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第五章 催事と出来事
5-12 アリス ~マイクの秘密と新たな構想
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12月17日は私の20歳の誕生日であった。
夕食の際に、ルーシーがたくさんの御馳走と大きなケーキを用意してくれた。
そのケーキに立てた20本の蝋燭を吹き消すと、家人が私の誕生日を祝ってくれた。
そうして、マイクはその後にとても素敵なプレゼントを用意していた。
プロポーズと婚約指輪である。
勿論私の返事は決まっていた。
彼以外に伴侶とすべき男性がいるわけもない。
三人の使用人がいるにもかかわらず、私はマイクに抱き付いてキスをした。
三人の忠実な使用人は、そんな私達を笑顔で祝福してくれたのである。
その夜就寝時間に間近い頃、マイクがテレパスで話しかけてきた。
お休みの挨拶かと思ったのだがそうではなかった。
私を彼の両親に紹介したいと言う。
彼の両親は別の星系に行っていると聞いていたのだが、事実は違っていた。
マイクは私のいる世界とは異なる平行世界で生まれ育った人だった。
私は一瞬焦ってしまった。
異世界の人ならば子供などはできないのではないかと心配した。
マイクはすぐに説明してくれた。
マイクは、事前にDNAの検査をしており、この世界の住民との間で生殖ができることを確認しているのだった。
彼の話によると、私の先祖も異世界から来たのではないかと推測されているらしい。
いずれにせよ、彼の両親は別の世界に生きており、彼がその世界に私を連れて行き、婚約者として紹介したうえで、結婚の許しを貰うのが彼の一族のしきたりだという。
本来であれば私の両親にも許しを得るのだそうだが、私には親族は誰もいないからその分の手間は省くことになる。
彼は私の部屋にテレポートでやってきて、私の手を取って、異世界へ誘った。
彼のご両親はとても素敵な人だった。
彼のご両親は王政を敷いている国の王様と王妃だった。
彼は三男であり、王国を継ぐ必要は無かった。
従って彼と結婚しても私が王国に住む必要はないらしい。
彼の御兄弟にもお会いして、彼らが皆超能力者であることを知った。
私と彼との間に子供が出来たならその子も9分9厘超能力者になるのだそうである。
ご両親とも色々と話をして1時間ほどで王国を去ったのだが、その後も何カ所かを訪ね、大きな宇宙船だという宮殿のような設備の中で、エドガルドという若い男性に会った。
この人は彼の曾々祖父様ぐらいになるらしいのだがどうみても20代前半の男性であった。
おまけに6人もの美しい妻を持っていた。
エドガルドさんは彼ら一族の始祖であり長であるのだそうだ。
そのエドガルドさんは私を死ぬかと思うほどの試練を与えた。
精神力で私をねじ伏せ、私の超能力の開発をしたらしい。
マイクが支えてはくれたのだが耐えきれずに意識を失いかけてようやく試練が終わった。
その後、私は無人の孤島にマイクと移動していた。
エドガルドさんに押し広げられた超能力の覚醒で周辺にかなりの被害を及ぼすと予想されたからである。
その島にあったのはバラックのような小さな小屋に粗末なベッドだけである。
そこに辿り着いた途端私は眠り込んでしまったので覚えてはいないのだが、私の覚醒の際に島の大半が吹き飛んでしまったようだ。
マイクは覚醒の嵐が吹きすさぶ中一生懸命に私を守っていてくれたらしい。
その様子は後でマイクからテレパスで知らされた。
全く凄い現象である。
空気が帯電してそこら中が稲光を発生する中、空間が歪み、膨大な熱で周辺の植物が全て燃え尽きていた。
なおかつ絶え間ない巨大地震と津波のお蔭で島の中心部を残して、クレアラス市街の半分近くもありそうな島がほとんど海没したのである。
いずれにせよ私とマイクは無事にクレアラスの家に戻ってきた。
異世界に居たのは12時間ぐらいだというが、こちらの時間では4時間ほどしか経っていなかった。
私達のいる世界は時間の進み方が少し遅い世界だとマイクが教えてくれた。
いすれにせよ。
就寝の時間だったので私はマイクにキスをして、ベッドに入った。
彼との結婚は、ブラビアンカが終わった後にすることにしていた。
