17 / 34
第一章 第十六話~強襲~
しおりを挟む
「ついてこい」
広い……それになんて豪華なんだ。
中の広さは王宮内で一番大きく設計されているのだろう。ざっと見て1000人は入りそうな程の面積がある。天井には豪華なシャンデリアが配置され、左右の壁には神々や天使が描かれたステンドグラスが数十枚設置されている。入り口から真王達がいる王座まで直線で50m以上はあるか。そして正面の終着点、玉座には立派な椅子が置かれており、その椅子には純白の白ローブに白い髭、白髪の長髪の老人が座っていた。間違いない。あの人が真王だ。
「ご苦労であったな社尽王。こちらに来い」
「はっ!」
真王は右手を上げて社尽王に指示。その命令を受けた社尽王はゆっくりと真王の元へと歩き始めた。
「御足労をおかけした社尽王」
「お疲れさん」
真王の左右には二人の男性が立っており、その二人は歩み寄る社尽王に労いの言葉を投げかける。
右側にいるのは鎧を着た体格のいい人で、口元には立派な髭、右目には何者かから受けた切り傷が一本入っている。凄い目力だ……この距離でも圧倒される覇気のようなものを感じる。
左側には僕と同い年に見える青年が立っていた。アイドルのような整った顔立ちに切れ長の目。髪の毛は白銀で少し長め。こちらを見て少し笑っている? 左手には杖のような棒を持っているけど、足が悪いのだろうか?
「さてと……初めましてと言おうか? 私は真王だ」
「へっ! てめぇには前に会ってるだろうが!」
「そうだ!」
「おい!」
「構わん社尽よ」
「はっ!」
真王は黙らせようとした社尽王を止め、ラージオさんとオンダソノラさんに話を続けさせる。
「さてと……君とはどこで会っていたかな?」
「忘れたとは言わせねぇぞ! 音楽の国でお前と対面しているぞ!」
「ああ! あの時、確かにお前と会っているぞ!」
「音楽の国……」
真王はそう呟くと無言になって口元に手を当て始めた。その状態で数十秒程時間が経過し、真王はゆっくりと元の体勢になって口を開いた。
「すまんな。何も記憶に無い」
「なに!?」
「記憶に無いだと!?」
「ああ」
「ああって! あれだけの人数の音楽家達の、いや! 世界中の人々の宝物を奪っておきながら……!」
「今答えを言っているではないか。音楽の国だけではない。笑いの国や遊びの国。科学の国に、武術の国……それにこの街のように大した取り柄もない街も入れたら一体何億人になると思っている。その辺の一般人など覚えちゃいない」
こ、こいつ……!
「お前達は十年前に道端に落ちていた石の形を覚えているのか? 私にとってはそれと同義――」
真王が言い終わる前にそれは起きた。
離陸時のジェット機のエンジン音が可愛く感じる程の爆音と共に左右に設置されているステンドグラスがひび割れ見るも無残な姿に変わり、天井に吊り下げられていたシャンデリアは前方に吹き飛んで行った。
それと共に僕らの前方の視界が割れたガラスみたいに割け、その奥では地面をえぐりながら衝撃波が突き抜け、真王達に襲いかかっていた。
「音破!?」
「お、おい! いきなりかよ!」
「奇襲作戦が!」
攻撃の正体は音破だった。真っ赤な光を体全体から放ちながら右拳を突き出している。あれだけの演技力を持ちながらここで奇襲作戦を放棄してまで攻撃した理由とは一体なんだ?
