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第5章 真実の愛を知って【完】
5.3.ひとつになって★(2,935字) 【完】
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(ああ……こんなふうに、触れられるの……幸せ……)
愛されること。求められること。そのすべてを、沙月は今、全身で受け止めていた。
絢斗はいったん沙月から離れると、スラックスを脱ぎ始めた。
ベルトを外す金属音がカチャカチャと響く。
(あ、絢斗くんのモノ……)
視界に飛び込んできたのは、硬く屹立した剛直だった。
赤黒く脈打ち、血管が浮かび上がるそれは、絢斗の欲情そのもの。
彼の下腹部から立ち上る熱と男の香りが、沙月の鼻腔を直撃する。
(あんなに大きい。会議室で見たときよりも、興奮してる……?)
絢斗は手早くコンドームを装着し、ソファに戻ってきた。
そのまま沙月の身体に覆いかぶさり、ぐいっと太ももを広げる。
「今日は……容赦しませんよ、沙月さん」
「容赦、しなくていいわ……絢斗くんが、いっぱい、欲しいから)
ショーツを完全に脱がされれば、濡れた花びらが空気に晒される。
絢斗の剛直がそこに触れた瞬間、ビクリと沙月の身体が跳ねた。
「あっ……やっ……絢斗くん、あぁっ……!」
その声を合図にするように、絢斗の腰がゆっくりと沈み込む。
グチュ、と湿った音とともに、奥まで貫かれる。
「沙月さんの中……相変わらず、最高です……」
その言葉に、羞恥と快感が一気に押し寄せる。
「あっ……絢斗くんっ、いいっ! ……早く、動いて……」
「わかってます。ほら……」
――パンッ!
軽く腰を引いてから叩きつけられると、乾いた音が室内に響く。肉棒の衝撃が、脳天まで突き抜けた。
「ひゃっ……ああぁっ!」
――パンッ!パチュンッ!
規則的に繰り返される抽送。
結合部からは粘液が泡立ち、白く糸を引きながら零れ落ちていく。
「すごっ……これ、ダメぇっ……気持ち良すぎっ……あっ……そこぉ……!」
絢斗が動くたび、濡れた音がパチュンパチュンと部屋に響き、肌がぶつかるたびに淫らな香りが立ち上る。
「あっ……あぁんっ、もっと……絢斗くん……!」
沙月の腰が反射的に絢斗に応え、彼の胸に擦れた乳首が硬く尖る。
彼女の指が絢斗の背中を掴み、爪が食い込む。赤く残るその痕さえ、今は甘い証。
(ああ、私……絢斗くんのものになっちゃった)
これまでとは違い、二人の間に背徳感はもうない。
葛西課長の策略も、録音された過去の羞恥も、今はこの部屋で燃え上がる純粋な愛と快楽に塗り潰されていた。
今はただただお互いを求め、欲望を追い求めるだけだ。
「あぁっ……絢斗くん……! いいっ、いいのぉ……!」
もはや抑えきれず、甘い喘ぎが室内に響く。
絢斗の腰が沙月と息を合わせ、リズミカルに動き続ける。逸物が奥まで突き入れられ、子宮の入り口を叩くたび、身体がビクンビクンと跳ね上がる。
汗で湿った彼の髪が沙月の頬に触れるたび、彼女の神経がさらに過敏になる。
沙月の手が絢斗の背中に回り、爪が食い込んで赤い痕を刻む。
彼の筋肉がシャツ越しに硬く張り、彼女を抱きしめる腕に力がこもる。
二人の肌がぶつかり合う音が、愛情と情熱の証のように響き合う。
「沙月さん……俺、もう……!」
絢斗の声が掠れ、快感が限界に近づく。彼の腰がさらに速まり、彼女の秘部を激しく掻き回す。
「絢斗くん、私も……イクッ……!」
沙月は叫び、身体の芯からせり上がる快感に飲み込まれる。二人は強く抱き合い、汗と蜜にまみれた肌を密着させる。
お互いを一番近くに感じながら、呼吸が完全に重なり合う。
沙月の秘部がヒクヒクと収縮し、絢斗の肉棒を締めつける。
蜜が溢れてソファに染みを作り、彼女の太ももを濡らす。
彼の脈打つ熱が彼女の奥を満たし、コンドーム越しに迸る感覚が伝わって――。
「あああんっ!」
