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第五章 催事と出来事
5-13 アリス ~社交ダンスとケルヴィスの利用法
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ヤノシア地区社交ダンス・コンテストの前夜祭は1月10日であった。
その日の私は色鮮やかなマリンブルーのローブ・モンタントにヘアバンド、サングラスとアマレットのコートを羽織って出かけた。
マイクは薄い茶色のフロックコート、長身痩躯の彼には良く似合う。
今回の前夜祭は舞踊家以外にもクレアラスに住む各界の方々が集まっていた。
ソプラノ・オペラ歌手のイブ・コルランディス、俳優のヘンリー・ペーディック、画家のローワン・クラゾック、作曲家のディック・オースティンなどである。
前回よりも華やかなショーが行われ合間に6星系の代表者18組が紹介された。
その紹介に際してはクレアラスダンス学校の少女がブーケを持って壇上の出場者に手渡してくれる。
その際には出場者からなにがしかの小さなプレゼントを渡すのが慣例のようであった。
一応、華美にならないよう市販の物であれば1000ルーブ以内と制限がなされているが、お手製のものであれば左程の値段にならない限り自由である。
多くのカップルは刺繍の付いたハンカチやスカーフを贈っていた。
私達は小さな未来のプリマドンナのためにブレスレットを作って上げた。
ケルヴィスのC結晶体微粉末を中心に、変性A結晶体とB結晶体を組み合わせて花柄模様を形状記憶合金の細い短針に接着し、ネオプラで造ったバンドに差し込んだ手製のものであり、小さな腕にも合うように自由に曲がるようになっている。
実際に宝石にもなるC結晶体であり、会場の照明と相まってとても綺麗な鮮紅色が映えていた。
家の仮設工房にはケルヴィスの加工機器を備えており、私は色々な装飾品を手掛け始めていた。
10ムーロのケルヴィスから8.3ムーロのA結晶体、1.7ムーロのB結晶体、0.1ミーロのC結晶体が分離できる。
ケルヴィスの原石は1000ムーロで500ルーブほどであり、左程高いものではない。
輸送費の方が高いぐらいである。
私は採掘場にお願いして既に30ドムーロの原石を購入し、家にほど近い貸倉庫にため込んでいるのである。
これまで用途の無かったA結晶体に熱を加えて色素をまぜることにより、くすんだ色合いの微粉末20種類ができるようになり、また、B結晶体にアニリン化合物を反応させて4種類ほどの青緑を出せるようになったのである。
その成果物がブレスレットである。
協会には事前に承認を得たものであった。
材料費が500ルーブほどと言うと協会の担当者は目を剥いたものだった。
彼女曰くクレアラス中心街にあるイーライ・センルードの宝飾店に持っていったら多分5万ルーブの値を付けるんじゃないかと思いますと言っていた。
私にブーケをくれた可愛い女の子は目を輝かせてお礼を言った。
「ありがとうございます。
MAカップルにいただいた私の宝物です。
大事にします。」
その反響は前夜祭の最中にやって来た。
少女の父親はクレアランス宝飾協会の理事をしているベン・ハーロックさんで、先ほどブレスレットを上げた少女の父親であり、イーライ・セントルードに並ぶ宝飾店の一つとして有名なハーロック宝飾店の経営者でもあった。
自己紹介の後で彼が言った。
「先ほど娘が頂いたブレスレットですが、あれほどの出来栄えのブレスレットを私は見たことが御座いません。
微妙な色遣いで飾りが浮き出てみえるのは大したものです。
よくみるとわずかずつ異なる色合いの宝石を用いて陰影をつけていることがわかり、同じ大きさの微粉末であるからこそ可能な技法だとわかりました。
しかも私の見たことの無い宝石ばかりが使われております。
仮に私の店で売るとすればおそらくは10万ルーブでも安いと思われます。
誠に綺麗な色合いと意匠は余程に有名なお人の手になるものと思っていましたが、先ほど念のために協会の方にお伺いしましたところ、ブーケのお礼に贈る品は1000ルーブを超えてはならないとのこと。
さらにはアリス嬢が自ら作られたお手製とのことも伺いました。
協会の方の言葉を疑うわけではないのですが、本当に貴方が作られたものなのでしょうか?」
「はい、私がデザインし、作った物に間違いはございません。」
「一体、どのような宝石を使われたのかお教えいただけましょうか。」
「ええ、あのブレスレットに使われている材料は、ケルヴィスとネオプラそれに形状記憶合金だけですが、それがなにか?」
「ケルヴィス?