「すまねぇ皆さん」
「一体どうしたの!? 理由を聞かせてよ!」
「理由か……理由は――」
音破は付けているの仮面を位置を直しながら言葉を続けた。
「あのクソ野郎をぶっ飛ばしたくなったってことですかね」
「……ぷっ! がっはっはっは! 音破君! 全くお前ってやつはよぉ!」
「う……」
「……はぁ。そう言うのは……俺にもやらせろよなぁああああああ!」
「「「わぁ!?」」」
まだ煙が立ち込めている玉座めがけて今度はラージオさんが光線を放った。何万人もの観衆に届かせる大咆哮がたった一人に向かって投げかけられ、青白い光線が真王に襲いかかった。
「はっはぁ! どうだ真王!」
口元から煙を立ち込めさせながら中指を立てるラージオさん。その行動にあっけを取られて茫然と立ち尽くす僕らに向かって、ラージオさんは言葉を続けた。
「やれやれ。音破君よ。君の気持ちはわかるが、こういう気持ちよさそうな事は俺にもやらせてくれよな」
「へへへ! すみませんねラージオさん!」
そう拳をぶつけ合う二人を見て、僕らもつられて笑ってしまった。全く……この人達は……
「作戦もクソも無いじゃないですか」
「ぐぬぬ……すまん」
「別に謝ることはないさ。けど。僕にもやらせて欲しかったな」
「旋笑ちゃんも『そうだそうだ』って顔してますね」
暗殺から奇襲へ。奇襲から強襲へと作戦は路線変更したが、なんの被害も無く、誰一人欠けることなく無事に終了した。あまりにも呆気なかったが全員無傷ならなんの問題もない。
「さてと。次の作戦だな」
「ああ。ここの騒ぎはもうとっくに王宮中に響き渡ってるだろうよ」
「確かに。二人の能力はとにかく目につきますからね」
大咆哮に大轟音。光線に衝撃波。どちらも暗殺や隠密とは真逆の能力だ。攻撃力は申し分ないのだけど、こういう場面では少し不利か。二人が言った通り、憲兵が押し寄せてくるぞ……
「まぁこっから先は敵を薙ぎ払いながら逃げるだけだ。楽勝だろ」
「だな。長居は無用だ。さっさと――」
「どこへ行こうというのかね?」
「「「!?」」」
回れ右をして扉から出ようとした僕らの背後。つまりは衝撃波と光線により完全に破壊されたはずの玉座から真王の乾いた声が聞こえ、驚きと戸惑いと共に振り返り、その場所を確認した。
次第に煙が晴れていく玉座には……無傷の、それも一歩も動いた気配の無い真王に社尽王。それに両脇の二人が立っていた。
「ば、バカな……! ありえない……!」
「俺の渾身の攻撃を……いなした?」
「一歩も動かずに? 音破達の攻撃を??」
光線も衝撃波も生身でいなすなんて考えられない。となると考えられるのは……
「TREの能力か」
「どうだろうな。それは……確かめればいい事だ!」
赤い光が体から出始め、音破は真意を確かめるべく二発目の衝撃波を叩きこんだ。突き出された腕が伸び切ったところで大気にヒビが入る。大気を殴ることによって発動し、生み出された衝撃波は雷鳴のような音と共に真王に襲いかかった。
他のTREの攻撃を見たことが無いけど、音破の衝撃波の威力は並じゃない。僕らの世界で言う自動車なら余裕で、下手したら戦車だって吹っ飛ばせるくらいの威力はある。それを真王達はどういなす……?
「またか……」
「父上ここは私が」
「いえ。私にお任せください」
社尽王が一歩前に出た? 真王達の前に壁になるように立ち、僕らの方に手を伸ばす。すると、社尽王の体から黒い光が立ち込め始めた。やはりTREだったのか。それにあの色はラージオさんと同じ黒色……という事はかなり攻撃的な能力と推測できる。音破の衝撃波を力で打ち消すつもりか? だとしたらかなりのパワーを有した能力か。堂々と打ち消す自信があるというのなら、社尽王の射線上に位置するここは危険か?