沙月の声が最高潮に達し、背筋が大きく反る。
「沙月さんっ! 一生、愛し続けます!」
――ほぼ同時に、絢斗も腰を深く押し込んで絶頂を迎えた。
二人の身体がビクンビクンと痙攣し、幸福な快楽の波が同時に押し寄せる。
汗ばんだ胸が互いに擦れ、乳首が硬く尖ったまま彼の肌に押しつけられた。
彼女の秘部から溢れる蜜が太ももを伝い、ソファに滴る音が静かに響く。
絢斗の腕が沙月を強く抱き、彼女の耳元で荒い息が漏れる。
(一生だなんて、また調子イイんだから……。でも、本当だったらいいわね)
絶頂の余韻に浸りながら、二人はソファの上で寄り添った。
沙月の汗ばんだ髪が絢斗の肩に触れ、彼の熱い体温が彼女を包む。
部屋に漂う汗と蜜の匂いが、二人の愛を象徴するように濃密に残る。
「沙月さん……大好きっす」
絢斗がささやき、彼女の額にキスを落とす。
「私も……絢斗くんが大好きよ」
沙月は、絢斗の胸にそっと顔を埋めた。
汗で湿ったシャツ越しに感じる彼の体温は、火照った身体に心地よく染み込んでいく。
鼓動のリズムは穏やかで力強く、それが頬に伝わるたび、彼女の心もふわりと揺れた。
(ああ……あたたかい。まるで、私の帰る場所みたい)
「絢斗くん……あったかいね」
小さな声でそう呟くと、絢斗がふっと笑い、腕の力を少しだけ強くした。
ソファに絡みついた二人の身体はまだ熱を帯び、汗と甘い香りが静かに混ざり合って空気に溶けていく。
外の夜景が窓の向こうで瞬く中、部屋の中は時間が止まったように穏やかだった。
沙月は目を閉じ、絢斗の鼓動に耳を澄ませる。
思い返せば、彼との出会いは最悪だった。チャラチャラした態度、軽薄な笑顔、頼りない新人。最初はイライラしてばかりで、指導するたびに溜め息が出た。
(絢斗くんに出会った頃は、よく思っていたなぁ。この子、ほんとに社会人としてやっていけるのかしら……って)
それが、今ではどうだろう。
黙ってそっと差し入れてくれたサンドイッチ。気配りのできる優しさ。展示会で見せた真剣な顔。
――絢斗の言動のひとつひとつが、沙月の心を揺らしていった。
(葛西課長との関係が、仕組まれたものだったと知った今……私の心が本当に求めていたのは、絢斗くんだったんだって、ようやく気づけた)
絢斗の胸にぴったりと身を預ければ、幸福感が胸いっぱいに広がっていく。頬を伝う涙に、自分でも驚くほど。
「沙月さん、ずっと……一緒にいましょうね」
絢斗の声が、髪を撫でながら優しく降り注ぐ。
彼の指がそっと頬をなぞり、涙をぬぐう。温かくて、優しくて、まるで彼の心がそのまま指先に宿っているみたいだった。
「……俺、沙月さんの全部が好きなんです。かっこよくて、厳しくて、それでいて……こんなふうに甘えてくれるところも」
照れくさそうな彼の言葉に、沙月は顔を上げた。
潤んだ瞳でまっすぐに彼を見つめ、小さく呟く。
「……私もよ。絢斗くんといると、強がらなくていいっていうか……一番、私が素直になれるの」
声が震えて、言葉が途切れる。
絢斗はそのまま額にキスを落とし、沙月の涙ごと受け止めるように、そっと抱き寄せた。
二人はしばらく何も言わず、ただ寄り添っていた。
肌と肌、心と心が溶け合い、鼓動の音が互いの胸に響き合う。
(これが、私が見つけた愛。ずっとずっと、大切にしたいもの)
絢斗の胸にもう一度顔を埋め、沙月は静かに目を閉じた。このぬくもりを二度と離さないと、心の中で誓いながら。
おわり
愛されること。求められること。そのすべてを、沙月は今、全身で受け止めていた。
絢斗はいったん沙月から離れると、スラックスを脱ぎ始めた。
ベルトを外す金属音がカチャカチャと響く。
(あ、絢斗くんのモノ……)
視界に飛び込んできたのは、硬く屹立した剛直だった。
赤黒く脈打ち、血管が浮かび上がるそれは、絢斗の欲情そのもの。
彼の下腹部から立ち上る熱と男の香りが、沙月の鼻腔を直撃する。
(あんなに大きい。会議室で見たときよりも、興奮してる……?)
