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4章「哀れな死者たちの世界」
忌まれた堕天使と王の帝墓 【第7階層】
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―幽霊が彷徨う第6階層から、第7階層へと降りる。
―《【忌まれた堕天使と王の帝墓】に入った》
―第7階層の苔むした石造りの壁を這う蔦の葉は完全に枯れ果て、等間隔に配置された光精石の松明の光も酷く弱々しく、やっと数メートル先が見える程度。石造りの壁や天井、床に至るまで、黒っぽい色を帯びていた。
壁と天井の間に設えられたレリーフはなんとか形を留めている。
「長くなりそうだなー、あと2つダンジョンがあるし」
「【燻りの湖】は構造が単純だったはずだ。恐らく【ミラの地下牢】さえ抜ければなんとかなる」
そんな感じで他愛もない会話を交わしながら歩を進める。
―数十分間マッピングした地図を頼りに進んでいたが、ある地点を過ぎたあたりで地図が殺されてしまい、結局ウィンドウに映るのは【索敵】のモンスター反応と罠反応のみになってしまった。
「まあ、いいか」
そんな呑気な様子で言うのはヒビキである。
相変わらず前から来るレイスやグールを一刀のもとに叩き斬って四散させながら、主に勘と視覚を頼りに歩を止めることなく進んでいく。
第7階層は今までに比べればとても構造が単純で、進んでいくうちにやがてこれまた広い大部屋へと辿り着いた。
中央に巨大な塔が鎮座しており、周りの壁には蔦で部分が隠された第5階層とは違う神話絵が描かれている。
「塔…あれが【王の帝墓】か?確信はないが」
「そうでしょうね」
「墓とは思えないな」
「確かに」
四角い塔は半透明の青い水晶でできており、表面には微細な文字列や絵が彫られ、さらに最上部付近には鈍い金色の金属で太陽の形を模した巨大レリーフが飾り付けられていた。
【解析】を発動すると、素っ気ない一文のみがカーソルに映し出される。
―【古き帝王たちの墓】
とだけ。
「げ、説明文もなにもなしかよ」
「まあ仕方ないですよ」
もっとよく調べられないか
。そう思ったヒビキが墓に近づいていく。
すると一定距離まで近づいたところで、エヴァンが大声をはりあげ、壁の端へ回避しながら警告を発する。
「ヒビキさん!フレイさん!ライアさん!全力で壁の方へ跳んでください!!!」
反射的に全力で壁の方へと跳んだ3人は、ドドドドドドド…と何かが迫ってくる轟音を聞いた。
数秒もしないうちに入り口から現れたのは、巨躯を誇るどす黒いドラゴン。
その巨躯に濃い蝕気を纏わせ、その暗赤色の竜眼をギョロギョロと動かし辺りを見回している。
【解析】には、こんな情報が提示された。
―【突発的な殺戮竜 エンダータイラントドラゴン Lv815】
プラス、オマケとばかりにその後に付け足されているのは【!!ユニークモンスター!!】の警告。
…ユニークモンスターとは、アルトメア大陸に出現する全モンスター中でも希少で十近くの種類が確認されているれっきとしたレアモンスター。倒せばレアアイテムが確実にドロップする上、貰える経験値も高い故に出くわした者はラッキー、とすら言われる。
ただし、今確認されているユニークモンスターは最低レベルでも800を超えている。また最大レベルのモノはレベル1000の超ボスに届きうる強さを誇る、その事実に目を瞑ればの話だが。
「エンダードラゴン族か!」
ドラゴン族の上位種の1つ、果ての守護竜族。
もうひとつの上位種であるエルダードラゴン族より強力だが、「果ての結晶」なるものがある近くでしか生息できないはずで、少なくとも通常こんなところで湧くはずがないモンスターだった。
「近くにエンドクリスタルがあるということか!?」
「いや、こいつは二つ名にユニークの証を持ってる、クリスタルはない!」
「フロウ、攻撃準備!」「ウォン!」
「トーラム、行きますよ!」「きゅるるるるるる!!」
「こいつは幸い黒色だ、暗赤色だったらやばいとこだったぜ!」
大きさで比べればヒビキたちはドラゴンに完全に及ばない。
ただし大きいということはそれだけ攻撃が当てやすくなる、また攻撃に当たり易くなることを意味している。