僕達はすぐに回避できるように身構えて社尽王の行動を観察した。
「な、なんだ!?」
ソレは僕らの想像を超えたものだった。
社尽王の目の前に現れたもの。ソレはどす黒い渦を巻きながら広がり始めていた。小さなブラックホールと言った方がしっくりくるか。とにかく見るからにまずいものだ。そして衝撃波と小型ブラックホールはぶつかり合い、衝撃波は音も無く吸い込まれていった。
「ブラックホール……なのか……?」
「そんな名前のモノは聞いたことが無いぜ。そりゃなんだい?」
「宇宙に存在するもの凄い密度ともの凄い重力を有している天体です。その重力は光すら脱出できないものでして……要するになんでも飲み込んでしまう星ってことです」
「社尽王はそれを?」
「わかりませんが……衝撃波を飲み込んだのは確かです」
ブラックホールを生み出すTRE? だとしたら何を奪われた?
「ぶらっくほーる? よくわからんが私の能力はそのようなものではない。まぁあらゆるものを飲み込む、という点では同じだが。……そうだな。冥土の土産に教えてやろう。私は『異次元の穴を開く』TREだ」
「い、異次元の穴!?」
異次元の穴って! そんな非科学的な……と思ったところでここは僕のいる世界ではない。ここは異世界だ。常識を凌駕するのは当たり前だ。
「この能力は非常に使い勝手がいい。今のように真王様を守る為、私をコケにした無能な上官を消す為。ああ。そう言えばこの能力を授かった時には面白いものが出てきたな。異世界からの巨大な乗り物。それに乗っていた乗客は飛行機と言っていたか」
「え? 飛行機?」
聞き覚えのある単語を久々に聴いた。飛行機? この世界には飛行機というものはなかったはず。もしかして……僕の世界から来た?
「あれは驚いたな」
「ええ。もう十年も前の事ですがね」
十年前? 父さんと母さんが行方不明になった年と重なる? その事が妙に引っ掛かった僕は、戦闘中でありながらも、敵ながらも情報を求めようと――
「ゴチャゴチャとうるせぇぜ! ダァアアアアアア!!」
「ああ!」
だがそれよりも先にラージオさんが光線で攻撃を仕掛けていた。
広い……それになんて豪華なんだ。
中の広さは王宮内で一番大きく設計されているのだろう。ざっと見て1000人は入りそうな程の面積がある。天井には豪華なシャンデリアが配置され、左右の壁には神々や天使が描かれたステンドグラスが数十枚設置されている。入り口から真王達がいる王座まで直線で50m以上はあるか。そして正面の終着点、玉座には立派な椅子が置かれており、その椅子には純白の白ローブに白い髭、白髪の長髪の老人が座っていた。間違いない。あの人が真王だ。
「ご苦労であったな社尽王。こちらに来い」
「はっ!」
真王は右手を上げて社尽王に指示。その命令を受けた社尽王はゆっくりと真王の元へと歩き始めた。
「御足労をおかけした社尽王」
「お疲れさん」
真王の左右には二人の男性が立っており、その二人は歩み寄る社尽王に労いの言葉を投げかける。
右側にいるのは鎧を着た体格のいい人で、口元には立派な髭、右目には何者かから受けた切り傷が一本入っている。凄い目力だ……この距離でも圧倒される覇気のようなものを感じる。
左側には僕と同い年に見える青年が立っていた。アイドルのような整った顔立ちに切れ長の目。髪の毛は白銀で少し長め。こちらを見て少し笑っている? 左手には杖のような棒を持っているけど、足が悪いのだろうか?
「さてと……初めましてと言おうか? 私は真王だ」
「へっ! てめぇには前に会ってるだろうが!」
「そうだ!」
「おい!」
「構わん社尽よ」
「はっ!」
真王は黙らせようとした社尽王を止め、ラージオさんとオンダソノラさんに話を続けさせる。
「さてと……君とはどこで会っていたかな?」
「忘れたとは言わせねぇぞ! 音楽の国でお前と対面しているぞ!」
「ああ! あの時、確かにお前と会っているぞ!」
「音楽の国……」
真王はそう呟くと無言になって口元に手を当て始めた。その状態で数十秒程時間が経過し、真王はゆっくりと元の体勢になって口を開いた。
「すまんな。何も記憶に無い」
「なに!?」
「記憶に無いだと!?」
「ああ」
「ああって! あれだけの人数の音楽家達の、いや! 世界中の人々の宝物を奪っておきながら……!」
「今答えを言っているではないか。音楽の国だけではない。笑いの国や遊びの国。科学の国に、武術の国……それにこの街のように大した取り柄もない街も入れたら一体何億人になると思っている。その辺の一般人など覚えちゃいない」
こ、こいつ……!