絢斗は手早くコンドームを装着し、ソファに戻ってきた。
そのまま沙月の身体に覆いかぶさり、ぐいっと太ももを広げる。
「今日は……容赦しませんよ、沙月さん」
「容赦、しなくていいわ……絢斗くんが、いっぱい、欲しいから)
ショーツを完全に脱がされれば、濡れた花びらが空気に晒される。
絢斗の剛直がそこに触れた瞬間、ビクリと沙月の身体が跳ねた。
「あっ……やっ……絢斗くん、あぁっ……!」
その声を合図にするように、絢斗の腰がゆっくりと沈み込む。
グチュ、と湿った音とともに、奥まで貫かれる。
「沙月さんの中……相変わらず、最高です……」
その言葉に、羞恥と快感が一気に押し寄せる。
「あっ……絢斗くんっ、いいっ! ……早く、動いて……」
「わかってます。ほら……」
――パンッ!
軽く腰を引いてから叩きつけられると、乾いた音が室内に響く。肉棒の衝撃が、脳天まで突き抜けた。
「ひゃっ……ああぁっ!」
――パンッ!パチュンッ!
規則的に繰り返される抽送。
結合部からは粘液が泡立ち、白く糸を引きながら零れ落ちていく。
「すごっ……これ、ダメぇっ……気持ち良すぎっ……あっ……そこぉ……!」
絢斗が動くたび、濡れた音がパチュンパチュンと部屋に響き、肌がぶつかるたびに淫らな香りが立ち上る。
「あっ……あぁんっ、もっと……絢斗くん……!」
沙月の腰が反射的に絢斗に応え、彼の胸に擦れた乳首が硬く尖る。
彼女の指が絢斗の背中を掴み、爪が食い込む。赤く残るその痕さえ、今は甘い証。
(ああ、私……絢斗くんのものになっちゃった)
これまでとは違い、二人の間に背徳感はもうない。
葛西課長の策略も、録音された過去の羞恥も、今はこの部屋で燃え上がる純粋な愛と快楽に塗り潰されていた。
今はただただお互いを求め、欲望を追い求めるだけだ。
「あぁっ……絢斗くん……! いいっ、いいのぉ……!」
もはや抑えきれず、甘い喘ぎが室内に響く。
絢斗の腰が沙月と息を合わせ、リズミカルに動き続ける。逸物が奥まで突き入れられ、子宮の入り口を叩くたび、身体がビクンビクンと跳ね上がる。
汗で湿った彼の髪が沙月の頬に触れるたび、彼女の神経がさらに過敏になる。
沙月の手が絢斗の背中に回り、爪が食い込んで赤い痕を刻む。
彼の筋肉がシャツ越しに硬く張り、彼女を抱きしめる腕に力がこもる。
二人の肌がぶつかり合う音が、愛情と情熱の証のように響き合う。
「沙月さん……俺、もう……!」
絢斗の声が掠れ、快感が限界に近づく。彼の腰がさらに速まり、彼女の秘部を激しく掻き回す。
「絢斗くん、私も……イクッ……!」
沙月は叫び、身体の芯からせり上がる快感に飲み込まれる。二人は強く抱き合い、汗と蜜にまみれた肌を密着させる。
お互いを一番近くに感じながら、呼吸が完全に重なり合う。
沙月の秘部がヒクヒクと収縮し、絢斗の肉棒を締めつける。
蜜が溢れてソファに染みを作り、彼女の太ももを濡らす。
彼の脈打つ熱が彼女の奥を満たし、コンドーム越しに迸る感覚が伝わって――。
「あああんっ!」
沙月の声が最高潮に達し、背筋が大きく反る。
「沙月さんっ! 一生、愛し続けます!」
――ほぼ同時に、絢斗も腰を深く押し込んで絶頂を迎えた。
二人の身体がビクンビクンと痙攣し、幸福な快楽の波が同時に押し寄せる。