「よし、行くぞ!」
「「「おう!!!」」」
音もなく抜かれた双刀‐【風華】が獰猛さを感じさせる銀光を反射し、構えられた【天衝の魔煉弓】にカラフルな魔矢がつがえられる。
肩に担がれた【灰燼の猛炎剣】が威勢よい魔炎を纏い、【アストラの血の直剣】が青い光を纏う。
‐敵性反応を感知したエンダードラゴンの竜眼がこちらを向いた。
火力をさらに上げるためか、ヒビキは追加で数種類の魔剣を周りに浮遊させている。
「まずは号砲といくぞ!」
フレイが魔炎剣を前方へ突き出すと同時に、凄まじい炎雷が一直線に発射された。
―剣術系炎・雷属性複合スキル【ライジング・ファイア】。
容赦も躊躇も抜きで放たれた突きという名の大砲撃はエンダードラゴンに命中すると確かにHPを削りとり、雷による《麻痺》をも誘発した。
「この隙に叩きこむぜ」
背後に回ったヒビキがスキルを乗せた斬撃をお見舞いする。
―刀術系戦技スキル【覇断・閃空】。
―槌術系聖属性複合スキル【光槌】。
光を帯びた剣撃がドラゴンの鱗を切り裂くたびに、【解析】で映し出されるカーソルに表示されたドラゴンのHPがガリガリと削れていく。スキルが終わった後、ドラゴンのHPは3割ほど削れていた。
レベルからしてボスランク3と4の中間あたりに分類されるモンスター相手であることを思えば、異常とも言えよう。
「GYUUUUAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!」
たまらずドラゴンは咆哮を上げ、のたうち回る。
咆哮が上がる寸前で一番近くにいたヒビキは飛び退いて距離をとった。
ドラゴン族の咆哮は物理的な攻撃手段としての側面も持っており、まともに喰らえば高確率で行動遅延を誘発し、吹き飛ばすこともある。
それを警戒したのだ。
「ライアさん!自分の攻撃で隙を作りますから、やってください!」
「わかった」
弓に魔矢がつがえられ、目もとまらぬ速度で放たれる。
空を切って飛ぶ矢の色は鮮烈な水色。その所為か矢は冷気の尾を引きながら、目標へ向かって狙い過たず突き進んでいく。
魔矢が突き刺さり、その効果を解放してドラゴンの右前足を凍てつかせた。
体勢が崩れたその隙を見逃さず、ライアが遠隔斬撃を放つ。
―剣術系戦技スキル【エラースラッシュ】。
鋭角な軌道を描いた魔剣が、鱗を切り裂き血を噴出させた。
しかしそこは腐ってもユニークモンスターかつドラゴン族。牙が並ぶ口を大きく開け、狙いを定める動作を見せる。
「ブレスか!」
「お前ら避けとけ!俺が何とかする!」
そう言うとヒビキは自分からブレスの発射軌道のド真ん前に割り込む。
竜燐族およびドラゴン族の鱗の色は基本自らの属性を示すもので、相手の鱗の色は漆黒。ならブレスの属性は闇属性か魔属性と推測できる。
それはヒビキの得意属性だ。
挑戦的なその様子に反応したのか、ドラゴンの照準はヒビキに向いたままでその口腔には漆黒の光が収束していく。
やがてその光の収束は数秒後に破壊の顕現たる竜の息吹となって発射された。
「さて、上手くいくか…」
掠りでもすれば大ダメージを受けるであろうそれに対してヒビキが取った行動は、余りにも単純だった。
右手を上へ突き出し、前方へ振り下ろしただけ。
しかしそれによって示された結果は、常識の埒外なものだった。
漆黒のブレスがまるで見えざる障壁に防がれたように拡散し、その拡散した闇色の光が無数の矢となってドラゴンの方へと返り、その四肢を貫いたのだ。
闇色の光で描かれた紋章と闇支配の能力によって、ブレスの対象と効果を変更する力技である。
【解析】のカーソルに映るドラゴンのHPがついに0になった。
どうと倒れたドラゴンは、黒いガラスとなって爆散した。
後にはドロップアイテムが残るのみである。
「「闇と風を操る」ギルドマスターの話は本物だったか」
「大体装備にそんな能力が付いたのはカイの所為なんだがな」
「まあいいじゃないですか」
「…で、行くのか?」
「勿論」
今度は階段ではなく、中央に鎮座する墓塔の前まで来る。
ヒビキが特定の動作をし終わった途端、ウィンドウが音も無く現れた。
―【転送機能が再起動されました。行先指示確認。「ミラの地下牢」へ転送いたします。よろしいですか? YES/NO】