「お前達は十年前に道端に落ちていた石の形を覚えているのか? 私にとってはそれと同義――」
真王が言い終わる前にそれは起きた。
離陸時のジェット機のエンジン音が可愛く感じる程の爆音と共に左右に設置されているステンドグラスがひび割れ見るも無残な姿に変わり、天井に吊り下げられていたシャンデリアは前方に吹き飛んで行った。
それと共に僕らの前方の視界が割れたガラスみたいに割け、その奥では地面をえぐりながら衝撃波が突き抜け、真王達に襲いかかっていた。
「音破!?」
「お、おい! いきなりかよ!」
「奇襲作戦が!」
攻撃の正体は音破だった。真っ赤な光を体全体から放ちながら右拳を突き出している。あれだけの演技力を持ちながらここで奇襲作戦を放棄してまで攻撃した理由とは一体なんだ?
「すまねぇ皆さん」
「一体どうしたの!? 理由を聞かせてよ!」
「理由か……理由は――」
音破は付けているの仮面を位置を直しながら言葉を続けた。
「あのクソ野郎をぶっ飛ばしたくなったってことですかね」
「……ぷっ! がっはっはっは! 音破君! 全くお前ってやつはよぉ!」
「う……」
「……はぁ。そう言うのは……俺にもやらせろよなぁああああああ!」
「「「わぁ!?」」」
まだ煙が立ち込めている玉座めがけて今度はラージオさんが光線を放った。何万人もの観衆に届かせる大咆哮がたった一人に向かって投げかけられ、青白い光線が真王に襲いかかった。
「はっはぁ! どうだ真王!」
口元から煙を立ち込めさせながら中指を立てるラージオさん。その行動にあっけを取られて茫然と立ち尽くす僕らに向かって、ラージオさんは言葉を続けた。
「やれやれ。音破君よ。君の気持ちはわかるが、こういう気持ちよさそうな事は俺にもやらせてくれよな」
「へへへ! すみませんねラージオさん!」
そう拳をぶつけ合う二人を見て、僕らもつられて笑ってしまった。全く……この人達は……
「作戦もクソも無いじゃないですか」
「ぐぬぬ……すまん」
「別に謝ることはないさ。けど。僕にもやらせて欲しかったな」
「旋笑ちゃんも『そうだそうだ』って顔してますね」
暗殺から奇襲へ。奇襲から強襲へと作戦は路線変更したが、なんの被害も無く、誰一人欠けることなく無事に終了した。あまりにも呆気なかったが全員無傷ならなんの問題もない。
「さてと。次の作戦だな」
「ああ。ここの騒ぎはもうとっくに王宮中に響き渡ってるだろうよ」
「確かに。二人の能力はとにかく目につきますからね」
大咆哮に大轟音。光線に衝撃波。どちらも暗殺や隠密とは真逆の能力だ。攻撃力は申し分ないのだけど、こういう場面では少し不利か。二人が言った通り、憲兵が押し寄せてくるぞ……
「まぁこっから先は敵を薙ぎ払いながら逃げるだけだ。楽勝だろ」
「だな。長居は無用だ。さっさと――」
「どこへ行こうというのかね?」
「「「!?」」」
回れ右をして扉から出ようとした僕らの背後。つまりは衝撃波と光線により完全に破壊されたはずの玉座から真王の乾いた声が聞こえ、驚きと戸惑いと共に振り返り、その場所を確認した。
次第に煙が晴れていく玉座には……無傷の、それも一歩も動いた気配の無い真王に社尽王。それに両脇の二人が立っていた。
「ば、バカな……! ありえない……!」
「俺の渾身の攻撃を……いなした?」
「一歩も動かずに? 音破達の攻撃を??」
光線も衝撃波も生身でいなすなんて考えられない。となると考えられるのは……
「TREの能力か」
「どうだろうな。それは……確かめればいい事だ!」
赤い光が体から出始め、音破は真意を確かめるべく二発目の衝撃波を叩きこんだ。突き出された腕が伸び切ったところで大気にヒビが入る。大気を殴ることによって発動し、生み出された衝撃波は雷鳴のような音と共に真王に襲いかかった。
他のTREの攻撃を見たことが無いけど、音破の衝撃波の威力は並じゃない。僕らの世界で言う自動車なら余裕で、下手したら戦車だって吹っ飛ばせるくらいの威力はある。それを真王達はどういなす……?
