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16話 新天地へ
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すっかり目も覚めたソレイユとシナアは宿屋のおばさんが用意してくれていた朝食を食べ終えると、さっそく旅立つことにした。
「あんたたち、もう行くのかい?」
「はい! お世話になりました!」
「もっとゆっくりしていけばいいのに」
「次に行く目的地も決まったので! 善は急げってやつです!」
「そうかい。元気でやるんだよ。それから、いつでも帰ってきていいからね」
「いつでも帰っておいで」
「ありがとうございました! おばさん、おじさん!」
「ありがと。」
ソレイユとシナアは宿屋の外まで見送りに来てくれたおじさんとおばさんにバイバイと手を振りながら、ハトラーダの街へと歩を進める。
まずはハトラーダの街にある冒険者ギルドに依頼の達成を報告して、それから商人たちにも伝えに行くことにしたのだ。
そして、上手くいけば魔導国家メイガスまでキャラバンが出ないかなとも考えているようである。
歩き慣れてきた砂漠をドンドン進んでいき、ハトラーダの街まであっという間に辿り着いた二人は冒険者ギルドを目指す。
冒険者ギルドの扉を開けて受付に向かい、
「依頼達成しました!」
と受付のお姉さんに元気よく伝える。
ソレイユの元気な声を聞いたお姉さんは、
「知っていますよ! 依頼達成おめでとうございます。無事で何よりです」
と温かい笑顔で迎えてくれる。
「知ってるんですか?」
「はい。ゴーレムを倒したという噂はすごい速さで街に広がってましたよ。商人たちも大喜びでした」
どうやらソレイユとシナアが泊った宿がるオアシスにいた誰かが一足先にハトラーダの街へと来て噂を広げていたようだ。
ありがたいような迷惑なような話しである。
今回は本当の話しだから良かったものの、嘘の噂であれば被害が出ていたかもしれない。
噂が広がるということも良い場合と悪い場合があるということを意識しないといけないなと思うソレイユとシナアであった。
冒険者ギルドで報酬を受け取ったソレイユたちはその足で商業区画に向かう。
依頼達成の旨を商人のおじさんに伝えるために。
おそらく噂は広まっているのだろうが。
二人が商業区画に足を踏み入れると、案の定商人たちから話し掛けられる。
「ゴーレム倒したんだって!」
「お前たちスゴイな!」
「助かったぜお前たち!」
たくさんの商人に取り囲まれる。
みんな興奮している様子なので、それほどルートが開通したことが嬉しいようだ。
王都方面の商品は売り上げに直結するため嬉しいのも当然なのだろう。
そんな商人たちを掻き分けて目的のおじさんのところへと向かう。
おじさんは自分の店にいた。
ソレイユとシナアの姿を視認すると、
「お前たち本当にやりやがったな! まさか本当に倒すとは思いもしなかったぜ! ありがとうよ!」
と称賛の言葉を投げかける。
おじさんもかなり嬉しそうだ。
おじさんの嬉しそうな様子を見て。ソレイユとシナアは良いことしたなと嬉しくなるのだった。
「強いんだなお前たち! 人は見かけによらねえってことだな。こんなにカワイイお嬢ちゃんたちがゴーレム倒すなんてよ!」
おじさんは饒舌に喋り続ける。
流石は商人ということだけあって流れるように言葉を紡いでいく。
あまりにも褒め過ぎるものだからソレイユとシナアもだんだんと恥ずかしくなってくる。
「おじさん! お礼はそのくらいでいいから!」
「そうか? まだまだ言い足りないんだがなぁ」
「もういい。」
「お嬢ちゃんたちがそう言うならこれくらいにしとくか!」
ようやく称賛を止めたおじさん。
まだ物足りないようで上気した表情をしているが、言葉を紡ぐことはしない。
おじさんが落ち着いたことを確認したソレイユが話しを切り出す。
「おじさん。約束のことなんだけど」
