。
絢斗に連れられ、壁際へ。
目の前の鏡には、汗に濡れた沙月の裸体が幾重にも映し出される。
火照った肌、震える胸、蜜に濡れた太もも――すべてが、いやらしくも美しく、現実感を失わせた。
絢斗が背後から彼女のガウンを脱がせると、冷たい空気が肌を撫でた。
艶めく裸体が鏡に晒され、息を呑む。
「ほら、沙月さん。手、突いてください」
「こ、これでいい……?」
耳元でささやく低い声に、背筋が震える。
沙月は言われるまま、鏡に両手をついた。冷たいガラスが汗ばんだ掌にひやりとまとわりつく。
絢斗の手が彼女の腰に回り、柔らかな肉をぐっと掴む。
「そうです、いいですよ」
「あっ……」
肉体の硬さと柔らかさのコントラストに、沙月の身体は小刻みに震えた。
背後から押しつけられる、絢斗の熱く脈打つモノ。赤黒く滾った肉棒が彼女の肌に触れれば、内側から熱い疼きが込み上げる。
鏡には、汗に濡れ、艶やかに乱れた自分の姿。白い肌に滴る汗、揺れる乳房、艶めく黒髪。
そして、背後から沙月を抱く絢斗――逞しい肩と腕、熱を放つ裸身。
密着した二人の息遣いが鏡の前の空間で絡み合い、部屋の空気をさらに甘く熱くする。
(ああ、私、こんなに淫らな姿になって)
沙月は掌を冷たい鏡に押しつけ、壁一面に映る自分の姿を見た。
汗に濡れ、白濁が絡む黒髪、火照った頬、震える胸元。
クールなキャリアウーマンだったはずの面影は、もうどこにもない。
絢斗が背後からそっと身体を寄せると、彼の熱がぴたりと肌に伝わった。耳元に低く掠れる声。
「しっかりと鏡に手を突いてください。もし手を離したら……即終了っす。そしたら、あとは朝までイかせませんからね?」
「なっ……絢斗くん、そんな……」
甘く意地悪なささやきに、沙月の背筋がゾクッと震えた。
シトラスと汗の匂いが混じり合い、鼻腔をくすぐる。
薄い桃色の唇が震え、抗議しかけた声は、絢斗の体温に溶かされ、甘い喘ぎへと変わる。
「無理よ……きっとできない」
掠れた声で懇願しかけた瞬間、絢斗は笑い、沙月の背中に胸板を押しつけた。
硬く厚い胸筋の感触に、彼女の白い肌が震える。
「大丈夫ですよ。どんなタスクでも完璧にこなす、沙月さんなら」
絢斗の手がゆっくりと豊かな胸に伸びる。
汗に濡れた肌を撫で、硬く尖った乳首を摘むと、沙月は跳ね上がった。
「あっ……!」
鏡に映る自分の顔――快楽に蕩け、唇を震わせる姿。
絢斗の指が乳首を弄び、焦らすように転がすたび、甘い痺れが全身を駆け抜ける。
脚の間では、すでに秘めた花が熱く疼き、蜜が溢れて太ももを濡らしていた。
絢斗のささやきが耳をかすめた。
「ほら、ちゃんと立って。崩れたら……その瞬間に、お楽しみは終了ですから」
その言葉に、沙月は震えながらも必死に鏡にしがみつく。
絢斗の片手が胸を弄びながら、もう片方の手が下腹部へと滑り落ちた。
ごつごつとした指先が、熱を孕んだ素肌をゆっくり撫で、焦らすように秘部へ近づく。
指先が花芽に触れた瞬間、沙月はビクリと震えた。
膝ががくりと崩れかけ、必死で堪える。
「だ、ダメ……もう私、立ってられない……」
掠れた声で訴えるが、絢斗は意地悪く笑い、指を入り口の上で止めた。
じらすように、ほんのわずかに触れるだけ――核心には絶対に届かない。
沙月の秘部は、焦らされるたびに疼き、蜜がさらに溢れた。
鏡に押しつけられた掌が滑り、薄く曇った跡が指の形に滲んだ。