まさか・・・。
確かに赤い色合いは宝石としてのケルヴィスに近いですが、本物はややくすんだ赤い色、あれほど綺麗な鮮紅色ではないはず。
それに黄色や緑など多様な色合いはケルヴィスにはあり得ない筈です。」
「これまではそうでございました。
でも、ちょっとした悪戯心でケルヴィスに色を付けてみましたの。
綺麗な色合いの組み合わせがそれでできたのですよ。」
「ケルヴィスに色を・・・。
なんとまぁ、途轍もないことを考えるお方ですな。
しかしながらあの色合いは宝石にも勝る色合いです。
未加工のケルヴィスよりもよほど宝石らしい。
アリス嬢、もし、差し支えなければ私の店にあの石を使った品をお納め願えませんでしょうか。
無論相応の製作費はお支払します。
利益もさることながら、私の仕事は女性を飾ることが本命と考えています。
あの宝飾品は女性を飾るにふさわしい品と考えていますので何とか店頭に飾ってお客様の反応を見てみたいのです。
あのデザインならば売れます。
しかも宝石と異なり左程高い値をつけずとも良いのではないかと。
10万ルーブの価値ある物が仮に半値の5万ルーブででもお客様に売ることができるならば、この仕事を選んだ甲斐があるというものにございます。
私の知る限り、お二方はかなりお忙しい立場にあられる様子ですので無理は申し上げられませんが、一つでも二つでも出来上がったものがあれば私どもに卸していただきたいのです。」
「わかりました。
あくまで素人の趣味の延長の範囲ですのでその点を御理解いただいて、私が暇な折に作り上げたものを貴方に見て頂くようにいたしましょう。
その時点でお気に召されれば商品として店に置かれても結構です。
但し、申し訳ないのですがこれを仕事にするつもりはございませんので個別の注文はお受けかねます。」
「はい、勿論、それで結構でございます。
いや、しかし、本当に恐れ入りました。
貴方は色々な才能をお持ちのようですが、宝飾デザイナーとしても超一流の腕をお持ちです。
そんな方に娘が見事な出来栄えのブレスレットを頂いた。
あれは娘の一生の宝物になるでしょう。
本当にありがとうございました。」
前夜祭は滞りなく済んだが、また一つ私は依頼を受けてしまったようだ。
ヤノシア地区社交ダンス・コンテストは、予定通り行われた。
4日間のコンテストの全ての種目で私たちは最高得点を獲得し、出場選手18組の中で私達が一番になってしまったのは当然の結果だったかもしれない。
私たちは課題曲の全てで何のためらいも無く踊れるが、代表選手の中にはやはり得手不得手があるようで、特にテンポの速いエスポラルでは、リズムに乗りきれないペアも出たのである。
エスポラルは曲によって若干のテンポの違いが有るので、慌てるとステップを踏み違えることになる。
特に「エスタナーシャ」という曲は鬼門であったようだ。
途中6度もテンポを変えるため、ペアの両方又は一方が乗り遅れ或いは早くステップを踏んでしまうことが多いようだ。
私達も抽選でその曲に当たったが、私達が苦も無くこなすのに比して、一緒に踊ったペア二組は悲惨な結果に終わっていた。
私達が上手に踊った分、彼らの得点は下がってしまったのである。
バッケス夫妻は3位につけ、代表を獲得したが、ヴァレッタ夫妻は4位となり代表から洩れたのである。
特筆すべきことは12月中にダイアン女史が8着の素敵なダンス用ドレスを贈ってくれたことである。
送り状には、ブラビアンカ用のドレスも必ず送りますと付記し、さらには結婚する場合には二人の衣装は必ず造らせてねとあった。
どうやら私の部屋のクローゼットはダンス用の衣装で一杯になりそうな雰囲気である。
後夜祭では出場した代表選手皆さんに祝福を受け、ディフィビア大会での健闘をお願いされた。
特にディフィビア連合代表の優勝の報をお待ちするという言葉が決り文句のように、私達に投げかけられた。
確かにメィビス、ヤノシア両地区で何れもこれまでの最高点を獲得しての一位であったから関係者の期待は高まるばかりである。
そうした周囲の期待とは裏腹に私達はダンスの稽古などほとんどしていない。
一週間に一度、128曲のステップをテレパスでリンクしながら確認するだけであり、僅かに1時間足らずで済んでしまう。