「ああ! 任せとけ! すぐにでも砂漠越えして王都方面に向かってやる」
おじさんは意気揚々と出発の準備を始める。
並べている商品を片付けてさっそくキャラバンを動かそうとしてくれているらしい。
行動の速さが商人らしいところだが、ソレイユがおじさんに声をかける。
「ちょっと待っておじさん!」
「ん? どうした? まだこの街でやることがあるのかい?」
「そうじゃなくて、その、目的地なんだけど王都方面に行くのは止めたの」
「……?」
「魔導国家メイガスに向かいたいんだけど……」
「メイガスだぁ!?」
おじさんはかなり驚いたようだ。
突然の目的地変更で戸惑っているのだろう。
「なんでまたメイガスなんかに行きたいんだ?」
「どう説明すればいいか分からないんだけど、行って確かめたいことがあるの」
「そうか……。分かった。メイガスまでは行ってやれねえけど北側の砂漠越えは責任もって送ってやる!」
「本当にいいの?」
「もちろんだ! 男に二言はねえよ!」
「ありがとう!」
「ありがと。」
当初の目的地とは違うので送ってくれないかなと思っていたソレイユたちだったが、気前の良いおじさんに甘えることにした。
メイガスまでは行ってくれないとのことだが、砂漠を超えるだけでもかなりありがたいことだ。
ソレイユとシナアは商人にペコリと頭を下げてお礼を言う。
「じゃあ準備するからしばらく待っててくれ! いや、やっぱり飯食ったり買い物してきたらどうだ? ちょっと準備に時間がかかるからな!」
おじさんの準備が終わるまでの間、ハトラーダの街を見て回ることにした二人。
もしかするとここへ帰ってくることはないかもしれない。
人生最後の砂漠になるかもしれないのだ。
二人は昼ご飯を食べてから観光を始めた。
ハトラーダの街はかなり栄えているようで、二人はこの街に滞在中あまり観光しなかったが、劇場があったり賭博場などがあったりと歓楽街としてもかなり有名なようだ。
砂漠の最東端に位置するため海にも面しており、港もある。
そのため、変わった商品が売られている店などもある。
二人は目を輝かせながら街を見て回る。
こんな店もあったんだ、来たら良かったね、など少し後悔しながらも街の観光を楽しんでいるようだ。
二人は初めて出会ったときから比べるとかなり仲良くなったように見える。
奴隷と主人なんていう関係には到底見えない。
ハトラーダの街の人もそんな二人のことを珍しそうに見ている。
二人が街の住人ではないことは身なりから分かる。
ただ、この街では他の土地の人間が来ることは珍しくないことだ。
ではなぜここまで注目されるのか。
それはシナアが原因である。
獣人というのはこの街では珍しい。
いや、人間が住む地域全体で見ても珍しいと言える。
獣人やエルフなどといった、いわゆる亜人族は世界の最西端の土地に集まって住んでいる。
大昔には魔王との戦いで人間と協力していたという史実があるが、その後、袂を分かっているらしい。
原因が何だったのか人間たちの歴史には残っていない。
そのため、滅多に亜人領から外には出てこないのだ。
最近では冒険者として活躍するものもいると冒険者ギルドのお姉さんも言っていたが、それもかなり少ない数である。
獣人とは街中にいるだけで奇異の目に晒されるということだ。
そしてそんな特別な存在であるからこそ、奴隷として出品されると話題にもなる。
奴隷などという考えが人間と亜人の間に溝を作った原因なのかもしれない。
ソレイユとシナアはそんなことを知らない。
だから、談笑したり屋台で食べ物を買って歩きながら食べたりしている。
周囲からの視線の理由を知っていたらこんな風に観光を楽しめなかったかもしれないのだ。
そして、楽しい観光の時間も終わり、商人の下へと戻る。
すると、すっかり準備できているようでいつでも出発できるような状態になっていた。
「楽しんだかい、お嬢ちゃんたち?」
「はい、とっても!」
「楽しかった。」