YESを押すと一瞬だけ碧い魔法陣が展開され、4人は【カーサスの地下墓】を後にした。
―《【忌まれた堕天使と王の帝墓】に入った》
―第7階層の苔むした石造りの壁を這う蔦の葉は完全に枯れ果て、等間隔に配置された光精石の松明の光も酷く弱々しく、やっと数メートル先が見える程度。石造りの壁や天井、床に至るまで、黒っぽい色を帯びていた。
壁と天井の間に設えられたレリーフはなんとか形を留めている。
「長くなりそうだなー、あと2つダンジョンがあるし」
「【燻りの湖】は構造が単純だったはずだ。恐らく【ミラの地下牢】さえ抜ければなんとかなる」
そんな感じで他愛もない会話を交わしながら歩を進める。
―数十分間マッピングした地図を頼りに進んでいたが、ある地点を過ぎたあたりで地図が殺されてしまい、結局ウィンドウに映るのは【索敵】のモンスター反応と罠反応のみになってしまった。
「まあ、いいか」
そんな呑気な様子で言うのはヒビキである。
相変わらず前から来るレイスやグールを一刀のもとに叩き斬って四散させながら、主に勘と視覚を頼りに歩を止めることなく進んでいく。
第7階層は今までに比べればとても構造が単純で、進んでいくうちにやがてこれまた広い大部屋へと辿り着いた。
中央に巨大な塔が鎮座しており、周りの壁には蔦で部分が隠された第5階層とは違う神話絵が描かれている。
「塔…あれが【王の帝墓】か?確信はないが」
「そうでしょうね」
「墓とは思えないな」
「確かに」
四角い塔は半透明の青い水晶でできており、表面には微細な文字列や絵が彫られ、さらに最上部付近には鈍い金色の金属で太陽の形を模した巨大レリーフが飾り付けられていた。
【解析】を発動すると、素っ気ない一文のみがカーソルに映し出される。
―【古き帝王たちの墓】
とだけ。
「げ、説明文もなにもなしかよ」
「まあ仕方ないですよ」
もっとよく調べられないか
。そう思ったヒビキが墓に近づいていく。
すると一定距離まで近づいたところで、エヴァンが大声をはりあげ、壁の端へ回避しながら警告を発する。
「ヒビキさん!フレイさん!ライアさん!全力で壁の方へ跳んでください!!!」
反射的に全力で壁の方へと跳んだ3人は、ドドドドドドド…と何かが迫ってくる轟音を聞いた。
数秒もしないうちに入り口から現れたのは、巨躯を誇るどす黒いドラゴン。
その巨躯に濃い蝕気を纏わせ、その暗赤色の竜眼をギョロギョロと動かし辺りを見回している。
【解析】には、こんな情報が提示された。
―【突発的な殺戮竜 エンダータイラントドラゴン Lv815】
プラス、オマケとばかりにその後に付け足されているのは【!!ユニークモンスター!!】の警告。
…ユニークモンスターとは、アルトメア大陸に出現する全モンスター中でも希少で十近くの種類が確認されているれっきとしたレアモンスター。倒せばレアアイテムが確実にドロップする上、貰える経験値も高い故に出くわした者はラッキー、とすら言われる。
ただし、今確認されているユニークモンスターは最低レベルでも800を超えている。また最大レベルのモノはレベル1000の超ボスに届きうる強さを誇る、その事実に目を瞑ればの話だが。
「エンダードラゴン族か!」
ドラゴン族の上位種の1つ、果ての守護竜族。
もうひとつの上位種であるエルダードラゴン族より強力だが、「果ての結晶」なるものがある近くでしか生息できないはずで、少なくとも通常こんなところで湧くはずがないモンスターだった。
「近くにエンドクリスタルがあるということか!?」
「いや、こいつは二つ名にユニークの証を持ってる、クリスタルはない!」
「フロウ、攻撃準備!」「ウォン!」
「トーラム、行きますよ!」「きゅるるるるるる!!」
「こいつは幸い黒色だ、暗赤色だったらやばいとこだったぜ!」
大きさで比べればヒビキたちはドラゴンに完全に及ばない。
ただし大きいということはそれだけ攻撃が当てやすくなる、また攻撃に当たり易くなることを意味している。
「よし、行くぞ!」
「「「おう!!!」」」
音もなく抜かれた双刀‐【風華】が獰猛さを感じさせる銀光を反射し、構えられた【天衝の魔煉弓】にカラフルな魔矢がつがえられる。
