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自由満喫
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パパはお仕事なのでママと王都の屋敷に戻った。
兄様ズは学校の寮に戻った。
「お嬢様、お茶の時間です」
「今日のおやつは何かしら」
「アルバートが新作をご用意しております」
「やった!」
渡り廊下の先の別棟に到着。
そこにテーブルを四つ置いて、私と全使用人の人数分の椅子を用意してある。
「さあ、休憩よ」
お父様達が王都にいる間はシルビア・ルールを適用中。
1、助け合う
2、感謝し合う
3、不調は告げる
4、悲しみも告げる
5、良く休む
6、楽しむ
7、効率良く
8、悪口ダメ
9、意地悪ダメ
10、ハラスメントもダメ
私は一日中部屋着で過ごすから洗濯係が楽だ。
テーブルクロスなんて敷かない。ランチョンマットで十分。
部屋の掃除は三日に一度でいい。
水回りは毎日お願いしている。
朝はワンプレート。
昼は具を挟んだパンかパスタ、サラダ、スープ。
夜はパン、サラダ、小鉢2、メイン1。
ティータイムは1種類。クッキーの時だけ2種類。
そして食事は屋敷の全員が同じものを食べる。
シルビア・ルール適用中は、ティータイムは40分。
話をしたいテーブル、本を読んだり編み物をしたいテーブルと分けている。
「マーサの子が病気なの?」
「はい」
「医者を呼びなさい。お金の心配は要らないから」
「ありがとうございます」
「有休があるんだから休んでいいのよ」
「診察の日はお休みをいただきます」
使用人の休みは週に一度、それだけだ。
だからそれとは別に有給休暇を与えた。
年間24日使える。
三日以上続けて取る場合は、職場の仲間と調整して取れば良しとしている。
一週間を超える場合は、私の許可が必要だ。
そして効率化の提案に褒賞を出している。
誕生日休暇とお祝い金も出している。
婚姻すると休み1週間と祝い金。
子が産まれると祝い金。
出産休暇や育児休暇中のは無給となるけど 希望者は復帰可能。ただし事前申告が必要。
親や兄弟や子の誰かが亡くなると1週間の休みと弔慰金。
離縁すると休み1週間としている。こっそりお小遣いをあげている。
夜だってできるだけ早くみんなで就寝できるように協力し合う。
警備と夜勤メイドは仕方ない。交代後にたっぷり食べて寝てもらう。
現在は初夏。ノースリーブに七分丈のズボンという部屋着で過ごしている。部屋から出る時だけ羽織物を纏う。
おやすみ。
「おい、此処はどこだ」
男の声に飛び起きた。
ベッドの上に誰か立っている!
灯りを大きくして照らすと、年上の美男子が立っていた。
「降りろ」
「だから 此処はどこだ」
「今すぐ降りないとコロス」
ギシッ
男はベッドから降りた。
「ここはレディの寝室。強姦魔さん」
「誰がお前なんか」
「叫んだら不法侵入の変態で捕まるけどいいね?」
男は正座した。
「あんた誰」
「俺を知らないのか」
「バカなのは分かった。あんた誰」
「俺に向かってバカだと!」
「知ってたら聞かないでしょう」
「お前、貴族じゃないな」
「いいから名乗れ、泥棒」
「なっ!」
「早くしないと罪状が増えて領主法に則って処刑するぞ」
「ア、アイザック」
「で、誰」
「本当に知らないのか?」
「……」
「待て待て、花瓶を降ろせ。
ガルデニア王国の王太子だ」
は? うちの王太子!?
兄様ズは学校の寮に戻った。
「お嬢様、お茶の時間です」
「今日のおやつは何かしら」
「アルバートが新作をご用意しております」
「やった!」
渡り廊下の先の別棟に到着。
そこにテーブルを四つ置いて、私と全使用人の人数分の椅子を用意してある。
「さあ、休憩よ」
お父様達が王都にいる間はシルビア・ルールを適用中。
1、助け合う
2、感謝し合う
3、不調は告げる
4、悲しみも告げる
5、良く休む
6、楽しむ
7、効率良く
8、悪口ダメ
9、意地悪ダメ
10、ハラスメントもダメ
私は一日中部屋着で過ごすから洗濯係が楽だ。
テーブルクロスなんて敷かない。ランチョンマットで十分。
部屋の掃除は三日に一度でいい。
水回りは毎日お願いしている。
朝はワンプレート。
昼は具を挟んだパンかパスタ、サラダ、スープ。
夜はパン、サラダ、小鉢2、メイン1。
ティータイムは1種類。クッキーの時だけ2種類。
そして食事は屋敷の全員が同じものを食べる。
シルビア・ルール適用中は、ティータイムは40分。
話をしたいテーブル、本を読んだり編み物をしたいテーブルと分けている。
「マーサの子が病気なの?」
「はい」
「医者を呼びなさい。お金の心配は要らないから」
「ありがとうございます」
「有休があるんだから休んでいいのよ」
「診察の日はお休みをいただきます」
使用人の休みは週に一度、それだけだ。
だからそれとは別に有給休暇を与えた。
年間24日使える。
三日以上続けて取る場合は、職場の仲間と調整して取れば良しとしている。
一週間を超える場合は、私の許可が必要だ。
そして効率化の提案に褒賞を出している。
誕生日休暇とお祝い金も出している。
婚姻すると休み1週間と祝い金。
子が産まれると祝い金。
出産休暇や育児休暇中のは無給となるけど 希望者は復帰可能。ただし事前申告が必要。
親や兄弟や子の誰かが亡くなると1週間の休みと弔慰金。
離縁すると休み1週間としている。こっそりお小遣いをあげている。
夜だってできるだけ早くみんなで就寝できるように協力し合う。
警備と夜勤メイドは仕方ない。交代後にたっぷり食べて寝てもらう。
現在は初夏。ノースリーブに七分丈のズボンという部屋着で過ごしている。部屋から出る時だけ羽織物を纏う。
おやすみ。
「おい、此処はどこだ」
男の声に飛び起きた。
ベッドの上に誰か立っている!
灯りを大きくして照らすと、年上の美男子が立っていた。
「降りろ」
「だから 此処はどこだ」
「今すぐ降りないとコロス」
ギシッ
男はベッドから降りた。
「ここはレディの寝室。強姦魔さん」
「誰がお前なんか」
「叫んだら不法侵入の変態で捕まるけどいいね?」
男は正座した。
「あんた誰」
「俺を知らないのか」
「バカなのは分かった。あんた誰」
「俺に向かってバカだと!」
「知ってたら聞かないでしょう」
「お前、貴族じゃないな」
「いいから名乗れ、泥棒」
「なっ!」
「早くしないと罪状が増えて領主法に則って処刑するぞ」
「ア、アイザック」
「で、誰」
「本当に知らないのか?」
「……」
「待て待て、花瓶を降ろせ。
ガルデニア王国の王太子だ」
は? うちの王太子!?
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