「またか……」
「父上ここは私が」
「いえ。私にお任せください」
社尽王が一歩前に出た? 真王達の前に壁になるように立ち、僕らの方に手を伸ばす。すると、社尽王の体から黒い光が立ち込め始めた。やはりTREだったのか。それにあの色はラージオさんと同じ黒色……という事はかなり攻撃的な能力と推測できる。音破の衝撃波を力で打ち消すつもりか? だとしたらかなりのパワーを有した能力か。堂々と打ち消す自信があるというのなら、社尽王の射線上に位置するここは危険か?
僕達はすぐに回避できるように身構えて社尽王の行動を観察した。
「な、なんだ!?」
ソレは僕らの想像を超えたものだった。
社尽王の目の前に現れたもの。ソレはどす黒い渦を巻きながら広がり始めていた。小さなブラックホールと言った方がしっくりくるか。とにかく見るからにまずいものだ。そして衝撃波と小型ブラックホールはぶつかり合い、衝撃波は音も無く吸い込まれていった。
「ブラックホール……なのか……?」
「そんな名前のモノは聞いたことが無いぜ。そりゃなんだい?」
「宇宙に存在するもの凄い密度ともの凄い重力を有している天体です。その重力は光すら脱出できないものでして……要するになんでも飲み込んでしまう星ってことです」
「社尽王はそれを?」
「わかりませんが……衝撃波を飲み込んだのは確かです」
ブラックホールを生み出すTRE? だとしたら何を奪われた?
「ぶらっくほーる? よくわからんが私の能力はそのようなものではない。まぁあらゆるものを飲み込む、という点では同じだが。……そうだな。冥土の土産に教えてやろう。私は『異次元の穴を開く』TREだ」
「い、異次元の穴!?」
異次元の穴って! そんな非科学的な……と思ったところでここは僕のいる世界ではない。ここは異世界だ。常識を凌駕するのは当たり前だ。
「この能力は非常に使い勝手がいい。今のように真王様を守る為、私をコケにした無能な上官を消す為。ああ。そう言えばこの能力を授かった時には面白いものが出てきたな。異世界からの巨大な乗り物。それに乗っていた乗客は飛行機と言っていたか」
「え? 飛行機?」
聞き覚えのある単語を久々に聴いた。飛行機? この世界には飛行機というものはなかったはず。もしかして……僕の世界から来た?