「それは良かった! じゃあ行こうか!」
そうして短かったような長かったような砂漠での日々は終わりを告げた。
新たな目的を持ってソレイユとシナアの二人は旅立つのだった。
「あんたたち、もう行くのかい?」
「はい! お世話になりました!」
「もっとゆっくりしていけばいいのに」
「次に行く目的地も決まったので! 善は急げってやつです!」
「そうかい。元気でやるんだよ。それから、いつでも帰ってきていいからね」
「いつでも帰っておいで」
「ありがとうございました! おばさん、おじさん!」
「ありがと。」
ソレイユとシナアは宿屋の外まで見送りに来てくれたおじさんとおばさんにバイバイと手を振りながら、ハトラーダの街へと歩を進める。
まずはハトラーダの街にある冒険者ギルドに依頼の達成を報告して、それから商人たちにも伝えに行くことにしたのだ。
そして、上手くいけば魔導国家メイガスまでキャラバンが出ないかなとも考えているようである。
歩き慣れてきた砂漠をドンドン進んでいき、ハトラーダの街まであっという間に辿り着いた二人は冒険者ギルドを目指す。
冒険者ギルドの扉を開けて受付に向かい、
「依頼達成しました!」
と受付のお姉さんに元気よく伝える。
ソレイユの元気な声を聞いたお姉さんは、
「知っていますよ! 依頼達成おめでとうございます。無事で何よりです」
と温かい笑顔で迎えてくれる。
「知ってるんですか?」
「はい。ゴーレムを倒したという噂はすごい速さで街に広がってましたよ。商人たちも大喜びでした」
どうやらソレイユとシナアが泊った宿がるオアシスにいた誰かが一足先にハトラーダの街へと来て噂を広げていたようだ。
ありがたいような迷惑なような話しである。
今回は本当の話しだから良かったものの、嘘の噂であれば被害が出ていたかもしれない。
噂が広がるということも良い場合と悪い場合があるということを意識しないといけないなと思うソレイユとシナアであった。
冒険者ギルドで報酬を受け取ったソレイユたちはその足で商業区画に向かう。
依頼達成の旨を商人のおじさんに伝えるために。
おそらく噂は広まっているのだろうが。
二人が商業区画に足を踏み入れると、案の定商人たちから話し掛けられる。
「ゴーレム倒したんだって!」
「お前たちスゴイな!」
「助かったぜお前たち!」
たくさんの商人に取り囲まれる。
みんな興奮している様子なので、それほどルートが開通したことが嬉しいようだ。
王都方面の商品は売り上げに直結するため嬉しいのも当然なのだろう。
そんな商人たちを掻き分けて目的のおじさんのところへと向かう。
おじさんは自分の店にいた。
ソレイユとシナアの姿を視認すると、
「お前たち本当にやりやがったな! まさか本当に倒すとは思いもしなかったぜ! ありがとうよ!」
と称賛の言葉を投げかける。
おじさんもかなり嬉しそうだ。
おじさんの嬉しそうな様子を見て。ソレイユとシナアは良いことしたなと嬉しくなるのだった。
「強いんだなお前たち! 人は見かけによらねえってことだな。こんなにカワイイお嬢ちゃんたちがゴーレム倒すなんてよ!」
おじさんは饒舌に喋り続ける。
流石は商人ということだけあって流れるように言葉を紡いでいく。
あまりにも褒め過ぎるものだからソレイユとシナアもだんだんと恥ずかしくなってくる。
「おじさん! お礼はそのくらいでいいから!」
「そうか? まだまだ言い足りないんだがなぁ」
「もういい。」
「お嬢ちゃんたちがそう言うならこれくらいにしとくか!」
ようやく称賛を止めたおじさん。
まだ物足りないようで上気した表情をしているが、言葉を紡ぐことはしない。
おじさんが落ち着いたことを確認したソレイユが話しを切り出す。
「おじさん。約束のことなんだけど」
「ああ! 任せとけ! すぐにでも砂漠越えして王都方面に向かってやる」
おじさんは意気揚々と出発の準備を始める。
並べている商品を片付けてさっそくキャラバンを動かそうとしてくれているらしい。