その確認作業の間も、私はケルヴィスを使ったアクセサリーの細かい作業を行っていたし、マイクは宇宙船工廠の設計にいそしんでいた。
その日の私は色鮮やかなマリンブルーのローブ・モンタントにヘアバンド、サングラスとアマレットのコートを羽織って出かけた。
マイクは薄い茶色のフロックコート、長身痩躯の彼には良く似合う。
今回の前夜祭は舞踊家以外にもクレアラスに住む各界の方々が集まっていた。
ソプラノ・オペラ歌手のイブ・コルランディス、俳優のヘンリー・ペーディック、画家のローワン・クラゾック、作曲家のディック・オースティンなどである。
前回よりも華やかなショーが行われ合間に6星系の代表者18組が紹介された。
その紹介に際してはクレアラスダンス学校の少女がブーケを持って壇上の出場者に手渡してくれる。
その際には出場者からなにがしかの小さなプレゼントを渡すのが慣例のようであった。
一応、華美にならないよう市販の物であれば1000ルーブ以内と制限がなされているが、お手製のものであれば左程の値段にならない限り自由である。
多くのカップルは刺繍の付いたハンカチやスカーフを贈っていた。
私達は小さな未来のプリマドンナのためにブレスレットを作って上げた。
ケルヴィスのC結晶体微粉末を中心に、変性A結晶体とB結晶体を組み合わせて花柄模様を形状記憶合金の細い短針に接着し、ネオプラで造ったバンドに差し込んだ手製のものであり、小さな腕にも合うように自由に曲がるようになっている。
実際に宝石にもなるC結晶体であり、会場の照明と相まってとても綺麗な鮮紅色が映えていた。
家の仮設工房にはケルヴィスの加工機器を備えており、私は色々な装飾品を手掛け始めていた。
10ムーロのケルヴィスから8.3ムーロのA結晶体、1.7ムーロのB結晶体、0.1ミーロのC結晶体が分離できる。
ケルヴィスの原石は1000ムーロで500ルーブほどであり、左程高いものではない。
輸送費の方が高いぐらいである。
私は採掘場にお願いして既に30ドムーロの原石を購入し、家にほど近い貸倉庫にため込んでいるのである。
これまで用途の無かったA結晶体に熱を加えて色素をまぜることにより、くすんだ色合いの微粉末20種類ができるようになり、また、B結晶体にアニリン化合物を反応させて4種類ほどの青緑を出せるようになったのである。
その成果物がブレスレットである。
協会には事前に承認を得たものであった。
材料費が500ルーブほどと言うと協会の担当者は目を剥いたものだった。
彼女曰くクレアラス中心街にあるイーライ・センルードの宝飾店に持っていったら多分5万ルーブの値を付けるんじゃないかと思いますと言っていた。
私にブーケをくれた可愛い女の子は目を輝かせてお礼を言った。
「ありがとうございます。
MAカップルにいただいた私の宝物です。
大事にします。」
その反響は前夜祭の最中にやって来た。
少女の父親はクレアランス宝飾協会の理事をしているベン・ハーロックさんで、先ほどブレスレットを上げた少女の父親であり、イーライ・セントルードに並ぶ宝飾店の一つとして有名なハーロック宝飾店の経営者でもあった。
自己紹介の後で彼が言った。
「先ほど娘が頂いたブレスレットですが、あれほどの出来栄えのブレスレットを私は見たことが御座いません。
微妙な色遣いで飾りが浮き出てみえるのは大したものです。
よくみるとわずかずつ異なる色合いの宝石を用いて陰影をつけていることがわかり、同じ大きさの微粉末であるからこそ可能な技法だとわかりました。
しかも私の見たことの無い宝石ばかりが使われております。
仮に私の店で売るとすればおそらくは10万ルーブでも安いと思われます。
誠に綺麗な色合いと意匠は余程に有名なお人の手になるものと思っていましたが、先ほど念のために協会の方にお伺いしましたところ、ブーケのお礼に贈る品は1000ルーブを超えてはならないとのこと。
さらにはアリス嬢が自ら作られたお手製とのことも伺いました。
協会の方の言葉を疑うわけではないのですが、本当に貴方が作られたものなのでしょうか?」
「はい、私がデザインし、作った物に間違いはございません。」
「一体、どのような宝石を使われたのかお教えいただけましょうか。」
「ええ、あのブレスレットに使われている材料は、ケルヴィスとネオプラそれに形状記憶合金だけですが、それがなにか?」
「ケルヴィス?
