【完結】強面巨体の僕は家族に邪険にされたけど、いつの間にか美少女と婚約していた

ユユ

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僕と不貞

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ルイーザは跪き、陰茎を咥えた。

「ルイーザ様!」

「ん…ん…」

亀頭を入れただけで口の中は ほぼいっぱいで、顎が疲れそうなのにルイーザは嬉しそうに舌を動かしていた。

「駄目ですっ…離してくださいっ」

クリスは初めての口淫に身体で抗うことができなかった。
温かくて滑っとしていてし、頬や上顎に当たったり舌が這いずりまわる刺激と吸われる感覚が、精を一気に登り詰めさせられる。

「っ!」

ルイーザはクリスの限界を察知して更に膨らんだ陰茎を口から離し、陰嚢を舐めながらクリスを見上げた。彼女の細い指は自身の秘部を慰めていた。

理性が焼き切れたクリスは、ルイーザの腕を掴みベッドに引き倒した。

手早く解すと陰茎を当てがい、奥に向かってズブズブと腰を押し進めた。

奥まで辿り着き、グリグリと腰を押し付けた。

「んあっ…すごいわ」

今までの男とは比べ物にならないほど、硬くずっしりとした質量に恍惚とした。
クリスが腰を引けば好い所を刺激し、突けば奥を刺激し、ルイーザを直ぐに絶頂へ導く。

締め上げる膣壁に耐えきれず、吐精をした。

抜いても陰茎は天に向けてそそり勃ち愛液塗れ、先端にはプルプルとした精液が着いていた。

ルイーザは四つん這いになってクリスに向けて秘部を晒し、指で更に広げた。
ポッカリと開いた穴からはプリプリとした緩いゼリーのような白濁が出てきた。

ルイーザの尻を鷲掴みにし、陰茎の根本を握って穴に向かって角度を変えると強く腰を叩き付けた。

尻を両手で鷲掴みにして乱暴に突き上げ、息が上がると覆い被さるように密着し、奥をグリグリと撫で回し、今度はルイーザの手首を掴んで引っ張り、仰反るルイーザに一心不乱に突き上げた。

ルイーザが達していてもお構い無しに突き続け、彼女の腹に腕を回して持ち上げるとベッドに腰をかけた。背をクリス側に向けて繋がったまま跨るルイーズの脚を更に開かせ、腰を動かしながら陰核を刺激した。

強い刺激に脚を閉じようとするルイーザを許さず、もっと開脚させた。

ルイーザは降参したかのように達すると、クリスの精も搾り取った。
吐精の間、ルイーザの首元に噛み付いた。
それが更にルイーザを刺激して、床に向かって潮を吹いた。



ルイーザをベッドに寝かせるとタオルを濡らしてルイーザを丁寧に拭いた。
後処理をしようとするも、ルイーザは止めた。

「今夜は貴方の一部と一緒に寝たいの」

「……」

クリスは自分を拭いて床を拭いた。

「来て。朝まで抱きしめて」

ベッドに入りルイーザを抱きしめて眠りについた。




翌朝、全身がすっきりとしていて身体が軽かった。
自慰では得られない、女とのセックスの効果を身体で教わったクリスはルイーザを見つめていた。

「おはようクリス」

「ルイーザ様」

「様は止めて」

「ルイーザ、おはよう。

…僕は貴女に無理を強いただろうか」

「夜這いをかけたのは私よ?
それに信じられないくらい最高に気持ち良かったわ。
抱きしめて寝てくれてありがとう。嬉しかったわ」

「キスをしてもいい?」

「嬉しい……ん…」





その後もクリスは交代で国境を守り、エスペランド城にいる間は夜這いに来るルイーザを抱いて過ごした。

戦争中は派兵先の土地の女を現地妻として囲う男もいれば、食い散らかす男もいる。時々娼館に通う者もいる。

妻がいながら辺境伯の娘に手を出す若者を咎める者は誰もいない。

戦争中の派兵された男には免責が与えられる。
妻がいようと不貞と見做されないし、相手に夫がいない限り、女と合意の上なら問題無しとされる。

しかもクリスの場合はルイーザがクリスに手を付けたと周囲は認識していた。
そっちの面で初心だったクリスが抗えるわけがない。寧ろ温かく見守った。







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