肩に担がれた【灰燼の猛炎剣】が威勢よい魔炎を纏い、【アストラの血の直剣】が青い光を纏う。
‐敵性反応を感知したエンダードラゴンの竜眼がこちらを向いた。
火力をさらに上げるためか、ヒビキは追加で数種類の魔剣を周りに浮遊させている。
「まずは号砲といくぞ!」
フレイが魔炎剣を前方へ突き出すと同時に、凄まじい炎雷が一直線に発射された。
―剣術系炎・雷属性複合スキル【ライジング・ファイア】。
容赦も躊躇も抜きで放たれた突きという名の大砲撃はエンダードラゴンに命中すると確かにHPを削りとり、雷による《麻痺》をも誘発した。
「この隙に叩きこむぜ」
背後に回ったヒビキがスキルを乗せた斬撃をお見舞いする。
―刀術系戦技スキル【覇断・閃空】。
―槌術系聖属性複合スキル【光槌】。
光を帯びた剣撃がドラゴンの鱗を切り裂くたびに、【解析】で映し出されるカーソルに表示されたドラゴンのHPがガリガリと削れていく。スキルが終わった後、ドラゴンのHPは3割ほど削れていた。
レベルからしてボスランク3と4の中間あたりに分類されるモンスター相手であることを思えば、異常とも言えよう。
「GYUUUUAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!」
たまらずドラゴンは咆哮を上げ、のたうち回る。
咆哮が上がる寸前で一番近くにいたヒビキは飛び退いて距離をとった。
ドラゴン族の咆哮は物理的な攻撃手段としての側面も持っており、まともに喰らえば高確率で行動遅延を誘発し、吹き飛ばすこともある。
それを警戒したのだ。
「ライアさん!自分の攻撃で隙を作りますから、やってください!」
「わかった」
弓に魔矢がつがえられ、目もとまらぬ速度で放たれる。
空を切って飛ぶ矢の色は鮮烈な水色。その所為か矢は冷気の尾を引きながら、目標へ向かって狙い過たず突き進んでいく。
魔矢が突き刺さり、その効果を解放してドラゴンの右前足を凍てつかせた。
体勢が崩れたその隙を見逃さず、ライアが遠隔斬撃を放つ。
―剣術系戦技スキル【エラースラッシュ】。
鋭角な軌道を描いた魔剣が、鱗を切り裂き血を噴出させた。
しかしそこは腐ってもユニークモンスターかつドラゴン族。牙が並ぶ口を大きく開け、狙いを定める動作を見せる。
「ブレスか!」
「お前ら避けとけ!俺が何とかする!」
そう言うとヒビキは自分からブレスの発射軌道のド真ん前に割り込む。
竜燐族およびドラゴン族の鱗の色は基本自らの属性を示すもので、相手の鱗の色は漆黒。ならブレスの属性は闇属性か魔属性と推測できる。
それはヒビキの得意属性だ。
挑戦的なその様子に反応したのか、ドラゴンの照準はヒビキに向いたままでその口腔には漆黒の光が収束していく。
やがてその光の収束は数秒後に破壊の顕現たる竜の息吹となって発射された。
「さて、上手くいくか…」
掠りでもすれば大ダメージを受けるであろうそれに対してヒビキが取った行動は、余りにも単純だった。
右手を上へ突き出し、前方へ振り下ろしただけ。
しかしそれによって示された結果は、常識の埒外なものだった。
漆黒のブレスがまるで見えざる障壁に防がれたように拡散し、その拡散した闇色の光が無数の矢となってドラゴンの方へと返り、その四肢を貫いたのだ。
闇色の光で描かれた紋章と闇支配の能力によって、ブレスの対象と効果を変更する力技である。
【解析】のカーソルに映るドラゴンのHPがついに0になった。
どうと倒れたドラゴンは、黒いガラスとなって爆散した。
後にはドロップアイテムが残るのみである。
「「闇と風を操る」ギルドマスターの話は本物だったか」
「大体装備にそんな能力が付いたのはカイの所為なんだがな」
「まあいいじゃないですか」
「…で、行くのか?」
「勿論」
今度は階段ではなく、中央に鎮座する墓塔の前まで来る。
ヒビキが特定の動作をし終わった途端、ウィンドウが音も無く現れた。
―【転送機能が再起動されました。行先指示確認。「ミラの地下牢」へ転送いたします。よろしいですか? YES/NO】
YESを押すと一瞬だけ碧い魔法陣が展開され、4人は【カーサスの地下墓】を後にした。
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