まさか・・・。
確かに赤い色合いは宝石としてのケルヴィスに近いですが、本物はややくすんだ赤い色、あれほど綺麗な鮮紅色ではないはず。
それに黄色や緑など多様な色合いはケルヴィスにはあり得ない筈です。」
「これまではそうでございました。
でも、ちょっとした悪戯心でケルヴィスに色を付けてみましたの。
綺麗な色合いの組み合わせがそれでできたのですよ。」
「ケルヴィスに色を・・・。
なんとまぁ、途轍もないことを考えるお方ですな。
しかしながらあの色合いは宝石にも勝る色合いです。
未加工のケルヴィスよりもよほど宝石らしい。
アリス嬢、もし、差し支えなければ私の店にあの石を使った品をお納め願えませんでしょうか。
無論相応の製作費はお支払します。
利益もさることながら、私の仕事は女性を飾ることが本命と考えています。
あの宝飾品は女性を飾るにふさわしい品と考えていますので何とか店頭に飾ってお客様の反応を見てみたいのです。
あのデザインならば売れます。
しかも宝石と異なり左程高い値をつけずとも良いのではないかと。
10万ルーブの価値ある物が仮に半値の5万ルーブででもお客様に売ることができるならば、この仕事を選んだ甲斐があるというものにございます。
私の知る限り、お二方はかなりお忙しい立場にあられる様子ですので無理は申し上げられませんが、一つでも二つでも出来上がったものがあれば私どもに卸していただきたいのです。」
「わかりました。
あくまで素人の趣味の延長の範囲ですのでその点を御理解いただいて、私が暇な折に作り上げたものを貴方に見て頂くようにいたしましょう。
その時点でお気に召されれば商品として店に置かれても結構です。
但し、申し訳ないのですがこれを仕事にするつもりはございませんので個別の注文はお受けかねます。」
「はい、勿論、それで結構でございます。
いや、しかし、本当に恐れ入りました。
貴方は色々な才能をお持ちのようですが、宝飾デザイナーとしても超一流の腕をお持ちです。
そんな方に娘が見事な出来栄えのブレスレットを頂いた。
あれは娘の一生の宝物になるでしょう。
本当にありがとうございました。」
前夜祭は滞りなく済んだが、また一つ私は依頼を受けてしまったようだ。
ヤノシア地区社交ダンス・コンテストは、予定通り行われた。
4日間のコンテストの全ての種目で私たちは最高得点を獲得し、出場選手18組の中で私達が一番になってしまったのは当然の結果だったかもしれない。
私たちは課題曲の全てで何のためらいも無く踊れるが、代表選手の中にはやはり得手不得手があるようで、特にテンポの速いエスポラルでは、リズムに乗りきれないペアも出たのである。
エスポラルは曲によって若干のテンポの違いが有るので、慌てるとステップを踏み違えることになる。
特に「エスタナーシャ」という曲は鬼門であったようだ。
途中6度もテンポを変えるため、ペアの両方又は一方が乗り遅れ或いは早くステップを踏んでしまうことが多いようだ。
私達も抽選でその曲に当たったが、私達が苦も無くこなすのに比して、一緒に踊ったペア二組は悲惨な結果に終わっていた。
私達が上手に踊った分、彼らの得点は下がってしまったのである。
バッケス夫妻は3位につけ、代表を獲得したが、ヴァレッタ夫妻は4位となり代表から洩れたのである。
特筆すべきことは12月中にダイアン女史が8着の素敵なダンス用ドレスを贈ってくれたことである。
送り状には、ブラビアンカ用のドレスも必ず送りますと付記し、さらには結婚する場合には二人の衣装は必ず造らせてねとあった。
どうやら私の部屋のクローゼットはダンス用の衣装で一杯になりそうな雰囲気である。
後夜祭では出場した代表選手皆さんに祝福を受け、ディフィビア大会での健闘をお願いされた。
特にディフィビア連合代表の優勝の報をお待ちするという言葉が決り文句のように、私達に投げかけられた。
確かにメィビス、ヤノシア両地区で何れもこれまでの最高点を獲得しての一位であったから関係者の期待は高まるばかりである。
そうした周囲の期待とは裏腹に私達はダンスの稽古などほとんどしていない。
一週間に一度、128曲のステップをテレパスでリンクしながら確認するだけであり、僅かに1時間足らずで済んでしまう。
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