「あれは驚いたな」
「ええ。もう十年も前の事ですがね」
十年前? 父さんと母さんが行方不明になった年と重なる? その事が妙に引っ掛かった僕は、戦闘中でありながらも、敵ながらも情報を求めようと――
「ゴチャゴチャとうるせぇぜ! ダァアアアアアア!!」
「ああ!」
だがそれよりも先にラージオさんが光線で攻撃を仕掛けていた。
0
あなたにおすすめの小説
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
無能勇者の黙示録~勝手に召喚されて勝手に追放されたので勝手に旅に出ます~
枯井戸
ファンタジー
力も強くない、足も速くない、魔法も使えないし、頭も大してよくない、どこにでもいるちょっとオタク趣味の主人公・東雲真緒が白雉国に勇者として転生する。
同期の勇者はそれぞれ力が強かったり、魔法が使えたり、回復ができたりと各々の才能を開花させ頭角を現していくのだが、真緒に与えられた才能は異世界転生モノでよく見る〝ステータスオープン〟のみだった。
仲間には使えないと蔑まれ、ギルドには落第勇者の烙印を押され、現地人には殺害されかけ、挙句の果てに大事な人を亡くし、見ず知らずの土地の最底辺で生きていくことになった真緒だったが、彼女はまだ〝ステータスオープン〟の可能性に気づいていないだけだった。
─────────────
※投稿時間は多少前後しますが毎日投稿は続けていくつもりです。
※タイトルは予告なしにガラリと変わる場合があるのでご了承ください。
※表紙は現在の主人公のイメージ図です。もしまた別の国へ行く場合、彼女の装いも変化するかもしれません。
大学生活を謳歌しようとしたら、女神の勝手で異世界に転送させられたので、復讐したいと思います
町島航太
ファンタジー
2022年2月20日。日本に住む善良な青年である泉幸助は大学合格と同時期に末期癌だという事が判明し、短い人生に幕を下ろした。死後、愛の女神アモーラに見初められた幸助は魔族と人間が争っている魔法の世界へと転生させられる事になる。命令が嫌いな幸助は使命そっちのけで魔法の世界を生きていたが、ひょんな事から自分の死因である末期癌はアモーラによるものであり、魔族討伐はアモーラの私情だという事が判明。自ら手を下すのは面倒だからという理由で夢のキャンパスライフを失った幸助はアモーラへの復讐を誓うのだった。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
平凡なサラリーマンが異世界に行ったら魔術師になりました~科学者に投資したら異世界への扉が開発されたので、スローライフを満喫しようと思います~
金色のクレヨン@釣りするWeb作家
ファンタジー
夏井カナタはどこにでもいるような平凡なサラリーマン。
そんな彼が資金援助した研究者が異世界に通じる装置=扉の開発に成功して、援助の見返りとして異世界に行けることになった。
カナタは準備のために会社を辞めて、異世界の言語を学んだりして準備を進める。
やがて、扉を通過して異世界に着いたカナタは魔術学校に興味をもって入学する。
魔術の適性があったカナタはエルフに弟子入りして、魔術師として成長を遂げる。
これは文化も風習も違う異世界で戦ったり、旅をしたりする男の物語。
エルフやドワーフが出てきたり、国同士の争いやモンスターとの戦いがあったりします。
第二章からシリアスな展開、やや残酷な描写が増えていきます。
旅と冒険、バトル、成長などの要素がメインです。
ノベルピア、カクヨム、小説家になろうにも掲載
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
「え、俺なんかしました?」無自覚チート《概念編集》で石ころを魔石に、なまくらを聖剣に書き換えて、国を追われた聖女様と世界を救う
黒崎隼人
ファンタジー
「え、俺なんかしました?」
ごく普通の大学生、朝霧 海(あさぎり かい)が迷い込んだのは、剣と魔法が息づく異世界エーテルディア。右も左も分からぬままモンスターに襲われた彼を救ったのは、聖なる光を操る謎の美少女、ルミナだった。
彼女は言った。『あなた、一体何者なの?』と。
カイ自身も知らない、触れたモノの”理”を書き換えるチート能力《概念編集(リアライター)》。
「ただの石」が「爆ぜる魔石」に? 「なまくらの剣」が「伝説級の聖剣」に!?
無自覚に規格外の力を振るうカイは、やがて国を追われる訳ありの少女ルミナと共に、巨大な陰謀に立ち向かう運命に巻き込まれていく。
これは、一人の平凡な青年が、大切な人を守るために世界の理すら書き換えて最強へと至る、王道異世界ファンタジー!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる