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エストフラムへの復讐
マクセルの訪問
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「セヴラン!食堂行こう!」
「今行くよ」
あれからノエリアはカインと特別クラスに来てセヴランを昼食に誘うようになった。
最初は心に壁を作っていたセヴランも、
『私と関わらなくていい。直接関わらなかったとしてもシュートウェルは加害者側の親戚だ。ノエリアは被害者だろう』
『例えセヴランの親が関わっていたとしても、セヴランが知らなかったら子供のセヴランに罪はないわ』
誘い続けて前と変わらず接すれば、直ぐに壁を取り払った。
「えっ、試験結果って毎回公表されるの?」
「そうだよ。知られちゃうんだ」
「じゃあ一夜漬けしようかな」
「ノエリアは余裕なんでしょう?」
「どうかな。実はこっちにくる前の1カ月は分かりやすく教えてくれる人がいて、分からない部分だけ特別に教えてもらっていたの」
そう。毎日のように会いに来たマクセルは1、2問教えてから宰相の仕事に戻っていたのだ。
「いいなぁ。雇いたい」
「雇いたいな。引き抜けないのか」
「無理かなぁ~本職は別にあってとても抜けられないわね」
「残念」
「来週からの試験が終わったら休みに皆で遊ばない?」
「いいところない?」
「平民向けだけど劇を観に行かない?」
「行く!」
「ノエリア、好きなの?」
「うん。楽しいじゃない」
「じゃあ決まりだな」
3日後の試験のために帰ったら勉強しようとホテルに戻るとそこには話題にした人がいた。
「お帰り」
「マクセル!?」
部屋の中でお茶を飲むマクセルに驚いた。
「試験前だろう」
「態々!?」
「1位というのは影響力があるものなんだ。勉強しようね」
「ええ~」
「同じ階に部屋をとってあるから夜まで勉強できるからね」
「王宮じゃないんですか」
「知らせてないからこっちだね。
ガブリエルは?」
「今日は王妃の診療記録を盗み見しに行っています。明日陽が暮れる前に戻るはずです」
「ロイクは?」
「騎士団に潜入しています。
皆さんは元気ですか」
「元気だよ。リュシアン殿下がノアと踊ったと自慢して回っていたよ」
「自慢にならないですよ。
着替えてきます」
「食事は外に行くから」
「ドレス?」
「ワンピースドレスでもいい」
「分かりました」
翌日の食堂で、
「ノエリア、疲れてるわね」
「帰ったら猛勉強だったわ」
「あら?デートじゃなくて?」
「デート?」
「素敵な紳士と夜のレストランでデートだったって。見かけた人がいるみたい」
「親戚が様子を見にきてくれてるの」
「そうだったんだ。いつまでいらっしゃるの?」
「試験が始まる日には帰ってしまうわ」
「ホームシックになったんじゃない?」
「お説教が怖くてそんなこと思わなかったわ」
「ノエリアが?何したの」
「ん~? ん~……危機感を持てとか言われたかな」
「あ~」
「確かに」
「ノエリアは懐に入れたかどうかで態度がすごく変わるわよね。
私達にはすごく優しくて気さくだから、それを見ていた令息達が馴れ馴れしく近寄ると氷の女王様って感じになるものね」
「なのに時々、仕留めにかかった笑顔になるから虫が蘇生しちゃうのよ。ほら、三年の侯爵家の坊ちゃんが熱い視線を送ってるわよ」
「一年生なんか仔犬みたいにノエリアに尻尾振っちゃって」
「うっ…歳下は冷たくできないのよ」
「気を付けろよ。仔犬が尻尾振ってるように見えても獣だからな」
「変なこと言わないで!」
「呼び出されても、相談があるとか言われても着いて行かないように」
「セヴランまで……」
そして帰ると、
「早速国王から手紙が来ているぞ」
なんでマクセルに渡すのよ!
「“愛しの小鳥”? 自分の息子と同い歳の娘に何言ってるんだコイツは。城ごと燃やせば良かったな」
「読んだの!?」
「検閲だ」
あれからジェイムズ国王は頻繁に手紙をよこす。
来いと言われるが王妃様がいる手前、催し事でもない限り無理ですと返事を出している。
「コレも届いたよ」
包みを開けるとナイトドレスだった。
「気持ち悪い……」
マクセルがメッセージカードを読む
「“溜めて待っている”……まさか、違うと言ってくれ」
「ご想像通りです。宰相閣下」
ロイク!そこは濁して!!
「一体、私のノエリアは他の男にどんな卑猥なアプローチをしているのかな?」
こ・わ・い !!
「作戦なんです!何もありませんから!効果はあります!」
「そうなのか?」
「はい」
「エイダンの話では、王妃は国王を避けているようです。
パーティーの夜に、取り乱した王妃を近くの王族休憩室へ連れて行き寝かせて薬を与えたのですが、眠っていると思って国王が夜伽係と同じ部屋で交わってしまって。
それでもマズイのに特殊な性癖を披露したようで、王妃が受け入れられないようです」
「どんな性癖だ?」
「……縛ったり、護衛騎士達を見学させたり、穴を変えたり、射精の後に膣内に放尿したり、飲ませたり…。
見せたのは放尿と言っていました」
「放尿!?」
「子宮口にめり込ませて勢いよく放尿するのがジェイムズ国王のお気に入りです」
「ロイク、見たの?」
「ライダー卿が見ました」
「ライダー卿はそんな所まで入り込めるようになったのか」
「そうみたいですね。剣技で総当たりして勝ち抜いたようです。単独護衛はまだ無理みたいですが」
「夜伽係は無理矢理か?」
「喜んでいるみたいですよ。アレ、気持ちいいんですかね。
今度ヤってみようかな。…出るかな。膣内放尿が可能な嬢を探さないと」
「ロイク、ノアが引いてるぞ。止めろ」
「あ~、私の中では少年ノアなんですよね。
男だと思っていたので、様々な自慰の仕方を教え込もうとしていましたから。
あの時は精通が未だだから保留だったんですよ。興味を示さないわけですね!ハハッ!」
「ノアに変なことは教えるなよ」
「かしこまりました~!」
「あやしいなぁ」
その通りですよ!
この間は昔の失敗談を聞かされましたから!
最近ガブリエルが王妃の監視と工作の為に不在になる代わりにロイクが護衛についていた。その時に聞かされるのだ。
マクセルに言いつけたら解任されるからノアは内緒にしている。
「今行くよ」
あれからノエリアはカインと特別クラスに来てセヴランを昼食に誘うようになった。
最初は心に壁を作っていたセヴランも、
『私と関わらなくていい。直接関わらなかったとしてもシュートウェルは加害者側の親戚だ。ノエリアは被害者だろう』
『例えセヴランの親が関わっていたとしても、セヴランが知らなかったら子供のセヴランに罪はないわ』
誘い続けて前と変わらず接すれば、直ぐに壁を取り払った。
「えっ、試験結果って毎回公表されるの?」
「そうだよ。知られちゃうんだ」
「じゃあ一夜漬けしようかな」
「ノエリアは余裕なんでしょう?」
「どうかな。実はこっちにくる前の1カ月は分かりやすく教えてくれる人がいて、分からない部分だけ特別に教えてもらっていたの」
そう。毎日のように会いに来たマクセルは1、2問教えてから宰相の仕事に戻っていたのだ。
「いいなぁ。雇いたい」
「雇いたいな。引き抜けないのか」
「無理かなぁ~本職は別にあってとても抜けられないわね」
「残念」
「来週からの試験が終わったら休みに皆で遊ばない?」
「いいところない?」
「平民向けだけど劇を観に行かない?」
「行く!」
「ノエリア、好きなの?」
「うん。楽しいじゃない」
「じゃあ決まりだな」
3日後の試験のために帰ったら勉強しようとホテルに戻るとそこには話題にした人がいた。
「お帰り」
「マクセル!?」
部屋の中でお茶を飲むマクセルに驚いた。
「試験前だろう」
「態々!?」
「1位というのは影響力があるものなんだ。勉強しようね」
「ええ~」
「同じ階に部屋をとってあるから夜まで勉強できるからね」
「王宮じゃないんですか」
「知らせてないからこっちだね。
ガブリエルは?」
「今日は王妃の診療記録を盗み見しに行っています。明日陽が暮れる前に戻るはずです」
「ロイクは?」
「騎士団に潜入しています。
皆さんは元気ですか」
「元気だよ。リュシアン殿下がノアと踊ったと自慢して回っていたよ」
「自慢にならないですよ。
着替えてきます」
「食事は外に行くから」
「ドレス?」
「ワンピースドレスでもいい」
「分かりました」
翌日の食堂で、
「ノエリア、疲れてるわね」
「帰ったら猛勉強だったわ」
「あら?デートじゃなくて?」
「デート?」
「素敵な紳士と夜のレストランでデートだったって。見かけた人がいるみたい」
「親戚が様子を見にきてくれてるの」
「そうだったんだ。いつまでいらっしゃるの?」
「試験が始まる日には帰ってしまうわ」
「ホームシックになったんじゃない?」
「お説教が怖くてそんなこと思わなかったわ」
「ノエリアが?何したの」
「ん~? ん~……危機感を持てとか言われたかな」
「あ~」
「確かに」
「ノエリアは懐に入れたかどうかで態度がすごく変わるわよね。
私達にはすごく優しくて気さくだから、それを見ていた令息達が馴れ馴れしく近寄ると氷の女王様って感じになるものね」
「なのに時々、仕留めにかかった笑顔になるから虫が蘇生しちゃうのよ。ほら、三年の侯爵家の坊ちゃんが熱い視線を送ってるわよ」
「一年生なんか仔犬みたいにノエリアに尻尾振っちゃって」
「うっ…歳下は冷たくできないのよ」
「気を付けろよ。仔犬が尻尾振ってるように見えても獣だからな」
「変なこと言わないで!」
「呼び出されても、相談があるとか言われても着いて行かないように」
「セヴランまで……」
そして帰ると、
「早速国王から手紙が来ているぞ」
なんでマクセルに渡すのよ!
「“愛しの小鳥”? 自分の息子と同い歳の娘に何言ってるんだコイツは。城ごと燃やせば良かったな」
「読んだの!?」
「検閲だ」
あれからジェイムズ国王は頻繁に手紙をよこす。
来いと言われるが王妃様がいる手前、催し事でもない限り無理ですと返事を出している。
「コレも届いたよ」
包みを開けるとナイトドレスだった。
「気持ち悪い……」
マクセルがメッセージカードを読む
「“溜めて待っている”……まさか、違うと言ってくれ」
「ご想像通りです。宰相閣下」
ロイク!そこは濁して!!
「一体、私のノエリアは他の男にどんな卑猥なアプローチをしているのかな?」
こ・わ・い !!
「作戦なんです!何もありませんから!効果はあります!」
「そうなのか?」
「はい」
「エイダンの話では、王妃は国王を避けているようです。
パーティーの夜に、取り乱した王妃を近くの王族休憩室へ連れて行き寝かせて薬を与えたのですが、眠っていると思って国王が夜伽係と同じ部屋で交わってしまって。
それでもマズイのに特殊な性癖を披露したようで、王妃が受け入れられないようです」
「どんな性癖だ?」
「……縛ったり、護衛騎士達を見学させたり、穴を変えたり、射精の後に膣内に放尿したり、飲ませたり…。
見せたのは放尿と言っていました」
「放尿!?」
「子宮口にめり込ませて勢いよく放尿するのがジェイムズ国王のお気に入りです」
「ロイク、見たの?」
「ライダー卿が見ました」
「ライダー卿はそんな所まで入り込めるようになったのか」
「そうみたいですね。剣技で総当たりして勝ち抜いたようです。単独護衛はまだ無理みたいですが」
「夜伽係は無理矢理か?」
「喜んでいるみたいですよ。アレ、気持ちいいんですかね。
今度ヤってみようかな。…出るかな。膣内放尿が可能な嬢を探さないと」
「ロイク、ノアが引いてるぞ。止めろ」
「あ~、私の中では少年ノアなんですよね。
男だと思っていたので、様々な自慰の仕方を教え込もうとしていましたから。
あの時は精通が未だだから保留だったんですよ。興味を示さないわけですね!ハハッ!」
「ノアに変なことは教えるなよ」
「かしこまりました~!」
「あやしいなぁ」
その通りですよ!
この間は昔の失敗談を聞かされましたから!
最近ガブリエルが王妃の監視と工作の為に不在になる代わりにロイクが護衛についていた。その時に聞かされるのだ。
マクセルに言いつけたら解任されるからノアは内緒にしている。
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