「まだ、ダメっすよ。俺がいいって言うまで、我慢してください」
絢斗の掠れた声が耳に絡みつき、甘く、厳しく、沙月の理性を試す。
胸を弄る手はさらに力を増し、乳首を摘み上げ、弾き、引っ張る。
「そんなっ……ああ、むりぃ……」
沙月の白い肌が跳ね、甘い喘ぎが止まらない。
鏡に映る自分――涙を滲ませ、唇を震わせ、快楽に呑まれた女の顔。
その姿すら、もう恥ずかしいとは思えないほど、全身が絢斗に支配されていた。
絢斗が鏡越しに微笑む。
その瞳には、愛情と嗜虐心を孕んだ情熱が宿っている。
「めっちゃ可愛いっす。必死に我慢して……沙月さんのぐしゃぐしゃになりそうな顔、たまんない」
秘部を撫でられながら、敏感な胸の頂を摘み上げられ、沙月はたまらず、甘い吐息を漏らした。
「んっ……やぁ……っ、そこは……すごく弱いの……!」
甘く掠れた声が漏れ、鏡の中で彼女の目が潤む。
絢斗はいたずらっぽく笑い、耳元にささやいた。
「ふふ、沙月さん、そんなに素直に教えちゃって……もっとイジメられたいんですね?」
指先が乳首を転がし、焦らすように弾きながら、もう片方の手がゆっくりと下腹部へと滑り落ちる。
熱を帯びた指が、濡れた秘裂を往復し、花芽を軽く撫でた。
グチュ、グチュ。
淫靡な音が室内に響き渡り、蜜が溢れて太ももを濡らす。
絢斗の指が敏感な突起を捉え、執拗に擦るたび、沙月の身体は小刻みに震えた。
「ちがっ……ほんとに、ダメ……なのっ」
掠れた声が漏れ、鏡に映る彼女の顔が快楽に蕩ける。
汗に濡れた指がガラスを滑り、必死に体勢を保とうとするが、絢斗の責めは止まらない。
首筋にかかる彼の吐息が、ただ熱かった。
「沙月さんの可愛い声で言われたら、もっとしてあげたくなっちゃいます」
「ほんとにっ……だめなのぉ……」
絢斗の指が秘裂を往復するたび、湿った音が濃くなり、羞恥と快感がないまぜになっていく。
乳房を弄る手が乳首をきゅっと摘み、身体中に痺れるような熱が駆け抜けた。
――もう限界だった。
「お、お願い……早く、絢斗くんの……挿れて……っ」
舌足らずの甘い声で懇願する。鏡に映る自分は、涙に潤み、欲望に濡れた瞳で震えていた。
脚はガクガクと震え、秘部の疼きは暴発寸前だ。
しかし――絢斗はにやりと微笑み、耳元でささやいた。
「本当に欲しいなら……腰を揺らして、エッチな言葉で、誘ってみせてください」
おどけた響きの中に、意地悪な嗜虐心が滲む。
「えっ……そんな、無理……」
戸惑いに揺れる沙月を、絢斗は静かに、優しくも容赦なく追い詰めた。
「沙月さんなら、できる。俺に乱されたいって、ちゃんと身体で教えてください」
蜜が溢れ、太ももを伝う感覚に、沙月はもう理性を保てなかった。
羞恥に震えながら、彼女は脚を開き、腰を左右に小さく揺らす。
そして、震える声で――。
「お、お願い……絢斗くんの……カチカチの、立派なのを……私のぐちょぐちょの中に……ください……っ」
信じられないような、淫らな言葉が沙月の唇から零れた。
鏡に映る自分が、卑猥な動きで絢斗を誘っている。
興奮のあまり秘部がキュンと締まり、蜜がまた溢れた。
絢斗は笑みを浮かべ、彼女の腰をぐっと掴んだ。
「やっと素直になりましたね、沙月さん。いい子には……ちゃんと、気持ちいいご褒美、あげますから」
耳元にささやく低い声。
そして、絢斗の熱く脈打つ肉棒が、今まさに彼女の秘部に触れた。
(これが、私……?)
