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しゃがみ込んでいた私も 7
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すごく体は鍛えているのに、あの部分は鍛えることが出来ず成長があまり感じられないスポーツマンらしからぬ弱々しさであった。
半個室でも居酒屋の人目の付く雰囲気では気が散ってしまう。しゃがみ込んでいた私も不恰好な格好で筋肉痛になりそうだ。
いくら特別手当を貰えてもダメなのはダメと諦めるようとするが、レポートにその件について「ダメ」と、書き出す気持ちにはなれなかった。
力強い写真を撮るのは、その気になれば簡単であると思えたのだが、男がこんなことで悩んでることだとは知らず悩みは深そうだ。
私も頑張ったのに拒絶されたようで気が収まらないこともあり、お金の問題で無くてどんな方法を使っても好きでもない男を勢い立たせたかった。
・・
男は「感じましたけど・・」その言葉はカフェに誘って聞き出していた。
「感じた?」
「えーと、申し訳ない気持ちと周りが気になって・・」
周りが気になった?・・確かに気になる場所。でも男って、それが刺激になるってことじゃないの?ハラハラ・ドキドキの刺激は別物?身体に及ぼす刺激とは違うのだろうか?
ただ、あの場所では落ち着かないというのは頷けた。ビールを消毒代わりするかのように飲み干していた私は思い当たることがある・・
秀樹が「昨日、帰って風呂入らなかったから」それが私に対して、強烈な刺激になったと言っていた。今思うと、あやつはサディストなのか・・そして、この男はその逆?マゾか?
すると 「家でしてる時は元気ですけど」
「えっ 元気、どこがですか?」どこが元気なのは分かっていたが、確かめておきたかった。
「 いつもエッチな映像を観て・・」
「安心しました」
「だけど、女性と交わる事には抵抗があります」
「相手の方を愛しく感じたら自然とエッチしたくなりますよ。 大丈夫です」と、セックスカウンセラーのようになっている私は真剣だった。
すると「潔癖症で・・」
「え?」
いつも家で・・と言うので「家に付いて行って、いい?」と、すごく嫌な女になって言葉を掛けていた。
私の本心では無かったのは当然だけど、女性会員の真剣な想いから、私をそうさせているのだ。つづく
半個室でも居酒屋の人目の付く雰囲気では気が散ってしまう。しゃがみ込んでいた私も不恰好な格好で筋肉痛になりそうだ。
いくら特別手当を貰えてもダメなのはダメと諦めるようとするが、レポートにその件について「ダメ」と、書き出す気持ちにはなれなかった。
力強い写真を撮るのは、その気になれば簡単であると思えたのだが、男がこんなことで悩んでることだとは知らず悩みは深そうだ。
私も頑張ったのに拒絶されたようで気が収まらないこともあり、お金の問題で無くてどんな方法を使っても好きでもない男を勢い立たせたかった。
・・
男は「感じましたけど・・」その言葉はカフェに誘って聞き出していた。
「感じた?」
「えーと、申し訳ない気持ちと周りが気になって・・」
周りが気になった?・・確かに気になる場所。でも男って、それが刺激になるってことじゃないの?ハラハラ・ドキドキの刺激は別物?身体に及ぼす刺激とは違うのだろうか?
ただ、あの場所では落ち着かないというのは頷けた。ビールを消毒代わりするかのように飲み干していた私は思い当たることがある・・
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すると 「家でしてる時は元気ですけど」
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