汗ばんだ胸が互いに擦れ、乳首が硬く尖ったまま彼の肌に押しつけられた。
彼女の秘部から溢れる蜜が太ももを伝い、ソファに滴る音が静かに響く。
絢斗の腕が沙月を強く抱き、彼女の耳元で荒い息が漏れる。
(一生だなんて、また調子イイんだから……。でも、本当だったらいいわね)
絶頂の余韻に浸りながら、二人はソファの上で寄り添った。
沙月の汗ばんだ髪が絢斗の肩に触れ、彼の熱い体温が彼女を包む。
部屋に漂う汗と蜜の匂いが、二人の愛を象徴するように濃密に残る。
「沙月さん……大好きっす」
絢斗がささやき、彼女の額にキスを落とす。
「私も……絢斗くんが大好きよ」
沙月は、絢斗の胸にそっと顔を埋めた。
汗で湿ったシャツ越しに感じる彼の体温は、火照った身体に心地よく染み込んでいく。
鼓動のリズムは穏やかで力強く、それが頬に伝わるたび、彼女の心もふわりと揺れた。
(ああ……あたたかい。まるで、私の帰る場所みたい)
「絢斗くん……あったかいね」
小さな声でそう呟くと、絢斗がふっと笑い、腕の力を少しだけ強くした。
ソファに絡みついた二人の身体はまだ熱を帯び、汗と甘い香りが静かに混ざり合って空気に溶けていく。
外の夜景が窓の向こうで瞬く中、部屋の中は時間が止まったように穏やかだった。
沙月は目を閉じ、絢斗の鼓動に耳を澄ませる。
思い返せば、彼との出会いは最悪だった。チャラチャラした態度、軽薄な笑顔、頼りない新人。最初はイライラしてばかりで、指導するたびに溜め息が出た。
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それが、今ではどうだろう。
黙ってそっと差し入れてくれたサンドイッチ。気配りのできる優しさ。展示会で見せた真剣な顔。
――絢斗の言動のひとつひとつが、沙月の心を揺らしていった。
(葛西課長との関係が、仕組まれたものだったと知った今……私の心が本当に求めていたのは、絢斗くんだったんだって、ようやく気づけた)
絢斗の胸にぴったりと身を預ければ、幸福感が胸いっぱいに広がっていく。頬を伝う涙に、自分でも驚くほど。
「沙月さん、ずっと……一緒にいましょうね」
絢斗の声が、髪を撫でながら優しく降り注ぐ。
彼の指がそっと頬をなぞり、涙をぬぐう。温かくて、優しくて、まるで彼の心がそのまま指先に宿っているみたいだった。
「……俺、沙月さんの全部が好きなんです。かっこよくて、厳しくて、それでいて……こんなふうに甘えてくれるところも」
照れくさそうな彼の言葉に、沙月は顔を上げた。
潤んだ瞳でまっすぐに彼を見つめ、小さく呟く。
「……私もよ。絢斗くんといると、強がらなくていいっていうか……一番、私が素直になれるの」
声が震えて、言葉が途切れる。
絢斗はそのまま額にキスを落とし、沙月の涙ごと受け止めるように、そっと抱き寄せた。
二人はしばらく何も言わず、ただ寄り添っていた。
肌と肌、心と心が溶け合い、鼓動の音が互いの胸に響き合う。
(これが、私が見つけた愛。ずっとずっと、大切にしたいもの)
絢斗の胸にもう一度顔を埋め、沙月は静かに目を閉じた。このぬくもりを二度と離さないと、心の中で誓いながら。
おわり
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