鏡に映る自分の姿――。豊かな胸、硬く尖った乳首、湿った茂み。
そのあまりに淫らな光景に、沙月の頭はくらくらと眩む。
背後で絢斗が動き、避妊具のパッケージを破る小さな音が、静寂を破った。
素早く準備を整えた彼の手つきが、熱い期待と緊張を沙月の中に広げる。
そして、彼の肉棒が彼女の割れ目に擦りつけられると、ヌルヌルとした感触が秘部を刺激し、さらなる蜜が溢れた。
「あぁっ……早く、欲しい……っ!」
掠れた声が部屋に響き、潤んだ瞳が鏡越しに震える。
ガクガクと震える脚、疼きすぎて疼きすぎて、もう堪えられない。
絢斗がクスリと笑い、沙月の耳元でささやく。
「沙月さん、職場でのクールな顔と大違い……こんなに、エロいんすね?」
軽い口調に、意地悪な色気が混じる。羞恥に秘部がキュンと締まり、甘い熱が背筋を駆け上がる。
絢斗の硬い掌が彼女の腰を掴み、熱を帯びた肉棒がゆっくりと押し当てられた。
そして、じわりと、彼女の中へ滑り込んでいく。
「いきますよ、沙月さん。奥まで入ったら、動きますから」
「ああっ……!」
甘い絶頂にも似た震えが沙月を貫く。濡れた肉壁が彼を受け止め、熱く、きゅうっと締めつける。
絢斗がピストンを始めると、パチュン、パチュンと卑猥な音が室内に響き渡った。
深いストロークのたびに、蜜が溢れ、太ももをさらに濡らす。快感が骨の髄まで突き刺さり、沙月の全身を痺れさせる。
「すごい……締めつけ……エロすぎ……っ」
絢斗の声が掠れ、熱い吐息が背中にかかる。
鏡越しに向けられる彼の蔑むような視線さえ、沙月を燃え上がらせた。
締めつけがさらに強くなり、蜜が滴るたびに、快感が際限なく高まっていく。
白い肌は汗に濡れ、乳房は揺れ、硬く尖った乳首が甘く疼く。
(何これ……気持ちよすぎる)
絢斗の動きが次第に激しくなり、淫らな水音が部屋中に反響する。
腰を掴む掌に力がこもり、沙月の身体を深く、強く突き上げた。
掌が滑るガラスに滑り、汗の水滴が小さく散る。
息が詰まり、甘く掠れた喘ぎが喉を震わせる。
「あっ……あぁっ……絢斗くん……っ!」
名前を呼ぶ声は、涙に滲み、潤んだ瞳で鏡の中の彼を見つめた。
絢斗の肉体と蕩けた沙月の裸体が、淫靡に絡まり揺れる。
汗と蜜が絡みつく二人。赤いネオンの光が、鏡越しに揺れる影を妖しく染める。
絢斗の肉棒を受け止めるたびに、沙月の内側はきゅうきゅうと締まり、蜜が溢れる。
理性はもう、跡形もなく蕩けていた。
ただ、絢斗に抱かれ、絢斗に満たされることだけが、沙月の世界のすべて。
絢斗は彼女の背後にぴたりと寄り添い、熱い吐息を首筋に吹きかける。
舌先で耳たぶをなぞり、甘く湿った感触を残すと、沙月の身体がビクンと震えた。
「職場じゃ上司かもしれないけど、ベッドの中じゃ俺が上ですからね?」
ささやきは甘く低く、支配的な響きを含んでいた。沙月の理性が、ほろほろと解けていく。
沙月は、掠れた息の中で小さく頷いた。
「……はい……わかりました……」
震える声が漏れ、鏡に映る自分の瞳は欲望に潤んでいた。
職場での仮面はもうどこにもない。
絢斗にすべてを〝わからせられた〟女がそこにいた。
絢斗の掌が豊かな胸を掴み、乳首をきゅっとつまんで引っ張る。
鋭い快感が全身を貫き、喉から甘い喘ぎが漏れた。
「あぁっ……絢斗くん……!」
その声と同時に、肉棒が深く蜜壺を突き上げる。 溢れる蜜が、脚を伝い、床に滴り落ちる。
絢斗のピストンが激しさを増し、パチュンパチュンと淫らな音が跳ねた。
彼の掌が腰をしっかりと掴み、力強いリズムで沙月の身体を押し上げる。
「こんなに締めつけて……俺のこと、放したくないんすね?」
からかうようなささやきに、秘部がさらにきゅうっと締まった。
羞恥と快感に、息が詰まる。それでも沙月は――彼の熱を、腕を、声を、求めてやまなかった。
「沙月さん……俺、もうイキそうです」
絢斗の舌がふたたび耳たぶを這い、濡れた感触が背筋を駆け上がる。
肉体はもはや獣のように絡み合い、ただ快楽だけを追い求めていた。
赤い照明が滲み、汗と蜜の匂いが、二人を酔わせる。
肌と肌が重なり合い、絢斗の荒い息が背中に注ぎ込まれる。
「あっ……ああっ……私も、もう、イッちゃうっ……!」
掠れた声が、破裂するように室内に響く。
鏡に映る沙月の顔は――絶頂に歪んでいた。
絢斗の最後の深いストロークに、沙月の身体はビクビクと痙攣し、蜜壺がきゅうっと彼を締めつける。
絢斗も低く呻き――沙月の中で果てた。
熱い吐息が彼女の背中にかかり、汗まみれの身体が重なり合った。
掌が鏡から滑り落ち、沙月の身体は前のめりに崩れる。
絢斗がしっかりと彼女を抱き留め、互いの汗と体温を感じ合った。
室内には、二人の乱れた呼吸だけが残った。
職場での関係も常識もすべてを忘れ、ただ互いを求め――溶け合った夜が更けていく。
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