行動の速さが商人らしいところだが、ソレイユがおじさんに声をかける。
「ちょっと待っておじさん!」
「ん? どうした? まだこの街でやることがあるのかい?」
「そうじゃなくて、その、目的地なんだけど王都方面に行くのは止めたの」
「……?」
「魔導国家メイガスに向かいたいんだけど……」
「メイガスだぁ!?」
おじさんはかなり驚いたようだ。
突然の目的地変更で戸惑っているのだろう。
「なんでまたメイガスなんかに行きたいんだ?」
「どう説明すればいいか分からないんだけど、行って確かめたいことがあるの」
「そうか……。分かった。メイガスまでは行ってやれねえけど北側の砂漠越えは責任もって送ってやる!」
「本当にいいの?」
「もちろんだ! 男に二言はねえよ!」
「ありがとう!」
「ありがと。」
当初の目的地とは違うので送ってくれないかなと思っていたソレイユたちだったが、気前の良いおじさんに甘えることにした。
メイガスまでは行ってくれないとのことだが、砂漠を超えるだけでもかなりありがたいことだ。
ソレイユとシナアは商人にペコリと頭を下げてお礼を言う。
「じゃあ準備するからしばらく待っててくれ! いや、やっぱり飯食ったり買い物してきたらどうだ? ちょっと準備に時間がかかるからな!」
おじさんの準備が終わるまでの間、ハトラーダの街を見て回ることにした二人。
もしかするとここへ帰ってくることはないかもしれない。
人生最後の砂漠になるかもしれないのだ。
二人は昼ご飯を食べてから観光を始めた。
ハトラーダの街はかなり栄えているようで、二人はこの街に滞在中あまり観光しなかったが、劇場があったり賭博場などがあったりと歓楽街としてもかなり有名なようだ。
砂漠の最東端に位置するため海にも面しており、港もある。
そのため、変わった商品が売られている店などもある。
二人は目を輝かせながら街を見て回る。
こんな店もあったんだ、来たら良かったね、など少し後悔しながらも街の観光を楽しんでいるようだ。
二人は初めて出会ったときから比べるとかなり仲良くなったように見える。
奴隷と主人なんていう関係には到底見えない。
ハトラーダの街の人もそんな二人のことを珍しそうに見ている。
二人が街の住人ではないことは身なりから分かる。
ただ、この街では他の土地の人間が来ることは珍しくないことだ。
ではなぜここまで注目されるのか。
それはシナアが原因である。
獣人というのはこの街では珍しい。
いや、人間が住む地域全体で見ても珍しいと言える。
獣人やエルフなどといった、いわゆる亜人族は世界の最西端の土地に集まって住んでいる。
大昔には魔王との戦いで人間と協力していたという史実があるが、その後、袂を分かっているらしい。
原因が何だったのか人間たちの歴史には残っていない。
そのため、滅多に亜人領から外には出てこないのだ。
最近では冒険者として活躍するものもいると冒険者ギルドのお姉さんも言っていたが、それもかなり少ない数である。
獣人とは街中にいるだけで奇異の目に晒されるということだ。
そしてそんな特別な存在であるからこそ、奴隷として出品されると話題にもなる。
奴隷などという考えが人間と亜人の間に溝を作った原因なのかもしれない。
ソレイユとシナアはそんなことを知らない。
だから、談笑したり屋台で食べ物を買って歩きながら食べたりしている。
周囲からの視線の理由を知っていたらこんな風に観光を楽しめなかったかもしれないのだ。
そして、楽しい観光の時間も終わり、商人の下へと戻る。
すると、すっかり準備できているようでいつでも出発できるような状態になっていた。
「楽しんだかい、お嬢ちゃんたち?」
「はい、とっても!」
「楽しかった。」
「それは良かった! じゃあ行こうか!」
そうして短かったような長かったような砂漠での日々は終わりを告げた。
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