それまで彼とのセックスはお預けである。
妊娠したなら少なくとも陸上競技に出場することはできなくなるからだ。
取り敢えず私はそれまで待つことに不満はない。
一緒に住んでいるのだし、しようと思えばいつでもできるからである。
12月27日は聖アントノスの生誕を祝う祝日であり、この日はクレアラス市内に大きな市場が立つ。
市場は30日まで催され、31日は過ぎ越しの日。
1月1日は新たな年を迎えた祝日とされ、3日までは商店も全て閉店である。
レストランは無論のことホテルも営業しない。
従って、1月1日から3日の間は、人々は家からほとんど出ないのがメィビスの古くからの仕来りである。
私とマイクもひたすら家に閉じこもって、将来構想を練り上げていた。
マイクは新型の宇宙船を製造する造船所を創設することを考えていた。
メィビスの軌道衛星には修理工場は有っても新造船を造る設備は無い。
マイクの考えている造船所は、軌道衛星ではなく、地上に作るのである。
確かに地上から宇宙に行くだけでかなりの手間暇がかかるのは事実だが、現状のシステムでは重力井戸から抜け出すのに膨大なエネルギーを必要とするので、とても宇宙空間に出てから航宙できるだけの余裕がないのである。
そのシステムを完全に別なシステムに置き換えることによって、新たな宇宙船をつくるようだ。
しかもこの宇宙船はワームホールを必要とせずに、最寄りの星系に行き来できる。
例えば現状では2か月近くかかるメィビスとアルタミルであるが、新型の宇宙船では僅かに数時間で到達できるという。
しかも、その内の二時間近くは宇宙空間と地上との間を行き来する時間だという。
これが出来上がれば、全ての星系は非常に近くなるだろう。
物流の流れも変わることになる。
一方で不安もある。
それほど革新的な宇宙船を作ってしまっていいものだろうかという漠然とした不安である。
マイクにそのことを告げると、マイクは言った。
「確かにいきなり進化するのは拙いのでね。
其処は異世界に移住する者にとって一番配慮しなければならない部分なんだ。
僕らの一族は色々な世界に行っている。
その中には未だ剣と弓矢と槍が武器になっているような世界もある。
そう言った世界に例えばメィビスの宇宙海軍が持つような強力な武器をいきなり持ち込むのは許されないんだ。
しかしながら、例えばその世界で火薬が発明されていて、銃身の鍛造ができる技術が育っていれば、銃はいずれ出来る。
そのような場合には銃は無論のこと大砲までの製造を始めることができるとされているんだ。
同様に航宙技術についても、理論的な裏付けが進んでいる世界ならばやがて生み出せる可能性を見極めてそれを造ることは可能だよ。
この世界は実のところ600年前にそうした理論にまで辿り着いていたのだけれど、ワームホールが見つかって安易な方向に流れてしまったからその理論は埋もれてしまった。
今のところその理論を掘り起こそうとしている人は少ないけれど、少しはいるんだ。
ビルブレン共産同盟のショガナー博士がその一人だが、彼は資金面で行き詰まっているようだね。
ブーラ原理教会連邦のパナキン博士も別の側面の理論を推し進めている。
但し、彼自身も所属する大学も信仰ゆえのジレンマに陥っていてね。
新たな理論を公表することに極めて消極的なんだ。
パナキン博士の後継者が彼の理論を理解できなければ、いずれ彼の理論は失われるだろう。
一番可能性の高いのが、ギデオン帝国大学のオースティン教授の一派なんだが、彼らは深刻な財政危機に見舞われているから、スポンサーである皇族が支援を打ち切れば、これ以上の研究は難しいだろうね。
ディフィビア連合ではまともに研究しているところは一つもないありさまだ。
それなりの資料は、このメィビスのサビナス大学にも揃ってはいるんだけれど、如何にも古い資料だからデータ処理が上手くできる人でなければ見つけづらいだろうね。
でもそれを少し推し進めてやれば、新たな宇宙船はできることになる。
航宙の駆動機関や動力機関は別として、宇宙船建造のためのノウハウは既にあるからね。
今の時点で開発できないという理由はない。
取り敢えずは、初期の空間転移装置で間に合わせるのかなとは思っているよ。
ワームホールのように恒星系の外にまで進出しなくても、ワープが可能だからね。
まぁ、弊害も多いから注意しなければならないのは事実だけれどね。」
夕食の際に、ルーシーがたくさんの御馳走と大きなケーキを用意してくれた。
そのケーキに立てた20本の蝋燭を吹き消すと、家人が私の誕生日を祝ってくれた。
そうして、マイクはその後にとても素敵なプレゼントを用意していた。
プロポーズと婚約指輪である。
勿論私の返事は決まっていた。
彼以外に伴侶とすべき男性がいるわけもない。
三人の使用人がいるにもかかわらず、私はマイクに抱き付いてキスをした。
三人の忠実な使用人は、そんな私達を笑顔で祝福してくれたのである。
その夜就寝時間に間近い頃、マイクがテレパスで話しかけてきた。
お休みの挨拶かと思ったのだがそうではなかった。
私を彼の両親に紹介したいと言う。
彼の両親は別の星系に行っていると聞いていたのだが、事実は違っていた。
マイクは私のいる世界とは異なる平行世界で生まれ育った人だった。
私は一瞬焦ってしまった。
異世界の人ならば子供などはできないのではないかと心配した。
マイクはすぐに説明してくれた。
マイクは、事前にDNAの検査をしており、この世界の住民との間で生殖ができることを確認しているのだった。
彼の話によると、私の先祖も異世界から来たのではないかと推測されているらしい。
いずれにせよ、彼の両親は別の世界に生きており、彼がその世界に私を連れて行き、婚約者として紹介したうえで、結婚の許しを貰うのが彼の一族のしきたりだという。
本来であれば私の両親にも許しを得るのだそうだが、私には親族は誰もいないからその分の手間は省くことになる。
彼は私の部屋にテレポートでやってきて、私の手を取って、異世界へ誘った。
彼のご両親はとても素敵な人だった。
彼のご両親は王政を敷いている国の王様と王妃だった。
彼は三男であり、王国を継ぐ必要は無かった。
従って彼と結婚しても私が王国に住む必要はないらしい。
彼の御兄弟にもお会いして、彼らが皆超能力者であることを知った。
私と彼との間に子供が出来たならその子も9分9厘超能力者になるのだそうである。
ご両親とも色々と話をして1時間ほどで王国を去ったのだが、その後も何カ所かを訪ね、大きな宇宙船だという宮殿のような設備の中で、エドガルドという若い男性に会った。
この人は彼の曾々祖父様ぐらいになるらしいのだがどうみても20代前半の男性であった。
おまけに6人もの美しい妻を持っていた。
エドガルドさんは彼ら一族の始祖であり長であるのだそうだ。
そのエドガルドさんは私を死ぬかと思うほどの試練を与えた。
精神力で私をねじ伏せ、私の超能力の開発をしたらしい。
マイクが支えてはくれたのだが耐えきれずに意識を失いかけてようやく試練が終わった。
その後、私は無人の孤島にマイクと移動していた。
エドガルドさんに押し広げられた超能力の覚醒で周辺にかなりの被害を及ぼすと予想されたからである。
その島にあったのはバラックのような小さな小屋に粗末なベッドだけである。
そこに辿り着いた途端私は眠り込んでしまったので覚えてはいないのだが、私の覚醒の際に島の大半が吹き飛んでしまったようだ。
マイクは覚醒の嵐が吹きすさぶ中一生懸命に私を守っていてくれたらしい。
その様子は後でマイクからテレパスで知らされた。
全く凄い現象である。
空気が帯電してそこら中が稲光を発生する中、空間が歪み、膨大な熱で周辺の植物が全て燃え尽きていた。
なおかつ絶え間ない巨大地震と津波のお蔭で島の中心部を残して、クレアラス市街の半分近くもありそうな島がほとんど海没したのである。
いずれにせよ私とマイクは無事にクレアラスの家に戻ってきた。
異世界に居たのは12時間ぐらいだというが、こちらの時間では4時間ほどしか経っていなかった。
私達のいる世界は時間の進み方が少し遅い世界だとマイクが教えてくれた。
いすれにせよ。
就寝の時間だったので私はマイクにキスをして、ベッドに入った。
彼との結婚は、ブラビアンカが終わった後にすることにしていた。
それまで彼とのセックスはお預けである。
妊娠したなら少なくとも陸上競技に出場することはできなくなるからだ。
取り敢えず私はそれまで待つことに不満はない。
一緒に住んでいるのだし、しようと思えばいつでもできるからである。
12月27日は聖アントノスの生誕を祝う祝日であり、この日はクレアラス市内に大きな市場が立つ。
市場は30日まで催され、31日は過ぎ越しの日。
1月1日は新たな年を迎えた祝日とされ、3日までは商店も全て閉店である。
レストランは無論のことホテルも営業しない。
従って、1月1日から3日の間は、人々は家からほとんど出ないのがメィビスの古くからの仕来りである。
私とマイクもひたすら家に閉じこもって、将来構想を練り上げていた。
マイクは新型の宇宙船を製造する造船所を創設することを考えていた。
メィビスの軌道衛星には修理工場は有っても新造船を造る設備は無い。
マイクの考えている造船所は、軌道衛星ではなく、地上に作るのである。
確かに地上から宇宙に行くだけでかなりの手間暇がかかるのは事実だが、現状のシステムでは重力井戸から抜け出すのに膨大なエネルギーを必要とするので、とても宇宙空間に出てから航宙できるだけの余裕がないのである。
そのシステムを完全に別なシステムに置き換えることによって、新たな宇宙船をつくるようだ。
しかもこの宇宙船はワームホールを必要とせずに、最寄りの星系に行き来できる。
例えば現状では2か月近くかかるメィビスとアルタミルであるが、新型の宇宙船では僅かに数時間で到達できるという。
しかも、その内の二時間近くは宇宙空間と地上との間を行き来する時間だという。
これが出来上がれば、全ての星系は非常に近くなるだろう。
物流の流れも変わることになる。
一方で不安もある。
それほど革新的な宇宙船を作ってしまっていいものだろうかという漠然とした不安である。
マイクにそのことを告げると、マイクは言った。
「確かにいきなり進化するのは拙いのでね。
其処は異世界に移住する者にとって一番配慮しなければならない部分なんだ。
僕らの一族は色々な世界に行っている。
その中には未だ剣と弓矢と槍が武器になっているような世界もある。
そう言った世界に例えばメィビスの宇宙海軍が持つような強力な武器をいきなり持ち込むのは許されないんだ。
しかしながら、例えばその世界で火薬が発明されていて、銃身の鍛造ができる技術が育っていれば、銃はいずれ出来る。
そのような場合には銃は無論のこと大砲までの製造を始めることができるとされているんだ。
同様に航宙技術についても、理論的な裏付けが進んでいる世界ならばやがて生み出せる可能性を見極めてそれを造ることは可能だよ。
この世界は実のところ600年前にそうした理論にまで辿り着いていたのだけれど、ワームホールが見つかって安易な方向に流れてしまったからその理論は埋もれてしまった。
今のところその理論を掘り起こそうとしている人は少ないけれど、少しはいるんだ。
ビルブレン共産同盟のショガナー博士がその一人だが、彼は資金面で行き詰まっているようだね。
ブーラ原理教会連邦のパナキン博士も別の側面の理論を推し進めている。
但し、彼自身も所属する大学も信仰ゆえのジレンマに陥っていてね。
新たな理論を公表することに極めて消極的なんだ。
パナキン博士の後継者が彼の理論を理解できなければ、いずれ彼の理論は失われるだろう。
一番可能性の高いのが、ギデオン帝国大学のオースティン教授の一派なんだが、彼らは深刻な財政危機に見舞われているから、スポンサーである皇族が支援を打ち切れば、これ以上の研究は難しいだろうね。
ディフィビア連合ではまともに研究しているところは一つもないありさまだ。
それなりの資料は、このメィビスのサビナス大学にも揃ってはいるんだけれど、如何にも古い資料だからデータ処理が上手くできる人でなければ見つけづらいだろうね。
でもそれを少し推し進めてやれば、新たな宇宙船はできることになる。
航宙の駆動機関や動力機関は別として、宇宙船建造のためのノウハウは既にあるからね。
今の時点で開発できないという理由はない。
取り敢えずは、初期の空間転移装置で間に合わせるのかなとは思っているよ。
ワームホールのように恒星系の外にまで進出しなくても、ワープが可能だからね。
まぁ、弊害も多いから注意しなければならないのは事実だけれどね。」
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